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ルック・オブ・ラブコミュの植岡喜晴とは誰か

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■1954年神戸生まれの植岡喜晴は、学生時代から関西圏での8ミリ自主製作映画の中心人物の一人として1970年代末期から注目されるようになった。『眠れる森の吸血鬼』がその作品で8mm作品ながら60分長編劇映画であり、東京では「ぴあフィルムフェスティバル」が開催される前であり、関西で長編劇映画で優れた作品を作り始めた最初の映画作家のひとりである。1980年の『WONDER WALL』以降は手塚真、利重剛らと交流を持ち、1984年には8mmで2時間を越える大作『夢で逢いましょう』を完成させた。この作品は関西のサブカルチャー系のマイナー・メジャーな才能を網羅し漫画家ひさうちみちおを主演に当時「劇団そとばこまち」を主宰していたつみつくろう(辰巳琢朗)をはじめ上海太郎らも出演する植岡映画の世界を完成させた。その後上京し、アイドルつみきみほの主演デビュー作『精霊のささやき』で一般映画デビューする。その間も8mmでの製作も続け、ディレクターズ・カンパニーの末期にはテレビ作品を三本監督。東京ではひさうちに代わって別特集で上映する『野球刑事ジャイガー』にも主演する加藤賢崇が植岡映画の顔となった。こうして独自のニュアンスのある世界で製作を続けたが植岡は1991年から10年間は作品を製作できなかった。その後黒沢清や万田邦敏、塩田明彦、高橋洋らとともにアテネフランセの映画美学校の講師として後進の指導にああたりながらも2000年に美学校製作の新作『月に行く』をようやく完成させた。

その後一昨年から美学校の生徒たちとともに作り上げたのが最新作「ルック・オブ・ラブ」。

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