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アスピリン喘息コミュの麻酔について

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おまじないを覚えてください
『局所麻酔は静注用キシロカイン』

アスピリン不耐症でもこの麻酔は安全です。
局所麻酔でショックを起こした・・・という患者様は多いのですが実際はほとんどが痛みによる神経反射で、アレルギーであることは非常に希です。
さて、アスピリン不耐症はどうかというと、添加物が発作を起こすとされています。 局所麻酔でよく使用されるのはリドカイン(キシロカイン)ですが、このクスリ自信にはアスピリン不耐症を起こすことはありません。 しかし、局所麻酔には添加物があるため、希にですが発作を誘発します。 しかし、心臓の不整脈を抑える目的でもこのクスリは用いられるのですが、この静注用には添加物がありません。 そこで最初のおまじないとなるわけです。 


確かにアスピリン不耐症の原因に黄色の色素がありますが、これらのクスリは無色透明です。 色だけで判断してはいけません、医師も薬剤師も添加物の名前までは覚えていませんから、『アスピリン・・・メカニズム』のトピの添加物の名前をお書き止めておき、これが含まれいないか医師と薬剤師に確認することが大切です。

歯科処置でも『静注用キシロカイン』がアスピリン不耐症の方には望ましいです。

麻薬系や全身麻酔も問題ありません。

コメント(1)

アメリカ在住なので、日本とは少し違うかもしれませんが、先日、全身麻酔で手術をしました。

麻酔については、全く問題なかったです。

手術前に、麻酔科医、執刀医、執刀医助手、手術助手、看護婦、、、できるだけ多くの人に、私はNSAIDsにアレルギーがあり、死に至ることがある、ということ、コハク酸エステル型ステロイド注射は、なにがあっても絶対にしないでほしい、と伝えました。

アスピリンアレルギーとだけ伝えると、「アスピリン」じゃなければいい、と思われる場合があるので、NSAIDsと伝えました。

手術当日、手首に患者の名前とバーコード(その患者の全ての情報が読める)がついた、バンドをつけてもらいましたが、それと同時に、NSAIDsにアレルギーであることが書かれた、オレンジのバンドもつけてもらいました。術後に看護婦がそれを見て、患者にアレルギーがあると思い出すことができます。

日本で手術したことがないので、どうかわかりませんが、もし、そのようなものがなければ、ご自分で目立つ色の貼り紙をするとかしてもいいと思います。気がひけるかもしれませんが、命より大事なものはありませんから。。

NSAIDsが使えないことで、術後の痛みを心配した麻酔科医が、術後の麻酔が切れる前に「TAP」をしてもいいか、と聞きにきました(しかも手術直前に)。それが安全なのかハッキリわからなかったので、主人にインターネットで調べてもらうと、TAPというのは、単に薬を注入するやり方を示すもので、何を入れるかが重要だとのこと。再度やって来た麻酔科医とその助手(パートナー?)に、もう一度、私にはアレルギーがあるが、注入する薬は大丈夫か、と聞きました。「大丈夫!」とかなり確信しているようだったので、清水の舞台から飛び降りるつもりで、お願いしました。

術後は、Dilaudid(ダイローデ?)という、モルヒネ系の薬を、点滴に混ぜてというより、点滴を外して注射のように注入してもらいました。体がしびれるような感覚があり、抵抗しないで受け入れると、体が地中に吸い込まれるような感覚があり、副作用で眠気がきます。2〜3時間寝ると、痛みはゼロといっていいくらいになりました。1泊2日の入院でしたが、術後の夜、翌朝、昼、と3回、注入してもらいました。効きはだんだん弱くなってる感じがしました。

退院後用として、同じDilaudidの錠剤(2mg)をもらいましたが、ちょっと眠くはなりますが、痛みもそれほど消えず、気休め程度、という感じです。ドクターには、2つ(4mg)を3時間おきに飲んでも大丈夫と言われていますが、一日1錠(2mg)〜3錠くらいにとどめています。

手術の部位にもよると思いますが、私は開腹でしたので、咳やくしゃみは、術後、傷にひびきます。なので、手術前後は、咳が出ないよう、喘息のコントロールはしっかりしておくのは必須だと思いました。私は喘息にアドエア、鼻水にQNASLというスプレーを使用していますが、事前に、手術当日も使ってもOKと言われ、鼻水は大丈夫だったのでアドエアだけ、1日も欠かさず続けました。体も冷やさないよう気をつけました。あとは、水などを飲むとき、絶対に気管に入らないように気をつけました。くしゃみが出そうになったら、鼻をつまむか、静かに鼻をかむと防げます。

長くなりましたが、今後、手術を受けられる方の参考になれば、幸いです。



今回、知っている情報を全て英語で伝えられるよう、頭でしっかり整理するべく、インターネットでですが、もう一度アスピリン喘息について調べました。

もうどなたかがアップされているかもしれませんが、このマニュアルがとてもわかりやすかったので、URLを記しておきます。PDFをダウンロードできます。

「重篤副作用疾患別対応マニュアル(非ステロイド性抗炎症薬による喘息発作)」
厚生労働省/平成18年11月
http://www.info.pmda.go.jp/juutoku/file/jfm0611008.pdf



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