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【読書ノ会】コミュの2011年ベスト3!!

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もうそぐ2012年がやってきます
そこで、本年の総括の意味合いもこめて今年もっとも印象に残った本を3つあげてみましょう!

※管理人様。万一トピ重複、あるいは不適切だと判断したら削除してください

でわ、私から

・すべて真夜中の恋人たち/川上未映子
主人公におもいっきり感情移入して、一行一行かみしめるように読みました。和製ロスジェネを象徴するような一冊だと思います。

・かわいそうだね?/綿矢りさ
小説でこんなに笑っていいのか?と思うほど爆笑しました。読後の爽快感がたまりません。映画化希望

・スローターハウス5/カート・ヴォネガット
古典的名作。テーマは重いけどポップです。いまこそ”ピース!”

コメント(30)

 
【2011年ベスト3】

《審判》
フランツ・カフカ(白水社)

《ブロデックの報告書》
フィリップ・クローデル(みすず書房)

《茂吉秀歌(上)(下)》
佐藤佐太郎(岩波書店)


【2011年出版作品ベスト3】

《ローラ・フェイとの最後の会話》
トマス・H・クック(早川書房)

《昭和桃色映画館》
鈴木義昭(社会評論社)

《ユリイカ11月臨時増刊号 総特集†魔法少女まどか☆マギカ──魔法少女に花束を》
 


もう今年に入ってしまいましたが…


『私の男』 著桜庭一樹

何回読んでも胸が疼く。家族とか孤独とか、色々考えさせられます。


『喋々なんなん』 著小川糸

初めて不倫を肯定したくなるようなお話です。恋と同時に巡る季節感が美しい。


『これでよろしくて?』

著川上弘実

なんとも愉快で緩い空気がたまりません。


あけましておめでとうございますぴかぴか(新しい)
昨年は【読書ノ会】コミュを通じて、色んな本と出会うことができましたひよこ
今年もよろしくお願い致します。

さて、2011年のベスト3ですが、

本有川浩 「植物図鑑」
「レインツリーの国」と迷いましたが、やはりベタベタな恋愛モノということで植物図鑑をチョイスぴかぴか(新しい)
終始ラブラブなのに、恋の行方をハラハラと見守ってしまう、そんな有川さんの書き方に脱帽です。
有川浩さんはデビュー当時から追いかけている作家さんなので、今年も面白い作品をたくさん読ませていただきたいですハート達(複数ハート)

本夏川草介 「神様のカルテ」シリーズ
ちょっとベタですが、これは外せませんわーい(嬉しい顔)
文章からにじみ出てくる、主人公・栗原一止の優しさと、医者という仕事の大変さ、尊さ、そして命のこと。
色んなことを考えさせられる作品でした。
この作品を読み終えてしばらく、ボーっとしてしまって別の作品が手に着かない時期がありましたあせあせ
読みなおしたら、読みなおした回数だけ色んなことを感じられる本です。

本橋本紡 「九つの物語」
今年、新たに開拓した作家さんでした。橋本さんの作品との出会いは「流れ星が消えないうちに」だったのですが、その独特の人物描写・心情描写に惚れこんでしまい、今では色んな本を読みあさってますクローバー
その中でも特に気に入ったのがこの本でした。
主人公の女の子が太宰治や井伏鱒二などの本を作中で読んでいるのですが、彼女の感想は著者の橋本さんの感想でもあるので、なんだか感想を語り合っているような気分になりましたわーい(嬉しい顔)
もちろん本筋のストーリーも、温かくて大好きでしたハート

いずれも甲乙つけがたい大好きな作品ばかりですチューリップ
今年も良い本に出会えますようにハート

『小暮写眞館』
宮部みゆきさん

綺麗な情景描写が
心を前向きにしてくれる
素敵な作品でした。

『続・森崎書店の日々』
八木沢里志さん

森崎書店の日々の続編です。
心の強いところ、弱いところ。
登場人物が人間くさくて、
心が暖まる作品でした。

『夜は短し 歩けよ乙女』
森見登美彦さん

最初に読んだのが2010の夏頃。
それ以降毎年3回以上読んでいます。
何度読んでも、心躍る作品。
私の中の不朽の名作です。
お気に入りの言葉の横に
線を引いていたら、
線だらけになりました。

2011年はあんまり読書ができませんでしたが…。

対岸の彼女/角田光代
八日目の蝉/角田光代
オリンピックの身代金/奥田英朗

角田さんの2作は本当に素晴らしかったです。
すっかり大ファンです。
2011年に読んだ中でベスト3は、

「リミット」野沢尚

「十角館の殺人」綾辻行人

「私の男」桜庭一樹

です!!
今年はどんな本に出会えるか
楽しみです(^∀^)
2011年に読んだ本で・・・・

「風が強くふいている」 三浦しをん
                  ・・・・ほんとに「気持ちがいい!!」話

「マルドゥック・スクランブル 完全版」 冲方 丁
                  ・・・・この重厚感、緊張感、わくわく感

「Run Run Run!!] 桂望実
                  ・・・・桂作品にはまるもとになった本。
                     
伊坂さん、京極さんは鉄板すぎて☆
今年は150冊ほど読みました☆
タイトル間違いの指摘があったので訂正いたしました☆
ベストに選んだくせに情けないです(汗)
2011年マイベスト3作品
●『霧越邸殺人事件』綾辻行人
●『下町ロケット』池井戸潤
●『馬たちよ、それでも光は無垢で』古川日出男

ジャンルはバラバラですが、特に印象的だった3作品です。
第一位 こちらあみ子/今村夏子
第二位 第七階層からの眺め/ケヴィン・ブロックマイヤー
第三位 家出の道筋/ジョルジュ・ペレック

2011年出版された「小説」限定で。
ただしペレックのやつは短編小説「も」含むアンソロジーです★
今村夏子は、現代の日本文学を語るうえで必読です!

2011年の
ベスト2位ハート

1位*新耳袋

2位*マザーズ

新耳袋は単行本ですがホラー好きな私にとってたは凄く引き込まれてしまいました!

マザーズは母親3人の育児などの内容で私自身子持ちなので凄く共感出来ました!


一位 米澤穂信 さよなら妖精


二位 伊坂幸太郎 ゴールデンスランバー

三位 有川浩 レインツリーの国


さよなら妖精を見た直後に震災が起こりました。
テレビの向こうの誰かも一人一人生活があり夢があり家族もいて…、そんなことをこの作品を読んで感じていたので、必要以上に被災地の方々への思い入れを持つことが出来ました。
この作品に出会えてなかったら、また違う印象を受けたのかと思うととても大きな作品でした。
今からでも、読んでいない方がいればおすすめの作品です。
もちろん二位三位の作品も、色々考え方を変えさせていただくきっかけをいただきました。
良い、読書が出来た一年でした。
2011年によく読んだのは、森見登美彦さんの、夜は短し歩けよ乙女。
上記のわんだーさんと同じく、不朽の名作だと思います(^-^)


森村誠一さんの、悪魔の飽食。
まあまあ古いですが、2011年によく読みました(^^)d


ポール・デイヴィスさんの、タイムマシーンのつくりかた。
2011年後半によく読みました(^-^)/
1 巨匠とマルガリータ ミハイル ブルガーコフ
2 コレラの時代の愛 ガルシア マルケス
3 晴子情歌 高村薫

メモリーウォールが今年刊行なら面白かったです。
「トリツカレ男」
いしししんじ

「名前探しの放課後」
辻村深月

「その日のまえに」
重松清

どの作品も感動できます。
2011年マイベスト3

1位 『華鬼』梨沙
2位 『僕たちと駐在さんの700日戦争』ママチャリ
3位 『クラッシュ・ブレイズシリーズ』茅田砂胡
2011ベスト3☆

1位 『あのとき始まったことのすべて』中村 航
2位 『流星ワゴン』重松 清
3位 『ジョーカー・ゲーム』柳 広司

どれも印象的な話だった(´▽`)
書き込むの忘れてました(^^;)

今さらながらですが、私めは・・・


第1位
『なぜ科学を語ってすれ違うのか――ソーカル事件を超えて』(ジェームズ・ロバート・ブラウン)

第2位
『世紀の空売り』(マイケル・ルイス)

第3位
『なぜリーダーは「失敗」を認められないのか―現実に向き合うための8の教訓』(リチャード・テドロー)

次点
『選択の科学』(シーナ・アイエンガー)


◇『なぜ科学を語ってすれ違うのか』を1位に持ってきたのは、
 ちょっと、かっこつけてみたものですね。
 実際、どこまで咀嚼できているのか、自信なし。
 内容の深さといい、ジョークのアカデミックさといい、
 こんなように語れるようになりたいものです。

◇面白さピカイチで、強烈なインパクトをもたらしたのが
 『世紀の空売り』ですね。
 筆者のマイケル・ルイス、訳者の東江一紀は要チェックで、
 ここからまた世界が広がって、読んで損なし本が増えたのも嬉しいです。

◇3位は『なぜリーダーは〜』と『選択の科学』とどちらにするか悩んだのですが、
 最初から最後まで高いレベルを保った『なぜリーダーは〜』の方を選択しました。

 『選択の科学』も素晴らしい本ですが、出だしのインパクトに比べると、
 後半トーンダウンした印象です。
昨年は303冊。

なかなか絞れません。
1位「神様のカルテ」夏川草介
2位「永遠の0」百田尚樹
3位「チョコレートコスモス」恩田陸

次点「下町ロケット」池井戸潤
  「震災キャラバン」高島哲夫
  「愛しの座敷わらし」荻原浩
  「同期」今野敏
  「ゆきずりエマノン」梶尾真治

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