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懐かしい未来ネットワークコミュの持続可能な撤退、とは。

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こんにちは。

こちらのコミュに参加させて頂いて暫く経ちますが、
初書き込みでトピ建てさせていただきます。
よろしくお願いします。



今、わたしの思考を止められている
(それだけいい意味でショッキングな刺激を受けた)
思想があります。

それが、タイトルの「持続可能な撤退」という思想というか、発想です。
ジェームズ・ラブロック氏が著書「ガイアの復習/竹村健一郎訳、中央公論社」で
語っているもので、
本日某新聞夕刊にもその書評が掲載されていました。
彼に関する関連コミュ:http://mixi.jp/view_community.pl?id=687922

わたしはまだこの本を未読です。
また、[撤退]が何を意味するのか、 正直、よくわかっていません。
しかしながら、その書評では「この本の中で提唱されている
持続可能な撤退(持続可能な成長ではなく)という考えは、
(略)今や「成長」ではなく「撤退」こそ、
より高度な文明の方向性になったのかも知れない」
と結ばれています。

地球のため、未来のため、期待できるものなのでしょうか。


こちらのコミュや私も参加している「懐かしい未来ML」では、
「持続可能な○○」という思想を基に
さまざまな活動、発言、問題提起が行われている、
というのが私の感想で、
わたしもずっと「持続可能な…」をある種、
理念として生きている部分が少なくありません。

わたしは、こちらでトピ建てすることで、
「撤退=持続」という方程式を解く鍵(?)
を求めているのかもしれません。


わたしの本文内容では不十分かもしれませんが、
「持続可能な撤退」という思想/発想、その言葉のもつ響きetc、
なんでも結構です。
みなさんはどうお感じになられたでしょうか。

みなさんの過去の経験から、過去の対話から、
御意見を聞かせて頂けたら幸いです。
わたし自身もいろいろ模索してみようと想っております。



よろしくお願い致します。


Maki (齋藤真紀)

コメント(4)

上記本文に訂正箇所が
ございます。
ラブロック氏の著書名が
間違っておりました。

正しくは「ガイアの復讐」
です。
わたしが「復習」とタイプミスをしておりました。

ガイアから復習すべき点も
多いかとも思いますが…。
ココペリさん、こんにちは。レスありがとうございます。

紹介してくださった、サイト、凄いですね。

上記の自分の書き込みをしてから少し内観していたのですが、
自分の心情がすこしづつみえてきました。


持続可能な…、というと、その語感からプラス成長ばかりを追い掛けてしまう、
なにかそういった考え方のクセのようなものが、
自分に刷り込まれてしまっていた、ということです。
現実をちゃんと知らねばなりませんね。


書き込みをしてから、

「もったいない」というコトバから、
「懐かしい未来」が、なんで「”懐かしい””未来”」なの?とか、
いろいろ浮かび、じぶんなりにあらためて自問自答していました。


サラッとまとめると、
わたしには「持続可能から撤退する」ことのように、
どこかで発想の勘違いが
あったようです。


>文明社会を本当に持続させたい
>のであれば「撤退」しなければならない。

(上記ニ行だけを抜き出すのもどうなの?、と自分自身に感じているところですが)

ああ、でもまだよく分からないなー。
紹介くださったサイトをみれば一目瞭然なんですけどね。

あ、いや、頭では分かってるんですー。


私自身のaha体験になるまで、
までまだまだ時間がかかりそうです。


 
 つづく。(つづかないかも知れませんが…)
こんにちは、Makiさん。

人間社会(経済活動)がこのまま成長=膨張を続ければ、成長の限界点を超えて、限られた資源や水・食料の奪い合いの時代に突入し、経済的な戦争ではなく正真正銘、武力の行使による戦争にまで発展することでしょう。

そうならないためには人間の活動を持続可能な規模まで縮減するしかありません。それを人為的かつ計画的に進めることが「撤退」の意味なのだと思います。

人間は「人よりも豊かな暮らしを、快適な暮らしを、贅沢な暮らしを」と際限なく欲望を膨らませ、その欲望を満たそうとして経済活動を拡大させてきました。その性質・性向は人類の大多数を占めるようです。

世界でも有数の豊かな国である日本、そこで暮らす日本人たちの欲望も、アジア・アフリカの途上国の何倍、何十倍もの消費をしているにもかかわらず、まるで「足ることを知らぬ」ように「さらに便利で快適な生活、できればもっと贅沢で豊かな生活」を求め、それを可能にする「お金」を重視する価値観に染まっています。

ラブロック氏の論理は頭では理解できても、自らの欲望を理性や知性で変えられる人は多くはいないでしょう。結果として、世界経済全体の規模は膨張し続けます。それを止めることは誰にもできません。

経済成長とともに地球温暖化は進行し、気候変動が農業をはじめとして産業全体、経済社会全体に甚大な被害をもたらすようになります。

やがて臨界点に達したときに、世界の各地でドミノ倒しのように政情不安、地域紛争・戦争、経済の崩壊、億単位の難民の発生、等々の問題が次々と起きて、荒廃したした社会へと向かっていく。

世界中に内戦の続くアフリカの国のような、権力と金と武器を手にした社会的強者・特権階級が豊かな暮らしを占有し、大多数の社会的弱者・貧民たちは食うや食わず、生きるか死ぬかの毎日を送るような国・地域が生まれる。

それが私が懸念する2020年〜2030年のシナリオです。

それを回避するための方策が「撤退」です。しかしながら、人間は他人に分け与えることよりも、他人から収奪してでも自分が豊かになることを選ぶ生き物です。(多数派はということです)それが変わらない限り、人間は「撤退」ではなく、「死ぬまで前進」を選ぶことでしょう。

このように書くと多少は危機意識を持ってもらえるでしょうか。

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