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スパイ映画がいっぱいコミュの殺しのダンディー

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『殺しのダンディー』(『ヨーロッパスパイ大作戦〜殺しのダンディー』)
【A DANDY IN ASPIC】
1968年作品 1969年日本公開

コロンビア・ピクチャーズ作品(製作国イギリス)

【スタッフ】
製作総指揮/アンソニー・マン 
監督/アンソニー・マン 
脚本/デレク・マーロク
原作/デレク・マーロク
音楽/クインシー・ジョーンズ 

【キャスト】
ローレンス・ハーヴェイ(アレクサンダー・エバリン【Alexander Eberlin】)
トム・コートネイ(ギャティス【Gatiss】)
ミア・ファロー(女優カメラマン:カロリーナ【Caroline】)
ライオネル・スタンダー(ソバフキン、ソバクビッチ?【Sobakevich】)
ハリー・アンドリュース(フレーザー?【Fraser】)
ピーター・クック(プレンティス?【Prentiss】)
ペール・オスカルソン(パーベル【Pavel】)

【ストーリー】
東西の冷戦に翻弄されるスパイたちの物語。“ナイチンゲール”と呼ばれる諜報員養成所の教官の葬儀に集まった連中が、この所連続する関係者の殺人事件について声を潜めて語り合っている。“事務屋”の伊達男【エバーリン】は関心なさそうに見えながら、実はその背後にいる張本人。ソ連との二重スパイなのだ。英情報局きってのキレ者【ギャティス】は、その存在を仲間うちに示唆し、【エバリン】に二重スパイを消すよう命令する。つまり自分を殺せと言うのか? だが、8mmフィルムで見せられた目的の男は、親友でソ連側の連絡員【パーベル】だった。彼を殺そうとして果たせない【エバリン】。しかし、その目前でソ連スパイと思わしき連中が彼を連れ去っていく。祖国を離れて18年。当時少年だった【エバリン】も最早中年だ。追い詰められ、ただ帰りたい一心の彼は、ベルリンで東側に入ろうとするが冷たくはねのけられ、ソ連側の食わせ者【ソバブキン】の、身代わりを立ててお前を助けるとの言に従って、自分の影を探すような虚無的な調査の素振りを続けるのだが……。


※僭越ながら、トピを作ってみました。そういえば「スパイ映画」というと何故か『殺しの・・・』というタイトルが多いですね。そこで私は未見なのですが【ローレンス・ハーヴェイ】主演という事で、この作品に興味を持ちました・・・。

コメント(19)

クインシー・ジョーンズの映画音楽全盛期の頃ですね、
サウンドトラックがあれば聞いてみたいところです。
>安西さん、はじめまして

クインシーの映画音楽は60年から70年代時期にけっこう
いっぱい書いているようですけど、サントラのCD化は
『質屋』以降、復刻がとまってますね。
これも慰謝料に変わるのが原因でしょうか?
ファンとしては悲しいことです。
lomoさん、トピ立てありがとうございます。
この映画大好きなんですよ。思い入れがあり過ぎて何から書いたらよいのか悩むほどです。

取りあえず国内盤のビデオパッケージの写真をどうぞ。ちなみに字幕スーパー版のみの発売でした。

◆サントラ
20年近く前からレコードを探していますが、未だに見つけられません。少なくとも日本国内(国内盤)では発売されていないようですね。海外でも当時発売されたのでしょうか?

◆ライオネル・スタンダーの役名
以前放送された吹き替え版を録画していますが、それによると「ソバケビッチ」と発音していますね。

◆ガティス
トム・コートネイ演じるガティス(吹き替えでの発音)が主役を食うほどの存在感で印象に残りますね。ガティスが常に携帯している椅子になるステッキが格好良くて一時本気で購入しようかと思いました。
安西さん、プロモ盤やプライベート盤の中には何年か経過すると再生できなくなる粗悪品もあるのでそういった類いのものでお気に入りであればCD-Rなどにバックアップ保存しておいたほうが良いかと思います。
過去にゴールドスミスの「リーインカーネーション」「カプリコン1」、バリーの「マスカレード」などのプライベート盤が再生不能となり泣きをみました。
クィンシー・ジョーンズの「ホット・ロック」はぜひCD復刻してほしいですね。
「ハーレム愚連隊」(ダニー・ハサウェイ共作)もお薦めです。
>安西さん

「ハーレム愚連隊」は「ロールス・ロイスに銀の銃」の続編
として作られた映画で、音楽はダニーハザウエイが担当して
クインシーは編曲とオーケストラを指揮していました。

この映画のサントラはLPでしか出ていないようですけど、
♪Little Ghetto Boyがいいですね。
masoonさんの言われる「Little Ghetto Boy」はもちろん、ラストに収録されたソウルフルなメドレーからデュエットに移行する主題歌「カムバック、チャールストン・ブルー」などなかなか魂を感じさせてくれると思うのですが。
(スパイ映画から脱線しまくってすみません・・・なんでしたら私のコミュ『映画の友』ででもおつき合いいただけると気がねなく話せるのですが)
原題は「Comeback,Charleston Blue」です。

その映画データ↓

http://us.imdb.com/title/tt0068403/

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=17638
lomo (;゚ロ゚) さん
>【ダーク・ボガード 】主演『殺しの許可証』という作品もあるのですね・・・。
>(なんと【ティモシー・ダルトン】も出演している様です・・・)
はい、男色家の外交官役でした。

追放された祖国に帰ろうとする革命家の企図を頓挫させるべく、英国諜報部員が、この革命家にゆかりがある人間を次々と革命家に引き合わせ、工作をはかるという映画。ティモシー・ダルトンはゆかりがある人間のうちの一人でした。

冷戦期の本格的な英国スパイ小説をそのまま映画化した、本格スパイ映画。
主演のダーク・ボガードがいかにもスパイ小説に出てきそうな、幹部スパイを演じていました。

『鏡の国の戦争』や『クレムリン・レター』『ベルリンの葬送』同様の本格スパイ映画ということで、映画として画になるところがあまりない作品。

原題[PERMISSION TO KILL]、「殺しの許可証」というよりは「殺人許可」 というニュアンスです。
この革命家、工作しても言うことを聞かなかったので、所属する機関からPERMISSION TO KILLを得て、それをダーク・ボガードが実行するのです。
初めまして、茅ヶ崎と申しますm(__)m

『殺しのダンディー』、好きなスパイ映画の一つです。『情報局K』『鏡の国の戦争』と並んで、コロムビア映画の’60年代スパイ映画3部作と勝手に位置づけております(笑)。

粗悪なVHSテープでしか見たことが無いので、オリジナルの画面サイズで見たいところです。DVD化を熱望しています・・・(『鏡の国〜』が国内DVD化されたときは嬉しかった〜)。
「殺しのダンディー」なかなか渋いスパイアクションでした。途中で監督が死去して主演のローレンス・ハーベイが仕上げてます。
前の自分の書き込みから5年経ちましたが、『殺しのダンディー』が国内版DVDでリリースされました。TSUTAYA(オンライン)での受注生産品です。

最近増えているソフト・オンデマンド形式でのリリースで、片面2層・スクィーズ(シネマスコープ)での収録。日本語字幕のon/offはできます。特典も何もなしの本編のみですが、高画質での視聴ができました。ちょっと高めですが…。

これが出たということは、『情報局K』も『華麗なる暗殺』も可能性あり。
期待しています。

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