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501stCGUプロジェクトコミュの​アズールレーン:第501沿岸警備隊 臨時紫波出張所日誌 #72第52話【工廠崩壊(リフォーム)! シルバー人材センター『ハナエばあちゃん』襲来】

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​紫波の朝。月ヶ岡ベース1階「産直 おくのあん」の隣、サンディエゴの「爆裂ラッパ」によって屋根が3メートル浮いたままの工廠。
明石が「にゃあああ! 天井が空(スカイ)にゃ!」と絶叫し、夕張が「精密機器のネジが一本も合わない……」と膝をつく中、軍曹は重々しく口を開いた。
「……予算はない。だが、地元の強力な助っ人を呼んだ。……。おはよ〜! 全員集合!!」
​その瞬間、工廠のシャッターがガタガタと開き、25トン「ご隠居」の放つ逆光の中から、4つの怪しい影が浮かび上がった。
​「タッタタータッタタータタタッタタ……コン」
​(一番手:メガネを光らせた源さんが、工廠の梁の上でバク転!)​
「タッタタータッタタータタタッタタ……コン」
(二番手:腹巻き姿のトメさんが、ウクレレをポーンと一弾き!)
​「タッタタータッタタータタタッタタ……コン」
(三番手:チョビヒゲの雷太さんが、鼻の下を擦りながらポーズ!)​
「タッタタータッタタータタタッタタ……コン」
(四番手:腰の曲がったハナエばあちゃんが、カバンを握りしめ「アイーン!」)
​誰もが「コン……♪」と止まる『あの静寂』を期待した、その刹那――。
​「​「タッタタータッタタータタタッタタ……ブッexclamation ×2exclamation ×2exclamation ×2exclamation ×2exclamation ×2exclamation ×2exclamation ×2exclamation ×2
​「…………。……。ズコーーーーーーッ!!!!!!」
溜めも何もありゃしない。あまりに間の抜けた、しかし大地を揺るがす「放屁音」が工廠内に炸裂! 構えていた軍曹、明石、夕張、そしてダヴィンチまでもが、吸い込まれるように見事な弧を描いて床にひっくり返る。これぞ月ヶ岡ベース、伝統の様式美を逆手に取った「出オチの集団ズッコケ」である。
​「アァー、アァー……。あんだって?」
真っ先に立ち上がったハナエばあちゃんが、耳に手を当てて軍曹に詰め寄る。
「ハナエさん、工廠を直してほしいんです! 屋根が、屋根が浮いたんですよ!」
「アァー? ヤネ? ……あぁ、マネ(金)? マネならねぇよ、婆さんのヘソクリしかねぇよ」
「話が全く噛み合わないーーー!!」
​軍曹の悲鳴を余所に、源さんは「安全第一!」と叫びながら、なぜか25トンのフロントガラスに直接足場を組み始め、明石が「車が傷つくにゃ!」と泡を吹く。
雷太さんはといえば、「ちょっとだけよ〜」と工廠のメインブレーカーをセクシーに開閉。ベース全体の電気が妖しく明滅し、なぜか三笠大先輩の戦艦模型が「カトちゃんペッ!」の形に歪み始める。
​中盤、ハナエばあちゃんの「顎(あご)ジャッキ」が火を吹いた。
「アイーン!」のポーズで工廠の柱を顎で支え、気合一閃!
「だっふんだ!!」
その一撃で、再び屋根が「プッ」と鳴ってさらに浮き上がり、そのまま紫波の夜空へと吸い込まれていった。残されたのは、月明かりに照らされた「青空工廠」と、餅まみれになった軍曹たちの絶望的な沈黙だけである。
​「アァー、アァー……。終わったかね? ……あぁ、おから(御殻)?」
ハナエばあちゃんが、空になったカバンをパタパタとはたきながら満足げに頷く。
「ハナエさん……屋根がない。壁も一枚しかない。これじゃ明日から、雨が降ったら水浸しですよ……」
​すると、どこからともなくトメさんがウクレレで『いい湯だな』を奏で始めた。
源さんが瓦礫の上で最後のバク転を決め、雷太さんがショートして煙を吹くブレーカーを指差して「アンタも好きねぇ〜」とニヤリ。
最後にハナエばあちゃんが、25トン「ご隠居」の荷台にひょいと飛び乗り、読者に向かって叫ぶ!
「アァー! 宿題やったか! 風邪ひくなよ! ……あぁ、歯磨けよ!」
​「……。明石さん。……。もう、修理じゃなくて、新築(しんちく)だ……」
「……。夕張さん。……。明日から、プレハブ生活にゃ……」
二人の悲鳴を乗せて、25トンはドリフの『盆回り』を爆音で流しながら、紫波の闇夜へと疾走していった。
​静まり返った工廠跡地。
軍曹が、センターポジションで力なく膝をつき、絞り出すように呟いた。
​「…………。だめだこりゃ」
​(ゴンッ!! 空から巨大な金たらいが落ちてきて、軍曹の頭に直撃した)


ちなみに、ダヴィンチさんがナオルンジャーXをポチッと押したら元通りになりましたwww

人差し指(下)画像リンクはコチラ人差し指(下)
https://drive.google.com/drive/folders/1RUEzky68tVLH0Bb5mXtw3dWgI6Dbh8Fw

コメント(1)

ナオルンジャーXで工廠が元通りになり、ハナエばあちゃんたちが「盆回り」と共に闇夜へ消えた数時間後···


横須賀本部、室井大佐の執務室。
​デスクの上には、月ヶ岡ベースから届いた**「工廠の屋根が餅ロケットで消失し、シルバー人材センターが顎でベースを浮かせた」**という、物理法則をデフロック(破壊)した報告書が置かれていた。
​「……またか。またあのベースか」
​室井は静かに受話器を置き、窓の外の海を見つめる。
鳴り止まない問い合わせの電話、有線放送からの「ハナエばあちゃんの『あんだって?』を12時間耐久で流せ」という無茶なリクエスト。
こみ上げてくる熱い何かを抑え込み、彼はコートの襟を立てて絞り出した。
​「…………。だめだこりゃ」
​(背後で、サンディエゴの放屁ラッパをサンプリングした『新平さんは辛いのね』が重厚なオーケストラで流れ出す)

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