ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

スパイ映画がいっぱいコミュのキッスは殺しのサイン

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
『キッスは殺しのサイン』

イギリス シドニー・ボックス=ブルース・ニューベリ作品
1966年作品 1967年日本公開

【スタッフ】
製作/ベティ・ボックス
監督/ラルフ・トーマス
脚本/ジミー・サングスター、デイヴィド・オズボーン
音楽/マルコム・ロクイア

【キャスト】 
リチャド・ジョンスン(ヒュー・ドラモンド役)
エルキ・ソマ(エックマン役)
シルヴァ・コシナ(ペネロピ役)
ナイジェル・グリーン(ウェストン役)

【ストーリー】
 巨大石油会社の社長が殺された。犯人は国際ギャング団の美女二人組(ソマ&コシナ)。彼女らによる会社乗っ取りを防ぐため、調査を依頼された保険調査員のドラモンドの活躍。
石油利権をめぐる某国の国王暗殺計画に気付いたドラモンドは、ついに謎の首領を追い詰める。

【解説】
 戦前に映画化されたシリル・マクニール原作「ブルドック・ドラモンド」シリーズからキャラクターを借りた冒険譚。原作とは時代背景も含めて殆ど共通点はない。
ドラモンドは実在するロイド保険会社の調査員という設定で、企業スパイものの変形といえるだろう。ただ演じるR.ジョンスンに華がなく、悪の美女軍団ばかりに印象が残るのが惜しい。
助演のナイジェル・グリーンはイギリス映画界の名バイプレイヤー。スパイものでは『国際諜報局』で主人公の上司を演じていた。

 余談だが、R.ジョンスンは一時キム・ノヴァクと結婚していた。近年でも『トゥームレイダー』に出演して元気な所を見せている。

※写真は日本公開時のパンフレット表紙

コメント(15)

サントラはウォーカーブラザーズの唄う主題歌のみがCD化されています(写真)。

これはドイツで発売されたサントラのオムニバスアルバムで、『キッス〜』は14曲目に収録されています。

このCDには他にも『サイレンサー待伏部隊』『セメントの女』などの主題曲が入っていてお買い得です。
『キッスは殺しのサイン』は2003年にDVD化されています。
『サンダーバード』の版権を所有している事で有名なカールトン社からの発売です。

 まだ日本盤は発売されていませんが、輸入盤でもリージョンフリーなので普通に観れます。
ジャケットのイラストは公開当時のポスターの絵柄のようですが、詳しい事は分かりませんでした。
せっかくDVDがあるのでキャプチャしてみました。
一本の映画から3カットだけ選ぶのは難しいですね。
取りあえずキャストの顔が分かりやすいのを選択したのですが、どうでしょうか?

写真左 左:エルキ・ソマ、右:シルヴァ・コシナ

写真中 リチャド・ジョンスン

写真右 左:ナイジェル・グリーン、中:シルヴァ・コシナ、右:エルキ・ソマ
そうそう、1のオムニバスCD私も持ってますがけっこう内容いいんですよ。

オリジナルCDリストで「サイレンサー破壊部隊」と挙げたのは「サイレンサー待伏部隊」の間違いでした。(ここで修正させていただきます)

「キッス〜」DVDはジャケットいまいち・・・

シルバ・コシナはまだ若いのに90年代を前に亡くなってしまいましたね。
コシナ嬢が亡くなっていたとは知りませんでした。1994年12月没ですか…
N.グリーンも早くに亡くなっているし('72没)。
エルケ・ソマはまだ元気にTVに出ているようですね。

 エルケ・ソマで思い出すのは1972年製作の『SFコンピューターマン』ですね。
これは早すぎたSFTVドラマである『プローブ捜査指令』のパイロット版でして、過去にテレビ朝日で放送された時に録画して今でも時々観ています。
ちなみにここでのソマの声は武藤礼子さんで、『キッス〜』の時は小原乃梨子さんでした。
94年でしたね。もうずいぶん前の情報なので80年代ぎりぎりくらいの印象を持ってました。
あの健康そうなシルバ・コシナがまさか心臓疾患だったなんて・・・ですね。

ソマー(私的にはエルケ・ソマーの読みで定着しているもので)は「暗闇でドッキリ」が特に印象に残ってます。
アメリカ版ポスター&スチル写真見つけたので追加しておきます。
また、イメージ的には明らかに007(サンダーボール作戦)にインスパイアされているようですが「007は二度死ぬ」のポスター(上)では正規版ではないようですがこの映画のシーン(ポスターではソマーのポーズ)を参考にしたと思われるポーズが逆に流用されててどっちもどっちな感じです。
マーテルさん、ありがとうございます。
「二度死ぬ」のポスターは興味深いですね。

そういえばスチル写真をアップするのを忘れてました。
手元にある中でそれ以外のものを挙げときます。
『キッスは殺しのサイン』の続編で日本ではTV放映された『電撃スパイ大作戦』を観ていたらイギリスのスパイ番組「電撃スパイ作戦」のテーマ曲♪タンタタタタンタターン タータタタンが流れたのでビックリした。でもオリジナルの「電撃スパイ作戦」のテーマ曲とは違うので♪タンタタタタンタターン タータタタンは日本オリジナル=『電撃スパイ大作戦』からのパクリだったのか?
>ランバルディさん
ご参加頂きありがとうございます。

 『キッス〜』の続編[Some Girls Do]はご案内の通り、日本では『電撃!スパイ大作戦』のタイトルでTV放映されました。
10年くらい前に千葉テレビで放送された時のビデオを見返してみたんですが、タイトルロール後の工場爆破のシーンでは、なんとBGMに『007/サンダーボール作戦』の[007]という曲が使われていました。

 なお、TVシリーズの『電撃スパイ作戦』における日本版のテーマ曲ですが、あれは『ベイルート作戦・危機突破』のメイン・タイトル曲が流用されております。オリジナルのものより緊迫感があって良い選曲かなと思います。
映画オープニング



余談ながら『チャーリーズ・エンジェル』や『24』にもこれと似たようなシーンが(笑)。
ウォーカー・ブラザーズが歌う主題歌がとにかく素晴らしいです。
続編の"Some Girls Do"(1969)←TV放映タイトル『電撃!スパイ大作戦』のオープニング


ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

スパイ映画がいっぱい 更新情報

スパイ映画がいっぱいのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング