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mixi軍令部コミュのおすすめの一冊

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こんばんは
お世話になってます
さて、今日 TSUTAYAで宝島社から発売されてる
太平洋戦争秘禄
壮烈!日本海軍指揮官列伝を購入しました。海軍の人物や艦隊などど素人の自分には
参考になりました。

コメント(21)

トピ立てご苦労様です

ちょうど私も作ろうかな〜と思っていたので
助かります。

海軍についてはあまり触れられていないのですが

高木俊郎氏の著作はどれも名作だと思います。
ただ いつどこで戦闘があった といたものでなく

軍の理不尽さ。それに応えようとする将兵の奮戦・死闘
読んでいて痛憤するる事が多くありますが‥

陸海問わず是非読んでいただきたいと思います
戦藻録だね。
宇垣纏中将の日記の事でブログの元祖かたらーっ(汗)。池袋の本本屋さんで見た事あるが…デカくて重厚な製本しかもドル袋高いくて買えなかったよ手(パー)泣き顔
いろんな本に引用される位なんだから、かなり貴重な情報満載なんだろう人差し指
欠点は昔の記述を理解出来るかどうかだろう冷や汗
後は一般的に歴史群像と光文社NF文庫だねハート達(複数ハート)。読みやすいのが
私は大井篤の『海上護衛戦』ですね。
世界観がかなり揺さぶられました。
中学生から高校生ぐらいの子ども達にぜひとも
読んで欲しいと思います。
私が好きな海軍関係の本を挙げます。(まだ挙がってない本で)

連合艦隊戦訓48 佐藤和正
日本海軍、錨揚ゲ! 阿川弘之 半藤一利
聯合艦隊作戦室から見た太平洋戦争 中島親孝
天皇と伏見宮と日本海軍 野村實
確かに「戦藻録」は非常に貴重な資料です。
何しろ山本長官の下で長く連合艦隊参謀長だった宇垣中将の日記ですから、その時に知り得たこと、作戦方針など、脚色なしの真実がよく現れています。意外なのは、戦争が激しい時でも、のんびりと休日を楽しんだりしていること。後方の司令部にいるからでしょうが、我々のイメージしている戦争はその一面に過ぎないことがわかります。
腹が立つのは、事実上の作戦立案者だった黒島亀人参謀が、戦後、遺族から日記を借り、「電車の中に忘れた」という口実で、ソロモン攻防の大事な部分をバッサリ紛失(遺棄?)してしまったことです。たぶん自分に都合の悪い記述があったのでしょうが、戦史の研究には大きなマイナスとなりました。
戦藻録は持ってますね
確かに昭和十八年一月一日〜四月二日の分が紛失となってます
黒島仙人参謀がなくしたか…(メモメモ

私的にお薦めしておくのは丹羽文雄の「海戦」なんてどうしょう
第一次ソロモン海戦を鳥海艦橋にて体験・記録ものです
ツラギに敵上陸の報を受け、急遽出撃した艦内の様子や海戦時の模様などが描写されていてなかなか読み応えありますよ

うちにあるのは昭和十七年発行なので少々痛んで読みづらい〜
ああ、書き忘れていました。
・豊田穣『雪風ハ沈マズ』

また、ロジスティックとメディカルの関係から
・吉村昭『白い航跡』

あと、帝国海軍でなくて恐縮ですが
・ローウェル・トーマス『海の鷲』
・中山雅洋『北欧空戦史』
・梅本弘『雪中の奇跡』
も好きな本です。
丹羽文雄の「海戦」ですか。それは読んだことありませんね。
今でも手に入るのでしょうか?
>丹羽文雄の「海戦」

第2回中央公論賞を受賞しており、中央文庫で出版されているようです。図書館などでも容易に入手できるのではないですか。
http://www.amazon.co.jp/海戦-伏字復元版-丹羽-文雄/dp/4122036984
私も大井篤の『海上護衛戦』です。
大和の沖縄突入に護衛隊の重油をとられた怒りの部分は当事者だけに鬼気迫るものがありました。
「出撃!魔女飛行隊」 朝日ソノラマ
ブルース・マイルズ(英国のジャーナリスト)訳 手島 尚

今はなき朝日ソノラマより。
ソ連の女子飛行連隊、女子夜間爆撃機連隊の生き残りにインタビューして構成された本です。
女性搭乗員の生き様死に様恋模様を。

海上護衛戦といえば高校の書庫にあった
[機雷]光岡 明
我がニ航戦司令としてはこれを薦めておかないと

『飛龍天に在り 航空母艦「飛龍」の生涯』碇義朗・著 光人社

ですね
空母飛龍、大好きなんでわーい(嬉しい顔)
やっぱり、「大空のサムライ」かなムード
坂井さんのリアルな体験談が、胸を打ちます。

それから、阿川弘之の「山本五十六」なんかもいいですね手(チョキ)それからなんといっても、「坂の上の雲」exclamation ×2一発必中の日本海軍の伝統を築いた東郷元帥や秋山さんの苦労がよくわかります指でOK

あとは、「英霊の言葉」や「聞けわだつみ声」、「雲流るる果てに」といった、重い本です。
吉田俊雄さんと言えば
「4人の連合艦隊司令長官」
「4人の軍令部総長」
「5人の海軍大臣」
が有名ですね。
「マリアナ沖海戦〜母艦搭乗員激闘の記録」
川崎 まなぶ著 大日本絵画
http://www.amazon.co.jp/マリアナ沖海戦?母艦搭乗員激闘の記録-川崎-まなぶ/dp/4499229502/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1195031744&sr=1-1

本屋でポッと見つけて、パッと購入しました。
4300円と高いですが、その価値はありそうかも。

ちなみに著者のホームページがありますので、ご参考までに
http://homepage2.nifty.com/mariana/
「リデルハートとリベラルな戦争観」
 石津 朋之著 中央公論新社

戦略本というと、皆さんはどのような内容を連想するだろうか?
経営戦略などに代表されるような、何らかの問題を解決するためのHOW TOものか。それとも、漢文や英文の逐語訳のような学術ものか。この本は、そのいずれとも違う。

著者は「戦略とは、単なるHOW TOではなく、その人の戦争感、歴史観、精神のあり方、一種のものの見方あるいは感覚なのである」と述べている。それゆえに、優れた戦略家の著述は、時代を超えて研究の対象となっているわけだ。紀元前5世紀の孫子や19世紀初のクラウゼヴィッツなどがその典型例であろう。
知っている人には当たり前のことかもしれないが、戦略本ことに軍事思想家の著書を、「戦争のやり方を説明しているノウハウ本」としか考えていない人にとっては目から鱗ものである。

本書は、20世紀を代表するイギリスの戦略家・リデルハートの生涯とその思想を紹介しているが、上記のような視点でとらえているので、広く「戦略とは何か?」ということが理解できる。
また、リデルハートの思想の背景として、第1次世界大戦や古代から現代までのヨーロッパの軍事思想にも触れているので、リデルハート自身に興味がなくとも、戦略全般について関心のある人にはとても有意義なものと思われる。

高度なテーマを扱った学術本だが、文章は平易で読みやすい。
世にはびこる「戦略本」にうんざりしたら、この本を読んで「目から鱗」を落としてみませんか?
初めて明かされる、淵田美津夫大佐の遺稿です。今までの戦記物としてでは無く、淵田美津夫氏がクリスチャンとして歩んだ人生を書いた信仰書でもあります。私もクリスチャンの一人として、彼が信じたキリストの愛を多くの人達に知っていただきたいと願っております†
雲ながるる果てに

戦没海軍飛行予備学生の手記 白鴎遺族会編 は初版を買っておいて本当に良かったとおもいます
「零式艦上戦闘機」清水政彦著 新潮選書

零戦戦記を「性能」ではなく「運用」から分析した好著。
勝敗を分けた要素は機体の性能云々といより、空戦開始時の態勢と戦術、空中指揮、チームワーク等、総合的な運用の巧拙が主であり、これに加えて火力と弾数が撃墜スコアの伸びを左右したと解説している。こうした視点から零戦の開発から敗戦までの戦記を追っている。
緒戦で思わぬ苦戦や損害を出した反面、戦争末期でも迎撃態勢や空中指揮などの運用面で勝っていれば、敵機と対等に渡り合えたという分析も上記の視点ならではの分析である。

言われればもっともな話だけに実に説得力がある。また零戦は「平時」における開発だったため、戦時に不適な面(たとえば量産性)があっても、ある程度は仕方がなかった、という視点も面白かった。

値段も手ごろなので一読をお勧めします。

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