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投資のドリームフィールズコミュの参院選予想

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主に週刊誌に政治評論家が選挙区ごとの予想を積み上げるという形で、
7月の参院選の予想を行っています。コンセンサスは「自民党大敗北」。

理由は参院選の勝敗ラインを総議席242の過半数122に置き、
これを確保するためには自公で64、公明党が現状維持13とすると
自民党は51がどうしても必要な議席数となります。

ところが5週刊誌のコンセンサスは46、1995年の46、1998年の44、
2001年の64、2004年の49と大して変わりない予想になっています。

ちなみに2001年の64は小泉純一郎氏、田中真紀子氏の人気で
内閣支持率80%台という異例の選挙でした。
やはり自民党は27%の議席を減らすというのが常識的なコンセンサスとなっています。

5人の政治専門家の中では、サンデー毎日の三浦博史氏が
自民55(選挙区39、比例区16)と強気。

また、政治専門家ではないですが、JPモルガンのストラテジスト・北野一氏が
「121議席の中の51ということは42%の獲得率になる。
経験的には自民党支持率が33%超えていれば51議席取れる」
と、過去の実例から分析しています。

現時点では自民党支持率は33%なので、
安倍首相参院選後も政権を維持できる可能性は高いとしています。

では、現実にはどう展開するでしょうか。

双日総研所長の吉崎達彦さんは、
「有権者は参院選に対しては浮気性であり、投票日の3日前くらいの雰囲気次第」
と言います。

確かにそうかもしれません。
衆院選は首相を選ぶ選挙で有権者は真面目に投票を行いますが、
数が少ない上にタレントやスポーツ選手などの候補が多く、
どこか「遊び」的な印象がつきまといます。
だから、吉崎氏は「一寸先は闇」と言っていますね。

そこで、なんでも織り込んでしまう株式市場に聞くことにすると、
1989年と1998年の2回の「自民党大敗北」は
投票日10日前から40日前と幅はあるが、5%程度の比較的大きな下げがありました。

これ以外の参院選では投票日10日前まで弱含み、
選挙後に小幅上昇、という形が多い。

今回は大敗北が言われているにも関わらず、株価は戻り高値を更新。
外国人も内閣や自民党支持率が急降下した5月下旬、6月上、中旬も買い越しです。

モノ言わぬ市場は、少なくとも今のところ、大敗北はない、と言っているように思えます。
どうなるかは、結果を見てみないとなんとも言えませんが(笑)。

コメント(2)

同じですね。

というより、お金は人が決めるものですからね。
それがわかっていないと、相場でも選挙でも
周りに振り回される結果になります

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