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北代省三コミュの四谷ルーニィの北代省三

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北代コミュの皆さま、ごきげんいかがですか?
こういうイベントをささやかに催しますので、お知らせいたします。


写真の内側・外側研究会 課外講座
シリーズ「写真を生きる!〜異色の写真家列伝〜」

第1回 北代省三の“風と木の詩”

年2回開催の予定で始めるこの企画「写真を生きる!」は、十九世紀からこのかた古今東西のユニークな活動を繰り広げる写真家にスポットライトをあて、毎回一名ずつ、その人と作品を紹介していく連続講座です。
人はいかにして写真と出会い、どのように経験を重ね、一人の写真家となっていくのか。写真とともに/写真によって彼、彼女はどんな生の軌跡を描いたか。写真史一般の記述からはこぼれ落ちてしまいがちな、異色の写真家たちの世界を訪ね、それぞれの魅力を味わい直してみたいと思います。

第1回目にとりあげるのは北代省三(1921-2001)。抽象絵画やモビール彫刻をつくる美術家として出発し、1950年代にインターメディアのグループ「実験工房」を結成、その中心メンバーとして活躍した北代は、50年代後半に入って写真家に転身します。60年代をつうじ都市空間、樹木、テクノロジーなどの領域で多く撮影を手がけ、とりわけ67年にアサヒカメラで通年連載した「未知のビジョン」は、遊びごころと実験精神にあふれる北代の代表作。やがて彼は、ピンホール写真の研究や大型カメラに関する理論書の執筆に打ち込んだ後、70年代後半になると写真を離れ、別の領域に関心を移していきました。
ジャンルや方法を時代ごとに転換しながら生きたアーティストだった彼の中で、写真ははたしてどのような位置をしめていたのか。写真によって彼はどんな夢を追いかけたのか。北代省三による冒険の軌跡をたどってみます。

講師(語る人):大日方欣一 Obinata Kinichi

日時:2010年2月20日(土)
   19:00〜 ルーニィ247フォトグラフィー内にて
   参加費 資料代として 500円当日頂きます。

参加ご希望の方は、ルーニィまでメールにてお申し出下さい。

ルーニィ・247フォトグラフィー
(東京都新宿区四谷4-11 みすずビル1F TEL/FAX 03-3341-8118)

http://www.roonee.com/

コメント(5)

上記イベントのため、北代さんが三堀家義さんらとアサヒカメラで連載した「テストレポート」の総リストを作成したのですが、せっかくなので、ここに分割して載せてみます。
1960年代末から70年代にかけて、「暮らしの手帖」+寺田寅彦的センスで写真のハードウェア面でおこっている変化を見つめ、検証していく様子が、タイトルからもうかがえると思います。
アサヒカメラ「テスト・レポート」(三堀家義、北代省三、編集部)


01. コンパクト・カメラを比較する 1969年2月号

02. 自動ストロボとはこんなもの 1969年3月号

03. それでも写真は写る−1000円以下のオモチャ・カメラを使って− 1969年4月号

04. インスタ・カメラの実力 1969年6月号

05. フィルム感度グランプリ−最も速い黒白用市販品は何か− 1969年7月号

06. 日本縦断・DPくらべ−町の現像・引伸しのレベル− 1969年9月号

07. スパイは機密文書を写せるか−超小型カメラの限界を探る− 1969年10月号

08. フィルターはどこまで有効か−黒白用の必要性と問題点− 1969年11月号

09. 常用フィルムは何がいいか−四カ国代表の性能を比較する− 1969年12月号

10. 新コンパクト・カメラの比較 1970年2月号

11. 全国カラー・プリントくらべ 1970年3月号

12. 最も無精のできるカメラ 1970年4月号

13. 標準レンズで望遠写真を撮る 1970年6月号

14. 超微粒子コンクール−フィルムと現像液の関係− 1970年8月号

15. 新インスタ・カメラの問題点 1970年9月号

16. カラーフィルムは何がよいか−内外スライド用10種を検討する− 1970年10月号

17. 望遠用変換レンズの効用 1970年11月号

18. 小型軽量ストロボの実力 1970年12月号

19. 大衆版ズーム・レンズの実用度 1971年2月号

20. 大口径コンパクト・カメラの実力 1971年3月号

21. 国産オート・ストロボ−アマ用2機種を比較する− 1971年4月号

22. 戦前生まれの名レンズ 1971年5月号

23. ネオパンSSS対トライX−コダックを急追する国産黒白フィルム− 1971年6月号

24. 非球面レンズの効能 1971年7月号

25. カメラぶれの生態−手持ち撮影の限界を探る− 1971年9月号

26. 続・カメラぶれの生態−機種と押しやすさの影響− 1971年10月号

27. 望遠はぶれやすいか 1971年11月号

28. 新型カメラは改良されているか−コンパクト35ミリ判を追跡調査する− 1971年12月号

29. 多層膜コーティングの効果−単層のときとどう変わったか− 1972年2月号

30. 自動絞りは正しいか 1972年3月号

31. ネガ・カラーはここまできた−3社のネガ・カラー性能拝見− 1972年4月号

32. カラー・プリントは誰でもできるか−新発売のカラー・システムをテスト− 1972年5月号

33. カラー・プリントは誰でもできるか−その2・ひと味ちがう?手作りの色− 1972年6月号

34. フィルムはどれだけ助かるか−誤って裏ブタをあけた時− 1972年7月号

35. カラー・プリントをやってみたら−読者のG/Tカラー・レポート− 1972年8月号

36. ポケット・インスタは35ミリを駆逐するか?−画期的新システムの可能性をさぐる− 1972年9月号

37. 明るさ55000倍 暗闇を写し出す−光電子増幅暗視装置をテストする− 1972年10月号

38. ソフト・フォーカスのすべて−特殊レンズからワセリンまで− 1972年11月号

39. エクタクローム・フィルムの色偏差−現像とフィルムの持つ特性を考える− 1972年12月号

40. 中型1眼レフ・カメラの実用度−6×6判3機種の使用感触をさぐる− 1973年1月号

41. 星はどこまで写せるか−さまざまなパターンを描く夜の星− 1973年2月号

42. 暗い所で威力を発揮する8ミリ−撮影領域を広げたコダックXLシステム− 1973年3月号

43. 超広角レンズを使ってみると−一眼レフ用の15ミリF5.6から18ミリF3.5まで− 1973年4月号

44. ポラロイドの概念かえたSX-70−各所にみられるユニークな機構− 1973年5月号

45. 望遠鏡による月撮影の限界をさぐる−考えなければならないフィルムの解像力− 1973年6月号

46. 新リバーサル・フィルムを検討する−フジクローム、さくらカラーR100とE-4処理− 1973年7月号

47. 戦前の国産カメラの味−そのやわらかな描写− 1973年8月号

48. コンパクト8ミリを使ってみると−3〜4倍ズームつき5機種の操作性− 1973年9月号

49. 引伸機五機種をチェックする−簡易型から高級機までの制度や使用感は− 1973年10月号

50. 手軽に使える望遠レンズ−ユプシロンとPSソリゴール300〜800ミリの感触− 1973年11月号

51. 性格の異なる二つの6×7判一眼レフ−アサヒペンタックス6×7とマミヤRB67− 1973年12月号

52. 新型35ミリコンパクトカメラを見る−プログラム式など三つの大別されるEE機構− 1974年1月号

53. カラープリントの値段と色−29円から50円までのサービスサイズのいろいろ− 1974年2月号

54. ショート・ズーム・レンズの効用−一度は使ってみたくなるワイド系ズームの性能は− 1974年3月号

55. ポラロイドのネガ・ポジフィルム−簡略な処理でネガの得られる新タイプ105− 1974年4月号

以上

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