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花を愛でるコミュの? 花を楽しむ 〜ツル性植物の特性を活かす〜

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種から育てるのにスイート・ピーを選んだ自分の場合ですが――
普通は園芸店で売られているのを目にする場合、
朝顔のように何本かの支柱とそれをまとめた輪に囲まれるようにして
育成された物が一般的なようです。(これをあんどん仕立てと言う)
そうする事でツルが絡まり、しなやかな枝を支えるように仕立てられていますが、
自分の場合はこの人工的な仕立て方があまり好きではありません。(笑)

なので自分の場合は鉢をハンギング(上から吊り下げる)にして、
鉢からツルが垂れ下がるようにして鑑賞を楽しもうと思っています。

とはいえ、他のハンギング向きの花とは違い、
特に選んだスイート・ピーの品種は約2.5メートルにもなるというもの。
それまでの育て方にも工夫が要るようで・・・

まず種を蒔く段階から、自分のところでは庭に蒔くと
これまでにも鳥に掘り出されて食べられてしまった経験があるので、
発芽するまでは屋内で鉢に仮植えにします。

発芽し、根も充分に成長した頃を見計らって戸外にハンギングするつもりですが、
ツル性であるために時期を見るのが難しいでしょう。
あまり屋内で育て過ぎてしまうと、日光不足からひ弱な苗になってしまいます。
そうなれば葉も小さく、充分な花の開花も見られないかも知れません。
いずれにしろ天気が良く鳥の様子を見張っていられるような時は戸外に仮植えの鉢を出して
よく日光に当てておいたほうが良いかも知れません。

※ よく植物を育てる際の日照条件として「日当たりの良い場所で」などといわれていますが、
1日3、4時間程度の日のあたる場所で構わないでしょう。
当然陽射しは移動するものですが、例えば東からも西からも日が当たる場所といったふうに悩まなくても良いわけです。

自分の場合は庭の藤棚にハンギング・バスケット(ハンギング・プランター/
吊り下げ用の専用の鉢)を吊り下げ
最終的にはそこにスイート・ピーを移し植え付けるつもりでいます。

同じくハンギングにする場合、ベランダの場合は物干し竿の利用が便利で、
物干し竿にでは無く、天井から竿を支える部分に吊り下げるほうが良いでしょう。

しかし、屋内から戸外への移動の場合にも、
ハンギングに使用する鉢の縁から垂れ下がる程度の長さにする必要はありそうです。
そうしなければ直ぐに、鉢の縁からつたって
ハンギングの鎖にツルを絡めて藤棚の上へ登っていってしまいます。

おそらくハンギング・プランターから2メートル以上も垂れ下がったスイート・ピーはちょっと風変わりな眺めを作るでしょう。
下から上へ咲かせるのではなく、上から下へ咲かせる・・・。
そういったアイデアでは同じツル性質の朝顔も面白いかも知れません。

ちなみに自分が選んだスイート・ピーの種は
紫、赤、ショッキング・ピンク、ピンク、白の品種が混合になった物、
それからワインカラーとクリーム色の2色が入った物など。

他にスイート・ピーには特に香りの良いものと特記してある品種や、
赤と白や紫と白のストライプ模様、ピンクに中心が黄いろ、
白い花弁に淡く紫の縁どりが入ったものなど多くの色や品種があります。
また花だけでは無く、豆のなる様子を見るのも楽しみの1つかも知れません。
他の花と違い種の収穫も豆なら簡単にでき、また蒔きやすさもあるでしょう。

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