１ 七人の侍／黒澤明
２ 東京物語／小津安二郎
３ 生きる／黒澤明
４ 羅生門／黒澤明
５ 浮き雲／成瀬已喜男
６ 飢餓海峡／内田叶夢
７ 二十四の瞳／木下恵介
８ 無法松の一生／稲垣浩
９ 幕末太陽伝／川島雄三
１０ 人情紙風船／山中貞雄
１１ また逢う日まで／今井正
１２ 雨月物語／溝口健二
１３ 砂の器／野村芳太郎
１４ 西鶴一代女／溝口健二
１５ 泥の河／小栗康平
１６ 幸福の黄色いハンカチ／山田洋次
１７ 用心棒／黒澤明
１８ 酔いどれ天使／黒澤明
１９ 晩春／小津安二郎
２０ 青い山脈／今井正
２１ 仁義なき戦い／深作欣二
２２ 麦秋／小津安二郎
２２ 天国と地獄／黒澤明
２４ ビルマの竪琴／市川崑
２５ ツィゴイネルワイゼン／鈴木清順
２６ お葬式／伊丹十三
２７ ゴジラ／本多猪四郎
２８ おとうと／市川崑
２８ にっぽん昆虫記／今村昌平
３０ 近松物語／溝口健二
３１ 生まれてはみたけれど／小津安二郎
３２ 豚と軍艦／今村昌平
３２ 男はつらいよ／山田洋次
３４ 安城家の舞踏会／吉村公三郎
３４ 裸の島／新藤兼人
３６ 祗園の姉妹／溝口健二
３６ 人間の條件／小林正樹
３８ 野菊の如き君なりき／木下恵介
３８ 家族ゲーム／森田芳光
４０ けんかえれじい／鈴木清順
４０ ゆきゆきて、神軍／原一男
４２ 忠次旅日記／伊藤大輔
４２ キューポラのある街／浦山桐郎
４４ 切腹／小林正樹
４５ 赤西蠣太／伊丹万作
４５ 青春残酷物語／大島渚
４７ 神々の深き欲望／今村昌平
４７ 風の谷のナウシカ／宮崎駿
４９ 暖流／吉村公三郎
４９ 夫婦善哉／豊田四郎
４９ 赤い殺意／今村昌平
５２ 残菊物語／溝口健二
５２ カルメン故郷に帰る／木下恵介
５４ 日本の夜と霧／大島渚
５５ 真昼の暗黒／今井正
５６ 楢山節考／木下恵介
５７ 狂った果実／中平康
５８ 転校生／大林宣彦
５９ 浪華悲歌／溝口健二
６０ 東京オリンピック／市川崑
６０ 蒲田行進曲／深作欣二
６２ 野良犬／黒澤明
６３ 姿三四郎／黒澤明
６４ 八月の濡れた砂／藤田敏八
６５ 蜘蛛巣城／黒澤明
６６ キクとイサム／今井正
６７ 真空地帯／山本薩夫
６７ 竜二／川島透
６９ エノケンのちゃっきり金太／山本嘉次郎
６９ 喜びも悲しみも幾歳月／木下恵介
６９ 東海道四谷怪談／中川信夫
７２ 赫い髪の女／神代辰已
７３ 日本の悲劇／木下恵介
７３ 椿三十郎／黒澤明
７５ 心中天網島／篠田正浩
７６ 我が青春に悔なし／黒澤明
７６ 私は貝になりたい／橋本忍
７６ 東京裁判／小林正樹
７９ 儀式／大島渚
８０ 路傍の石／田坂具隆
８０ 素晴らしき日曜日／黒澤明
８０ 絞死刑／大島渚
８３ 砂の女／勅使河原宏
８４ 彼岸花／小津安二郎
８５ 乾いた花／篠田正浩
８５ 私が棄てた女／浦山桐郎
８５ 蛍川／須川栄三
８８ 戦場のメリークリスマス／大島渚
８９ 国士無双／伊丹万作
８９ 隣の八重ちゃん／島津保次郎
８９ にごりえ／今井正
８９ 秋刀魚の味／小津安二郎
８９ ヒポクラテスたち／大森一樹
９４ 新版大岡政談／伊藤大輔
９４ 丹下左膳余話・百万両の壺／山中貞雄
９４ 明治天皇と日露大戦争／渡辺邦男
９４ 張込み／野村芳太郎
９４ Wの悲劇／澤井信一郎
９９ 煙突の見える場所／五所平之助
９９ 赤ひげ／黒澤明
１０１ 限りなき前進／内田叶夢
１０１ 陽のあたる坂道／田坂具隆
１０１ 秋津温泉／吉田喜重
１０４ 警察日記／久松静児
１０４ ニッポン無責任時代／古沢憲吾
１０４ 緋牡丹博徒・お竜参上／加藤泰
１０７ サンダカン八番娼館・望郷／熊井啓
１０７ 愛のコリーダ／大島渚
１０９ 戸田家の兄弟／小津安二郎
１０９ 破れ太鼓／木下恵介
１０９ 女の園／木下恵介
１１２ 田園に死す／寺山修司
１１３ 狂った一頁／衣笠貞之助
１１３ 怪談／小林正樹
１１３ 日本春歌考／大島渚
１１３ 祭りの準備／黒木和雄
１１３ 復讐するは我にあり／今村昌平
１１８ 暁の脱走／谷口千吉
１１８ 山椒大夫／溝口健二
１２０ 一人息子／小津安二郎
１２０ 三等重役／春原政久
１２０ 宮本武蔵／内田叶夢
１２０ 刺青一代／鈴木清順
１２０ 肉弾／岡本喜八
１２０ 鬼龍院花子の生涯／五社英雄
１２０ となりのトトロ／宮崎駿
１２７ 海を渡る祭礼／稲垣浩
１２７ 沓掛時次郎・遊侠一匹／加藤泰
１２７ エロス＋虐殺／吉田喜重
１３０ 浪人街／マキノ正博
１３０ 浅草の灯／島津保次郎
１３０ 名もなく貧しく美しく／松山善三
１３０ 青幻記・遠い日の母は美しく／成島東一郎
１３０ 翔んだカップル／相米慎二
１３０ 駅 STATION／降旗康男
１３０ 天城越え／三村晴彦
１３０ 時をかける少女／大林宣彦
１３８ 国定忠治／山中貞雄
１３８ 父ありき／小津安二郎
１４０ 偽れる盛装／吉村公三郎
１４０ 家族／山田洋次
１４０ 四畳半襖の裏張り／神代辰巳
１４３ 元禄忠臣蔵／溝口健二
１４３ 座頭市物語／三隅研次
１４３ 太陽を盗んだ男／長谷川和彦
１４６ 或日の干潟／下村兼史
１４６ 忍びの者／山本薩夫
１４６ 男はつらいよ・寅次郎忘れな草／山田洋次
１４６ 細雪／市川崑
１５０ 土／内田叶夢
１５０ 手をつなぐ子等／稲垣浩
１５０ ここに泉あり／今井正
１５０ 博奕打ち・総長賭博／山下耕作
１５０ サード／東陽一
１５０ 狂い咲きサンダーロード／石井聰亙
２ 東京物語／小津安二郎
３ 生きる／黒澤明
４ 羅生門／黒澤明
５ 浮き雲／成瀬已喜男
６ 飢餓海峡／内田叶夢
７ 二十四の瞳／木下恵介
８ 無法松の一生／稲垣浩
９ 幕末太陽伝／川島雄三
１０ 人情紙風船／山中貞雄
１１ また逢う日まで／今井正
１２ 雨月物語／溝口健二
１３ 砂の器／野村芳太郎
１４ 西鶴一代女／溝口健二
１５ 泥の河／小栗康平
１６ 幸福の黄色いハンカチ／山田洋次
１７ 用心棒／黒澤明
１８ 酔いどれ天使／黒澤明
１９ 晩春／小津安二郎
２０ 青い山脈／今井正
２１ 仁義なき戦い／深作欣二
２２ 麦秋／小津安二郎
２２ 天国と地獄／黒澤明
２４ ビルマの竪琴／市川崑
２５ ツィゴイネルワイゼン／鈴木清順
２６ お葬式／伊丹十三
２７ ゴジラ／本多猪四郎
２８ おとうと／市川崑
２８ にっぽん昆虫記／今村昌平
３０ 近松物語／溝口健二
３１ 生まれてはみたけれど／小津安二郎
３２ 豚と軍艦／今村昌平
３２ 男はつらいよ／山田洋次
３４ 安城家の舞踏会／吉村公三郎
３４ 裸の島／新藤兼人
３６ 祗園の姉妹／溝口健二
３６ 人間の條件／小林正樹
３８ 野菊の如き君なりき／木下恵介
３８ 家族ゲーム／森田芳光
４０ けんかえれじい／鈴木清順
４０ ゆきゆきて、神軍／原一男
４２ 忠次旅日記／伊藤大輔
４２ キューポラのある街／浦山桐郎
４４ 切腹／小林正樹
４５ 赤西蠣太／伊丹万作
４５ 青春残酷物語／大島渚
４７ 神々の深き欲望／今村昌平
４７ 風の谷のナウシカ／宮崎駿
４９ 暖流／吉村公三郎
４９ 夫婦善哉／豊田四郎
４９ 赤い殺意／今村昌平
５２ 残菊物語／溝口健二
５２ カルメン故郷に帰る／木下恵介
５４ 日本の夜と霧／大島渚
５５ 真昼の暗黒／今井正
５６ 楢山節考／木下恵介
５７ 狂った果実／中平康
５８ 転校生／大林宣彦
５９ 浪華悲歌／溝口健二
６０ 東京オリンピック／市川崑
６０ 蒲田行進曲／深作欣二
６２ 野良犬／黒澤明
６３ 姿三四郎／黒澤明
６４ 八月の濡れた砂／藤田敏八
６５ 蜘蛛巣城／黒澤明
６６ キクとイサム／今井正
６７ 真空地帯／山本薩夫
６７ 竜二／川島透
６９ エノケンのちゃっきり金太／山本嘉次郎
６９ 喜びも悲しみも幾歳月／木下恵介
６９ 東海道四谷怪談／中川信夫
７２ 赫い髪の女／神代辰已
７３ 日本の悲劇／木下恵介
７３ 椿三十郎／黒澤明
７５ 心中天網島／篠田正浩
７６ 我が青春に悔なし／黒澤明
７６ 私は貝になりたい／橋本忍
７６ 東京裁判／小林正樹
７９ 儀式／大島渚
８０ 路傍の石／田坂具隆
８０ 素晴らしき日曜日／黒澤明
８０ 絞死刑／大島渚
８３ 砂の女／勅使河原宏
８４ 彼岸花／小津安二郎
８５ 乾いた花／篠田正浩
８５ 私が棄てた女／浦山桐郎
８５ 蛍川／須川栄三
８８ 戦場のメリークリスマス／大島渚
８９ 国士無双／伊丹万作
８９ 隣の八重ちゃん／島津保次郎
８９ にごりえ／今井正
８９ 秋刀魚の味／小津安二郎
８９ ヒポクラテスたち／大森一樹
９４ 新版大岡政談／伊藤大輔
９４ 丹下左膳余話・百万両の壺／山中貞雄
９４ 明治天皇と日露大戦争／渡辺邦男
９４ 張込み／野村芳太郎
９４ Wの悲劇／澤井信一郎
９９ 煙突の見える場所／五所平之助
９９ 赤ひげ／黒澤明
１０１ 限りなき前進／内田叶夢
１０１ 陽のあたる坂道／田坂具隆
１０１ 秋津温泉／吉田喜重
１０４ 警察日記／久松静児
１０４ ニッポン無責任時代／古沢憲吾
１０４ 緋牡丹博徒・お竜参上／加藤泰
１０７ サンダカン八番娼館・望郷／熊井啓
１０７ 愛のコリーダ／大島渚
１０９ 戸田家の兄弟／小津安二郎
１０９ 破れ太鼓／木下恵介
１０９ 女の園／木下恵介
１１２ 田園に死す／寺山修司
１１３ 狂った一頁／衣笠貞之助
１１３ 怪談／小林正樹
１１３ 日本春歌考／大島渚
１１３ 祭りの準備／黒木和雄
１１３ 復讐するは我にあり／今村昌平
１１８ 暁の脱走／谷口千吉
１１８ 山椒大夫／溝口健二
１２０ 一人息子／小津安二郎
１２０ 三等重役／春原政久
１２０ 宮本武蔵／内田叶夢
１２０ 刺青一代／鈴木清順
１２０ 肉弾／岡本喜八
１２０ 鬼龍院花子の生涯／五社英雄
１２０ となりのトトロ／宮崎駿
１２７ 海を渡る祭礼／稲垣浩
１２７ 沓掛時次郎・遊侠一匹／加藤泰
１２７ エロス＋虐殺／吉田喜重
１３０ 浪人街／マキノ正博
１３０ 浅草の灯／島津保次郎
１３０ 名もなく貧しく美しく／松山善三
１３０ 青幻記・遠い日の母は美しく／成島東一郎
１３０ 翔んだカップル／相米慎二
１３０ 駅 STATION／降旗康男
１３０ 天城越え／三村晴彦
１３０ 時をかける少女／大林宣彦
１３８ 国定忠治／山中貞雄
１３８ 父ありき／小津安二郎
１４０ 偽れる盛装／吉村公三郎
１４０ 家族／山田洋次
１４０ 四畳半襖の裏張り／神代辰巳
１４３ 元禄忠臣蔵／溝口健二
１４３ 座頭市物語／三隅研次
１４３ 太陽を盗んだ男／長谷川和彦
１４６ 或日の干潟／下村兼史
１４６ 忍びの者／山本薩夫
１４６ 男はつらいよ・寅次郎忘れな草／山田洋次
１４６ 細雪／市川崑
１５０ 土／内田叶夢
１５０ 手をつなぐ子等／稲垣浩
１５０ ここに泉あり／今井正
１５０ 博奕打ち・総長賭博／山下耕作
１５０ サード／東陽一
１５０ 狂い咲きサンダーロード／石井聰亙
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コメント(17)
＞甘崎庵さん
やっと古本屋さんから連絡があり手に入れました。実は昔持っていたんですがどこかに無くしてしまったんですよ。この「日本映画ベスト１５０」、何十年ぶりに読み直してみても良い作品セレクトで面白いです。
さすがの甘崎庵さんも洋画と比べると少ないようですね。この順位確かにマニアックなものもありますよね。例えば６位の「飢餓海峡」確かに重厚で傑作でしたが、こんなに上位になるのは少し疑問です。アンケートなので一個人の好き嫌いでは左右されないので、何か魅力的な力がマニアックだと思われる作品にもあるんでしょうね。今井正監督はこのベスト１５０ではかなりランクインしていますね。「また逢う日まで」「青い山脈」「真昼の暗黒」「キクとイサム」「にごりえ」「ここに泉あり」。全部観ていません、どうも観たいという欲求がわかないんですよね。けどいつか挑戦してみたいです。岡本喜八監督は「肉弾」のみ。ブラックコメディーは日本だとあまり評価されないんでしょうか。
＞ダールさん
ダールさんも邦画は少ないみたいですね。正直、洋画のほうが面白そうですから。僕も子供の頃はほとんど洋画にかぶれていて、ちゃんと映画を観るようになってから日本映画を見直しましたね。しかし基本の黒澤、小津、溝口は面白く観ましたがそれ以外はなかなか観れない現状です。
３人とも「人情紙風船」は観ていませんね。黒澤、小津はみなさん観ていますが中堅どころが弱いみたいですね。薬師丸ひろ子は良い役者なのかわかりませんが、何か魅力があるんでしょうね。「Wの悲劇」は観ていませんが僕は「セーラー服と機関銃」は大好きです。
やっと古本屋さんから連絡があり手に入れました。実は昔持っていたんですがどこかに無くしてしまったんですよ。この「日本映画ベスト１５０」、何十年ぶりに読み直してみても良い作品セレクトで面白いです。
さすがの甘崎庵さんも洋画と比べると少ないようですね。この順位確かにマニアックなものもありますよね。例えば６位の「飢餓海峡」確かに重厚で傑作でしたが、こんなに上位になるのは少し疑問です。アンケートなので一個人の好き嫌いでは左右されないので、何か魅力的な力がマニアックだと思われる作品にもあるんでしょうね。今井正監督はこのベスト１５０ではかなりランクインしていますね。「また逢う日まで」「青い山脈」「真昼の暗黒」「キクとイサム」「にごりえ」「ここに泉あり」。全部観ていません、どうも観たいという欲求がわかないんですよね。けどいつか挑戦してみたいです。岡本喜八監督は「肉弾」のみ。ブラックコメディーは日本だとあまり評価されないんでしょうか。
＞ダールさん
ダールさんも邦画は少ないみたいですね。正直、洋画のほうが面白そうですから。僕も子供の頃はほとんど洋画にかぶれていて、ちゃんと映画を観るようになってから日本映画を見直しましたね。しかし基本の黒澤、小津、溝口は面白く観ましたがそれ以外はなかなか観れない現状です。
３人とも「人情紙風船」は観ていませんね。黒澤、小津はみなさん観ていますが中堅どころが弱いみたいですね。薬師丸ひろ子は良い役者なのかわかりませんが、何か魅力があるんでしょうね。「Wの悲劇」は観ていませんが僕は「セーラー服と機関銃」は大好きです。
ｉｎａさん、「日本映画ベスト１５０」を遂に立ち上げましたね。
しかも久し振りにコミュ内の書き込みに目を通すと、同文庫入手のため神保町に予約を入れておいたとのこと。まずはお疲れさまでした。また、この新トピック立ち上げに関連し、「コミュの題名を云々」とありましたが、ｉｎａさん提示の通り、「洋画、日本映画ベスト１５０」が?ベスト?では？。何事もバランスが肝要ですし。
さて、この１５０タイトルを眺めた率直な感想は「順位に違和感。しかもヤバめ作品が紛れている・・・」。
こういったベスト形式で作品を並べた場合、どうしても順位付けに無理が生じるのは仕方なく、ましてや同ベスト１５０はアンケート集計によるもの。映画の良し悪しを決めるのは最終的には個々の主観（しかも曖昧）であり、そもそも映画に対する評価そのものが何の意味を成すのかといった疑問も浮かび上がりますが、それにしても、この選出センスに違和感を覚える人は多いでしょう。
（あくまで個々の感覚ですが）具体的に作品名を挙げると「お葬式」。いくら個人の好き嫌いの問題とはいえ、理解しがたい。個人的には映画版「はぐれ刑事純情派」や「釣りバカシリーズ」との差を見出すことができません。
何気なく「蛍川」が８５位にランクインしていますが、あれ、映画的瞬間もしくは映画的なパッションありました？。あるようでないような。ホタルという何となく柔らかそうな感じ（しかもやたら大群）に何となく飲み込まれそうになりますが、それは別問題。宮本輝の原作は良かったけれど、映画が良かったとは決して思いません。
同じく宮本原作で川三部作の一つ「泥の川」は１５位。小栗監督だけあって確かに「泥の川」には痺れました。炎にかかるカニの姿から二人の少年に重なって浮かび上がる孤独感、疎外感、違和感に映画表現の深遠さを教わりました。それはそれは素晴らしい映画でしたけれど、順位が少し高いような？。これは文庫本の初版時期に関係がありそうですね。「死の棘」が入っていないのは、この本の出版後だからでしょうか。ｉｎａさん、よろしければ出版年を教えてください。
ちなみに「泥の川」のすぐ下１６位に「幸福の黄色いハンカチ」。これは異常に順位が高過ぎると感じるのは私だけ？。結局は今風で言うところの?ベタ人気（ベタ過ぎて今やベタとも呼べない表現も含む）?は根強いものがあります（現在の数あるＴＶドラマも基本的にはベタスタイルですね）。
しかしながら一方で、木下版「楢山節考」や「破れ太鼓」さらには「四畳半襖の裏張り」あたりがランクインしているのは納得。一瞬忘れがちな作品ですが、きちんと評価されているんだな、と安心もしました。
そのほか気になる点といえば工藤監督「十三人の刺客」が何でランクインしていないんでしょう。工藤監督は「ウォータームーン」とか何かでちょっと沈んだ印象になってしまいましたが、昔の「十三人の刺客」は鳥肌ものの秀逸作品。ランク外は不思議です。
そのほかランクインしていそうな作品としては「竜馬暗殺」や「上意討ち拝領妻始末」あたりがパッと思いつきますが、どうでしょう？。
下位ランクを見てみると、これはこれは玉石混淆。「翔んだカップル」とか紛れちゃってます。細かい点は省きますが非常に優れた表現力を持った相米監督、かつ「翔んだカップル」世代の人がこの作品に強い思い入れがあることは知っていますが、どう見ても「台風クラブ」の方が映画作品として優れていると感じますが、この辺もアンケート結果ゆえの面白さでしょうか。
ほか「赤西蠣太が４５位は納得できん。もっと上げるべきだ」とか「名作と言われつつ、実際のところ良さがあまり分からないサード」等々、言い始めたらキリがありませんが、そんなことをどんなに書き連ねたとしても全然意味がありませんね。長々と書き込んでおいて今さらですが、要は好みの問題ですから、以上の文面を読んで意見（趣味）の違いから機嫌を悪くされた方、失礼いたしました。
しかも久し振りにコミュ内の書き込みに目を通すと、同文庫入手のため神保町に予約を入れておいたとのこと。まずはお疲れさまでした。また、この新トピック立ち上げに関連し、「コミュの題名を云々」とありましたが、ｉｎａさん提示の通り、「洋画、日本映画ベスト１５０」が?ベスト?では？。何事もバランスが肝要ですし。
さて、この１５０タイトルを眺めた率直な感想は「順位に違和感。しかもヤバめ作品が紛れている・・・」。
こういったベスト形式で作品を並べた場合、どうしても順位付けに無理が生じるのは仕方なく、ましてや同ベスト１５０はアンケート集計によるもの。映画の良し悪しを決めるのは最終的には個々の主観（しかも曖昧）であり、そもそも映画に対する評価そのものが何の意味を成すのかといった疑問も浮かび上がりますが、それにしても、この選出センスに違和感を覚える人は多いでしょう。
（あくまで個々の感覚ですが）具体的に作品名を挙げると「お葬式」。いくら個人の好き嫌いの問題とはいえ、理解しがたい。個人的には映画版「はぐれ刑事純情派」や「釣りバカシリーズ」との差を見出すことができません。
何気なく「蛍川」が８５位にランクインしていますが、あれ、映画的瞬間もしくは映画的なパッションありました？。あるようでないような。ホタルという何となく柔らかそうな感じ（しかもやたら大群）に何となく飲み込まれそうになりますが、それは別問題。宮本輝の原作は良かったけれど、映画が良かったとは決して思いません。
同じく宮本原作で川三部作の一つ「泥の川」は１５位。小栗監督だけあって確かに「泥の川」には痺れました。炎にかかるカニの姿から二人の少年に重なって浮かび上がる孤独感、疎外感、違和感に映画表現の深遠さを教わりました。それはそれは素晴らしい映画でしたけれど、順位が少し高いような？。これは文庫本の初版時期に関係がありそうですね。「死の棘」が入っていないのは、この本の出版後だからでしょうか。ｉｎａさん、よろしければ出版年を教えてください。
ちなみに「泥の川」のすぐ下１６位に「幸福の黄色いハンカチ」。これは異常に順位が高過ぎると感じるのは私だけ？。結局は今風で言うところの?ベタ人気（ベタ過ぎて今やベタとも呼べない表現も含む）?は根強いものがあります（現在の数あるＴＶドラマも基本的にはベタスタイルですね）。
しかしながら一方で、木下版「楢山節考」や「破れ太鼓」さらには「四畳半襖の裏張り」あたりがランクインしているのは納得。一瞬忘れがちな作品ですが、きちんと評価されているんだな、と安心もしました。
そのほか気になる点といえば工藤監督「十三人の刺客」が何でランクインしていないんでしょう。工藤監督は「ウォータームーン」とか何かでちょっと沈んだ印象になってしまいましたが、昔の「十三人の刺客」は鳥肌ものの秀逸作品。ランク外は不思議です。
そのほかランクインしていそうな作品としては「竜馬暗殺」や「上意討ち拝領妻始末」あたりがパッと思いつきますが、どうでしょう？。
下位ランクを見てみると、これはこれは玉石混淆。「翔んだカップル」とか紛れちゃってます。細かい点は省きますが非常に優れた表現力を持った相米監督、かつ「翔んだカップル」世代の人がこの作品に強い思い入れがあることは知っていますが、どう見ても「台風クラブ」の方が映画作品として優れていると感じますが、この辺もアンケート結果ゆえの面白さでしょうか。
ほか「赤西蠣太が４５位は納得できん。もっと上げるべきだ」とか「名作と言われつつ、実際のところ良さがあまり分からないサード」等々、言い始めたらキリがありませんが、そんなことをどんなに書き連ねたとしても全然意味がありませんね。長々と書き込んでおいて今さらですが、要は好みの問題ですから、以上の文面を読んで意見（趣味）の違いから機嫌を悪くされた方、失礼いたしました。
リヤンさん
おお！内容の濃いコメントありがとうございます。さすが日本映画だと熱いですね（笑）
まずはこのコミュニティの名前を「洋画、日本映画ベスト１５０」に変更に一票ですね。ありがとうございます。そうなんですよ、確かに「洋画ベスト１５０」は大好きな本なんですけど洋画だけじゃバランスが悪い。日本映画も知るとまた洋画の素晴らしさもわかるかもしれません。コミュニティの題名の変更はある程度意見を聞いてからにします。
さて「日本映画ベスト１５０」のタイトル。傑作揃いだけどダメなものもあるって皆さん思っていますね。しかしどんな違うところでベストをやっても納得のベストなんてこの世に存在しません。皆良いか悪いか、好きか嫌いかは個人の見解ですし、その個人の趣向にぴったり寄り添うなんて不可能です。ただしこの「日本映画ベスト１５０」はいろいろ観てきた中で一番信頼性があるなと思います。一般の人の好きな映画ベストだと単なる人気映画だけになってしまいます例えば「南極物語」「となりのトトロ」「踊る大捜査線」「世界の中心で愛を叫ぶ」が選ばれるかもしれません。このベストはそうそうたる映画好き370人、映画評論家、作家、写真家、学者、画家などいろいろな方のアンケートで作られました。あえてこのベストを信頼して「観てから評価する」のが一番だと思います。最近の方は僕も含めて基本が出来ていないと思います。映画を観る基本が。趣味なんだから好きなモノを見るだけでいいじゃないかということには反論出来ませんが、基本があるとより楽しめると思うんですよね。浅田彰、柄谷行人の「必読書１５０」にこう書いてありました。「あえて疑い解体すべきカノン（正典）そのものをまず提示することが重要だと考える」「現実に立ち向かうには「教養」がいるのだ。カントもマルクスもフロイトも読んでいないで、何ができるというのか。」それを映画ベストに置き換えてまず基本の名作を観る、そしてそれから自分で考え評価すればいい。なのでこのリストには駄作も入っているかも知れません、まず観ることが大事ではないでしょうか。
ではコメントの中身に。
「お葬式」。私はなかなか良い作品だと思います。傑作とか名作とまで言えませんが、「はぐれ刑事」と「釣りバカ」と同じに程度にするなんて手厳しいです（笑）岡本喜八監督ほどえぐくはないけど、近年の軽いブラックコメディーの走りかなと思います。「螢川」はまだ観ていないのでわかりませんが、ラストの蛍の大群シーンが日本人にはたまらないのではないでしょうか。センチメンタルに弱いのかな。「泥の川」が１５位というのはすごい高評価ですね。確かに素晴らしい作品ですけど黒澤、小津、溝口、成瀬、木下の中に入るのはまだ早いかなと思います。けど小栗さんをここまで評価しているのも嬉しいです。さすがインテリさんが読む文藝春秋のアンケートだ。「死の棘」は１００位ぐらいに入って欲しかったです。この本「日本映画ベスト１５０」は1989年６月１０日第一刷。「死の棘」は1990公開。もう少しこの本が出るのが遅かったら確実にランクインしていたでしょう。泥の川は蟹のシーンも良いけど加賀まりこの演じるお母さんが男に抱かれていてそのときのカメラを見る瞳は忘れられないです。「幸福の黄色いハンカチ」、私もこれは順位が高いと思います。確かに有名な作品なのでこのベスト１５０に入れても良いですけど、ベタな演出で芸術性はないです。けど山田洋次で唯一好きなところは飯を食べるところで、食事シーンだけたいへん演出が上手い。この映画で健さんが出所して最初に食べるカツ丼が美味しそうでした。最近では「たそがれ清兵衛」でのご飯を食べるシーンも良かったです。ただそれだけで甘い、いかにも日本映画という感じが好きではないです。「楢山節考」はこの本を読んで名画座に行きました。観客が自分一人という貴重な体験もできました（笑）。「破れ太鼓」は普通のドラマのようでしたが、阪妻の演じる父親の魅力と、あの耳に残る破れ太鼓の歌ですね。「十三人の刺客」はものすごく面白いアクション映画でした。これはランクインしてほしかったがメジャーじゃないからでしょう。姉妹本の「中・上級篇 洋・邦名画ベスト１５０」ではどうどうの１位です。「竜馬暗殺」っは黒木和雄の作品。これはぎらぎらしていて面白かったです。俳優がとてもいい。「上意討ち拝領妻始末」は有名な作品だけどこれはまだ未見です。小林正樹監督、山田一夫撮影、武満徹音楽、三船敏郎、仲代達矢出演。すごいメンバー。ぜひ今度見てみます。「台風クラブ」と「翔んだカップル」を撮った相米監督。どちらの作品も好きです。今見るとださいな〜と思ってしまうところもありますが、時代、その場の空気、俳優の存在感と全てを真空パックしてフィルムに焼き付けるからこそ相米監督の作品は魅力的なのかなと思う。私は「セーラ服と機関銃」が好きです。
本当に映画は個人の好みでしかないけど、「好み」の下に押さえておく基本があると、その好みが強いものになると思います。りやんさんは何だかんだ言いながらちゃんと基本（名作）を押さえているからこそ面白い意見が言えるのかなと思います。
おお！内容の濃いコメントありがとうございます。さすが日本映画だと熱いですね（笑）
まずはこのコミュニティの名前を「洋画、日本映画ベスト１５０」に変更に一票ですね。ありがとうございます。そうなんですよ、確かに「洋画ベスト１５０」は大好きな本なんですけど洋画だけじゃバランスが悪い。日本映画も知るとまた洋画の素晴らしさもわかるかもしれません。コミュニティの題名の変更はある程度意見を聞いてからにします。
さて「日本映画ベスト１５０」のタイトル。傑作揃いだけどダメなものもあるって皆さん思っていますね。しかしどんな違うところでベストをやっても納得のベストなんてこの世に存在しません。皆良いか悪いか、好きか嫌いかは個人の見解ですし、その個人の趣向にぴったり寄り添うなんて不可能です。ただしこの「日本映画ベスト１５０」はいろいろ観てきた中で一番信頼性があるなと思います。一般の人の好きな映画ベストだと単なる人気映画だけになってしまいます例えば「南極物語」「となりのトトロ」「踊る大捜査線」「世界の中心で愛を叫ぶ」が選ばれるかもしれません。このベストはそうそうたる映画好き370人、映画評論家、作家、写真家、学者、画家などいろいろな方のアンケートで作られました。あえてこのベストを信頼して「観てから評価する」のが一番だと思います。最近の方は僕も含めて基本が出来ていないと思います。映画を観る基本が。趣味なんだから好きなモノを見るだけでいいじゃないかということには反論出来ませんが、基本があるとより楽しめると思うんですよね。浅田彰、柄谷行人の「必読書１５０」にこう書いてありました。「あえて疑い解体すべきカノン（正典）そのものをまず提示することが重要だと考える」「現実に立ち向かうには「教養」がいるのだ。カントもマルクスもフロイトも読んでいないで、何ができるというのか。」それを映画ベストに置き換えてまず基本の名作を観る、そしてそれから自分で考え評価すればいい。なのでこのリストには駄作も入っているかも知れません、まず観ることが大事ではないでしょうか。
ではコメントの中身に。
「お葬式」。私はなかなか良い作品だと思います。傑作とか名作とまで言えませんが、「はぐれ刑事」と「釣りバカ」と同じに程度にするなんて手厳しいです（笑）岡本喜八監督ほどえぐくはないけど、近年の軽いブラックコメディーの走りかなと思います。「螢川」はまだ観ていないのでわかりませんが、ラストの蛍の大群シーンが日本人にはたまらないのではないでしょうか。センチメンタルに弱いのかな。「泥の川」が１５位というのはすごい高評価ですね。確かに素晴らしい作品ですけど黒澤、小津、溝口、成瀬、木下の中に入るのはまだ早いかなと思います。けど小栗さんをここまで評価しているのも嬉しいです。さすがインテリさんが読む文藝春秋のアンケートだ。「死の棘」は１００位ぐらいに入って欲しかったです。この本「日本映画ベスト１５０」は1989年６月１０日第一刷。「死の棘」は1990公開。もう少しこの本が出るのが遅かったら確実にランクインしていたでしょう。泥の川は蟹のシーンも良いけど加賀まりこの演じるお母さんが男に抱かれていてそのときのカメラを見る瞳は忘れられないです。「幸福の黄色いハンカチ」、私もこれは順位が高いと思います。確かに有名な作品なのでこのベスト１５０に入れても良いですけど、ベタな演出で芸術性はないです。けど山田洋次で唯一好きなところは飯を食べるところで、食事シーンだけたいへん演出が上手い。この映画で健さんが出所して最初に食べるカツ丼が美味しそうでした。最近では「たそがれ清兵衛」でのご飯を食べるシーンも良かったです。ただそれだけで甘い、いかにも日本映画という感じが好きではないです。「楢山節考」はこの本を読んで名画座に行きました。観客が自分一人という貴重な体験もできました（笑）。「破れ太鼓」は普通のドラマのようでしたが、阪妻の演じる父親の魅力と、あの耳に残る破れ太鼓の歌ですね。「十三人の刺客」はものすごく面白いアクション映画でした。これはランクインしてほしかったがメジャーじゃないからでしょう。姉妹本の「中・上級篇 洋・邦名画ベスト１５０」ではどうどうの１位です。「竜馬暗殺」っは黒木和雄の作品。これはぎらぎらしていて面白かったです。俳優がとてもいい。「上意討ち拝領妻始末」は有名な作品だけどこれはまだ未見です。小林正樹監督、山田一夫撮影、武満徹音楽、三船敏郎、仲代達矢出演。すごいメンバー。ぜひ今度見てみます。「台風クラブ」と「翔んだカップル」を撮った相米監督。どちらの作品も好きです。今見るとださいな〜と思ってしまうところもありますが、時代、その場の空気、俳優の存在感と全てを真空パックしてフィルムに焼き付けるからこそ相米監督の作品は魅力的なのかなと思う。私は「セーラ服と機関銃」が好きです。
本当に映画は個人の好みでしかないけど、「好み」の下に押さえておく基本があると、その好みが強いものになると思います。りやんさんは何だかんだ言いながらちゃんと基本（名作）を押さえているからこそ面白い意見が言えるのかなと思います。
日本映画ベスト１５０のうち私の観たのは、以下です。
その内の私のベスト６は、飢餓海峡、無法松の一生、砂の器、東京裁判、遊侠一匹、仁義なき戦い です。
１ 七人の侍／黒澤明
２ 東京物語／小津安二郎
３ 生きる／黒澤明
４ 羅生門／黒澤明
６ 飢餓海峡／内田叶夢
７ 二十四の瞳／木下恵介
８ 無法松の一生／稲垣浩
９ 幕末太陽伝／川島雄三
１２ 雨月物語／溝口健二
１３ 砂の器／野村芳太郎
１５ 泥の河／小栗康平
１６ 幸福の黄色いハンカチ／山田洋次
２１ 仁義なき戦い／深作欣二
２２ 天国と地獄／黒澤明
２６ お葬式／伊丹十三
２７ ゴジラ／本多猪四郎
２８ おとうと／市川崑
３０ 近松物語／溝口健二
３２ 豚と軍艦／今村昌平
３２ 男はつらいよ／山田洋次
３４ 裸の島／新藤兼人
４０ けんかえれじい／鈴木清順
４２ キューポラのある街／浦山桐郎
４４ 切腹／小林正樹
４９ 夫婦善哉／豊田四郎
５４ 日本の夜と霧／大島渚
６０ 東京オリンピック／市川崑
６０ 蒲田行進曲／深作欣二
６４ 八月の濡れた砂／藤田敏八
６９ 喜びも悲しみも幾歳月／木下恵介
６９ 東海道四谷怪談／中川信夫
７５ 心中天網島／篠田正浩
７６ 我が青春に悔なし／黒澤明
７６ 東京裁判／小林正樹
８４ 彼岸花／小津安二郎
８５ 乾いた花／篠田正浩
８５ 私が棄てた女／浦山桐郎
９９ 赤ひげ／黒澤明
１０１ 秋津温泉／吉田喜重
１０４ 警察日記／久松静児
１０４ ニッポン無責任時代／古沢憲吾
１０４ 緋牡丹博徒・お竜参上／加藤泰
１０７ サンダカン八番娼館・望郷／熊井啓
１１３ 祭りの準備／黒木和雄
１２０ 三等重役／春原政久
１２０ 肉弾／岡本喜八
１２７ 沓掛時次郎・遊侠一匹／加藤泰
１３０ 天城越え／三村晴彦
１４０ 家族／山田洋次
１４０ 四畳半襖の裏張り／神代辰巳
１４３ 座頭市物語／三隅研次
１４６ 忍びの者／山本薩夫
１４６ 男はつらいよ・寅次郎忘れな草／山田洋次
その内の私のベスト６は、飢餓海峡、無法松の一生、砂の器、東京裁判、遊侠一匹、仁義なき戦い です。
１ 七人の侍／黒澤明
２ 東京物語／小津安二郎
３ 生きる／黒澤明
４ 羅生門／黒澤明
６ 飢餓海峡／内田叶夢
７ 二十四の瞳／木下恵介
８ 無法松の一生／稲垣浩
９ 幕末太陽伝／川島雄三
１２ 雨月物語／溝口健二
１３ 砂の器／野村芳太郎
１５ 泥の河／小栗康平
１６ 幸福の黄色いハンカチ／山田洋次
２１ 仁義なき戦い／深作欣二
２２ 天国と地獄／黒澤明
２６ お葬式／伊丹十三
２７ ゴジラ／本多猪四郎
２８ おとうと／市川崑
３０ 近松物語／溝口健二
３２ 豚と軍艦／今村昌平
３２ 男はつらいよ／山田洋次
３４ 裸の島／新藤兼人
４０ けんかえれじい／鈴木清順
４２ キューポラのある街／浦山桐郎
４４ 切腹／小林正樹
４９ 夫婦善哉／豊田四郎
５４ 日本の夜と霧／大島渚
６０ 東京オリンピック／市川崑
６０ 蒲田行進曲／深作欣二
６４ 八月の濡れた砂／藤田敏八
６９ 喜びも悲しみも幾歳月／木下恵介
６９ 東海道四谷怪談／中川信夫
７５ 心中天網島／篠田正浩
７６ 我が青春に悔なし／黒澤明
７６ 東京裁判／小林正樹
８４ 彼岸花／小津安二郎
８５ 乾いた花／篠田正浩
８５ 私が棄てた女／浦山桐郎
９９ 赤ひげ／黒澤明
１０１ 秋津温泉／吉田喜重
１０４ 警察日記／久松静児
１０４ ニッポン無責任時代／古沢憲吾
１０４ 緋牡丹博徒・お竜参上／加藤泰
１０７ サンダカン八番娼館・望郷／熊井啓
１１３ 祭りの準備／黒木和雄
１２０ 三等重役／春原政久
１２０ 肉弾／岡本喜八
１２７ 沓掛時次郎・遊侠一匹／加藤泰
１３０ 天城越え／三村晴彦
１４０ 家族／山田洋次
１４０ 四畳半襖の裏張り／神代辰巳
１４３ 座頭市物語／三隅研次
１４６ 忍びの者／山本薩夫
１４６ 男はつらいよ・寅次郎忘れな草／山田洋次
＞カツカレーさん
コメントのお返事遅くなりました。
おっ確かに似ていますね（笑）
僕も見るのは好きですけど詳しくないですね〜。
先日本屋さんで映画検定の本を読んでいたらぜんぜんダメでした。
固有名詞が覚えられないんですよね。
まあ別に詳しくなくても、その人の意見でいろいろなお話しができるのが一番良いです。
「故郷」歌が印象的なんですね。
「二十四の瞳」泣けましたね〜。木下監督の安定感のある演出も良かったです。劇中歌も良かったです。
「生きる」強いテーマがありましたね。また黒澤演出の最高レベルの作品です。ただ明確でストレート過ぎてちょっときついでしょうか。公園でブランコを見るとこの映画を思い出します。
「浮雲」これは未見なんですよね。成瀬さんはいつかは見なくてはと思います。
「砂の器」確かにいろいろな意味で日本映画らしい作品ですね。日本の風土を上手く活かされていると思います。加藤剛さんも印象的でしたけど丹波さんが物語の引っ張っていましたね。
いや〜たくさんの映画についてコメントを書いて頂きありがとうございます。
しかしせっかくなので個々の作品については新たにトピックを作って頂きそちらに書いて頂けますか。
こちら「日本映画ベスト１５０」というトピックなので大きくこの本について語った方が良いと思います。
個々の作品をこのトピックに書くと題名が出なくてなかなかコメントがしにくいのでもったいないですね。
すみませんがよろしくお願い致します。
コメントのお返事遅くなりました。
おっ確かに似ていますね（笑）
僕も見るのは好きですけど詳しくないですね〜。
先日本屋さんで映画検定の本を読んでいたらぜんぜんダメでした。
固有名詞が覚えられないんですよね。
まあ別に詳しくなくても、その人の意見でいろいろなお話しができるのが一番良いです。
「故郷」歌が印象的なんですね。
「二十四の瞳」泣けましたね〜。木下監督の安定感のある演出も良かったです。劇中歌も良かったです。
「生きる」強いテーマがありましたね。また黒澤演出の最高レベルの作品です。ただ明確でストレート過ぎてちょっときついでしょうか。公園でブランコを見るとこの映画を思い出します。
「浮雲」これは未見なんですよね。成瀬さんはいつかは見なくてはと思います。
「砂の器」確かにいろいろな意味で日本映画らしい作品ですね。日本の風土を上手く活かされていると思います。加藤剛さんも印象的でしたけど丹波さんが物語の引っ張っていましたね。
いや〜たくさんの映画についてコメントを書いて頂きありがとうございます。
しかしせっかくなので個々の作品については新たにトピックを作って頂きそちらに書いて頂けますか。
こちら「日本映画ベスト１５０」というトピックなので大きくこの本について語った方が良いと思います。
個々の作品をこのトピックに書くと題名が出なくてなかなかコメントがしにくいのでもったいないですね。
すみませんがよろしくお願い致します。
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