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ラブフルートリングコミュのラブフルートの掃除の仕方を教えて

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ご存じの方教えてください。
ラブフルートを長時間吹いていると、息に含まれる水分が結露してフルート上半分の空気室に溜まります。これ、どうやって除去すればいいのでしょうか。下手にリコーダーやフルートの掃除棒を突っ込むと、抜けなくなること必至の雰囲気なのです。

(以前、北米インディアンフルートコミュに同じ質問をアップしたのですが、スルーされてしまいました…
私はこうしています、の知識でもいいので教えてほしいです。)

コメント(3)

はじめまして

SHOさんのHPブルーレイバンに
詳しく紹介されてますよ

良いフルートですね、高そう
結露した水分への対応にはいくつかの方法があります。当方では透明nなラブフルートを使って内部の状態を確認しながら随時試行錯誤、工夫をしながら製作していますが、想像以上に水分がたまります。

 演奏中の対応と吹き終わった時の手入れでは、多少ニュアンスが違ってきます。演奏中の緊急事態のときは、バードと本体の発音部分に軽く手を当てて、強く水分を飛ばすのが手早いと思います。或いは、フルート本体と周囲との温度差
を少なくするために本体を暖めておくと多少結露は軽減されるかと思います。

 演奏途中という緊急事態ではない場合は、本体を分解し、上部のスペースに付着またはたまっている水分を一気に吹き飛ばし、自然乾燥を待つのが良いかと思います。当方のフルートは内部に何度もウォータープルーフ処理をしていますので本体への水分の浸透は比較的少ないかと思いますが、内部処理のないフルートですと樹木本体への水分の浸透が起こりやすいため、十分に丁寧な処理をしないと、膨張収縮の繰り返しでの劣化が早くなるように思われます。そのためにも、バードを外して数時間放置して内部の水分が消えるようにするのが良いかと思います。

 歌口からティッシュペーパーを入れたり、布を使うと致命的が状態になる可能背があります。以前、レッスンに来られた方が音の出方が変だと盛んにおっしゃるので調べてみましたら、ティシュの一部が流れを妨げていました。

 もうひとつ、避けていただきたいのが本体から水分を取りだすために、本体を手で振ってしまうことです。こういう癖をつけると、いつか本体を何かにぶつけて深い傷をつけたり、最悪の場合は本体に亀裂が入る可能性があります。

 梅雨などが酷いところでは、演奏しなくてもフルート本体に水分が溜まってしまうことがありますので、仮に吹かなくても内部の水分を取りだす工夫が必要かと思います。

 木製のフルートは乾燥させすぎると割れやすくなりますが、水分を含み過ぎると膨張して割れたり接合部がはがれる可能性があります。とりわけ、極度な高温(夏の車中)や早く乾かすためにドライヤーをかけるなどしますと、割れる危険性が高くなります。

 参考になれば幸いです。

http://www1.ocn.ne.jp/~raven444/
> 良いフルートですね、高そう

あいやこれは適当なイメージでして。
私自身はメンテナンス性を考慮して、吹口が切り落とし形状になったフルートを吹いています。SHOさんにもそのような形状で製作していただきました。

> 結露した水分への対応にはいくつかの方法があります。

SHOさん、さんきゅーです。
自分なりにかみ砕いて、お客さんに説明しておきます。
助かりました。

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