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「どうする家康」感想コミュコミュの第45回「二人のプリンス」

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関ヶ原で敗れ、牢人となった武士が豊臣のもとに集結していた。
憂慮した家康(松本潤)は、秀頼(作間龍斗)を二条城に呼び、豊臣が徳川に従うことを認めさせようとする。
しかし、初めて世間に姿を見せた秀頼の麗しさに人々は熱狂。
脅威を感じた家康は、秀忠(森崎ウィン)の世に憂いを残さぬためにも、自らの手で豊臣との問題を解決しようとする。
そんな中、豊臣が大仏を再建した方広寺の鐘に刻まれた文言が、大きな火種になる!

コメント(7)

タイトルの「二人のプリンス」とは、豊臣秀頼と徳川秀忠の両プリンス。
そしてかつてのプリンス今川氏真と徳川家康。

予告に出てきた氏真があまりにお爺さんメイクで最初誰だか分からなかったよ。

ひとつ前の回で於大の方の老けメイクもいきなりだったな。
みんな徐々に着実に老けていってる。なのに茶々は老けずにどんどん怪物化していってる。見かけが変わらない怖さとも相まって、まぁ怖い。

本作の溝端淳平の今川氏真のファンなので、またの出演が楽しみ。

それとこの回のちょっと注目している所が
>そんな中、豊臣が大仏を再建した方広寺の鐘に刻まれた文言が、大きな火種になる!
      ↑
     ここね。

従来の説=徳川のいちゃもん。
新 説 =これ豊臣が徳川と戦うきっかけ作るためワザとかもね。

ここどういう扱いで描くのか注目している。
ようやくみられました〜わーい(嬉しい顔)

なるほど面白いですね晴れ
今まで、秀頼は、本当に秀吉の子なの?ってところから、彼のキャラクターがはっきりしないドラマが多かった気がしますけど、ハッキリと、秀吉に似てると設定手(パー)

そして、世間であれこれ言われる秀忠を、「昔のワシに似てる」とすることで、非常にすっきり分かりやすくなりましたクローバー
正純のキャラクターも、想像通りでいい感じですひまわり

そして、予告編に、信雄クンいましたねるんるん
まだ生きてる人をちゃんと出してくれるのは今回のドラマのいいところですね指でOK
その人がいつ死んだのか、きちんと調べて出してくれる桜

ただ、この人はイラナイと決めた人は、全く存在を消してしまうから、どうなん?
忠吉も出てこないけど、忠輝も伊達政宗も大久保長安も出てこない?
茶阿の局も、七八九男も出てこない?今まで側室と子どもをちゃーんと紹介してきたのに??
だから前半のんびりやりすぎなんだよー冷や汗

あ、あと、クレジットが「笑い飯哲夫」で笑いましたわーい(嬉しい顔)それフルネームなのかい?

以前、ミムラさんが、大河のクレジットに乗るのにカタカナは無い手(パー)と、本名に戻されたというエピソードを見ました。哲夫さんも、最近時々ドラマで見かけるから、ちょっと考えてみられたら?

あー、あと、世を忍ぶ仮の姿の真田信繁さんの前で「何でだよむかっ(怒り)」とかってわめいてた男の人が、何だか見覚えがあるような?
ってモヤモヤしました🦖
でもよくわからず…たらーっ(汗)

それから、ネットニュースで、あの時計はスペインからの贈り物なのに、按針が持ってきたように描かれていたと批判されているのを見ましたが、
字幕で見たらそんなことはない、使い方がわからないから按針を呼んだ、という話になってましたよ腕時計
時計からの氏真さんの登場も、まぁなかなか良かったですクローバー
なんかね、家康の松潤度がなくなって、もう家康になってしまってる。松潤どこ行った。笑
すごいと思う。青年期よりもまさかの老年期が凄いとは。
普通は、若い頃を演じて無理があり、やはり自分の本当の年齢の頃が良くて、その年齢を超えるとまた無理してるってなる。

松潤家康は、自分の年齢(39-40)を越えた辺りからどんどん馴染んで良くなって、今回なんか完全に老境に入って、ますます良くなるっていったい何?笑

でも反対に自分の年齢以下の時は…どうにもこうにも。笑

さて。今回。はい、見ごたえありました。
まず、二条城での家康と秀頼の対面が凄かった。戦いだった。
「上座に座って偉そうに見せちゃったら負け」という戦い。
秀頼のポジションの取り方が凄すぎて、家康まさかの敗退。
家康の手を取り、上座に座らせ、そうして立ち上がって見下ろすようなポジション取り。
そうして自ら下手に降り。家康が上座に一人孤立してるっぽい演出に秀吉の黒さを思わせた。

阿茶が「秀頼をどう見ましたか?」の問いに
家康 「見栄えの良い秀吉よ」と答える。

うわべしか見れない秀忠は「良かったですね、父上。秀頼が父上に頭を垂れて」と無邪気に喜ぶ。
妻の江も、家康も、正信も、いやいやいや違うって。これヤバい状況だからって。
秀忠「え?」

秀忠、前回から「え?」の場面多し。笑

「方広寺鐘銘事件」の「国家安康」「君臣豊楽」は、徳川からのいちゃもんではなく、豊臣からのいくさへの誘いという最新の説を取り入れてきました。

「落ちる柿を待つのは嫌」とは茶々の言葉。
叔父上信長は「鳴かぬなら殺してしまえ」の人だったし、母お市は「欲しいものは力ずくで」の人だった。
いくさは避けたい家康と、いくさで決着を付けたい豊臣。

今、豊臣に浪人が集まっているという。
ああぁ、真田丸の信繁がそこにいる。そこには大久保忠世そっくりな塙団右衛門がいる。笑


氏真さまと家康の邂逅が良かった。
あの会話劇、かなり深い事言ってるよ。

取り敢えず氏真「妻と悠々自適に過ごす日々」というと家康「羨ましい」それこそ家康が本来最も望んだものだったからだ。
「わしは殺すのが上手くなっただけ」
氏真は「そなたはまだ降りるな」と昔言った事を「まさかここまで来るとは。父の言葉を実践しつつあるのは私ではなく、そなた」

家康は覇道を目指し、豊臣は王道で対処しようとしている。
家康の中には今川イズムが根底にあるんだね。
2回目視聴。

いやぁ、この回もすごく良い。
涼やかで様子の良い秀吉である秀頼の最初のセリフ。
「さぁ、うたげを始めよう! Let's party!」良いじゃん。

見どころは大きく分けて2つ。

ひとつは、2条城のポジション争い。
これ2度見たことになるけど、2度見ても良かった。
上座争いじゃなく下座争い。
豊臣を公家という事にして崇め奉ってやろう作戦の徳川。
同じ武家という事で最悪でも横並び、そして豊臣が下手に座せれば「調子乗ってる徳川」を演出出来て民の反感を買う作戦の豊臣。

もうひとつは、氏真との邂逅。
かつての主と家臣で、立場が逆転して、幼い頃から知ってる仲だからこそ、側近の前でも吐けない弱音も愚痴も吐ける。
三浦按針の持ってきた時計を分解している所に、氏真登場。
「仕組みが知りたくてな」
「昔からおぬしは、木で人形や動物を作っていた。変わっていない。本当のおぬしに戻れる時もきっとくる」

早期リタイアした氏真の、奥方と歌を詠む暮らしは、家康の一番の理想を体現した生き方だった。
「うらやましい」の一言に尽きるだろう。

そういうのを何もかもわかっていて氏真は「兄として」聞くから愚痴をこぼせと言っている。
氏真はかつて父今川義元から言葉を貰えなかった。期待されていない自分と卑下していた。
家康は、秀忠に「自分の弱さを認められる才覚がある。ワシと同じじゃ。期待している」と伝えている。

ホント、このあたり凄く良い。
1年のスパンでしか表現しきれないものがある。


古澤さんは、この物語を、「家康の成長物語にしたくない、平和を成す代わりに個人の幸せを捨てたという描き方にしたい」と、テレビ誌のインタビューで語っていたそうだ。


ここまで見ていると、それわかる。
今回も家康は「成長などしていない!」と叫んでいる。

画像は、言っちゃいけない事を言ってしまう、そっくりな親子の画像。

秀忠「負ける自信がある!」
家康「浅井につきたい!」
>>[5]

「負ける自信がある」は、
めっちゃ現代の言い回しなので、ナヌ?とは思いましたけど、この秀忠に合ってますよねあせあせ

今回の秀忠と秀頼のキャラ設定は、旭姫に続いて「なるほどexclamation ×2」の納得感がありましたわーい(嬉しい顔)

(織田信長と武田信玄のキャラ設定は、納得感はナイなまはげ)

あ、信雄クンのキャラも良かった手(パー)
私、かなり終盤まで「王道」と「覇道」を逆に覚えて書いてるわ。笑

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