ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

行列のできる職場受動喫煙相談所コミュの職場の全面禁煙化に成功しました

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
広告関係の会社に勤務して2年と少しになります。
業界柄というのもあるようですが、喫煙率が非常に高く、受動喫煙対策の著しく遅れた会社でした。
社長をはじめ、経営陣の多くが喫煙者であることもあり、当初は孤立無援で闘いをはじめ、最近になって徐々に賛同者が出始めていました。
労働局への訴えを検討していたところで、実行に至る前に、オフィスの改装を機に会社の全面禁煙化が決定。
最高!
職場受動喫煙で悩んでいる方、どうか諦めて退職をしたりしないでほしいです。
闘わねば。

コメント(12)

 すごいですねっ!

 ぜひもう少し詳しい経過など教えていただければと思います。

 また、ブログなどでミクシー以外にもPRし、喫煙職場で苦しんでいる人たちを勇気付けていただければと思います。
 あと、成功事例などを禁煙スタイルHPにのせてもらう(〜リンクしてもらう)ことって可能なんでしょうか?
ディビス門山さん
いつも世界の禁煙法を読ませて頂いています。
あれはとても刺激になります。
がんばれねば。

上記の件、コメントありがとうございます。
アドバイス、参考にさせて頂きます。

完全禁煙への経過ですが、やったことはとてもシンプルでした。
下記ポイントをメールで、経営陣へ談判していました。
まず、
●厚生省の受動喫煙ガイドラインの存在をアピール
その上で、ガイドラインに定められているものに明らかに反する下記項目を指摘。
●喫煙所に集煙機がない
●喫煙所とオフィスに仕切りがない
●オフィス内禁煙のはずだが、違反者が存在する(社長含め)
●オフィス内禁煙のはずだが、こっそり灰皿が隠してある(これは、人目につくところに移動させ、その上で指摘しました)
●オフィス内に違反者がいるのを会社が取り締まれない以上、違反者が喫煙する場所である、オフィスと天井続きの会議室の天井を塞ぐ工事を早急に行ってほしい

これらが、非喫煙者の不快、健康面での害につながることは無論、会社の評価を貶める可能性を示唆しました。
受動喫煙対策が遅れていることによって、面接に来社した応募者の印象が悪くなることで、良い人材採用の機会を損失する可能性。
来客者への悪印象もです。
従業員の退職も有り得なくはありません。

こういったことを訴えていました。
気をつけたことは、論理的・簡潔であることと、感情的にならないこと、でした。
徐々に賛同者が増え、最終的には複数名がそれぞれに訴えることができるようになりました。

とはいえ難航し、「妥協案」を提示されました。
しかし、妥協する気などないので、こう返答しました。
「喫煙者・非喫煙者、いずれかが我慢をすることになるのですよね。ならば、副流煙で他者の健康に害を与えている側が我慢するのが筋ではないでしょうか。しかし、我が社はそうは考えないということですね。わかりました」。
その後も戦うつもりでしたが、この言葉が刺さったようで、翌日、全面禁煙の旨の全社広報がありました。
以上です。

しかし、まだ問題はあります。
従来の喫煙所で今もこっそり喫煙する輩がいること。
来客者が喫煙をしたい場合はさせていること。
これらには、まったく納得していないので、まだまだ戦うつもりです。
ですが、大きな前進だったと思います。

ありがとうございました。
 ボギー様、詳しい状況を説明していただき有難うございました。

 たいへん効率的、効果的な取り組み方であり、このような交渉をお一人で始められ継続してこられたことには頭が下がります。

 私がオフで参加しているタバコ問題の会合でも、職場の受動喫煙で苦しんでおられる方がほぼ毎回参加されてますので、この事例を紹介させていただき参考にさせていただければと思います。

 あと、ざっと検索したところでは、職場禁煙化の成功事例を集めたHPは目ぼしい物はないようですね・・・。

 禁煙スタイルHPの受動喫煙相談ページに載せてもらえれば、困ってる皆さんの目に止まりやすいと思うのですが・・・。

 同HPの管理人さん(体調崩しておられるのは回復したのかな?)はちょっと個人的に存じ上げてますので、私の方からもお願いしておきます・・・。m(_ _)m
ディビス門山さま
恐縮です。
職場は毎日通う場所であるだけに、妥協したくないですよね。
私はいずれ転職するつもりですが、今だけの我慢だから…とは思えません。
なぜ日本の人は協調性なのか、長いものに巻かれているのか曖昧な、人の良い人ばかりなのかと不思議です。
タバコ問題だけでなく、そういった面で壁が多いのが、職場の問題では疲れますが、諦めちゃいけませんよね。
ありがとうございました^^。
こんにちは。
私も、昨年、10月に会社の禁煙化に成功しました。

禁煙オフィスという事で入社した会社でしたが、
営業部の移転で、7月に工場隣接の山奥に異動。
分煙という話でしたが、リフレッシュルームは喫煙可、
更衣室は、リフレッシュルームの奥にあり、
各フロアにある給湯室は喫煙空間でした。

せめて、給湯室との間にあるドアを閉めてくれるように何度も訴えましたが、
聞き入れてもらえず。上司が同じフロアにいるだけで吐き気がしてくるような
ヘビースモーカーであったため、誰も味方になる人もいませんでした。
化学物質過敏症の話や健康増進法の話をひたすら続けました。

突然、社内全面禁煙が決まりました。健康増進法の遵守の為との事。
ただ、私個人には、『何故、君1人の為に!』と言われ続け、
他にも数々の嫌がらせを受けた為、結局は退職をする事になりました。

とりあえずは、社内禁煙化という目標達成、会社と縁が切れ、
今は楽しくやっているのだから、まぁ、良しとしましょう。
島旅人さん
はじめまして。
結局退職されることになったのですか…。
なんというか、無念ですよね。
でも、目標達成、おめでとうございます。
本当に、1人で闘うのは疲れるものです。
お疲れ様でした。

かくいう私は、上記の状況(全面禁煙)になったのも束の間、喫煙者の激しい反発に遭い、現在、オフィスは不完全分煙に後退しています。
なんか、大変でした。
ニコチン依存症のマネージャークラスが社長(スモーカー)に、「喫煙者にも人権を!」みたいな直談判して哀れを誘い、じゃあ俺の部屋(オフィスの一角にあります)で吸えよ、ということになり、流煙が激しい状態です。
また一から出直しです。
ボギーさん、こんにちは。
ウチは、少なくとも私が辞めるまでの5ヶ月は大丈夫でした。
来客に対しても、喫煙不可と案内できていましたしね。
ただ、1箇所、外に喫煙所があったようで、喫煙者はそこで吸っていました。

営業部のトップがヘビーだった為、彼が社内にいるだけで苦しかったです。
顧客の殆どが食品メーカーだったので、気を使うべきだと伝えた事もありましたが、
身体に染み付いたタバコの臭いは、たとえ禁煙しても消えないと笑っていました。
いずれ、こういう会社は淘汰されていくのではないでしょうか?

今は、"良い環境の中でしか美味しいお酒は生まれない"と言う酒造メーカーで、
きれいな景色ときれいな空気の中で働いています。

ボギーさんも、頑張って下さいね。応援しております。
島旅人さん
そうですね。
淘汰されていくでしょうね。
応援ありがとうございます。
もう少しやってみます。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

行列のできる職場受動喫煙相談所 更新情報

行列のできる職場受動喫煙相談所のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング