荒野のコトブキ飛行隊コミュの２話目の感想　【ネタバレあり　閲覧注意】

２話の感想はこちら。

さすらいの６人

休暇中のコトブキ飛行隊のもとに、マダムから緊急召集がかかった！　怪我からの復帰早々、街頭で喧嘩騒ぎを起こしていたコトブキ飛行隊の一員・チカと合流したキリエたちは、ともに羽衣丸へ。そこで言い渡されたのはなんと評議会議員・ユーリアの護衛任務。空賊の襲撃から彼女を守るため同行するコトブキ飛行隊だったが、現れた空賊はいつもと様子が違っていて…。羽衣丸は無事、ユーリアを目的地まで送り届けられるのか？！

脚本：横手美智子
絵コンテ：西

コメント(14)

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[1] mixiユーザー 01月21日 21:59

先程録画を見ました。

今回は、人間模様を軸に置いていたので、空戦の駆け引きみたいなものは薄めでしたね。

それでも、キリエが隼の必殺技、捻りこみを決めて見せたり、チカと無線でやり取りして連携を取ったりと、美味しい描写がありました。

日本の無線機は、すぐ横の味方にしか通じない代物でしたが、この世界では普通に通じてますね。また、レーダーも高性能なものがあるようです。

それならば、鍾馗を敵機上空に誘導して、ズーム＆ダイブをかけさせれば、空賊との戦力差を埋められたのではと思うのですが、敵味方共に、一撃離脱よりも格闘戦を重視しているようですし、もしかしたら「技術」は発達していても、「戦術（戦技ではなく）」が未発達なのではないかと推理してみます。

登場人物も、だんだんとどんな奴らか分かってきました。レオナたち４人に比べ、キリエやチカはまだ発展途上な感じですので、これからちゃんと成長させてあげて欲しいです。

まあ、サネアツのキャラが立ちすぎて、他を食っちゃってる気もしますがｗ

あと、主題歌の「ソラノネ」はかなり気に入ったので、発売日に早速買いに行こうと思います。

[2] mixiユーザー 01月21日 22:07

〇ダイブ＆ズーム
×ズーム＆ダイブ

ちゃんと推敲してから投稿しないとダメですね。
失礼しました。

[3] mixiユーザー 01月21日 22:18

今回は漸く登場した「チカ」やマダムの旧友（笑）を巡る話を軸に、共同作戦にあたった「鍾馗」と敵である「飛燕」を交えた空戦が見所でしたが、当初想定していた空賊が「９６式艦上戦闘機」装備である事から、恐らく勢力や地域ごとに装備機種がある程度決まってる様に思えました？

更に統制や連携の取れた飛燕が空賊で無いなら、恐らく近年アニメでも描かれる機会の多い「民間軍事会社」かも知れず、今の所は特定の国家や正規軍みたいな組織が登場してない様ですから、たぶん地域や組織ごとに用心棒や傭兵が乗る飛行隊で各々自衛してるとも考えられます。

鍾馗は塗装は兎も角マーキングは史実の陸軍「飛行第２９戦隊」に似ており、実際この部隊は昭和１９年に偵察機隊から戦闘機隊への改編で鍾馗を装備、その後フィリピンへ進出して激戦の最中に疾風へ改編しますが、一度壊滅して昭和２０年に台湾で再建されるも特攻など苦しい戦いを続けました。

対する飛燕はマウザー砲装備のⅠ型丙と判りますが、やはり劇中台詞や組織的編隊空戦など鑑みると、それなりに資金力のある民間軍事会社か傭兵組織の機体と観るべきかも知れず、まるでガルパンのアリサを彷彿させるチカが一見仲の悪そうなキリエと組み、連携の取れた相手にロッテ戦法で勝利する過程は見ものでしたね。

[4] mixiユーザー 01月21日 22:23

>>[3]
やはり飛燕はマウザー砲装備でしたか。射撃音が隼と違うのでそうじゃないかとは思っていたのですが。

そんなの食らったら、隼は一撃で吹っ飛びますし、いかにコトブキ飛行隊が綱渡りな戦いをしたか分かりますね。

[5] mixiユーザー 01月21日 22:29

>>[4]
飛燕で翼内機銃が突き出てるのはⅠ型丙のみなので識別は容易ですし、あのお客様（笑）の言う通り隼なら一撃食らうだけで吹き飛ばされそうですが、その辺りを承知でコトブキ飛行隊の面子は隼の特性を生かす戦い方をしてるのでしょうね

[6] mixiユーザー 01月23日 00:36

コトブキ飛行隊の隊長ってどっかでも隊長やってるだけに最後は｢吶喊!! ｣と叫びなからカミカゼアタックやりそうで恐いっす(笑)

[7] mixiユーザー 01月23日 00:44

そーいや鍾馗の皆さんの格好ってRAFですよね？

それにしても零戦についで飛燕を悪役にするとは凄いっすよねでもやっぱり飛燕はカッコイイっす

[8] mixiユーザー 01月23日 21:04

>>[7]
鍾馗パイロットがＲＡＦっぽいのは、恐らく映画「加藤隼戦闘隊」で同型機が英軍機役を演じてたのに因んだと推測します？
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=5201350&id=459957

当コミュ参加者諸氏でしたら、この映画の円盤を買うか最低限タイトルだけでもご存知かと思いますが、あの加藤軍神を描いたセミドキュメンタリーであると同時に、隼を筆頭に鍾馗やＰ４０など「飛行可能な実機」が使われてる貴重な映像資料でもあります。

[9] mixiユーザー 01月31日 18:59

2話で気になったのは、護衛のお二方。テリー・ファンクとドリー・ファンクの兄弟がモデル？

[10] mixiユーザー 02月06日 18:53

>>[8]
隼好きになったら、買うべき映画です？今日、リサイクル店でデアゴスティーニ版が800円で売っていたのを見たもので(^^;)))

[11] mixiユーザー 02月06日 20:06

>>[10]
迷わずおススメの名作、ただ厳密には使用されてる機体はアニメのⅠ型でなく「Ⅱ型」ですが、それ以外にも多くの実物が飛び回る映像はＣＧの比じゃないです。

[12] mixiユーザー 02月06日 20:58

>>[11]
やはり購入しておくべきでしたか(^^;))) 今度行くまでにありますように(((・・;)

[13] mixiユーザー 02月06日 21:04

>>[12]
序ですが、同じく隼Ⅰ型が主役の映画「翼の凱歌」も必見です
https://www.amazon.co.jp//dp/B0051PWQGA

此方も陸軍のＰＲも兼ねてますが、何と言っても当時まだ新鋭機だった隼のディテールや、実物を使った飛行シーンがふんだんに観れるのはサービス満点♪

[14] mixiユーザー 02月06日 21:34

>>[13]
ありがとうございます。たった一機の戦闘機でもこれだけの資料や情報があるのですから、シリーズ全般通しての各機体の資料やらなんやら、考えるに機が遠くなりそうですねぇ(^^;)))