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ドラマ(1クール連ドラ)大好きコミュの10/22〜「セクシー田中さん」のトピック

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どうも、管理人のjil9999ですぴかぴか(新しい)

「セクシー田中さん」のトピックです。

(日テレ系 日曜22時枠、2023年10月22日〜)
 −出演:木南晴夏、生見愛瑠、毎熊克哉、前田公輝、
     川村壱馬(THE RAMPAGE)、安田顕、他

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コメント(421)

芦原妃名子先生が犠牲となった事件について、株式会社小学館が顧問弁護士事務所である原合同法律事務所に協力依頼し作成されたのが、画像の調査報告書だ。
誤字脱字も当たり前、信憑性も疑わしいどこかの匿名コメントとはワケが違う。
一事が万事。
2024年6月3日発表、誤記のまま8ヶ月以上も放置する小学館の杜撰な姿勢が見て取れる。
日テレ調査報告書において、
https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/pdf/20240531-2.pdf
・ドラマの製作責任は日本テレビにある ※日テレ調査報告書P73
・ドラマ化に当たっての改変の最終責任はプロデューサにある ※日テレ調査報告書P31 脚注21
と結論が出ているわけですから、日本テレビ及びプロデューサーとその管理監督をするべきチーフプロデューサーが責任を取るべきなのですが、責任を取らせて処分したとの発表もなければ、チーフプロデューサーは、日本映画テレビプロデューサー協会の“理事”に今も名を連ねている。

『セクシー田中さん』ドラマスタッフ
https://www.ntv.co.jp/tanakasan/caststaff/

日本映画テレビプロデューサー協会
https://www.producer.or.jp/outline.html

中居正広性加害事件では、
・加害者の中居正広は芸能界引退
・フジテレビの社長と会長は引責辞任
・フジテレビ副会長が、務めていた日本民間放送連盟(民放連)の会長職を辞任

日本テレビは、調査報告書を受けて、『セクシー田中さん』ドラマ製作の責任を負う会社として、責任者の処分を発表し、遺族はもちろん芦原妃名子ファンに対して謝罪する責務があると私は考えます。
芦原妃名子『セクシー田中さん』布教(販促)用コミックスレビュー

イラキーダンスで呪うのは朱里に任せて、ウチらは『セクシー田中さん』の布教活動に勤しむか?
“数は力”だからな
芦原妃名子追悼コーナ作って、平積みしてくれる義侠心あふるる書店様も日本、いや世界広しあるかもしれない。
15年振りにコミックスレビュー書きました(๑>ᴗ<๑)
良かったら『セクシー田中さん』の布教活動や販促に使って下さい。

【ショートVer.】
AI並みの頭脳を持つ経理部きっての陰のエースにして夜に花咲くベリーダンサー田中さんを中心に、老若男女の壁を超越したシナジーがエナジーを呼ぶ“人生好転上昇トルネード”群像劇が『セクシー田中さん』だッッッ!!!

【ロングVer.】
バブル崩壊後”失われた20年”を越え、経済は好転していると言われながらも、多くの人々がその実感を得ることが出来ないでいた。
そんな閉塞感真っ只中の日本の片隅で、なんとなく上手くいかない鬱屈した人生を歩んでいた朱里(あかり)や笙野(しょうの)は、ベリーダンスにひたむきに打ち込む田中さんと出会い、彼女の生き様に触発感化され、自分自身を見つめ直す内に、いつしか前向きチャレンジングに変わってきた自分にハッとする。
一方、全く意図せず朱里や笙野達に影響を与えた田中さん自身もまた、押しかけファンの彼らとすったもんだする中で人生初の友情を育み、幼少〜思春期のトラウマにより凍てついていた心は次第に和らぎ、職場でのコミュ障を克服し、ついには最愛の人にも思いの丈を打ち明け、ありのままの自分を開放していく・・・。
AI並みの頭脳を持つ経理部きっての陰のエースにして夜に花咲くベリーダンサー田中さんを中心に、老若男女の壁を超越したシナジーがエナジーを呼ぶ“人生好転上昇トルネード”群像劇が『セクシー田中さん』だッッッ!!!

【レビュー後記】
レビューを書くに当たり、『セクシー田中さん』1〜8巻を何度も読み返すと、芦原妃名子先生が、背景にある時代性までをも織り込み、どれほど緻密にキャラや物語を創作していたか窺い知ることができる。
例えば、1995年生まれの朱里の人生といわゆる“失われた20年”はほぼ重なり、1997年に山一證券や北海道拓殖銀行の破綻があったことに鑑みれば、朱里の父親がリストラされたことは当時の社会情勢からもごく自然で、物語序盤で朱里が度々口にする元は金融用語である“リスクヘッジ”や、まだ23歳とうら若く可愛い容姿でありながらもひどく現実主義的な朱里の性格もなるほど頷ける。
日テレ調査報告書P13・16・46・51において、ドラマ制作サイドが朱里の性格の把握に苦慮したとの記述があるが、それは単に芦原妃名子先生が織り込んだ物語の時代背景まで読み解けていなかったのが原因ではないかと考えられる。
それを裏付けるのが、日テレ調査報告書P60〜「父親のリストラはドラマとしては重すぎるのではないか」と本打ち(脚本打ち合わせ)で懸念があったという記述によく表れている。
日本テレビドラマ制作における指針
https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/pdf/20240722.pdf
大層ご立派な指針だが、素朴な疑問がある。
「若手プロデューサーをベテランプロデューサーが補佐する〜」とあるが、
『セクシー田中さん』では、日本映画テレビプロデューサー協会の三上絵里子理事が補佐して、
芦原妃名子先生が犠牲になったのに、三上理事体制で日テレは大丈夫なの?
日テレさん、悪い冗談が過ぎますなもうやだ〜(悲しい顔)
『セクシー田中さん』のドラマをhuluで見る。
芦原妃名子先生が犠牲となったドラマを見る気になれなかったが、調査報告書を読み解く為には避けられない。
原作と異なる演出も散見するが、予想より好印象で楽しめるのは、俳優陣の好演と芦原先生が日テレ脚本コアメンバーに必死で抵抗しドラマを原作に近づけた成果だ。
『セクシー田中さん』5巻P133・167・169に出てくる映画『マダム・イン・ニューヨーク』を見た。
主人公シャシが、姪っ子の結婚式でのスピーチで「自分を助ける最良の人は自分」という言葉を贈る。
メディアが軽々しくも無責任に垂れ流す甘言「あなたは一人じゃない」より、よっぽど心に響く。
サンキュー笙野!
サンキュー芦原妃名子先生!
私の座右の銘にします。
『セクシー田中さん』事件は、東日本大震災やコロナ禍等の天災でなく“人”の怠慢や悪意が“人”を死に追いやった筆舌に尽くし難い惨い事件だ。
人による人災にも関わらず、責任者は責任を取ることもなく、日テレや小学館は芦原妃名子ファンに説明責任を果たしていない。
3.11と同様に1.29も決して忘れない。
漫画を実写でそのまま再現すると「非現実的で不自然」と言われるが、セクシー田中さんに限っては、漫画よりドラマの方が非現実的でエキセントリック。
身バレを恐れる田中さんが髪を解いて会社廊下を闊歩したり、会社の廊下で壁ドン、絶叫なんてあり得ない。
トドメは第4話、朱里が舞台で落下してきた大道具をキャッチなんて、まるでコントになってるがな。
『セクシー田中さん』ドラマ第3話29:25〜

『セクシー田中さん』小学館調査報告書P40〜の「ハリージ衣装でドラムソロを踊ることはあり得ない」について、なるほど納得の解説がnoteにある。
https://note.com/akie_phitsanulok/n/nb410af0e24cb

ベリーダンスの監修をプロにしてもらいながら、杜撰な日テレの脚本・演出のせいで、非常識な「ハリージ衣装でドラムソロを踊る」シーンが撮影され、芦原妃名子先生の指摘により、後日そのシーンは撮り直された。小学館調査報告書P41

原作2巻P152では、ドラムソロではなく、三好の友人である弓岡がウードを演奏している。
そもそもこのシーンは、2巻P58〜で描かれたベリーダンスに対して偏見を持つ笙野が、多種多様なベリーダンスに触れ、認識を改めるきっかけとなる大切なシーンだ。

それを日テレの脚本と演出が、ドラマ化において、ベリーダンスの歴史や文化的背景を無視した「ハリージ衣装でドラムソロを踊る」に勝手に改悪した事により、俳優やスタッフの時間と労力を無駄に浪費した上、このシーンの“大切な意味”さえ失わせてしまった。

また、撮り直しにより、田中さんの舞台での衣装(青)とショーが終わりサバランの前で田中さんが笙野に謝罪する時の衣装(赤)が異なり、違和感まで感じさせる。
原作では、もちろん舞台で踊っている時と謝罪時の田中さんの衣装は同じである。
中居正広性加害事件で、日枝久氏がフジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングス(FMH)両社の取締役相談役を退任する事が決定。
https://www.sankei.com/article/20250327-JG5KMLUXCZAJZKTZA3ZZGU4FLE/

で、日テレは『セクシー田中さん』事件で、“ラリー”と称したプロット・脚本修正のやりとりにおいてパワハラとモラハラで芦原妃名子先生を死に追いやった責任を誰が取るのか?
日テレ「月曜から夜ふかし」24日放送の中国出身女性「カラス食べる」発言は「事実一切ない」
【日刊スポーツ】
https://nikkansports.com/entertainment/news/202503270001289.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp

【月曜から夜ふかし】
https://www.ntv.co.jp/yofukashi/

日テレは、『セクシー田中さん』事件で、犠牲者を出しても反省なく、公共財である電波を利用している責任感や矜持もない事が証明された。

「テレビメディアとして決してあってはならない行為」をしたから日テレは廃業するの?
『セクシー田中さん』事件後の丁寧な番組制作の誓いは嘘だったの?
フジテレビは日枝久氏が取締役相談役を退任するが、日テレは誰が責任を取るの?

責任者が責任を取らぬ日テレは、フジテレビより劣る。
西炯子『たーたん』読了!
芦原妃名子『セクシー田中さん』の後、日テレでドラマ化予定だったが、中止になって心から本当に本当に良かった。

日テレに原作を提供するというのは、「部数増」と引き換えに「我が子を生贄に差し出す」のと同義。
原作者の方々には、マジでそこんトコよ〜く考えてから契約して欲しい。

『たーたん』は、複雑な事情を抱える市井の人々の心の葛藤やゆらぎ、トラウマを繊細に描くと共に、登場人物それぞれの恋愛模様を丁寧かつコミカルに描いた作品。

雑で無責任な日テレ三上絵里子プロデューサー率いる『セクシー田中さん』と同じチームでは、芦原妃名子先生のような犠牲者を生む事件案件になっていたに違いない。
芦原妃名子先生が2024年1月29日死去、小学館2月13日、日テレ2月15日に社内調査チーム設置、調査報告書公開が、日テレ5月31日、小学館6月3日、調査報告書公開までに3ヶ月半。

中居正広性加害事件が表面化し、第三者委員会設置が2025年1月23日、調査報告書公開が3月31日、調査報告書公開までに約2ヶ月。
スピード、質共に、フジテレビの第三者委員会による調査報告書が上なのは明白だ。

【セクシー田中さん事件】
日テレ調査報告書
https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/pdf/20240531-2.pdf
小学館調査報告書
https://doc.shogakukan.co.jp/20240603a.pdf

【中居正広性加害事件】
フジテレビ調査報告書
https://www.fujitv.co.jp/company/news/250331_3.pdf
フジテレビ調査報告書では、当事者のみならず社長や企業風土にまで言及し厳しく責任を追及している。

一方の日テレ調査報告書では、芦原妃名子先生が自死した遠因は日テレの著作権法違反によるパワハラだったにも拘わらず、事件の原因は「認識の齟齬」や「ミスコミュニケーション」であると矮小化した結論を出し、責任者も未だ処分されていない。
中居正広性加害事件 フジ調査報告書P46
https://www.fujitv.co.jp/company/news/250331_3.pdf
弁護士の倫理観というのは、この程度のもの。
TV等で脚色演出された「正義の味方」とは、ほど遠い。

中野信子『サイコパス』P225によれば、脳の偏桃体や海馬の異常で“良心”を持たない「サイコパスの多い職業トップ10」の第2位は弁護士で、第3位はマスコミ、報道関係(テレビ/ラジオ)である。
“良心”のないサイコパス同士がタッグを組んで被害女性Aと示談交渉をした可能性もある。

裁判では、証人は「良心に従い真実を述べる」ことを宣誓させられるが、法廷には良心や倫理観を持たないサイコパシーな弁護士が一定数いるのが皮肉な現実である。

K弁護士とB氏の主張は食い違い、「認識の齟齬」がある。
『セクシー田中さん』事件は「認識の齟齬」が原因の1つだとされた。
「認識の齟齬」は、事件が表面化し、一方が事件の責任から逃れようと嘘をつくことでも生じる。
つまり「認識の齟齬」が捏造された可能性もある。

日テレ調査報告書P55脚注
https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/pdf/20240531-2.pdf
百歩譲って「許諾の条件」ではなくても小学館から「要望」があったのなら、守るのが当然で子供でも分かる。
単純な道理を屁理屈や詭弁で覆そうとし依頼者を守ろうとするのが、弁護士の正体。
したがって、『セクシー田中さん』事件も、フジテレビの様に、中立・公正・客観的な第三者委員会に調査を依頼しなければならない。

ドラマ『セクシー田中さん』の“ラリー”とよばれるプロットや脚本修正のやりとりで、芦原妃名子先生の意向や指示を異常とも思えるほど何度も無視した日テレ脚本制作メンバーの中にサイコパスがいたのではないかと私は睨んでいる。
【中居正広性加害事件】
中居正広が芸能界引退
フジテレビ社長と会長が引責辞任
フジテレビ副会長が日本民間放送連盟(民放連)の会長職を辞任
日枝久氏がフジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングス(FMH)両社の取締役相談役を退任
事件当時フジテレビの専務であった関西テレビ社長が引責辞任

【セクシー田中さんパワハラ事件】
日テレ・小学館共に処分ナシ?
芦原妃名子先生は、巨大メディアによるパワハラで自死に追い込まれたのに、この差は一体何?
やまじえびね『女の子がいる場所は』読了。
日本が一番まともに描かれているが、ジャニー喜多川性加害・フジテレビ女子アナ性暴力事件・『セクシー田中さん』原作改変パワハラ事件などを鑑みるに、金や仕事の為に人権侵害が平然と行われている点で、現代日本も作中のインドと何ら変わらないと言えるだろう。
日テレ『セクシー田中さん』調査報告書P56では「認識の齟齬」こそがミスコミュやトラブルを招いたと結論付けるが、単なる詭弁に過ぎない。

「認識の齟齬=主張の食い違い」は事件化すれば必ず起こる。
それが証拠に、事実は1つなのに、裁判では原告と被告の主張は必ず食い違う。

フジテレビ調査報告書P171
事件が表面化すると、分の悪い方が責任逃れで虚偽を主張し「認識の齟齬」が生まれる好例。
フジテレビ第三者委員会は、「女子アナが嫌がっていたかいないか」主張の食い違い、つまり齟齬を一蹴し、セクハラを認定している。

このように「認識の齟齬」は事件化すれば必ず起こるもので、事件の当事者の内どちらか一方が事実を捻じ曲げれば「認識の齟齬」は簡単に生まれる。

つまり、『セクシー田中さん』事件の原因は、「認識の齟齬」なんて主張は日テレの詭弁でしかない。
事件の原因は、日テレの著作権法第20条違反による、芦原妃名子先生に対する苛烈なパワハラだ。
『セクシー田中さん』調査報告書によれば、1話当り脚本修正は4〜5回行われていたことが分かる。
2023年10月19日に日テレから送られてきた9話第5稿で、ここでも芦原妃名子先生の意向に背く改変があり、ついに脚本家の交代に至る。

つまり、芦原先生はドラマ化で40回以上も日テレから「改変させろ」とパワハラを受けた事になる。
どんなに気丈な人でも40回以上ものパワハラを受ければ、気が狂ってしまうだろう。

漫画連載とドラマ脚本の締め切りが迫る中、何度言っても容認出来ない改変された脚本が届き、その度に修正と意図まで説明しなければならない。
それを必死にやり遂げた芦原先生を「繊細だから自死した」などと評すのは暴言に他ならない。
今年、芦原妃名子先生の命日1月29日に合わせ訪問した川治ダムを再訪しました。

春の川治ダム周辺の山々は新緑に包まれ、山桜が所々咲いていました。
1月は閉館していた資料館も開館しており、3階で手を合わせ風化する事件の現状を報告。

ふと1月29日を「著作者人格権の日」にしたらどうだろうかと思いました。
『セクシー田中さん』パワハラ改変事件は、良心や罪悪感の欠如したサイコパスによる事件だと私は考えて、サイコパス関連の書籍を読み漁ってきた。

サイコパシー・チェックリスト(精神病質チェックリスト)を開発したロバート・D・ヘア著『診断名サイコパス』P283で映画『リバース・エッジ』が紹介されている。

映画終盤、教師が生徒達に向かって問いかける。
「なぜなんだ」
「平気なのか」
「誰も彼女の死を気に留めてはいない」
「他人事と思ってるんだ」
「“社会の倫理観の欠如を物語る”だと?」
「(君達に)影響はないものな」
「影響があれば、ここには誰もいないだろう」
「動揺し夜も眠れずさまよい歩きジョン(殺人犯)を探すはずだ」

1人の生徒が、
「試験に出ます?(笑)」
と茶化す。

ロバート・D・ヘアは、この映画を著書P285で、
感情の貧困、衝動性、責任感の欠如、誇大妄想、自己満足にあふれる現実社会をおそろしいほど反映した作品であると評している。

芦原妃名子先生の犠牲も僅か1年と数カ月で、今や世間の“沈黙”と“無関心”で闇に葬られようとしている。
2024年5月31日に日テレ『セクシー田中さん』調査報告書が公開されて1年が経とうとしているが、原文を読んだ人ってどの位いるのかな?

日テレ『セクシー田中さん』調査報告書
https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/pdf/20240531-2.pdf

事件の原因は「認識の齟齬」と「ミスコミュニケーション」なんて詭弁をまさか信じちゃいないよね?

2024年1月29日に芦原妃名子先生が亡くなり「原作通りに実写化するのはムリ」という論調の記事がネット等でバラ撒かれた時、私は強い違和感を覚えた。

私は今「原作通りの実写化はムリ」という嘘を暴く為に漫画と実写を爆読爆見している。
『孤独のグルメ』
『深夜食堂』
『きのう何食べた』
『鈴木先生』
『モテキ』
『ピンポン』
『娚の一生』
『海街diary』
『リトル・フォレスト』
『デトロイト・メタル・シティ』
『リバーズ・エッジ』
『ヘルタースケルター』
『マイ・ブロークン・マリコ』
『推しの子』
どこがムリなの?
っていうか「原作通りの実写化はムリ」なんて真っ赤なウソは、現代の映像作家に失礼千万だろぷっくっくな顔
『セクシー田中さん』原作改変パワハラ事件→フジテレビ女子アナ性暴力事件、今は永野芽郁不倫騒動ですか。
世間は実に移り気。

不倫は不道徳ではあるが、マスコミや世間の人々が無責任に不確かな情報を拡散し、当事者を誹謗中傷する方が人権侵害で違法だよ?

『マイ・ブロークン・マリコ』で初めて知った永野芽郁と奈緒という役者、実に素晴らしい演技!
「原作通りの実写化は可能だ」という事をハッキリ示してくれる傑作です目がハート
2024年5月31日に日テレ『セクシー田中さん』調査報告書が公開されて今日で丸1年。
https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/pdf/20240531-2.pdf

矛盾や詭弁に満ちた調査報告書なのに、事件は風化し真相は闇の中?

フジテレビとは対照的に、何のペナルティもない日テレは反省するどころか「中国ではカラスを食べる」等と捏造した嘘を世間にバラ撒く。

芦原妃名子先生はさぞかし無念だろう。
私がテレ東ドラマ『鈴木先生』を観たのは『Piece』10巻巻末レポート漫画の中で芦原妃名子先生が「私、超ファン」と推してたからハート達(複数ハート)

教師役の演技派俳優陣の面々、特に山崎先生役の山口智充、足子先生役の富田靖子の怪演はドラマに強烈な緊張感を与え、又、大人顔負けの子役達の演技には度肝を抜かれた指でOK

今アマプラ会員は無料なので、芦原先生が“名ドラマ”と公言する『鈴木先生』を観てみたらいかが?
芦原先生が願った漫画実写化のレベルを体感出来ると思いますわーい(嬉しい顔)
Amazonプライム会員は、今なら無料で見られる
『逃げるは恥だが役に立つ』講談社×TBS 2016年
『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!』講談社×TBS 2021年
当時かなりの話題作だった本作品も漫画が原作。
私は、未読・未視聴でしたが、只今鑑賞・検証中です。

芦原妃名子先生が犠牲となった『セクシー田中さん』事件がなければ、こんなにも漫画やドラマを鑑賞する事はなかったでしょう。
海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』講談社×TBS 2016・2021年
全巻読了&全話視聴

アマプラ無料配信もうすぐ終了みたいげっそり

『逃げ恥』実写化では、改変もアレンジもあるが、不思議と違和感や嫌悪感がない、なぜなのか?

芦原妃名子『セクシー田中さん』を日テレがドラマ化した時との違いを考えてみてはいかが?
『逃げるは恥だが役に立つ』海野つなみ/講談社×TBS 2016・2021年
アマプラでの無料配信は8日以内に終了みたいげっそり

未読・未視聴だった『逃げ恥』ですが、『セクシー田中さん』事件で芦原妃名子先生が犠牲になり、漫画実写化の検証で鑑賞

チャラいラブヤホ系の内容かと思いきや、哲学的な社会派ラブコメというユニークな作品で、とても楽しめましたうれしい顔

また、実写化では、原作の改変やアレンジがあるものの、違和感や嫌悪感がなく、不思議な体験をしました

芦原先生が仰った「ドラマ用に上手にアレンジ」って『逃げ恥』みたいな感じかな?🤔

アマプラ会員は、今なら無料で観られるので、チャンスです手(チョキ)
芦原先生が求めた「ドラマ用に上手にアレンジ」を体験してみてはいかが?
芦原妃名子先生が犠牲となった『セクシー田中さん』事件後「原作通りの実写化はムリ」という真しやかなデマが拡散された事に強い違和感を抱いた私は、その真偽を検証してきた。

『デトロイト・メタル・シティ』
『ピース オブ ケイク』
『リバーズ・エッジ』
『マイ・ブロークン・マリコ』

アマプラで無料配信中なので、本当に「原作通りの実写化はムリ」なのかご自身で確かめてみてはいかがだろうか?
いずれも『セクシー田中さん』よりも実写化のハードルは高いと思います。

◆各作品のみどころ◆
『デトロイト・メタル・シティ』原作:若杉公徳/監督:李闘士男/公開:2008年
根岸崇一を演じる松ケンのジキルとハイドっぷりが見事!
傍若無人なデスレコーズ社長役の松雪泰子のビッチ演技は原作を超えてるウッシッシ
KISSのジーン・シモンズの出演は正にキセキぴかぴか(新しい)

『ピース オブ ケイク』原作:ジョージ朝倉/監督:田口トモロヲ/公開:2015年
千葉役の峯田和伸がイイ指でOK
劇中劇の峯田の演技と歌がなければこの作品の魅力は半減する・・・かも!?

『リバーズ・エッジ』原作:岡崎京子/監督:行定勲/公開:2018年
本作の狂気を締めくくる言わば爆弾が田島カンナの暴走。
田島カンナが憑依したかのような森川葵の演技は至極指でOKぴかぴか(新しい)

『マイ・ブロークン・マリコ』原作:平庫ワカ/監督:タナダユキ/公開:2022年
「漫画をそのまま実写化すると不自然になる」という大ウソを見事喝破している傑作わーい(嬉しい顔)
永野芽郁と奈緒の迫真の演技で、原作漫画をより生々しいリアリティのある作品に昇華している目
新井英樹『宮本から君へ』の実写化に当たっては、真利子哲也監督が原作漫画を好きな人を集めて作ったという
https://natalie.mu/eiga/news/333364

ただ、これは極めて奇跡的な好例で、全ての実写を制作する際に望めるものではない

芦原妃名子先生も『セクシー田中さん』のドラマ化で、そこまで望んでいなかった事は、日テレ調査報告書から窺い知ることができる

メディア化に当たり、原作への“愛”や“リスペクト”があれば、それに越したことはないが、必須とまでは言えない

それよりもカネを貰ってるプロの仕事として最低限求められるモノがあるのだが、それすら分かってないで脚本書いたり、演出したりする人が余りにも多過ぎるのではないだろうか?
芦原妃名子先生が犠牲となった『セクシー田中さん』事件の様な原作改変問題が起こると、必ずと言っていいほど「原作への“愛”や“リスペクト”が足りない」と主張する人がいる

では、そういう方々は自分が仕事をするに当たり、常に“愛”や“リスペクト”をもって仕事をしているのだろうか?

自分には決して出来ない無茶な要求を他人に強要するのは、単なる“エゴ”でしかない

また、的外れな議論に終始していると、事の本質を見誤らせ、いつまでも有耶無耶のまま何ら改善されることなく、事件や悲劇が繰り返されてしまう

『セクシー田中さん』事件後も“同一性保持権”が無視され、原作改変が性懲りもなく続けられているのが論より証拠である
そもそもメディア化において“原作通りの作品”とは、何をもって言えるのでしょうか?

『セクシー田中さん』日テレ調査報告書にも記載がある通り、芦原妃名子先生が繰り返し求めたのは“原作のテーマとキャラ(登場人物のキャラクター:アイデンティティ:らしさ)の忠実性”

つまり、プロデューサーや演出家、脚本家などメディア化スタッフ、登場人物を演じるキャストに第一に求められるのは“原作の読解力”であり、愛やリスペクトは二の次だ

原作の理解度が低く、原作から乖離したトンチンカンな作品を制作する事は、著作者人格権の“同一性保持”に反しており、著作権法違反となる
日本が法治国家である以上、プロとして仕事をするメディア化スタッフやキャストは、法令を遵守し“原作の正しい理解”が必須

故に、芦原先生を融通の利かない“難しい作家”と評する事は、法令違反を推奨したり正当化することになる

愛やリスペクトとは違い、“法令を遵守して仕事をする”のは誰にでも出来る仕事に対する真っ当な姿勢なので、メディア化制作者にそれを求めるのは、無茶でも不当な要求でもないでしょう

原作者や読者は、メディア化制作者に対して、著作権法の著作者人格権に基づき“原作の正しい理解”の上でのメディア化制作を求めるべきで、原作愛やリスペクトといった基準が極めて不確かで曖昧なものに誤魔化されてはならない
芦原妃名子先生が犠牲となった『セクシー田中さん』事件に見られる様に、漫画や小説などのメディア化では、なぜ原作への“愛”や“リスペクト”が問われるのでしょうか?

『コウノドリ』鈴ノ木ユウ/講談社×TBS/2015・2017年/主演:綾野剛
を観て確信しました

例えば、建造物の不良施工があったり、工場で不良製品が出た場合、現場の管理監督責任が問われる事があっても、建築家や設計者への“愛”や“リスペクト”が足りないという批判はほとんど聞かない

なぜエンタメ作品では、“愛”や“リスペクト”が、いの一番に問われるのか?

TBSドラマ『コウノドリ』アマプラ会員は今なら無料で視聴できるので、ご自身の目で観て考えてみてはいかがだろうか?
『コウノドリ』に限らず、ジャンルや媒体は違えど、エンタメ作品の多くが共通して描いているモノは何なのか?

また、大川原化工機えん罪事件、日テレ24時間テレビ寄付金着服事件、そして日テレ『セクシー田中さん』原作改変パワハラ事件など極めて非道な事件に接し、我々に強い憤りが自然と沸き起こるのはなぜだろうか?

エンタメ作品で不祥事(原作改変・出演者の不倫や薬物乱用・監督による性加害やパワハラ等)が表面化すると、我々が過剰反応してディスってしまうのはなぜか?

全ての答えは1つ

『セクシー田中さん』事件を機に、原作漫画と漫画原作の実写化ドラマ・映画を貪るように観てきて、合点がいきました

皆さんも考えてみませんか?
芦原妃名子先生が犠牲となった日テレ『セクシー田中さん』原作改変パワハラ事件、フジテレビの会社ぐるみの女子アナ性加害、歌舞伎界性加害、宝塚劇団パワハラ過労自殺事件、吉本タレント性加害、映画監督性加害、そして半世紀以上も野放しにされてきたジャニーズ事務所社長ジャニー喜多川の少年タレントに対する性加害

現代のマスメディアやエンタメは、いわば薬屋が表では良薬(良心)を売り捌きながら、裏では毒や病原菌(悪徳)を撒き散らしているようなものげっそり
『コウノドリ』全巻読了ッ!と思ったら、なぜか13巻飛ばしてたあせあせ

原作13巻P47の鴻鳥と四宮がメタル女倉崎エミと初対面する場面が、ドラマ『コウノドリ(2017)』9話22:15〜のシーンで実写化されている。
こういう原作のツボを押さえた実写からドラマスタッフの深い原作理解が窺える。

芦原妃名子先生が犠牲となった『セクシー田中さん』原作改変パワハラ事件では、原作“愛”だの“リスペクト”が盛んに叫ばれたが、メディア化に際しては口先だけの“愛”だの“リスペクト”なんぞより、原作の読み込みと正しい理解が何より肝要だ顔(サングラス)
『逃げるは恥だが役に立つ』原作:海野つなみ/講談社×TBS/2016・2021年
チャラいラブヤホ系の内容かと思いきや、哲学的な社会派ラブコメというユニークな作品でした。

実写化では、改変もアレンジもあるが、不思議と違和感や嫌悪感がない、なぜなのか?
それは、芦原妃名子先生が『セクシー田中さん』ドラマ化で求めたテーマと登場人物のキャラが原作に忠実だからに尽きる。

日テレドラマ『セクシー田中さん』の時の様に、脚本家が勝手に原作にない“シスターフッド”の要素を軸にしようとしたり、キャラを崩壊させたりしない。

『逃げ恥』の脚本家である野木亜紀子氏は、原作の「テーマ」と「登場人物のキャラ」をしっかり把握した上で、改変やアレンジをしてよりポップな作品に仕上げているので、原作ファン・原作未読視聴者共に楽しめ、エンディングのキャッチ―な“恋ダンス”効果もあって大ヒット作品となった。

9巻巻末“後書き”で、原作者の海野つなみ氏は、顔合わせの際にドラマのキャストや脚本・演出に主人公である森山みくりが「小賢しい」と勘違いされてる印象を受け少し悲しく感じたが、ドラマ最終回47:38〜みくりと平匡のシーンを見て、「脚本の野木さん、やっぱりうまいなあ」と感心したと記している。

さらに、10巻巻末“後書き”で、「(続編10・11巻を描く)最終的に背中を押したのは野木さんでした(笑)」とある。

原作者とドラマ化スタッフが意気投合し良好な関係を築き、相乗効果で新しい作品が生まれる。実に理想的だ。

こんな理想的な関係は、テレ東ドラマ『モテキ』原作者の久保ミツロウ氏と大根仁監督にもみられる。

メディア化スタッフは、頭ごなしに「原作通りはムリだ!」とゴリ押し対立するのではなく、原作を深く理解し原作者と意気投合し良好な関係を築けば、素晴らしい作品が生まれ、興行的にヒットして、みんな儲かる指でOK

これが、至極真っ当で、持続可能なメディア化のスキーム(笑)なのでは?と私は思います顔(サングラス)
『ミステリと言う勿れ』原作:田村由美/小学館×フジ/2022年/脚本:相沢友子

物語の中で、主人公の久能整が、古い価値観や因習にカウンターをかまし、本来あるべき新しい価値観や良識を説いていくのが、この作品の1つのウリである。

この作品が本当に脚本家の身になっていれば、『セクシー田中さん』原作改変パワハラ事件は起こらなかったのではないか?

マスメディアは、世間に対して良識や良心をバラ撒く一方で、自らの足元を見つめ直し自省する事がない。
つまり、言いっ放しで、自らの振る舞いが言行一致してなくても全く平気。
だから、説得力がまるで無いほえー

良識や良心を説いた本作を制作・放送したフジテレビが、女子アナを接待の道具にするという悪しき慣習を自ら改めることが出来なかったのが典型例だ顔(サングラス)

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