本田宗一郎コミュのゆかりのマキの木が復活

本田宗一郎さんの故郷・天竜から素敵なニュースが！！！

ポンポンＣＬＵＢのＷさんからメッセージで教えていただきましたが・・・

２００９年の台風１８号で倒れてしまった「光明幼稚園」の園庭にあった本田宗一郎さんゆかりの「マキの木」。

写真のありし日の「マキの木」は、２００６年に私が山東へ行ったときに撮ったものです。

マキの木は、樹齢２００年以上と伝えられ、山東出身で“世界のホンダ”を築いた本田宗一郎さんが通った当時の光明村立山東尋常小学校にあったもの。

本田宗一郎さんはよくこの木に登って遊んだそうで、光明幼稚園となっても子どもたちの成長を見守ってきた。

２００１年には名誉市民顕彰事業として当時の天竜市がステンレス製のプレート（６０センチ四方）を木の前に設置。本田さんの写真と自筆の「夢」の字、マキの木とのエピソードを刻んで紹介していた。

台風１８号の強風で倒れたとみられるが、園長さんの話では「プールのフェンスとブランコを避けるように倒れていました。」とのことで、宗一郎伝説の一つ？？？

前置きが長くなりましたが・・・

この木が倒れた時に、まだ葉っぱが出たばかりの枝を家に持ち帰り、大切に育てていた男性がいたそうです。

そして、その木は無事に育って、このたび元あったところに植えなおすことができたそうです。

２００９年以来、１１年ぶりの快挙。

なんと素晴らしい！

ぜひ、次回天竜に行った際には見てきたいものです・・・