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高齢者情報コミュの高齢者免許返納制度:浸透せず

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7月2日
 65歳以上の高齢者の免許の返納を勧める「申請による運転免許の取消制度(免許返納制度)」があるがほとんど浸透していない。過日のNHKの番組でこの問題が取りあげられていた。昨年の生涯青春の会発足の集いに講演した要旨の一つが高齢者の認知症の問題である。昨年6月時点で認知症の患者数は1
50万人と推定され、毎年10万人増えるというデータであった。

 2ヶ月ほど前に書いたが、昨年要介護者の増加は30万人で認定者の累計は410万人であった。この30万人中10万人が認知症というデータなのである。昨年のデータを踏まえると、今現在の認知症(軽度を含む)の数は160万人と推定される。

 NHKと取り上げ問題は認知症で免許を持ち運転している人は推定で30万人との問題提起であった。免許返納制度は98年に導入された。高齢で身体機能が低下した人などが免許を自主的に返納でき、返納者には身分証明に利用できる「運転経歴証明書」が発行される。昨年度に同制度を利用したのは、1〜2%に過ぎないのだ。ドライバーは認知症の人が全国で30万人もハンドルを握っているというから恐ろしい面がある。

 一方、高齢者ドライバーが関係する交通事故は年々増加していることが時折報道される。家族が認知症の高齢者に車に乗らないようにするには大変なのである。私の知人は、認知症の父親に車に乗せないようにカギを取り上げたが、最終的に車のキーは6個も出てきたという。認知症で一番家族の負担のなるのは、ある時は正常、ある時はボケ症状というまだらボケの時である。

 地域の余っては、車が前提の住宅地域がある。高齢者の農作業にも軽自動車が必要である。軽度の認知症の人から車を取り上げるにはどうしたら良いのか・・なかなか難しい問題である。この問題解決の法的な基準はなく、追って法的な整備が必要のように思われる。
(参考資料6月30日毎日)







コメント(7)

高齢者ドライバーに何度か轢かれそうになっている(12)のうどんやです。

ある程度の年齢になったのならば、認知機能や反射神経といった運転に絶対に必要な機能でスクリーニング→免許の更新を認めないという仕組みが必要ではないかと思っています。(認知機能のテストを考えているようですが、それだけでは足りないと思います)
それとセットで考えないといけないのが高齢者の足の確保。

この2つ仕組みをセットで進めていかないといけないと感じる今日この頃です。
「高齢者ドライバーに子どもが轢かれる」なんて場面を見たくはないですから。
高齢者による高速道路の逆走事件も、年々増える傾向にあるようですね。本当に恐ろしいことだと思います。

認知症だと診断されたら、免許証を強制的に取り上げる法律を制定する必要があると思います。人身事故でも起こされたら、双方が不幸になってしまいます。

ただ、運転免許を取り上げられることによって高齢者が閉じこもり気味になり、ますます認知症を悪化させては元も子もありません。免許証を返納したり、取り上げられたりした高齢者には、足の確保を含め、もっと多くのメリットを提供すべきだと思います。
ンチャさんのご意見に賛成です。私も夫もまだ運転していますが、いずれ返納しなければと思っています。今は、以前より慎重に運転しています。ただ、足がないと不便なことも多いのです。過疎地で農業をやっている人など車がないと作業ができない場合もあるでしょう。荷物が多いとき、買い物の時、誰かが送り迎えして下さればいいのですが。
認知症はじぶんがそうであると自覚できないことが大変ですね。私も若いころに比べ運転には慎重になってきましたが慎重だけではいけないので、そろそろ返納をと思っていますが、ほとんど毎日乗っていますので便利なところへの転居をかんがえなければと思っています。もっと地域で助け(?)協力しあって若いおかあさんが、買い物に行くときに「一緒に行きませんか}とか声をかけるような事を考えてはどうでしょうか?シルバー人材センターや子育てネットワークがあるように高齢者が遠慮しないで頼めるような組織をつくってはどうでしょうか?
うどんやさん
ンチャさん
トコさん
一番の問題は認知症だと思います。過日NHKで放送していましたが、認知症で車の運転をしている人が30万人いるそうです。ンチャさんの言うように「認知症だと診断されたら、免許証を強制的に取り上げる法律を制定する必要」があると思います。兎も角、一定の年齢になったら、生活のパターンを根本的に変える勇気が必要だと思います。
シマさん
 ご指摘のように「 認知症はじぶんがそうであると自覚できないことが大変」なのです。特に半ボケの期間です。夫が認知症のなった夫人との交流があります。言い尽くせない苦労があります。生涯青春の会を主催しています。この会の要点は次の3点です。
1、認知症になったとき物心両面の悲劇を学習しよう。
2、認知症にならない決意を固めましょう
3、どうしたら認知症にならないのか、スピーチの会に参加し各自が会得しよう。

コミュニティ 「生涯青春の会」の会報1号に詳しく書いてありますが、認知症は生活習慣病なのです。生活習慣を整えることによって、認知症にならなくて済むのです。参考までにご覧になってください。
さきほど、運転免許を返納してきました。もう自動車(原付きを含め)を運転する必要がないから。医者、歯医者、食品スーパーは徒歩圏内。図書館や役所は歩き、または自転車。そうそう、警察署へは、きょうも自転車で往復しましたけど、これでもう免許更新に行く必要はなくなりました。どこに住めば好いのか考えつつ、ここまでやっとこぎつけることができました。事故を起こす前に返納できて好かったー。\(^o^)/

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