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パレスチナ問題を考える会コミュの今度は韓国ボイコットが必要です!

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http://bemil.chosun.com/nbrd/bbs/view.html?b_bbs_id=10040&num=82694&pn=1&compn=1#rpl_s

空軍スパイス2000導入する理由がKGGBがでたらめだとしてね

フリーダムX | 2015-03-12 00:13:53

今日単独報道も防衛事業に関するでしょう。
北朝鮮に敵対するために、私たちの技術で誘導爆弾という武器を開発した。問題は、軍の要求を全く反映していない作成、パフォーマンスに問題が生じました。
この風に、最終的に数百億ウォンを、またかけて外国産の武器を輸入する状況まで起こりました。
ジョンジェホ記者が取材しました。

三角(左)レポート三角(右)
戦闘機が空中で爆弾を落とし者、爆弾で翼がピョジゴ、山の裏側ターゲットに命中します。
古い爆弾誘導装置を装着したイスラエル製のスパイス誘導爆弾です。
空軍は650億ウォンをかけて、年末までにこの武器を約200発の輸入することに昨年末契約しました。
しかし、防衛事業庁は、同様のGPS誘導爆弾武器KGGBを2年前国防科学研究所と開発しました。
投入予算は407億ウォン。

空軍は、しかし、KGGB開発中に問題を発見しました。
当初要求した2千ポンドの砲弾は1/4サイズの500ポンド級で小さくなって、北朝鮮軍のトンネルを崩すことができなくなったのです。
GPS装置も少ない妨害に時代遅れになることができるという議論も出ました。
空軍は改善要求をしたが、受け入れられませんでした。

国防科学研究所は、技術的な限界に直面したパフォーマンスの改善要求を合わせる予算もないという立場を明らかにした防衛事業庁は説明しました。
することができなくKGGBは実戦配備され、すぐに戦術的限界が明らかになった。

[ギムデヨウン研究委員/韓国国防安保フォーラム]
「(KGGBも)山の背後にある北朝鮮の主要軍事施設、例えば長射程砲や指揮所を攻撃するために開発されたんです。実際にはそのような能力が不足しているから...」
放散不正合同団は来社に着手しました。

5年以上の開発期間中に空軍の要求がなぜ反映していないかどうか、また、4百億ウォンを超える開発予算は適切に書き込まれたか、いくつかの疑惑があるということです。
MBCニュースジョンジェホです。

コメント(17)

中共が最新鋭戦闘機「J-10」の開発に際し、全面的にイスラエルの軍事技術支援を受けていたことは何度も指摘して来ました。

が、たかが雑貨の無印程度に阿鼻叫喚の「イスラエルボイコット」をされているサヨクの方々は、見事に中共問題はスルーですね。

で、今度は、韓国がイスラエルからGPS誘導爆弾を購入しました。ここはサヨクのみなさん、頑張って韓国ボイコットして下さい。

韓国製スマホ、テレビ、PC、その他電気製品は全て捨てて下さい。韓国のドラマ・音楽などのソフトも全て消去、廃棄して下さい。

韓国料理屋、焼き肉店もボイコットです。

確か、自称「パレスチナ派」のサヨクの方々はローソンやスタバもボイコットしてますよね。韓国製品ボイコットなんて簡単でしょ?

頑張ってください。

あ、繰り返しますが、自称「パレスチナ派」の九州在住の方は、イスラエル企業と地熱発電をしている九州電力のボイコットしてますか?一切電気を使用しない生活がイスラエルボイコットの第一歩ですね。
アブドゥ様

はじめまして。
役重と申します。mixiはかなり昔から登録はしていますが、ごく稀にチェックする程度の者です。
若干、イスラエル・ボイコット運動についてのご意見に事実誤認があるように思いましたので、
多少なりともこの運動に関わってきた立場から意見を言わせていただければと思います。

1)アブドゥさんは「サヨク」という言葉を使われていますが、これはいわゆる「ネトウヨ文化」ないし
「2ch文化」の文脈で、市民運動全般を指して使われている用法と理解して良いのでしょうか?
あるいは、もう少し語源に忠実に社会主義者を指して使われているのでしょうか?
というのも、現在、イスラエル・ボイコット運動を主導しているBDS運動の基本理念は
国際法や人権であり、かつてのアラブ・ボイコットと比べても、社会主義との
イデオロギー的な連関はほとんどないからです。中には社会主義の立場から、
イスラエル・ボイコットに賛同している方も当然おられるかと思いますが、私も関わっていた
「ストップ!無印良品キャンペーン」も含め、そこでの基本的な運動理念は社会主義ではなく、
あくまでも人権・国際法です。もちろん、人権概念には社会権も含まれるので、社会主義とも
無関係ではないのですが、少なくとも、アブドゥさんが、「サヨク」を社会主義者の意味で
使われているのであれば、現在国際的に展開されているイスラエル・ボイコット運動の状況に
ついてかなり事実誤認されているように思います。そうではなく、「市民運動全般」を「サヨク」と
称されているのであれば、たとえば、アムネスティ・インターナショナルなど、中国の人権問題に
取り組む人権団体もありますので、議論が雑に過ぎるのではないかと思います。

2)BDS運動には、イスラエルから武器を購入した国家を消費者ボイコットの対象に
するというアジェンダはありません。アラブ・ボイコットでも、あるいはかつての南アフリカ
・ボイコットでも、そこ(国家レベルでの二次ボイコット)まで大風呂敷を広げることはして
いなかったかと思います。また、具体的にイスラエルの占領体制に関わる企業のなかで、
どの企業を働きかけの対象に選ぶのか、というのは、それぞれの個人・運動体が、
その時々の情勢や自らの力量に合せて決めることで、アブドゥさんが仮に「こちらの企業の
方がボイコットをする意味があるのでは」と思われた場合、アブドゥさんご自身にぜひ具体的な
呼びかけをしていただきたいというように感じました。なお、2010年当時、無印良品のイスラエル
進出反対を呼びかけた背景には、あくまでも個人的見解ですが、イスラエルが進める広報外交
政策「ブランド・イスラエル」に対する対抗という意味が大きかったように思います。

突然の乱入で恐縮ではありますが、どうもあまりに画一的で現実離れしたイメージで
「イスラエル・ボイコット」を捉えられているように感じましたので、失礼を承知で意見を
述べさせていただきました。

役重善洋
ysigeさん、

話の横入りで恐縮ですが、BDS運動が「人権・国際法に基づいて行われている」というのは全く違いますね。

パレスチナ問題解決は「イスラエル・パレスチナ当事者の協議による合意によって解決する」が今までの結論となっており、交渉の仲介役となったアメリカ、EUがその合意書に証人として署名しています。何度も合意しながら実行に移さないのはパレスチナ側であることは、これまでの経緯をしっかり調べれば明らかなことです。

「人権・国際法」という言葉を持ち出せば、もっともらしく聞こえますが、それならなぜ本当にイスラエルが非難される種類の人権蹂躙・国際法違反を犯している中国、北朝鮮、ロシア、イラン、シリア、リビア、イラクなどに対する抗議運動やBDS運動が起きないのでしょうか?

要するにみなさん、単に「イスラエルが嫌い」なだけでしょ?
イスラエル(ユダヤ人)やシオニズムの歴史を全く知らず、イスラエルに行ったこともなく(現状を知らない)、BDS運動を煽っている人たちの顔ぶれや経歴を調べたこともない一方(BDSの幹部、ブルゴティさんはイスラエルのヘブライ大学出身ですよ)、一応の教育を受け、全うな社会人・学生でありながら「イスラエルが大嫌い」とは言いにくい。そこで他の国にはどこにも適用する意思がなく、だれも内容を知らない「人権・国際法違反」という言葉を持ちだして良識を装っている、というところじゃないですか?

BDS運動の根っこは、ナチ台頭直後ナチスが始めた「ユダヤ人商店での不買運動」と同じです。
’70年代に起きた石油危機も、負けるはずだったイスラエルが「ヨムキプール戦争」(’72年)に勝利した腹いせに、イスラエルに加担した国々に原油を売り渋った結果でした。
ハティクバさま

貴重なご意見をありがとうございます。
BDS運動を理解するうえで重要な論点を出していただいているように思います。

1)BDS運動の出発点である2005年の呼びかけの正式名称は「国際法および人権という
普遍原理の遵守までイスラエルに対するボイコットと資本の引き揚げ、制裁措置を行う
よう求めるパレスチナの市民社会からの呼びかけ」という長いもので、その内容も含め、
根本理念を人権と国際法に置いていることは間違いありません。
http://palestine-heiwa.org/doc/20050709_badil_rc_al-majdal.html

文面に明らかなように、そこで問題にされているのは、「イスラエルが好きか嫌いか」という
表層的なことではなく、「イスラエルが行っている戦争犯罪・人権侵害をどうやめさせるか」
ということです。やめれば、ボイコットも終結するということです。

2)その点、イスラエル国家とシオニズムを同一視していたアラブ・ボイコットよりも、
目的が明確化されている面があります。とくに、BDSはイスラエル国内における
パレスチナ系市民に対する市民への差別の解消も目的にしているので、
イスラエル国家の存在そのものを否定しているわけではありません
(積極的に認めているわけでもありませんが)。

ですので、オマル・バルグーティさん(のことに言及されているのだと思いますが)のように、
パレスチナ人(おそらくエルサレム市民だったかと思いますが)が、限られた選択肢の
なかで、イスラエルの大学に入って学ぶことも、否定することでは決してありません。

3)「中国、北朝鮮、ロシア、イラン、シリア、リビア、イラクなどに対する抗議運動や
BDS運動が起きないのでしょうか?」というタイプの議論は確かにたまに見ることが
あるのですが、これは意味のある議論とは思えません。まず、シリア・リビア・イラク
については現在の状況で何をボイコットすることでどのような効果が期待できるのか
まったく分かりません。北朝鮮とイランについては、熱心にボイコットや制裁を求める
人びとがすでに多くいることはご存じのことかと思います。中国・ロシアについても、
ボイコット運動はおそらく存在はするでしょうが、経済大国を対象とするボイコットの
効果という点でなかなかメジャーになっていないのではないかと思われます。

ただ重要なことは、被抑圧者当事者からの統一されたボイコットの要請があるかどうか、
その要請が普遍的な理念にもとづいた展望を示しているかどうか、というようなことが
ボイコット運動の正当性を保証する重要なポイントになるだろうと思います。

4)「ユダヤ人商店での不買運動」と同じ、という議論もやはりたまに見かける
ものですが、これは非常に非歴史的かつ危険な議論だと思います。なぜなら
当時ボイコット対象にされたドイツのユダヤ人は、いかなる意味でも人権侵害や
戦争犯罪に加担しておらず、むしろその被害者だったからです。その意味で比較
可能なのは、当時アメリカのユダヤ人が呼びかけたドイツ・ボイコットだろうと
思われます(レニ・ブレンナーによれば、ユダヤ人シオニストの指導者の多くは
ハアヴァラ協定との兼ね合いなどでドイツ・ボイコットに消極的だったようですが)。

直接関係ありませんが、イスラエルの右派系メディアにさえ以下のような記事が
掲載されるようになってきたということに、わずかながら希望を感じています。
http://blogs.timesofisrael.com/why-i-am-going-to-susiya/

役重善洋
yshigeさん、

1)問題はBDSが主張するのは具体的にどの「国際法」に理念を置いているかです。イス=パレ問題に存在する国際法は主に国連決議181条(1947年のパレスチナ分割案)と242条(1967年「アラブ諸国は兵力の脅威なく承認され安全な境界内で平和に暮らすイスラエルの権利」を認めた)で、これが78年のキャンプデービッド合意に続いていくわけですが、国際社会が事実と認める「イスラエルの戦争犯罪と人権侵害」の事実はありません。それにPLO が設立された1964年までは「パレスチナ人」という概念すら存在しなかった訳ですから、おっしゃるどの「国際法」に理念があるのか疑問です。さらに「イスラエルが行っている戦争犯罪・人権侵害」というのも、具体的に何を指すのでしょうか。

2)<BDSはイスラエル国内におけるパレスチナ系市民に対する市民への差別の解消も目的にしている・・・ イスラエル国家の存在そのものを否定しているわけではありません

こちらもどんな市民差別なのかの具体性に欠けます。
イスラエルにはアラブ人裁判官、大学学長、国会議員まで存在します。フロティラ船に同乗していたアラブ系国会議員でさえその資格を剥奪されず、先の選挙で再選されたぐらいです。逆にアラブ諸国で活躍するユダヤ人が一人もいないのはどういう訳でしょうか。
BDSがイスラエルに要求している3つの条件のうち、1番と3番は67年の余波で発生した状態とは全く無関係で、48年のイスラエル建国に関するものである以上、「イスラエル国家の存在そのものを否定しているわけではない」とは言えないはずです。

3)について言いたかったのは、これら国々に対するボイコットというより、なぜ彼らの本当に深刻な「人権侵害・国際法違反」に対して声を上げないのかということです。例えばシリア政府やスーダンの自国民に対する戦争犯罪、イランの国家テロに対する非難はなぜ出てこないのか。BDSが国際法や人権問題に関する運動だとすれば、世界全国が対象となるはずであり、一国だけが常に対象とされるのは明らかな偏見・差別です。

4)のホロコーストにつながるヨーロッパのユダヤ人迫害については、あまり知識をお持ちでないようですので割愛させていただきます。

どういう動機で地球の反対側にある日本に馴染みの薄い小国に対するボイコット運動に参加されるのかわかりませんが、一度イスラエルを訪問され、そこのユダヤ人やアラブ人と直接触れ合う機会を持てば、先入観と現実がどれほど違うか実体験できるかと思います。私は皆さんに心からそれを望みます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/T-50_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F
T-50は、ロッキード・マーティンから技術的支援を受けて韓国が製造した練習機。愛称は「ゴールデンイーグル(골든이글)」(イヌワシ)。
TA-50
LIFT機仕様はTA-50と呼ばれ、当初は米国製のAN/APG-67 レーダーの搭載も検討されたが、最終的にはイスラエル製のEL/M-2032 レーダー[4]を搭載している。同機はM61A1機関砲、AIM-9 サイドワインダー空対空ミサイル、各種爆弾、ロケット弾ポッドなどを運用可能とされる。同機は22機が生産された。
ハティクバ様

丁寧な返信をありがとうございます。

1)基本的なことですが、通常、国連決議は国際法とはみなされていません。
BDS運動で言われている国際法は、すべての国際人権法と国際人道法です。
国連憲章も含めてよいかと思います。

「イスラエルが行っている戦争犯罪・人権侵害」とは何か、という質問は、さすが
確信的ジェンタイル・シオニストであるハティクバさんならではの質問だと感心しました。
パレスチナ側のソースやイスラエルや他国の人権団体や良心的メディアのソースを
引用しても、なかなか信用してただけないのでは、と思いますので、
とりあえず、ここでは、パレスチナ被占領地における人権状況を、モニターしている
国連人道問題調整事務所のサイトと
http://www.ochaopt.org/
比較的最近のパレスチナ被占領地における人権状況に関する国連特別報告者の
報告書等がまとめて掲載されている国連人権高等弁務官事務所のサイト
http://www.ohchr.org/EN/Countries/MENARegion/Pages/PSIndex.aspx
を紹介しておきます。

もちろん、これで納得されるハティクバさんであるはずはないだろうと思いますが、
いずれも人権問題・国際法のすぐれた専門家による情報ですので、もしも
関心があればご覧ください。

2)イスラエル国内におけるパレスチナ市民への差別・人権侵害についても、
当然、多く人権団体が詳細な報告を出し続けていますが、上記と同じ理由で、
ここでは国連人種差別撤廃委員会によるレポートだけ紹介しておきます。
http://www2.ohchr.org/english/bodies/cerd/docs/CERD.C.ISR.CO.14-16.pdf
あと、ついでに、イスラエルのNGO、Adalahによるイスラエルにおける44の
差別法のリストも。
http://www.adalah.org/en/content/index/2013?Content_sort=

それと、ハティクバさんの議論の立て方は、シオニズムのもつ問題以前に、
本質主義的な単純化や、論理の飛躍が多過ぎるように思います。たとえば、
「イスラエルにはアラブ人裁判官、・・・」ということから、イスラエルに深刻な
アラブ差別・人権侵害がないという結論には決してつながりませんし、「アラブ
諸国で活躍するユダヤ人が一人もいない」というのも、「イスラエル建国以降」
という条件をつけなければ、歴史的な誤解を生む表現です。そのあとの「BDSが
イスラエルに要求している3つの条件のうち、・・・」も論理がまるで成立して
いません。イスラエル国家=ユダヤ人国家というシオニズムの原則を厳密に
前提とすれば、成り立つ文章ですが、そうすると、イスラエル国内のパレスチナ・
アラブ人差別は存在しないどころか、積極的に是認するという帰結になります。

3)これも、はっきり先の投稿で書きませんでしたが、論理になっていないのでは
ないでしょうか。対イスラエルBDS運動はパレスチナにおける人権侵害・戦争犯罪
をとめるという問題意識からはじまっているので、世界全体を対象にしないのは
当たり前で、それを理由に差別・偏見だという論理が成立するのなら、あらゆる
地域限定・シングルイシューの運動は差別・偏見になってしまいます。また、
BDS運動にかかわりつつ、他の人権問題にもかかわっている方は当然のこと
ながら、いくらでもおられますし、むしろそういうケースが一般的ではないかと
思います。

4)ユダヤ人迫害についてのどのような知識を得ると、BDS運動と、
ナチスのユダヤ商店ボイコットが、同じという結論が論理の飛躍
なしに引き出せるのでしょうか。

役重善洋
ysigeさん

ああ言えばこう言うの世界になってしまいますが、BDS運動で言われている「国際法がすべての国際人権法と国際人道法」というのであれば、なぜその矛先をシリアやスーダン、中国他には一切向けずに「イスラエル」だけが問題なのですか?

私は法律の専門家ではありませんが、BDSの主張は上にも書いたように非難の具体的に欠け、いろんな解釈が可能なように故意に不明瞭にしている節があります。例えば2005年のBDSの「アラブ人の土地全土の占領と植民化を終えよ」という要求は、平たく言えば1967年にアラブ連合軍が自ら仕組んで敗戦に終わった結果を白紙に戻せという主張にも受け取れます。つきつめると、BDSの主張はイスラエル建国以来過去70年間アラブ諸国がいい続けていることを、現代風にパッケージし直しただけと言えるかもしれません。国連人権委員会が出した過去二回の「ガザ戦争」の結果も公正性に欠けイスラエル制裁に至らないのも、そういった「偏見や憎悪」が事実よりも大きいからではないでしょうか。

「論理の飛躍が多い」というのは19世紀末以来のパレスチナ(その昔パレスチナ人はその地のユダヤ人のことを指し、今のパレスチナ人は単なるアラブ人住民と言われていました)情勢をここで詳しく語るスペースがないために端折っているだけの話です。「人種差別や人権侵害」を容認するつもりはありませんが、それは程度の問題でどの国・どの都市にもあることです。上にも書いた通り、世界中普遍に適用されるべき人種・人権問題を一定の国のみの当てはめて非難するのは「差別・偏見」以外の何物でもありません。パレスチナ自治政府でさえ、シリアで毎日殺されている「パレスチナ難民」に対し非難勧告を出さないのはなぜですか?人権だ違法だと最もらしいことを言う一方で、「イスラエル」が非難の的にならない話はみなさん関心がない。それに尽きるのではないですか?

もう一つ。キャンプデービッド合意以来、イス=パレ問題は最終的に両側の「合意」によって解決るすことになっていますが、合意を結んではそれを反故にし続けているパレスチナ自治政府に対してはどうお考えですか?

3)に関する上のコメントこそ論理からはずれていませんか?「人権侵害・戦争犯罪」は対象がどこであれ、とても深刻な問題ですよ。具体的にどんな人権侵害や戦争犯罪が起きたのかという具体的な論証なしに非難だけとなれば、それ自体犯罪行為です。

4)ナチスのユダヤ人商店ポイコットは、個々の商店の商業行為に対する「犯罪」に対してではなく、オーナーがユダヤ人である。つまりユダヤ人であることがボイコット(やがては絶滅政策に移っていく訳ですが)に値する「犯罪」だったわけです。おっしゃるようにユダヤ人は人権侵害や戦争犯罪に加担するどころか、ナチスの公式定義によるとユダヤ人は「サブ・ヒューマン」、つまり人間と見なされていなかったんですよ。
この件については上に書いたとおり言及するつもりはなかったのですが、BDS運動は企業オーナーがイスラエル人・ユダヤ人だという理由だけでボイコットの対象にされているため、ナチの論理と同じだと述べたまでです。

すみません、アブドウさんの投稿からはかなり外れてしまいました。
ハティクバ様

所用で返信が遅れましたが、もう一度説明させていただきます。対イスラエルBDS運動がイスラエルのみを対象にしているのは、イスラエルの戦争犯罪・人権侵害を終わらせることを目的としているからです。

「なぜその矛先をシリアやスーダン、中国他には一切向けず・・・」という議論は、単純化すれば、「他の国もやっているじゃないか。イスラエルだけ非難するのはズルイ」という話に過ぎず、子供の喧嘩のレベルと大差無いように感じます。

特定のマイノリティグループに対する人権侵害について、何らかの理由で他人事ではないと感じ、それをなくそうと努力している人々・組織は多く存在します。そうした努力に対して、「なぜ他の人権問題に取組まないのか。差別だ」、と(加害国として批判されている立場から)非難する人がいれば、それは単に人権の意味を理解していないだけの言いがかりといわざるを得ません。

また、繰り返しになりますが、BDS運動にかかわりつつ、他の人権問題について、他の運動の枠組みで取組んでいる方はいくらでもいます。

ハティクバさんは、「BDSの主張は上にも書いたように非難の具体的に欠け、いろんな解釈が可能なように故意に不明瞭にしている節があります」とも書かれていますが、これは単にBDS運動の極めて明瞭な要求項目の意味を理解したくない、あるいは、SNSでの広報(ハスバラ)戦略上はぐらかしたい、ということだけなのではないでしょうか?

ハティクバさんは先の投稿で、BDSの要求項目のうち難民の帰還権とパレスチナ系イスラエル市民の平等権について、イスラエル国家の否定につながるとして、(おそらく)ネガティブに評価されましたが、これについて私が指摘した論理破綻は、シオニズムの論理というものが、どう取り繕ってもパレスチナ人に対する差別・人権侵害につながらざるを得ないということを、はからずも示しているように思います。

関連しますが、私はハティクバさんに、具体的なイスラエルの人権侵害を記録している国連関連サイト等を紹介したにもかかわらず、それを完全にスルーして、「具体的にどんな人権侵害や戦争犯罪が起きたのかという具体的な論証なしに非難だけとなれば、それ自体犯罪行為です」という、見当外れなコメントをされています。

また、「BDS運動は企業オーナーがイスラエル人・ユダヤ人だという理由だけでボイコットの対象にされているため」というのも、明らかな間違いです。企業オーナーが何人であろうと、イスラエルの占領体制・アパルトヘイト体制に加担・協力しているイスラエル企業はすべてボイコット対象になリ得ます。BDS運動において、ユダヤ人/非ユダヤ人の区別はまったく関係ありません。もちろん、欧米のユダヤ人で、彼らの宗教的文化的な価値規範やホロコーストの経験にもとづく責任感にのっとり、BDSに賛同・参加しているという方は、多くいらっしゃいますが。

あと、「合意を結んではそれを反故にし続けているパレスチナ自治政府に対してはどうお考えですか?」という質問がありました。イスラエルの入植地建設・隔離壁建設等の戦争犯罪行為に対する抵抗運動を主体的に組織せず、利権維持を優先して妥協を重ねてきた自治政府の罪は大きいように思いますが、そうした構造(政治的な援助利権)をつくった国際社会の責任も甚大かと思っています。ただ最近は背に腹を変えられず、ICC提訴に向けた動きに重い腰を上げ始めているので、単純に「傀儡政府」規定をするのも拙速か、というようにも感じています。

なお、直接の関係はないですが、以下の記事も現状理解の一助となるかと思います。

2015.07.28 ボイコットに苦慮するイスラエル―英BBCの報道
坂井定雄(龍谷大学名誉教授)
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-3255.html

とりあえず、おおざっぱではありますが、今回のレスはこのぐらいにさせていただきます。

役重善洋
最後のレスということで、私もこれで最後にしたいのですが、イスラエルだけを標的にした組織的非難を指摘すると、子供レベルの喧嘩と言われ心外です。一見立派な法律を盾に、一国だけを標的にした非難は偏見以外何物でもありません。

「イスラエルの戦争犯罪・人権侵害」とご立派なことをおっしゃいますが、ガザの学校に武器を隠し続けた国連、イスラエル領内にトンネルを掘って民間人を攻撃するガザのテロリストの戦争犯罪はどう非難しておられますか?3000人以上すでに殺されているシリアのパレスチナ人に対して沈黙を守るパレスチナ自治政府が最初に非難の対象となるべきです。

具体的なイスラエルの人権侵害を示したとおっしゃいますが、これまで2度のガザ戦争の検証で揺るぎなき証拠・論証の結論は出されないままです。国連や国際法的機関がイスラエルに有罪判決を出せないのは、それなりの理由があるからです。私がここで主張しているのは決して見当違いではありません。

イスラエルが南アフリカと決定的に違う点は、パレスチナは将来の独立を目指してイスラエルと合意したはずの項目を全て反故にし、自国の独立ではなく国連の「永久難民ステータス」利用しながらイスラエル破壊(インティファーダ、ガザ戦争)の道を選び、自ら「弾圧される被占領者」を演じているところにあります。

イスラエルや西岸を訪問されたことはありますか?アラブ商店には『Free Palestine」の旗の横にヘブライ語で書かれたイスラエル製品が並んでます。品質でアラブ製品とは比較にならないそうです。BDS運動の余波で西岸のイスラエル企業が移転し、職を失ったパレスチナ人もたくさんいます。

おっしゃる西岸のイスラエル「入植地」については、オスロ合意を読んでいただければわかると思いますが、エリアA, B, Cと3つに分けられ、Aはパレスチナ自治政府の管轄、Cはイスラエルの管轄、Bはパレスチナ自治政府が民事、イスラエルが軍事管轄を持つと双方で合意されてます。BDSの方々は、いかにも西岸すべてが占領パレスチナ領かのように主張していますね。こういった詳細は意図的に言わないわけです。

隔離壁。オスロ以前はパレスチナ人がユダヤ商店で働き、ユダヤ人がパレスチナ人商店で買い物して、結構オープンな生活上の交流があったわけです。それをアラファトの指揮下で1000人以上もの罪のないユダヤ人をテロで襲った結果があの「隔離壁」なんですよ。イスラエルには国民を守る自衛権を発動させて作ったのがあの壁です。案の定、壁の建設でイスラエル国内のテロは激減しました。

ちなみに国際社会による懸命なBDS運動にもかからわず、イスラエルは先進国クラブとも言える
OECDの加盟を果たしましたし、EUの混沌とした経済状況とは裏腹に、イスラエルのコンピューター、通信、医薬分野では現在世界最先端です。私はこの夏、イスラエルを再び訪問してきましたが、あれほどの軍事費を費やしながら前回の訪問時に比べて格段の進歩と発展に新たに感銘を受けました。私はパレスチナが嫌いだ、排除せよと言っているのではなく、中東唯一の民主主義国イスラエルボイコットは逆にパレスチナの発展を阻むだけで、逆にイスラエルからできるだけのことを学びとることで共栄共存が図れるのではないかと望む一個人にすぎません。

なじみの薄い中東の小国に対するボイコット運動に加わっておられる以上、一度本当の「イスラエル」と「パレスチナ」をぜひご自分で見てこられることを強く望む限りです。
ハティクバ様

返信をありがとうございます。
私としては、特に議論を打ち切りたいという希望はなく、むしろ、返信をいただけてうれしく思っています。
しかしながら、今回のハティクバさんの返信は、これまで以上に、推測・思い込みに基づく事実誤認が多くなっており、少々困惑しています。意味のあるディスカッションにするためにも、論点を絞り、できるだけソースが明らかな事実に基づいた議論をしていただければと思います。

1)「・・・一国だけを標的にした非難は偏見以外何物でもありません」について

ハティクバさんの議論の仕方は、論理の普遍性を全く尊重されていないように思われます。「子供の喧嘩のレベル」と形容したのはこのことです。例えば、「フリー・チベット」運動に対して、中国一国だけを標的にする非難であるがゆえに偏見以外の何物でもない、というようにハティクバさんは思われますか?

2)「・・・ガザの学校に武器を隠し続けた国連、イスラエル領内にトンネルを・・・」について

これらのことが仮に事実としてもイスラエルの戦争犯罪・人権侵害を否定したことにはなりません。ちなみに、武器を国連施設に隠したのは、国連ではなく、ガザのいずれかの武装勢力でしょう。トンネルを用いたイスラエル側への攻撃は軍事施設に対するものだったと思います。シリアのパレスチナ難民に対する攻撃について責任があるのはパレスチナ自治政府ではなく、アサド政府およびISISでしょう。

3)「・・・パレスチナは将来の独立を目指してイスラエルと合意したはずの項目を全て反故・・・」について

3点大変ユニークな主張をされていますが、例えば、「イスラエルと合意したはずの項目を全て反故」という箇所の具体的根拠は何ですか?

4)「アラブ商店には『Free Palestine」の旗の横にヘブライ語で書かれたイスラエル製品が並んでます。品質でアラブ製品とは比較にならないそうです・・・」について

ハティクバさんはこうした典型的な植民地状況がどのようにして形成され・維持されてきたのかということになぜ関心をもたれないのでしょうか?

5)「・・・BDSの方々は、いかにも西岸すべてが占領パレスチナ領かのように主張していますね」について

これも基本的なことですが、入植地が撤退したガザ地区であろうと西岸のA地区であろうと、外部との人・モノの交通が完全にイスラエルの管理下にあり、こうした状況は、国際法上、イスラエルの軍事占領下にあるとされています。

6)「隔離壁」について

「隔離壁」が国際法違反であり、イスラエルは、ただちに撤去し、それがもたらした損害を賠償しなければならないということは、2005年の国際司法裁判所の勧告的意見ですでに決着のついている問題です。そういえば、近年、入植者のテロが激増していますが、ハティクバさんはどう思われますか?

7)「イスラエルは先進国クラブとも言えるOECDの加盟を果たしましたし・・・」について

イスラエルはOECD加盟国のなかで貧困率・経済格差とも最低レベルです。
https://data.oecd.org/society.htm#profile-Inequality
軍事占領がその大きな原因であることは間違いないでしょう。「中東唯一の民主主義国イスラエル」というプロパガンダを信じる人は今やかなりの少数派になっているのではないかと思います。

おそらく、ハティクバさんの議論が論理の飛躍や事実誤認だらけになってしまうのは、ハティクバさんが人権侵害や人種差別は悪いことだ、という普遍的立場を否定しないまま、イスラエル=ユダヤ人国家というシオニズムの論理を内面化し、そこに深くアイデンティファイされているからなのだろうと思います。情緒ではなく事実と論理に基づいた議論をするには、染みついてしまったイスラエル対パレスチナという二項対立図式を相対化し、シオニズムとは何かということをもう少し深く考察するか、あるいは、国際法や普遍的人権などどうでもよく、シオニズムの論理こそが重要だという修正主義シオニスト的立場を明確に取るか、いずれかが必要なのではないかというように思いました。今回のレスは、ハティクバさんがかなり後者の立場に近いところにおられるいうことを示しているようにも感じました。

役重善洋
ysigeさん、

どこまでこの議論が続くのでしょうか。

1)&3)私が書いた文脈は、チベット問題は中国が一方的に占領・合併したものであるため、中国が非難されるべきです。ところがイス=パレ問題については、何度も言いますが、双方がこれまでオスロ合意、マドリード合意など何度も問題解決に向けて「合意」している背景があるわけです。つまりイスラエルが一方的に「占領」して現在に至っているわけではありませんので、背景を無視してこの2つを同レベルで比較できません。
合意について大まかに言うと、パレスチナ側は「暴力の放棄」「イスラエルの存在権を認める」イスラエル側は「PLOをパレスチナ人の正式な代表組織」「ガザ、エリコ地域の自治」を認めるという合意内容でした。これでもどちらが遵守していないか明らかではありませんか。

2)>武器を国連施設に隠したのは国連ではない
いいですか、まずガザの国連関係で働いている職員の過半数は現地採用のパレスチナ人です。武器が隠されていたのは一か所だけではありません。たとえ組織としての国連が管理下の学校に武器を隠すよう指示しなかったとしても、そこにあったという管理責任を免れるはずはなく、その事実を後まで隠匿してましたね。国連人権委員会による先のガザ戦の調査委員長・ウィリアム・シャバス氏は先月イギリスBBCのインタビューで「事実の歪曲があった」と答えています。
シリアの民間人を攻撃しているのはアサドに違いないですが、上にも書いたようにPLOは西岸・ガザに限らず「パレスチナ難民」すべての代表機関ですから、彼らを代表して非難宣言を出す等の責任はあるはずです。

5)確かに西岸は今なおイスラエル軍の管轄です。それはオスロで合意した1)他の条件がパレスチナ側が実行しなかったが故に、イスラエルは「5年間の暫定期間に西側他の地域からの撤退」を実行できなかったわけです。(ガザからは2005年に撤退済)

6)隔離壁が国際法違反?一体どの法律のどこにそんなことが書いてあるのか教えてください。
イスラエルは独立主権国家ですから、他の国々同様国民の安全を守る「権利と義務」があります。モロッコもスペインも「隔離壁」を作っていますが、なぜかそれを非難する機関はありませんね。国際司法裁判所(ICC)の意見は「判決」ではない、つまり法的拘束力がありません。ちなみにイスラエルはこの裁判所のメンバーではないため、たとえ有罪判決がだされても効力がないということです。(アメリカも非加盟国です)

7) 経済レベルが最低であろうがなかろうが、加盟国に違いありません。逆に建国から70年足らずの国にもかかわらず、イスラム世界からパレスチナ難民とほぼ同等数のユダヤ系難民を受け入れ、周りは敵国に囲まれて莫大な国防費を使っている国がこれほど発展していること自体驚異的、いや奇跡だと思えませんか?
イスラエルの民主主義がプロパガンダですか?オバマ大統領も、アメリカの上院も下院も、イスラエルを支持する理由は「中東唯一の民主主義」だからと常に言っています。イスラエルの公用語も「ヘブライ語とアラビア語」ですし、アラブ系議員や医師、裁判官、学者、学生がたくさんいます

前にも書きましたが、一度イスラエルへ行って事実を確認して下さることを願ってやみません。
ハティクバ様

返信をありがとうございます。残念ながら、前回と同様の感想になりますが、もう少し丁寧に議論を組み立てていただけると、より有意義なやり取りになるのではないかと思います。

ちなみにハティクバさんは、「ユダヤ人やアラブ人と直接触れ合う機会を持てば、先入観と現実がどれほど違うか実体験できるかと思います」と豪語されていましたが、一体どういうかたちで現地に行かれたのでしょうか? 通常、アラブ社会に多少なりとも馴染みのある人ならば、バルグーティというアラブ名をブルゴティと読み間違えることはあり得ないことです。仮にイスラエル/パレスチナに行かれたことがあるとしても、せいぜいアメリカのシオニスト団体のパックツアーに参加された程度なのではないかと感じています。私はもちろん現地に行ったことはありますが、ハティクバさんとの議論で、特にその経験を「豪語」する必要を感じていないだけのことです。

1)&3)「一国だけを標的にした非難は偏見以外何物でもありません」という議論は論理の普遍性を尊重していない、という私の主張には結局お答えいただけなかったようです。

それはさておき、ハティクバさんは、イスラエルの占領が一方的でないことの理由としてオスロ合意(マドリード合意は存在しません)を挙げられていますが、オスロ合意以前は一方的だったと認められるのでしょうか? オスロ合意があろうとなかろうと、イスラエルは西岸とガザの占領国であるという国際法解釈は変わりません。

また、ハティクバさんのオスロ合意のまとめは明らかな情報操作です。「暴力の放棄」は、PLOだけでなくイスラエル側にも求められている条件です。意図的に言及されていないのだとは思いますが、どちらが合意を破ったかに関してイスラエル入植地の問題を無視することはできません(もちろん他にいくらでもイスラエル側の暴力・テロはありますが)。宣言文前文を読めば、入植地建設がオスロ合意違反であることは明らかであるようにも思うのですが、そうとは言い切れないところに、オスロ合意の決定的欠陥があるという議論もあります。アヴィ・シュライムのような、リベラルシオニストの研究者であっても(であるからこそ)、オスロ合意の破たんはネタニヤフの入植政策にあるとしています。
http://www.theguardian.com/commentisfree/2013/sep/12/oslo-israel-reneged-colonial-palestine
もちろん、ハティクバさんは修正主義シオニストの立場のようですので、「自己嫌悪ユダヤ人」ということで一蹴されるのでしょうが。

2)「まずガザの国連関係で働いている職員の過半数は現地採用のパレスチナ人です」
→文脈と全く関係がありません。
「そこにあったという管理責任を免れるはずはなく」
→そのことと、「国連が武器を隠した」というハティクバさんの主張は全く異なります。
「その事実を後まで隠匿してましたね」
→ソースを示しましょう。
「ウィリアム・シャバス氏は・・・」
→これは、彼が「イスラエルに対する批判のなかにはバイアスもある」と一言いったのが揚げ足を取られただけでしょう。
「PLOは・・・彼らを代表して非難宣言を出す等の責任はあるはずです」
→パレスチナ人の人権に関心のないハティクバさんがなぜこの主張をするのか、興味深く思っていました。アッバースがパレスチナ難民の権利に無頓着であることは今に始まったことではないと思いますが、もっと卑劣なのはイスラエルが西岸地区への難民受け入れの条件として「帰還権の放棄」を主張しているということでしょう。命の危険に冒されている難民の足元に付け込んで、彼らの基本的権利の「自発的放棄」を促すというやり方はまさにシオニスト国家の面目躍如と感じました。あらためて、人権よりもシオニズムが優先、というハティクバさんの立場を確認しました。以下のような好戦的シオニスト・サイトの記事が元ネタでしょうか。
http://www.meforum.org/5245/abbas-refugees-syria

6)隔離壁が国際法違反であることの根拠は以下に書いてあります。
http://www.icj-cij.org/docket/files/131/1671.pdf
国際司法裁判所(ICJ)は国連機関ですので、その判決にイスラエルは拘束されます。勧告的意見に法的拘束力はありませんが、客観的かつ専門的な法解釈としての権威を有します。国連決議でも何度も確認されています。ちなみにICCにはイスラエルは加盟していませんが、普遍的管轄権によってその判決には拘束されます。

7)現在のイスラエルを「奇跡」と見る感性は反知性主義的キリスト教シオニストのそれですね。

役重善洋
私がどういう形でイスラエルへ行ったか。それがどんな関係があるんですか?ツアーで行く人は、ガイドの説明をすべて鵜呑みにする、洗脳されやすい人というわけでしょうか。(ちなみに私はイスラエル以外に多数の国を訪問していますが(イスラエルは複数回)、ツアーの良し悪しというよりも個人の趣味でいつもバックパックの旅行です。またそれを「豪語」してると言われるのかもしれませんね)

人権だの国際法だのとご立派なことをおっしゃるので、私の知るイスラエルは立派に民主主義国であり、建国わずか70年にもかかわらずその発展が目覚ましいと個人的に感じたことを述べただけで「反知性主義的キリスト教シオニスト」になってしまうのですね。

<イスラエルは西岸とガザの占領国であるという国際法解釈は変わりません。

ここまでくると、もう単なる感情的にどっぷりBDSに浸かったハードコア信奉者ですね。
ブリタニカ百科事典によると、占領の定義は「一国の領域の全部または一部が、その国の正当な権力以外の軍事力のもとに入ることである」とあります。
いいですか、第一次大戦でオスマン帝国が敗戦するまで、現在のイスラエル=パレスチナ地域はオスマン帝国領で、その後イギリスの委託統治領を経てイスラエルが独立するまで、どの国の領土にも属さない土地だったんですよ。それまでの歴史で「パレスチナ国」「パレスチナ人」なるものは一度も存在せず、そこにいたのは「パレスチナのアラブ人」と呼ばれた人たちです。(48年以前のパレスチナ人とはユダヤ系移民のことを指し、例えば現在のイスラエルの新聞「エルサレム・ポスト」の旧社名も「パレスチナ・ポスト」でした。)その後の歴史はご存知だと推測しますが、特にエルサレムは67年の六日戦争でアラブ連合軍が敗戦するまでヨルダンの、ガザはエジプトの「不法占領下」にあったわけです。(当時エルサレムをヨルダン統治下と正式承認したのはイギリスとパキスタン二国だけです)

そういった事実背景をより複雑にしたのが国連です。難民の帰還や新たな定住先を斡旋する国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とは別に、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)というパレスチナ人だけの難民救済帰還を作り、難民の子孫を代々難民とみなすという、UNHCRとは全く別の指針を作りました。パレスチナ以外に戦場となった国や地域で、永久的に難民キャンプに暮らしている人はいないにもかかわらず、UNRWAのキャンプには4世代目の難民が未だに難民として暮らしています。ですから現在パレスチナ人が未だ難民として暮らすことを余儀なくされているのは、潔く敗戦処理をせずにアラブ人同胞(パレスチナ人)を放棄したアラブ諸国と国連の政策の結果であり、現状を「イスラエルによる占領」とは言い切れません。
またパレスチナを代表する組織として登場したPLOが設立されたのは1964年(1948年ではないところがキーです)で、「武力闘争を通したパレスチナ解放」をその存在目的としました。

前置きが長くなりましたが、以上の背景により歴史上一度も存在したことのないパレスチナ国に対し「イスラエルが占領国であるという国際法解釈」はどこにも存在しません。あるのは何らかの理由で、イスラエルが消えてなくなるのを願う人々だけでしょう。(現在周辺アラブ諸国にもある難民キャンプや、その国の国民と平等な「人権」が与えられずに暮らしているパレスチナ人は、もしイスラエルがなくなれば、シリア人やクルド人のように一瞬にして周辺アラブ国家やテロ組織から迫害・弾圧されると思います。この点はどうお考えですか?)

最後に、戦後「奇跡の復興」と呼ばれた我が国日本に対しても、それを「奇跡」と称した人たちは「反知性的」だったのでしょうか。

ハティクバ様

返信ありがとうございます。
繰り返しになりますが、もう少し慎重に議論をしないと、ますますハティクバさんの主張が論理の飛躍と事実誤認の上に築かれているということをご自身で証明されることになってしまっているように思います。

申し訳ありませんが、すべての間違いを指摘する時間がありませし、指摘しても、そのまま放置(間違いを認められているということなのだとは思いますが)ということが繰り返されていますので、今回はかいつまんでということでご了承ください。

1)ブリタニカ百科事典は国際法解釈の根拠にはなりません。

2)1948年以前の「パレスチナ人」がユダヤ人移民を指すというのはかなり基本的な間違いです。イギリス委任統治領パレスチナの住民がパレスチナ人とされていました。

3)西岸とガザが国際法上占領地であると言うことが「もう単なる感情的にどっぷりBDSに浸かったハードコア信奉者」になるということは、イスラエル政府とその支持者を除く全世界が「ハードコア信奉者」ということになります。当然日本政府も、西岸とガザはイスラエルの占領地という立場ですから、「ハードコア信奉者」になります。現在のイスラエルの国際的孤立状況を証明する議論の仕方になってしまっていますが、それで良いのでしょうか?

4)UNRWAはUNHCRよりも先に作られているので、これに関するハティクバさんの議論はすべて成り立ちません。

5)なぜ入植者社会の軍事的勝利が、「敗戦」した先住民族社会に対する強制追放政策を正当化するのでしょうか?

6)なぜ、イスラエルがなくなると、パレスチナ難民は迫害・弾圧されるのでしょう???

7)戦後日本を「奇跡の復興」と称するのは、それが朝鮮戦争やベトナム戦争のおかげであることを見落としているか、気にしていない、という視野の狭さにおいては、ハティクバさんの議論と共通しているかもしれません。

役重善洋
ysigeさん、

コメントを放置=間違いを認めているということではありません。相当ご自身に自信をお持ちなようですが、それはそれで個人の意見として尊重します。

1)ブリタニカの引用は「占領の定義」だと上でも明記しています。それを勝手に「国際法解釈の根拠」というのは単なる言いがかりです。

4) 問題はどちらが先に作られたかではなく、すでに難民救済機関としてのUNRWAがあるにもかかわらず、別の難民機関を作り、全く別の政策でパレスチナ難民だけをなぜ別扱いする理由があるのかです。

5)イスラエル抹殺という目的を明言して軍事行動を仕掛けてきた「アラブ諸国」に対する「正当防衛」だからです。戦勝国が敗戦国に領土割譲・賠償金を強制したり、敗戦国の住民を略奪・虐殺してきたのは歴史的事実であり、特にヨーロッパの歴史は血にまみれています。その良し悪しとは別に、イスラエルが勝った時だけ世界はその「普遍性」を無視し、自国の過去の行いを棚にあげてイスラエルを非難するのが常ではないですか。なぜか相手がイスラエルとなると判断基準が変わってしまう。そこがおかしいと言っているんです。

6)現在のアラブ世界を見てください。サダム・フセインやカダフィ、ビン=ラデンが殺され、アラブの春が到来して少しはましな世界になるかと思いきや、今度はアサドにイランにISISでしょう。民主主義どころか、国として健全に機能している国は皆無じゃないですか。同じアラブ人でもキリスト教徒の迫害が続いているのはアラブ世界共通の出来事で、現在キリスト教徒人口が増加しているのは中東ではイスラエルだけですよ?
8/10付のGatestone Institute サイトに掲載されたパレスチナ人記者カレド・アブ・トアメの記事によると、イラクでは2003年には25000人いたパレスチナ難民が現在6000人に激減しているとあります。パレスチナ人代表機関であるはずのPLO は彼らに無関心であり、世界世論も「イスラエル」が関わらないところで起きるパレスチナ人問題は全くの素通りですね。

ここで地域で最強な軍事力を持つイスラエルがなくなるとなれば、1)ISISやアルカイダ、イラン革命防衛隊などが資金力と武力を振るい、アラブ世界全体が(すでにそうですが)弱肉強食の世界に陥る 2)世界世論とマスコミは今のシリアに対する姿勢同様、リップサービスだけで本気で問題解決を計らない。3)最終的には現在の中東各国の国境が消滅し、部族ベースのカリフ国が多数乱立してイスラム教設立当初の時代のような戦国時代が来るのではないか、というのが私の想像です。

7)確かに戦争は経済的に儲かる事業ですね。おっしゃるように日本は戦争特需で経済ブームに乗りましたが、イスラエルはこれまで兵器を売る側ではなく、常に調達側だった歴史ですから立場は逆です。OECDの加盟にしろ、これほどの敵に包囲された中での戦争無敗にしろ、事実として評価できないのは一言。「偏見と憎悪」に凝り固まっているからではないですか?
ハティクバ様

返信をありがとうございます。
「相当ご自身に自信をお持ちなよう」ということですが、実は私は全く自分の知識に自信はありません。パレスチナ問題に関するごくごく基本的な知識と経験をもっているに過ぎません。が、その私でさえも、ハティクバさんの初歩的な事実誤認や議論の運び方のおかしさについ気付いてしまうので、間違った知識が拡がらないよう、僭越ながら指摘させていただいているのです。

それと、「コメントを放置=間違いを認めているということではありません」ということですが、今でも、ハティクバさんは、イスラエルはICJ判決に(「メンバー」でないから)拘束されず、イスラエル・パレスチナ間の「マドリード合意」なるものが存在し、イスラエル建国以前の「パレスチナ人」はユダヤ移民を意味しており、オスロ合意で「暴力の放棄」を求められていたのはパレスチナ側のみであったと信じられているのでしょうか? 少なくとも明らかに間違っていた点については、「それは確かに間違いでした」と対応するのが普通だと私は思うのですが。

1)私はハティクバさんが、

A イスラエルによる戦争犯罪と人権侵害の事実はない
B 一国だけの人権侵害を批判の対象とするのは偏見・差別

という、互いに矛盾する二つの主張を混ぜこぜにしてBDS運動を批判されたので、Aについては事実が示されたソースを示し、Bについては議論として普遍性をもたないと指摘しました。それに対し、ハティクバさんは

A’ 人権侵害でまず責められるべきは国連とハマスとPLO
B’ チベットは占領されているがパレスチナは占領されていない(だから主張Bは正しい?)

というように、私の指摘には正面から答え(られ)ず、議論を拡散させてしまいました。それでも私はA’についてそれぞれ反論しましたが、いずれも放置されました。B’についても、ハティクバさんが根拠としてオスロ合意の存在を挙げられていたので、それでは時間の順序がまるでおかしいし、「オスロ合意があろうとなかろうと、イスラエルは西岸とガザの占領国であるという国際法解釈は変わりません」と指摘しました。それに対してハティクバさんは、「ここまでくると、もう単なる感情的にどっぷりBDSに浸かったハードコア信奉者」と論難された上に、いきなり持ち出されたのが、ブリタニカ百科事典でした。で、当然私はこれも、やはり国際法解釈上意味のない議論をしていると指摘したのです。

お分かりですか?

4)すでに国連決議にもとづいて先に活動しているUNRWAを、後から別の文脈でできたUNHCRに統合するのは、法手続き上無理があるというだけの話かと思います。ですので、難民の定義の違いについても、それ自体おかしいことではないと思いますが、私自身、この問題については詳しく知りません。関心はありますので、とりあえず信頼のできるソースを示していただけないでしょうか?

5)このようなシオニズム⊂レイシズムを見事に証明する議論を聞けるのは恐ろしくも大変興味深いことです。まずイスラエルが国連成立後に成立しているという点は留意する必要があります。国連憲章は武力による領土獲得を禁止しているからです(すでに国際連盟規約でも委任統治条項というかたちで一定の縛りは明文化され、パレスチナ委任統治規定がそれに違反しているということで、大問題になっていますが)。敗戦国の住民に対する略奪・虐殺にいたっては、一体いつの時代を念頭に置かれているのでしょう。ナチスによる占領地における犯罪行為であろうと、日本軍による犯罪行為であろうと、当然、戦争犯罪として裁かれています。日本軍の場合は、アメリカの都合でかなり免罪されてしまいましたが。当たり前の話ですが、戦争犯罪や人道に対する罪などで裁かれたり、裁かれようとしているのは、イスラエルだけではありません。そこで普遍的な判断基準とされているのが国際人道・人権法です。

6)想像でしたらどうぞご自由に。

7)まさかイスラエルが世界有数の兵器輸出国であることをご存じないのでしょうか?

役重善洋

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