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英語の語源 - Roots of Englishコミュの法則? China→Chinese, Canada→Canadian

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白人の国、地区で -ese な例は多いか?

> Portugal → Portuguese (この例が無ければ完全な人種偏見かと思うぞ)

Boston → Bostonian ×Bostonese
Washington

Tucson?

Arizonan

____________

Iranian、Andean、Indian(非白人でも -ian は多そう)


これは法則がハッキリしてるのか?

China→Chinese, Canada→Canadian
×Chinian, Chinan ×Canadese

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa966446.html
> かと思えばJapan と同じように"n"で終わるPakistan →Pakistani 

Iraqui

The Gabonese Republic, or Gabon

http://itre.cis.upenn.edu/~myl/languagelog/archives/002786.html
Group I: American, Australian, Austrian, Canadian, German, Italian, Norwegian, Russian...

Group II: Chinese, Congolese, Japanese, Nepalese, Portuguese, Sudanese, Vietnamese...

コメント(33)

China→Chinese

(North/South)Carolina → ?Carolinan ?Carolinian これが不思議

Carolinese にはならない


Indiana、 Lousiana、 Santa Ana
「白人の国」って何だろう。どうやって決めるだろう。

とりあえず、それぞれの国の説明する言葉は、国民の色より、どんな言語を通して英語に入ってきたによるだろうかと思いますが。英語の「-ese」で終わる言葉は、フランス語の「-aise」で終わる言葉が由来であるのは多いでしょう。そしてアフリカとアジアの国は「-ese」となるのは、フランスの歴史的な影響の理由のでは?

どっちみち、それといった「法則」はないでしょう。

ちなみに「Carolina」の「Carolinian」は、「Carolingian」の影響を受けたんじゃないかな。
Bostonianの例が出たので。

・ロンドンっ子 Londoner
・ニューヨーカー New Yorker
・ニュージャージー州民 New Jerseyite
 (NYのお隣でもNew Jerseyerではない。「にゅーじゃーじゃー」は在NY日本人がふざけて言うことありますが…)
・シカゴ市民 Chicagoan (真ん中のcaにアクセント)
・パリっ子 Parisian
・ベルリン市民 Berliner
・モスクワ市民 Muscovite
・江戸っ子 Tokyoite (ニュージャージーやモスクワと同じ)

もちろんこれがすべてではありませんが、都市の住民を呼ぶ時には-eseはあまり使わず、-er, -an, -iteなんかを使う傾向があるみたいですよ(ボストンあたりはどれでもいけそうですが、なぜ-anタイプなのでしょう???)

まあ多分、法則というより、普段使っていてなんとなく言い易いものが定着していったのではないでしょうか?


#多分大阪市民はOsakanで京都人はKyotoite?(確証ありません)
フランス語でもJaponの形容詞形はjaponaisで,Chineからはchinoisですよね.この違いはどこから来るんでしょうか.ただ,フランス語の単語の方が音韻に関する規制が多いので,英語よりは見通し良く規則が探れそうな気はします.

IraqiとPakistaniはラテン語の属格から来てるんじゃないかと思います.とはいえなぜこれらの国名にラテン語の規則が適用されるのかは私はわかりませんが.
> ボストンあたりはどれでもいけそうですが、なぜ-anタイプなのでしょう?

ボストン市のラテン語は「Bostonia」でが、恐らくそのためでしょう。(ボストンの公印に書いてあります。何でアメリカの都市はラテン語の名前が必要であるかというと、多分市名の由来である元々イギリスにあったボストンから来たでしょうかと思う。)

なお、都市だと、微妙なケースが多いかと思う。例えばNew Jerseyだと、以前は「-ite」が多かったらしいですが、実際の市民が「-an」の方を使って、今はそれがメインみたいです。
> IraqiとPakistaniはラテン語の属格から来てるんじゃないかと思います.とはいえなぜこれらの国名にラテン語の規則が適用されるのかは私はわかりませんが.

これは偶然じゃない?ウィキペディアによろと、ペルシア語で「-i」は「of/from」の意味であると書いてあります。「Pakistani」と「Iraqi」はそのままペルシア語だと思っていましたが。
>fenomasさん

その通りですね.ラテン語と考えるよりペルシア語と考える方がよほど自然ですね.浅学でごめんなさい.学術のコミュニティではあんまりいい加減なことは言えませんね(>_<).
bleifreiさん
いや、私もペルシア語なんてウィキペディアを見ているだけですので、想定しているだけで確実なことは言えませんが。
> fenomasさん

> ボストン市のラテン語は「Bostonia」でが、恐らくそのためでしょう。

なるほど!そのあたり、(現在の)現地の人にも感覚的にわかるんでしょうかね。「あ、これは-iaだ!」とか。


> 例えばNew Jerseyだと、以前は「-ite」が多かったらしいですが、
> 実際の市民が「-an」の方を使って、今はそれがメインみたいです。

そうなんですね。私が住んでいた10年前はまだ-iteを使っていたような気がしますが、言われてみればNew Jerseianの方がしっくり来ますね。今度、現地に行ったら気をつけて聴いてみます!
いろんな由来はあるけど、ともかく人種は関係ないし、
まして差別なんか意図したもんじゃないよね。
> 言語の名を日本語で綴る場合、ただ「地名+語」と書くのか「地名+イ+語」

「ヒンディー語」などは、「地名+イ+語」より、他の言語から日本語にそのまま入ってきたのでは?「ヒンディー」は地名でもなく、言語の名しかないと思います。
  
いろいろ有益なコメント有難うございます。

アメリカ白人にとっては語尾「-nese」はアジア人(やアフリカ人)に対する人種偏見に結びついているようだ。

アメリカ白人が日本人をバカにする際には、わざわざ Nipponese と言うことがある。(これは何度も耳にした)

(↓これは数回しか耳にした事が無いが) アメリカ白人の子供がアジア系の子供に向かってする「無邪気な」遊び:

ditty sung by children while pulling back the corners of their eyes: "Chinese, Japanese, dirty knees, look at these."

「Chinese, Japanese」の時に上がり目(キツネ目)、下がり目(逆か?)にする。
>白人の国、地区で -ese な例は多いか?

非常な興味を持ちました。

Group I: American, Australian, Austrian, Canadian, German, Italian, Norwegian, Russian...

Group II: Chinese, Congolese, Japanese, Nepalese, Portuguese, Sudanese, Vietnamese...

> Portugal → Portuguese (この例が無ければ完全な人種偏見かと思うぞ)
Mongol → Mongolian は人種偏見とはこの例から考えられないと思います。
同様に
Nepal → Nepalese にも人種偏見を感じません。

この問題に関する英語は英語独特な「国についての単語形成」と考えた方が私にはすっきりします。
そして、その単語が作られたのは当然その国について知識が旺盛になった時で、どの国からその国について情報が入ってきたのかも単語形成の重要な鍵となったと考えます。

グループ?、?を見ますと、英国に距離的心情的に近いものは"-an"を用い、遠いものには"-ese"を用いると私には見えます。

Mongolは英国から最も遠い国の一つですが、「黄禍(Yellow Peril)」としてmogolianは欧州で恐れられ東欧では今でも髪の毛が濃いなどその影響が残っていると考えます。
従って英語にもある種のインパクトを残しているのでしょう。

人種偏見については、それを表すJap,Chinkなどスラングとしての言葉が用いられ、公然と差別を国語に残すのは英国人の誇りと教養に反するものと考えます。
Prejudiceはprejudgeの産物で、単語そのものは偏見を持っていないと考えます。

Steveさんの14にある子供の囃子言葉を使う遊びは私も目撃しました。
これは私は単なるイグノランスの表れと考えます。
メキシコ人はアジア人は皆、「チノ(chino)」として捉えている様です。
日本人だと何度も言っても彼等は「chino cochino(汚い中国人)」と私を呼びます。
ですから私は「japones cochino」だと言い返してます。わーい(嬉しい顔)


都市の人を表す言葉は国の人とは違った概念が用いられるのかもしれません。
有名な都市ほど当時から国際的であったかもしれませんから、人種の面だけでは捉えられないでしょう。

ニュージャジーには私も2年ほど住んでいましたが、New Jerseyite は寡聞にして知りませんでした。
これについては面白いサイトがありました。
http://members.aol.com/Schoonmaker2000/NJ.html
ニュージョイヅィーとの言い方もNew JerseyanはせずにNYに住む人達がそう呼ぶようです。
イヤハヤややこしい。わーい(嬉しい顔)
14 Steve
> アメリカ白人にとっては語尾「-nese」はアジア人(やアフリカ人)に対する人種偏見に結びついているようだ。

違うと思います。ちなみに、「アメリカ白人」って詳細ですね。同じアメリカに住んで同じ英語をしゃべっている黒人などは違うの?

ところで:
Lebanon → Lebanese
Malta → Maltese
Guyana → Guyanese
San Marino → Sammarinese

そして都市:
Vienna → Viennese
Bologna → Bolognese
Genoa → Genoese
Lyon → Lyonese
Messina → Messinese
Milan → Milanese
Turin → Turinese
などなど。

と言っても、証拠関係なくどうしても信じたいなら人の勝手ですが。ボケーっとした顔
日系人が書いた「American Knees」という小説があります。最近映画になったようだ。

以下のリストをみると、白人の地区でも -ese な例は多いようですね。
ハラショー!

>>> そして都市:
Vienna → Viennese
Bologna → Bolognese
Genoa → Genoese
Lyon → Lyonese
Messina → Messinese
Milan → Milanese
Turin → Turinese
などなど。
<<<


( à la lyonnaiseリヨン風とは・・・ 薄切りにしてあめ色になるまで炒めた玉ねぎを使った料理。リヨネーズともいいます。 リヨン風サラダ Salade lyonnaise, ベーコン、クルトン、ポーチドエッグの入ったサラダ。 )


思わず マヨネーズ の語源を調べてしまった:

[French mahonnaise, mayonnaise, possibly from Mahón, Spanish city on Minorca captured by Louis François Armand de Vignerot du Plessis, Duc de Richelieu (1696-1788), in 1756 (the duke's chef is said to have introduced mayonnaise in honor of this victory).]
17さんと18さんのやり取りは実に楽しいですね。
これは西洋文化における大人の付き合いを見ている感じです。わーい(嬉しい顔)

日本の皆さんも感情を出さずにウイットとユーモアでつっこまれたら返事出きる様になればいいですね〜。
しかもいいたい事はチャンと言う。

白人さんからこれは絶対、見習うべきですね。オーチン・ハラショー!何でロシア語!?
(私は特に大人ではありません)

「ハラショー」は以前から好きな言葉で夢野久作の小説によく出てくる。
映画と小説「Clockwork Orange」にも出てくる。

__________

本題:

フランスの都市ニース(Nice)の人も英語で Nicese になるようだ。

ということで、白人の地区でもフランスに -ese な例は多いようだ。
 シアトル郊外に半年くらいいた時、"American"が自分達を指して"Americana"って言ってたのを時々耳にしました。

もちろん正式な使い方ではないと思いますが、日常のシーンでは語呂の感覚で楽に使っているように感じました。

-neseに差別的な意味合いがあるかどうかは僕にはわかりません。 議論を見守りたいと思います。
「Americana」とは、アメリカらしい物やアメリカの文化を代表しそうな物事を指す言葉です。人を指すように使うことはないと思います。
>24

そうなんですか。なるほど…人は指さないんですねぇ。『へぇ〜』って感じです。勉強になりました〜。
ンジャメナさんに同様で、どこのグループから来たか、じゃないでしょうか?

それと、ここからは完全に裏付けのない憶測ですが…
ノルマン・コンクエストの後フランス語がイギリス英語に入って来た時代は、恐らく知られていた国などもヨーロッパに限られていたでしょうから、そのころ英語に取り入れられた各国人の呼称には、共通の特徴があるんじゃないかと。
そのご、イギリス英語がまた独自の発展を遂げるようになる頃には、世界がヨーロッパの外にも広まり、世界各地で新たな人だの国だのが発見された時には、既にイギリス英語的な呼称の習慣ができていたのではないかと。
恐らく前者も後者もそこまできっちりした規則があるわけでもなく、現地の人々の呼び名から、英語にした時に発音しやすいように英語化されたんじゃないかなと。
だから、個々にも少しずつの違いが見受けられる上で、全体でも二つのグループになるんじゃないかなと。

アメリカが後で発見されたのに-eseじゃないのは、ヨーロッパの人の名に基づいてるんじゃないかとか、アメリカの場合は新たな国や人の発見と言うよりはヨーロッパの一部の移植みたいな感じの方が強かっただろうから、それで、馴染みの呼び方を応用させたんじゃないだろうか、という、完全な推測。

すみませんでした、学のないもので。。
岡倉天心の逸話で、こんなものがあります。以下wikipediaから引用

* 明治36年(1903年)、天心は米国ボストン美術館からの招聘を受け、横山、菱田らの弟子を伴って渡米。羽織・袴で一行が街の中を闊歩していた際に1人の若い米国人から冷やかし半分の声をかけられた。「おまえたちは何ニーズ? チャイニーズ? ジャパニーズ? それともジャワニーズ?」。そう言われた天心は「我々は日本の紳士だ、あんたこそ何キーか? ヤンキーか? ドンキーか? モンキーか?」と流暢な英語で言い返した。

<原文>

"What sort of nese are you people? Are you Chinese, or Japanese, or Javanese?"
"We are Japanese gentlemen. But what kind of key are you? Are you a Yankee, or a donkey, or a monkey?"
americanaは恐らくイタリア語というより、ラテン語の pax americana (パクス・アメリカーナ:米国による平和)が下敷きにあるのかもしれません。こちらは「アメリカ人」ではなく「アメリカの」という形容詞の女性形。

この言葉が流行ったときに「アメリカの」という意味合いでこの語形が広まっていったのかもしれません。
americanaの初出年代も分からないので真実は分かりませんが、イタリア語から直接ということはなさそうです。



>こうやまさん
指摘するばかりで心苦しいのですが、「アフリカーナー」は Afrikaner と綴るオランダ語(あるいはアフリカーンス語)です。英語やドイツ語の"er"と同じようなもので、特に女性形というわけではありません。

調べたところ一応「Africana」というラテン語に由来する言葉もあるようで、「アフリカ的なモノ」を指すようです。


これが元で出来たと思われる -ana という接尾語があり、「railwayana (鉄道関係の品)」「Shakespeareana (シェイクスピア関係の品)」のような造語が出来ているようです。
恐らくはAmericana から推測して作ったものかと思います。


さて、本筋から離れた話ばかりでもなんなので。

-ese が用いられる地名・民族名は確かに東アジアに多いですが、その原因そのものには差別意識は恐らくありません。都市名・州名クラスにいけばイタリアやフランス、北海のフェロー諸島にまで -ese の範囲は及んでいます。

フランス語で同じ意味合いの -aise の影響で、旧フランス領には-eseが多いとも考えられます。かつてのフランス語の優勢を考えると納得のいく話ですし、この語尾そのものがラテン語(-ensis)に遡ります(そして西欧の歴史に登場する大抵の国はラテン語の名前も持っている)。



>Pakistaki, Iraqui,

インドから中東にかけての現地の言い方ですね。どなたかが書かれてるようにペルシャ語源だと思います。

ちなみにあちらでは

日本人→Japani(シャパニ)
ネパール人→Nepali(ネパリ)
ベンガル人→Bengali(ベンガリ)
アゼル人→Azeri(アゼリ)
中国人→Cini(チーニー)

となります。
みなさん面白い書き込みで参考になります。

アメリカ人(白人)がJapanese を Nipponese というのを34年アメリカにいますが聞いたことがありません。どちらの地方で使われているのでしょうか?ちなみに私はカリフォルニアに30年オレゴンに4年住んでおります。

アメリカも広いですから、いろいろな表現があります。また人種によっても違ってくるようですが、地方性のある表現ではないでしょうか?英語が母国語でなければそのような表現が使われているのかもしれません。いずれにしても新しい発見で喜んでおります。

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