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インド料理LOVEコミュのニハリの旅 遥か果てに

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窓の向こうは埃まみれの街が通り過ぎ、自分が何処にいるかも分からず、車輪が大きな穴にハマる度にガタと大きく跳ねる。
何処に行くのだろう?
前の席で水野は盛んにカレーを語っている。
いつまでも変わらぬ景色を眺めながら、耳だけは前の席に向け、刻々と時は過ぎていく。
いつ着くのだろう?
膝を伸ばしたいなと思い始めた時、一つの建物の中に入って行った。
一見普通の会社のオフィスか?
前のガーデンには、僕達の為だろう日除けの為のテントが張られている。
ここでチャイでも飲むのかな?
社長らしき人と話しをしていると助手席に機関銃を持った警備兵を携え初老の議員さんが現れた。
今回のパキスタンチャロ、シャンカールと新宿ナワブレストランのシャキムさんのお力で大変スムーズで楽しいチャロの旅。
そのシャキムさんのお友達がパキスタン大使館の書記官。
あちこちにお声をかけてくださり表敬訪問が続く。
しばらく庭園で談笑して居ると、中の準備ができたのか、社員達の動きが変わる。
招かれた部屋に座るや否や数々の料理が目の前に。
初めて見るものも。
チョレにハリッサ
見た目は兎も角食べて見ると味わい深い味。
びっくりしたのが、マカズ(脳味噌)カレー頭蓋骨付き。
観察するも言われるまで気が付かない。
こうやって出すんだよと、ポンポン。
ニシ貝その物、いやもっと簡単か。
全てが美味しかった。
また車は進み街の警察署。
署長表敬訪問である。
出されたクッキーとチャイ、クッキーが有名と聞くと、さぞ良い小麦取れるのだと想像してしまう。
確かにパキスタンへ来てから食べるパン類全てが美味しい。
本場だと言うだけでなく、良い小麦、塩、水が生み出す味がこの様に名物となっていくのかな?
署長が作ったこの街の本、その後にあの刀。
本物である。
値段もさる事ながら、これを君達に持っていて欲しいんだと心意気まで伝わった。
その製造元までも案内される。
帰途の途中ここの名物の一つうずらのぐりる。
そしてラムチョップ。
今回腹5から6分目を心掛けていたが、あまりのおいしさに名一杯食べてしまった。

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