ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

高松市街づくり再生委員会コミュの遂に発表!!!〜12/10より一足早い『丸亀町からの回答』他〜

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2006年11月05日のトピに上げました「丸亀町:12月10日のグランドオープンに先駆けて…。」の内容をようやく皆さんに知って頂ける運びとなりました!!!


ある「媒体」とは…。
「高松ライフを提案する、大人の文化情報誌」として、今まにはなかった媒体(雑誌)をこの度作成致しました!!!



?タイトルは「高松スタイル Anki(写真)」
?B4変形判で、創刊号の発行部数は1万部です。
(当面は販売予定はありませんが、一応予価は200円です)
?オールカラー・創刊号は24Pで、表紙は郷土の誇るモダンアーティスト「川島猛」氏の作品を用いています。
?配布は12月10日のグランドオープン当日にA街区再開発ビル(高松丸亀町壱番街周辺)にて来街者お配りする予定です。また、たかせんルートでお得意様にも配布致します。
?「Anki」は季刊誌(年4回発行)の予定です。


「Anki」の編集後記に、今まで皆さまから頂きましたご要望やご提案につきまして「丸亀町商店街振興組合」から正式な回答を掲載することができました。



12月10日のグランドオープン前に「このコミュニティー内」のにみて公開致します☆




「ANKI」 高松スタイル/商店街に物申す


 いま、話題騒然のSNS(ソーシャルネットワーキング・サイト)最大手の「mixi(ミクシィ)」。そのミクシィの数あるコミュニティーの中でも、特に活発な議論を展開しているコミュニティーがあるという。その名は「高松市街づくり再生委員会」。
東京在住の香川県出身者が「商店街の現状」を憂い立ち上げたもので、約半年間で同じ思いを抱いていた人たちが県内外を問わず会員になり、その数はいまや200人余に膨れ上がっている。
県内在住者や県出身者らの郷里への温かくも厳しい意見やアイデアがいっぱい詰まっています。今回はこのコミュニティーで話題となった主な意見や提案を中心に、高松丸亀町商店街振興組合から回答を得ました。編集後記に代えて掲載します。題して「商店街に物申す」。

 
Q:丸亀町商店街が進めている再開発プロジェクトについて全く知りませんでした。なぜ、再開発が必要なのか。プロジェクトの具体的な中身を教えてください。
 
A:まず「なぜ再開発に取り組んでいるか」から、お答えしたいと思います。バブル期には地価が高騰しました。これで商店街周辺には人が住めなくなりました。人が住めなくなると、いろいろな業種が廃業に追い込まれてしまいました。残ったのは服屋ばかりだったのです。これから本格的な高齢社会を迎えるに当たり、中心部への回帰現象が起こってくることが予想されます。車に依存しないで快適に住める街をみなさんが欲しています。多くの人が街中に帰ってくるでしょう。その時までに、不足した業種をもう一度そろえなければなりません。専門用語では「テナントミックス」と言いますが、みなさんが快適に暮らせる街となるよう、店舗を整備し直さなければならないことが再開発の最大の目的です。
 これから商店街全体に統一感を持たせるとともに、必要な業種を必要な位置に必要な規模で配置していく作業を行っていきます。それには組織が必要です。これを合理的に実施するのが「まちづくり会社」です。これから商店街を7つの街区に分けてリニューアルしていきます。A街区は再開発のトップバッターで、5年間で商店街を一新するのが目標です。

 

Q:駐車料金はこれ以上安くならないのですか。駐車台数はどれくらい確保しているのでしょうか。
 
A:将来的には必ず安くしていきます。現在も「たかせん」と提携したタウンカードの加入者は、商店街などでの購入額に応じて3時間から1時間を無料にするサービスを実施しています。駐車台数は三越高松店前に建設した新駐車場を含めると5カ所に整備しており、約1,000台分を確保しています。

 

Q:「タウンカード」に加入するにはどうしたらいいのですか?年会費などはいるのですか。 

A:お手数ですが、詳しいことは「たかせん」にお問い合わせください。よろしくお願いします。HPのアドレスは<http://www.netwave.or.jp/~takasen/>です。

 

Q:商店街を歩いていると、自転車が多く、ちょっと危ないような気がします。自転車置き場を整備してほしいのですが。
 
A:再開発に合わせて順次整備していきます。A街区周辺では迷惑駐輪や放置自転車の追放と景観や環境に配慮して、3基の自動地下駐輪場を整備しました。3基の総収容台数は432台です1日100円で1時間以内は無料(1時間以内なら100円が返ってきます。)ボタンひとつで自転車がスッと入り、ボタンひとつでスッと出てくる仕組みです。所要時間は10秒くらいです。



Q:商店街に人を呼び込むためには、バスや電車など公共交通機関との連携が欠かせないと思います。どうなっているのですか。
 
A:現時点では公共交通機関とは連携していません。振興組合では昨年11月から、サンポート高松と丸亀町商店街の間を周回するショッピングバス「まちバス」を運行しています。JRなど公共交通機関が集まるサンポート高松とのアクセスを向上させることにより、商店街に来やすくするためです。運賃は100円で、1日25便を無休で運行しています。

 

Q:商店街の公式サイトは大変見づらいので困っています。
 
A:ホームページ(HP)はA街区のグランドオープンに合わせて、これまでより見やすく、分かりやすいHPにリニューアルしました。再開発の概要やショップ紹介なども網羅しています。HPアドレスは<http://www.kame3.jp>です。ぜひ一度ご覧になってください。

 

Q:商店街はいろいろなイベントをやっていますが、情報発信ができていないので、あまり伝わっていないようです。
 
A:これについてもHPで対応しています。また、再開発の情報などを満載したかわら版「かめTIMES」を発刊しました。今後、この媒体も利用して、タイムリーなイベント情報なども発信していきたいと考えています。


Q:「かめTIMES」について詳しく教えてください。どこでもらえますか。
 
A:「かめTIMES」は再開発の情報を中心に、丸亀町のあらゆる情報をタイムリーに発信する地元フリーペーパーです。商店街の各店舗に置いています。ただ、発行部数は5,000部程度なので、この点はご了承ください。


 
Q:扱い商品が一目でわかるショップ情報がほしい。
 
A:A街区では再開発に合わせてパンフレットを作成します。この点についてもHPや「かめTIMES」で対応していきます。


 
Q:「キッズOK」のような張り紙をするなど、子供連れでも入店できることを提示してほしいと思います。表示してもらえると安心して入店できます。
 
A:子供用品を販売している店がないなど、子供を連れて来る機会が少ない商店街になってしまったこともあって商店街の一番弱いところだと認識しています。これから誠心誠意やっていきます。

 

Q:おむつを取り替える台があるなど、乳幼児対応のトイレを整備してください。
 
A:A街区の東西両館(東館が4階、西館が2階)は乳幼児対応になっています。これからもこれを標準に整備していく方針です。

 

Q:本当に「使える店」が少ないと思います。子供、大人、お年寄りらが、それぞれ楽しめる店をそろえてほしい。
 
A:再開発でテナントミックスを行い、各世代から支持される店をそろえ、幅広い層から「あって良かった」と言ってもらえる商店街つくっていきます。


Q:郊外の大型店によくあるショッピングカートを置いて欲しいのですが。これがあると買った商品を駐車場まで運ぶのが楽になります。

A:現時点ではショッピングカートの導入は考えていません。ただ、さらにグレードの高いサービスとして、振興組合が専用ポーターを置き、お客さまの購入された商品を駐車場まで運ぶというホテル並みのサービスが実現できないか、と検討しているところです。

 

Q:フリーマーケットを開催するとか、子供たちが郷土の歴史を学べる場などもあればうれしいな。
 
A:従来あった丸亀町レッツよりも、コミュニティー施設は大幅に拡充しています。みなさんにどんどん活用していただきたいと思っています。文化教室、料理講座など、さまざまな用途に対応できるようにしています。

 

Q:ちょっと座れて休めるベンチなどを増やしてほしい。
 
A:これも再開発に合わせて順次配置していきます。A街区では約50脚のベンチを用意しています。テーブルも備えており、くつろいだ雰囲気の中、楽しいひとときを過ごしてもらえるような空間を創造していきます。

 

Q:全体的に、接客サービスがよくないと思います。
 
A:この点は振興組合も強く認識しています。商店主の認識不足もありますが、徐々にですが確実に意識改革は浸透しています。また、大手資本から専門のゼネラルマネージャーを迎え、これから個店ごとに接客を含めた総合的な指導を実施していきます。これはA街区だけではなく、商店街の全店を対象に行っていく方針です。

 

Q:人が集い賑わうには、飲食店が必要です。商店街にはそんな店が少ないように思います。
 
A:振興組合などは再開発に併せて「高松地産地消」という会社を立ち上げました。これは社名の通り「地産地消」や「スローフード・スローライフ」などをテーマに、商店街に食の集積を図るのが使命の会社です。モデルケースとして取り組んでいる「丸亀町亀井戸水神市場」もその一環です。これからレストランやカフェを展開していきたいと考えています。


                            以上



いかがでしたでしょうか???
(ちょっと長くて読みづらかったかと思いますが、これが回答の全文になります)


今回は回答の出なかったご意見等もおありでしょうが、引き続き「よりよい街づくり」のために、丸亀町商店街はもちろんのこと、このコミュニティーと「高松スタイル Anki」をうまく連動させながら、「人と人が自然に行き交える、さらに住みやすい街」を目指していきたいと思います。



「Anki」のご感想はもちろんのこと、これからも、皆さまの「ご意見・ご提案」をお待ちしております。



よろしくお願い致します♪    ぺこ <(_ _)>



管理人: b tru

コメント(8)

b truさん、お疲れ様です。

たかせんルートで届いてたので、先ほど全ページ読みました。

内容も良かったと思います。

個人的には『30年後、変貌した丸亀街を訪ねた』が面白かったです。(笑

明日は西館プレオープンのお店もあるようですね。

私の周りでも、壱番街の話題が多く出るようになってきました。

いつもロムってるばかりですみません。
また書き込みもしたいと思ってます。
>かとちゃんさん

早速のカキコありがとうございます!!!

「丸亀町をヨイショ(笑)」するのではなく、飽くまでも消費者の目線を大事にしていく、
というコンセプトで作られた雑誌です。


次号以降で「こんなことも取り上げて欲しい」というような題材がありましたら、
ぜひお教え下さいませね☆

よろしくお願いします!!!
b truさん

まずはお疲れさまでした。
素直に「高松スタイル Anki」早く読みたい!

関わってこられた方々の熱い思いが伝わってきそうです。
使い古されたコトバですが、丸亀町はプロダクトアウトからマーケットインへと変貌しているということですよね。

お客様視点に立って、お買い物感動体験を創造し続ける商店街になってほしいと願っています。

中高生のころ昔「まち、行こう!」と言ってた時代が早く戻ってきて欲しいですね。
b truさん

たいへんお疲れ様でした。坂道登攀ようやく坂がゆったりしてきたのでしょうか?

「高松スタイル Anki」早く読みたいですね。(地元にいるアネキに頼んでみましょう!) 

ただっ広いユメタウンより、個性のある「丸亀町」ということで・・
今朝散髪に行ってそのままオープニング式典を見てました。
普段着+無精ひげのままウロウロしていたところを知人に見つかってしまいました。
一人に見つかると、また一人…
テレビ局、新聞社、広告代理店、印刷会社などなど、関わっていらっしゃる方が多いのと、私も地元でそういう方々との面識があるため、あまりにもカジュアルな格好でウロウロしていたのをちょっぴり後悔。

このトピにあんまり関係ないコメントですが、ちゃんとAnkiをゲットしましたよ。
とうとうグランドオープンですねぇ〜〜!!
なんか嬉しいですし、年始に遊びに行くのが楽しみです!!

要望に真摯に回答していただき、
ありがとうございました!!
少しずつ変っていきそうですねぇ〜〜!!

bさん、本当にご苦労様でした!!
(といっても、これからも更に頑張っていただかないとですが…。w)
>Joe90さん

「高松スタイル Anki」はいかがでしたでしょうか?

また、ご感想やご要望などをカキコ頂ければ嬉しいです♪


>tanikunさん
>あんもちさん

県外の方に「新丸亀町のイメージ」を少しでもお伝えできますよう写真をアップしておきますね。

現在はA街区(最高松三越寄り)だけですが、上の回答にもありますように5年計画で丸亀町の町並みを「景観」としても楽しんで頂けるよう、同テイストで揃えていく方針だそうです☆
ちょろりちょろりとのぞいてましたのですが…

難しい問題に真剣に取り組んでいただいている
それぞれのスタッフの方々がいて、
在住民にとってはたのもしい限りです。

これからは、1県民としてできる部分から
協力していきたいと思います。

がんばりましょー!!

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

高松市街づくり再生委員会 更新情報

高松市街づくり再生委員会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング