フルフルデ語コミュのウォダーベ(ボロロ)を求めて

メンバーの方からこんな書き込みを戴きました。

ニジェール北部の町（？）インガルからボロロ族を訪ねて歩き出し、
周囲３６０度の地平線の荒野を１４時間歩きました。
教えてもらった場所（アニオコンという岩山）には結局ボロロは居ず、
危うく行き倒れるところでした。（笑）
だって、人に聞きながら行けばいいよっていわれたんだけど、
周囲１０ｋｍ、徒歩４時間以内に人なんか一人もいなかっぞ！

俺の友人の証言によると、
祭り(美男子コンテスト)の間は、簡単に観に行けるらしいのですが、
日常生活を送るウォダーベ(ボロロ)となると、何せ遊牧民ですから、
農耕民族の俺等には、想像も付かないトコに行っちまうんでしょうねぇ…

そこで、「ウォダーベと日常生活を送る」というテーマで、
このトピックを立ち上げました。

ウォダーベ族だけでなく、フルベ人についての見聞を、
日常生活だけでなく、祭り(美男子コンテスト等)の見聞も、
聞かせて戴ければと思います。

実際見て来たコトでなくても結構です。
ヒトから聞いた話、本で読んだ話、勝手に想像した話…
ジャンジャンしてやって下さい！

コメント(7)

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[2] mixiユーザー 04月02日 13:45

そうですよね。
今のトコロは本などでヴァーチャル体験ですが…

さて、本だと【雑記】トピでも話題になった『Nomads of Niger』ですが、
以下のCDはいかがでしょう…

『NIGER - PEUL WODAABE / Chants du worso』 INEDIT(フランス)　写真

エレガンスを何よりも大事にするウォダーベ族ですから、
音楽自体、余りアフリカを感じさせるようなモノではありません。
ゆったりとした、仏教の声明のような長い節を、手拍子と足踏みに乗せて、
延々と歌い込みます…退屈ですが、何となくトリップしそうになります。

[4] mixiユーザー 04月05日 16:25

でもこのCD、アマゾンでは発見できず、
「alapage」って言うフランスのネット･ショップで買いました。
以下のページです。

http://www.alapage.com/mx/?id=139661090998900&donnee_appel=ALAPAGE&tp=F&type=3&DIQ_NUMERO=343175&devise=&fulltext=&support=CD&sv=X_L

[6] mixiユーザー 10月02日 04:39

今日は。

ニジェールに長期滞在をしてから、サハラ・砂漠に惚れました。トゥアレグ人の方が全然詳しいけど、ボロボロに感動しない人がいないと思います。　

２０００年にボロボロによるゲレヲール儀式を行って見ました。インガルのキュール・サレーの観光イベントではなくて、ボロボロのキャンプで行う雨期の後の７日間の儀式をたまたま目撃しました。あれ以来、（塩キャラバンのドキュメンタリなどを実施したが）絶対ボロボロの遊牧とゲレヲールを撮影したいとずっと思います。あまり美しいから・・

とりあえず、追加の写真でも。

[7] mixiユーザー 10月05日 20:05

一人でコミュニティに参加する気がする？！
・・とりあえず、ボロロの好きな人はこのCDを紹介したい。BARNEY WILENはテナーサクス、伴奏するミュージシャンはアメリカ人と現地で録音したボロロ、トゥアレグ、ザルマ、ハウサ、ハラティン、バンバラ、アラブの人々・・

日本で売っているらしい、しかも凄い可愛いジャケットを・・

http://www.cduniverse.com/search/xx/music/pid/6677676/a/Moshi.htm

"This record is about a journey. A journey to Africa...

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