２００６W杯特集コミュのイングランド（欧州、３大会連続１２回目出場）

さて、今日からグループＢに入ります！
今回はサッカーの母国イングランドです。

前回大会は優勝国のブラジルに敗れて、準々決勝で敗退！
しかし、今回は優勝候補と言われるほどの、前回を上回る
優秀な選手達を揃えています。
もう誰もが知っているデイビット・ベッカム
新旧ワンダーボーイのオーウェンとルーニー
最高のセンターハーフズのジェラードとランパード
と、言ったような選手達！
他にも、ここに挙げられないくらい優秀な選手がいます！

しかし、この国の最大の敵は相手ではなく自分自身にあるようで・・
そう！それは大会前のケガです！

前回大会は大会前にベッカムとジェラードが共にケガ！
（ベッカムは強行出場、ジェラードは欠場！）
そして、今回は新旧ワンダーボーイのオーウェンとルーニーが
ケガをするなど、本当に多い！
（オーウェンは間に合いそうだが、ルーニーは・・・）

この国のリーグ、カップ戦は試合数が多く、代表選手の大半が国内クラブに所属しているのが大きな原因とも言える。

はたして、イングランドはケガにも負けず、期待通りの
活躍を見せられるのだろうか。サッカーの母国に注目だ！

主な選手→ベッカム（ＭＦ、Ｒ・マドリッド所属）
　　　　　ルーニー（ＦＷ、マンチェスターＵ所属）
　　　　　オーウェン（ＦＷ、ニューキャッスル所属）
　　　　　ランパード（ＭＦ、チェルシー所属）

戦力評価→攻撃Ａ、守備Ｓ、選手層Ａ、経験Ａ、波乱度Ｅ

注目選手→スティーブン・ジェラード（ＭＦ、リヴァプール所属）

リヴァプールの現在キャプテンであり、象徴でもある選手！
去年のチャンピオンズリーグで、リヴァプールを優勝に導き、
奇跡の立役者にもなった。そして、今は代表でも中心選手で
ある。
しかし、実は今回が初めてのワールドカップ！
前回は代表に選ばれながらも、大会前のケガで辞退した。
ジェラードがいれば、ブラジルに勝てた。そして、優勝できた
と、言ってもいいほど重要な選手だ！
右足から放たれる強烈な弾丸ミドルシュート、疲れを感じ
させない運動量でチームを引っ張り、数々の奇跡を、そして
勝利を与えてきた！
（印象的なのは、ＣＬのオリンピアコス戦での終了間際の
奇跡のスーパーミドル、トヨタカップでの弾丸ボレー！
みなさんは覚えてますか？知ってますか？）

今回こそジェラードをＷ杯で見られるだろう。
そして、彼が活躍した時、イングランドの躍進は約束されたも
同然だ！みなさん！スティーブン・ジェラードに注目を！