ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

日記に書いたお料理コミュの【和菓子】  季節のお菓子

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
★日本の和菓子屋さんでは 季節に伴った色々な和菓子が作られています。まさに歳時記の鬼なのですね。
 これからの季節の 桜もちや草もち、柏もち などは 日本の行事とともに伝えられてきたのですよね。これらの和菓子は季節の訪れを告げる和菓子としてあります。
一月
 正月・・・年賀の和菓子・花びら餅
 鏡開き・・・お汁粉
 成人の日・・・祝菓子
 大寒・・・寒餅・元気餅
二月
 節分・・・立春大福・福豆
三月
 雛節句・・・菱餅・雛あられ・桜餅・道明寺
 お彼岸・・・おはぎ・十六団子
四月
 花祭り・・・花まんじゅう・いただき
 お花見・・・花見だんご
五月
 端午の節句・・・ちまき・柏餅
 母の日・・・お母さんのお好きな季節の和菓子     
 お彼岸・・・おはぎ・十六団子
六月
 夏越の祓・・・水無月  
 和菓子の日・・・6月16日
 父の日・・・お父さんの好物の和菓子
七月
 七夕・・・たなばた餅
 中元・・・和菓子全般
 土用・・・土用餅
八月
 盂蘭盆・・・団子・饅頭等
 帰省・・・郷土の和菓子
九月
 敬老の日=おじいさんおばあさんの好きな和菓子
 秋の彼岸・・・おはぎ・団子
 十五夜・・・月見団子
十月
 重陽の節句・・・着せ綿
 十月亥の日・・・亥の子餅
十一月
 七五三・・・千歳飴、祝菓子
十二月
 歳暮・・・和菓子全般
 餅つき・・・お餅 ○餅

コメント(2)

【和菓子  水無月】みなづき


★★この時期の京都の和菓子店の店先には「水無月あります。」の貼り紙が目に付きます。
 「夏越祓」祭に用いられこの行事で食べるお和菓子は【水無月】 と言うお菓子です。
 6月の和菓子の代表ともいうべき「水無月」(上の写真)↑です。
 
★水無月は白の外郎生地に小豆をのせ、三角形に包丁された菓子ですが、それぞれ
に意味がこめられています。水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています
これは無病息災を願う行事菓子です。三角形の外郎は氷を表し、小豆は疫病の悪魔祓いの意味合いがあります。
 

【日記より】
★★今日から7月になり 2008年の後半が始まりました。
 昨日は6月30日で、半年が終わる「半年の大晦日」のような日でした。(^^);
 なので、昨日は主だった神社では「大祓(おおはらえ)」がありました。夏越祓(なごしのはらい)(なごしのはらえ) といいます。
 これは、半年間の罪穢れを祓う行事です。(6月30日と12月31日に各神社で行われます。)
★わたくしは 午後4時前にシゴトを終わらせて、西宮のえびす神社に行きました。
 「夏越の祓え」の事は 昨日にも書ました。
 6月30日の日記→

一年の半分が過ぎ、年に二度ある厄除行事である大祓(おおはらえ)の、 「夏越の祓(なごしのはらえ)」奈良時代からある神事で、6月と12月の晦日(つごもり、最終日の事)に行われると定められていて、
12月は「年越の祓(としこしのはらえ)」というのです。
 わたくしは「半年間に犯した罪やけがれを除き、残りの半年を無事に過ごせるように」と祈願してきました。
★ この夏越の祓に 神社でお祓いを受ける場合、
 一つは、「形代(かたしろ)」 というもので、形代とか人形(ひとがた)とよばれる人の形に切った紙で、体をなでて悪いところを移したり息を三度吹きかけて厄を移したりしたものを奉納して身を清めます。
  もう一つは、「茅の輪(ちのわ)くぐり」 をしました。
★茅(かや)で作られた大きな輪をくぐることで厄を落とし無病息災を祈ることで無事に暑い夏をこせるというのです。

 ”水無月の夏越の祓いする人は千歳の命延ぶといふなり”

(『拾遺和歌集』詠み人知らず)の古歌を唱えながら、わたくしたちは、順番に左まわり・右まわり・左まわりと8の字を書くように三度くぐり抜けました。
 この神事は「備後国風土記」逸文の故事に由来すると聞きました。
★お祓いが終わったら 小さな茅の御札を貰って帰りました。

★京都では「水無月(みなづき)」という和菓子を食べる習慣があり 上に乗っている小豆は悪霊ばらいの意味があり、ういろうで作られた三角の形は、氷室の中から取り出された氷の形を模しているという厄除けの和菓子でもあるのです。
 昨日の日記に、お菓子の写真を載せました。
『鴬餅(うぐいすもち)』

★取り合わせの良いものの例えに 梅と鴬があります。桜には、なにを合わせましょうか。^^
 
・・・実際には、梅の花の咲くころ梅の木でよく見かけるのは 鴬でなくてメジロですよね。
 わたくしのところは、近くの竹やぶの梅の木に鴬が来ていました。
 「梅は百花の魁(さきがけ)」と云われるように、すべての花にさきがけて咲くといわれています。梅は、中国原産の花木とされていて、梅によって春の訪れを知ることガ出来ます。これは「梅ごよみ」といいます。
 そして、桜の季節が来ました。”

★★わたくしのところは、先週停滞していた桜前線が、動き始め、通過中です。明日はまた気温が下がりそう・・・。
 町内の和菓子屋さんの前では、桜餅(さくらもち)や、桜まんじゅう、桜ようかんや、花見団子など桜にちなんだ和菓子がならんでします。
 
★今日で3月が終わるので わたくしは、抹茶をたててみました。写真は そのときの今日の和菓子「うぐいす餅」です。(桜餅は4月に入ってから、今度にします。^^;)うぐいす餅は、青きな粉が春の若芽色で、見ただけで頬が緩みます。。
 わたくしは 毎年、鴬(ウグイス)の鳴く頃に うぐいす餅を作ります。季節が感じされる和菓子は 気持ちが和みますよね。季節の和菓子は 茶道にも使うので大好きです。!
 わたくしは 先々月の2月25日に「ウグイスの初鳴き」を聞きました。春告げ鳥です。あれから一ヶ月以上が過ぎて 桜の季節になりました。
 ウグイス(鴬)のこと→

★3月から4月は、冬型の気圧配置になってもあまり寒くならなくなってきます。日替わりでお天気は目まぐるしく変わり時には 寒の戻りのような寒さで立ち止まり、ながら南風の追い風を受けてゆっくりと 春の歩みは、南の暖かい地域から始まり、確実に、春は日本列島を北上してきます。
 木々の芽吹きや 植物の開花が、小鳥達のさえずり 鴬の声が、、、すでに春の訪れを実感させてくれていました。そして、桜の季節がやってきます。
★★わたくしは「桜の季節本番前に、どうしても!」と、うぐいす餅を作りました。

★★【『うぐいす餅』の作り方】を書きます。うぐいす餅は 電子レンジを使って簡単に作れます。
 使う「道 具」・電子レンジ・耐熱ボウル・しゃもじ(ゴムべら)・バット・茶こし・ラップ・布巾
★「材料」10個分
 ・白玉粉・・・100g  水・・・130cc  砂糖・・・50g
 ・小豆こしあん・・180g   青きな粉(うぐいす粉)・・30g→青大豆から作られるうぐいす色のきなこ。

★「作りかた」
 1.準 備・・・生地つくりを始める前に、小豆こしあんを、10等分にし丸めておきます。バットに、青きな粉を広げておきます。
 2.ボウルに白玉粉を入れて、分量の水を徐々に加え 手でつぶしながら、なめらかになるまでよく混ぜます。
 3.2.で出来たもの↑に、砂糖を加え、良くあわせる(ダマの出来ないように)。
 4.生地がなめらかになったら、ラップをかぶせて、電子レンジで約2分(500W)加熱します。
 5、 それを 一度レンジより取りだし、水で濡らしたへらでよく混ぜます。(ボウルが熱いので注意)
 6.混ぜたら 再び、ラップをかぶせて、レンジで更に2分加熱します。
 7、生地をレンジから取り出します。取り出した生地を へらでもう一度よく混ぜます。
 8、青きな粉(うぐいす粉)を広げたバットに 生地をあけます。このとき生地の上にも青きな粉をふりかけておきます。

 9.「仕上げ 」にはいります。・・・ 生地が冷めないうちに、10等分にちぎり分けます。
10、10個に分けた生地を、平らに伸ばし、丸めておいたあんを中心にのせ、両端をつまみながら あんを包みます。
11、 形を整えたものを皿に並べ、上から茶こしを使って、青きな粉を全体にふりかけます。
12、和菓子用の器に盛り付けたら うぐいす餅の完成です。

★・・・わたくしが茶道のお菓子を調達している京都の和菓子屋さんでは、求肥(ぎゅうひ)のお餅に青大豆黄奈粉という、青えんどう豆を挽いた粉から作られた黄な粉を使って まぶしてありました。
この作り方のお店が多いですね。うすいグリーンの黄な粉をお餅全体にまぶすと鶯色になります。お餅自体を緑色にして 黄な粉をまぶしているお店もありました。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

日記に書いたお料理 更新情報

日記に書いたお料理のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング