「どうする家康」感想コミュコミュの第36回「於愛日記」

家康（松本潤）は真田昌幸（佐藤浩市）から、北条に領地を渡す代わりに徳川の姫がほしいと頼まれる。
忠勝（山田裕貴）の娘・稲（鳴海唯）を養女にして嫁がせようとするが、父娘ともに猛反対。
そんな中、家康が探させていた武田の女を、元忠（音尾琢真）がかくまっていたことがわかる。
説得に向かった忠勝は、抵抗する元忠と一触即発の危機に陥る。
改めて、於愛（広瀬アリス）が元忠に話を聞くと、意外な事実が──。

コメント(18)

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[1] mixiユーザー 09月24日 20:58

なるほど、本当にお愛の方の日記がお寺に残されているんですね

秀忠を産んだ方なんだから、きちんと描かれて当然だと思います。
今まで、瀬名をやれば十分、みたいなドラマが多かったでしょうからね

それで、鳥居元忠が命をかけて京都に敵をひきつける伏線も敷き、

平八郎が娘を溺愛していたこともよくわかって、楽しく観られました

で、茶々のキャストが発表されていないと憶測を呼んでいた件

流石ですね

家康が一番攻めにくい茶々です

昔抱っこしたというエピソードだけでなく、こーゆー風にしたかったんですね

古沢さんという人のやりたかったことがだいぶわかりました

ハロウィンだし、いいとしましょう

旭さんも、北政所も、秀長さんも、短い時間できちんと説明されていました

あと、久しぶりに渡辺守綱を見ました

いたのね

[2] mixiユーザー 09月24日 21:00

そうそう、mixiニュースの、どうする家康に出てこない人という記事、なかなか面白かったです。

黒田官兵衛は、秀吉を腹黒くしてしまったのでその成分を秀吉に注入したとして割愛、

本田作左衛門は、石川数正をカタブツにしたのでその成分を数正に注入したとして割愛、

成分にされてる～

サプリメントかっ

[3] mixiユーザー 09月24日 21:02

そうそう、帰蝶も、その成分をお市に注入したとして割愛🦋
と書いてあったけど、今回それは無理そうだという大転回でしたね

帰蝶を描いている暇が無かったというのが本音っぽいですね

[4] mixiユーザー 09月25日 08:50

ほほぅ。
なかなか。
いや、面白かったです。

まず旭殿の対する家康の心遣い。
旭殿に母上の近くにいるという役目を与えています。
これ小さな伏線ね。

そうして彦と千代の１件を解決するさまを、忠勝の娘、稲に見せる。
稲はおなごにはおなごの戦い方があると知り、真田家への婚姻話に前向きになる流れ。
ここすごいと思った。

彦と千代のトラブルと、平八郎親子の件を平行して視聴者に見せて、思いもかけぬ化学反応でふたつ同時に解決する運びと相成った。

そこには於愛の方の支えあり。
しかも同時に於愛の方の生き方と越し方の上に成り立ってる事も示している。

秀吉のバケモノ化について北政所が言及。
前回、母上が秀吉のバケモノ化について語っていた。
そして北政所までも。

豊臣の良心、北政所と秀長さま。
前回、秀吉が狸寝入りしている最中に、北政所と秀長が家康に、秀吉の考えている事をわかりやすく説明していた。
数少ない身内のフォロー。このふたりがいてこその豊臣。

秀長さま家康に、自分は間もなく死ぬ宣言。
北政所、秀吉制御不能宣言っぽい発言。

豊臣の良心がお手上げ状態を見せられ、そして絶望のラスト。茶々の登場。

以前、13歳の茶々が同じ世代の俳優が演じ、素晴らしかった。
あの年代が演じるからこその怖さに説得力があった。

ホント心から惜しい。何故、これを家康、瀬名で出来なかったかと。
ウサギのおもちゃやママゴト遊び。これをその設定の年代の子役を起用していたらと残念でたまらない。

茶々は何人もの子役をリレーで繋いでいったのに。
そして茶々の人選。

これは家康、攻められないわ。
茶々は家康にとってのラスボス。

[5] mixiユーザー 09月25日 23:02

>>[4]
面白かったですよね

なぜドラマ序盤をあんな風にしてしまったのか

数々の大河ファンを手放して…

[6] mixiユーザー 09月26日 07:08

>>[5]

　本当にそう思います。
　ここのところ、ずっと良いですよね。
　前半が惜しまれます。

[7] mixiユーザー 09月26日 14:29

>>[6]さん
ちょっと、前半のコメディ調が過ぎましたね

J さんを筆頭に、多くの方がこの後半を見てくださらないかと

[8] mixiユーザー 09月26日 14:36

>>[7]

ほんとほんと。
ここ数回はとても面白い。
ちょうどJさんが観なくなったあたりからが。

たとえばお市さまと家康のロマンス部分は余計な事と私も当時思っていたけど、あれがあったから、茶々さまがあの顔で登場して、後半の家康のやりにくさが強調されてくる。

[9] mixiユーザー 09月26日 14:38

>>[8]

伏線を張るのが好きすぎると、最初で嫌気がさしてしまうってことなんですね

私だって、古沢さんがそういう脚本家さんだと聞いてはいても、なんだかなーと思って我慢してましたから、

従来の大河のファンは、しんどい前半でしたね

[10] mixiユーザー 09月26日 22:59

>>[7]

　本当にそうですね。
　予告を見ると、次回は小田原攻めから関東転封まで行ってしまいそうですね。
　その後、朝鮮の陣、秀吉の死、関ヶ原、大坂冬・夏の陣。
　毎回密度の濃いものになりそうですね。

[11] mixiユーザー 09月27日 10:49

>>[10]さん

そうですね☃このままじゃ、大阪の陣までいかないんじゃないかと思いましたけど、本当にぶっ飛びぶっ飛びいきそうですね。

でも、テンポが良くなってきました

[12] mixiユーザー 09月28日 23:17

2度目の視聴。
ここ数回、すごく面白いのだけれど、今回この「於愛日記」はかなり良い出来栄え。
何度も視聴するに耐えうる秀逸な回だと思う。

2度目だから分かった冒頭のミニアニメは、この回の最後の描写でしたね。
的あてに当たらぬたくさんの矢の後に、真っ二つに割れる的あて。
茶々さまの放った鉄砲で。

この回は、正室側室が「仕事」として機能している事をとても分かりやすく説明していた。
こんなドラマはそうない。
単純に殿をお支えするという事ではない。
それを旭姫、於愛、稲やおふう（家康の娘、北条氏直に嫁いだ）、北政所を使って表現した。
あぁ、瀬名やお葉もだね。

お葉が「嘘でもよい。笑顔で」と於愛に。
於愛は素直にその言葉に従う。両の手を頬に当て上へ押し出し無理くり笑顔を作る。

それからの於愛はこの回の間中、素晴らしい笑顔だった。広瀬アリスやるじゃん。

瀬名の前に出た時「良い笑顔じゃ。その笑顔とおおらかさで殿を支えよ」という言葉をかけられた。
殿にも「いつも良い笑顔じゃ」と言われる。

それでも於愛は「私の笑顔は偽りの笑顔」と心の中で言い切る。

彦と千代の一件で、於愛に千代の言い分を尋ねた時、千代は「きっと偽りでございましょう。ずっとそうして生きて来たので」と言った。
於愛は千代の「偽り」という言葉に自分と同じと感じ取ったのだと思う。

「人の生きる道とは　つらく苦しい茨のいばら道…。そんな中で　慕い慕われる者あることがどれほど幸せなことか…。それを得たのなら大事にするべきと思うまで」
於愛の名言である。

さて、お稲。
本人も言っていたけど、平八郎が槍や武芸などを教え込んで、ちっとも娘らしゅうならず、今さらじゃじゃ馬などと父上にそしられても、そうしたのは父上ではないかと父娘喧嘩をしていた。

ではなぜ平八郎は可愛い娘に武芸を仕込んでいたのか。
これは平八郎の生い立ちに原因があると思った。
平八郎は早くに両親を亡くし、叔父に育てられた。
そう、あの瓢箪から酒を飲んで船上で暴れていた本多忠真に武芸を仕込まれながら育ったんですね。
今でも平八郎の腰に叔父上の瓢箪がぶら下がっています。

「武芸を仕込む＝可愛がる」これがこの叔父と平八郎の関係なんですね。
それを平八郎は稲にやった。笑

その結果が「夫婦を成すもまた女子の戦と思い知りました。真田家、我が戦場として申し分なし！」と稲は言い放つ事になった。笑

そうして衝撃の茶々登場。
銃口を家康に向けて「ダーン！」とか言って狂気の笑顔。
これが母の望みを絶ち切った男、と敵認定した瞬間だった。
その直前に秀吉の後ろから秀吉に向けて銃弾を撃っている。

茶々にとって、憎むべき男ふたり。
それぞれの方法で茶々の復讐が始まる。

茶々。
藤岡弘、を祖父に持ち、
岡田准一を叔父に。
北川景子の美貌をそのままに。

[13] mixiユーザー 09月28日 23:55

第25回「はるかに遠い夢」だったかな。「こい」の話で家康一家が笑っていた。
今回「魚の鯉」だという事が判明。
信康と五徳の婚姻の宴で「鯉」にまつわる大笑いするようなエピソードがあったらしい。

中年期の家康のビジュアル。渋い。なかなか良い。
そして松潤は月代、ヒゲ、白髪でも気品があるという事が判明。

2枚目と3枚目の画像は、姪と叔父。笑