荒野のコトブキ飛行隊コミュの１話目の感想　【ネタバレあり　閲覧注意】

１話目の感想はこちら。

感想など　ご自由に。
放送された内容程度のネタバレならokとします。

月夜の用心棒
用心棒としてオウニ商会に雇われていたコトブキ飛行隊が酒場で食事を楽しんでいると、商船・羽衣丸に空賊の襲撃を知らせるサイレンが突如鳴り響いた！愛機“隼”のエンジンに火を入れ、空へと飛び立つコトブキ飛行隊。一方で、ひと足早く先陣を切っていたナサリン飛行隊の面々は、想定外に手強い敵に次々と撃墜され大ピンチに陥ってしまい…。「コトブキ飛行隊、一機入魂！」の掛け声とともに、彼女たちの戦いが今始まる！

脚本：横手美智子
絵コンテ：水島努

コメント(11)

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[1] mixiユーザー 01月14日 21:03

早速第一話を観た後で気付いた点、今回登場した機体を観て行くと先ず主人公らの「隼（キ４３）」は、かつてⅠ型丙と呼ばれたⅠ型の後期生産機、やられ役の紫電は武装配置から１１型甲、鍾馗はハ１０９発動機と武装で２型甲と判りますし、零戦は２１型に混じってボスキャラらしいのが３２型ですね。

[2] mixiユーザー 01月15日 20:18

>>[1] ボスキャラの32型は玄人仕様の機体ですね。航続距離と引き換えに21型のネックだった横転性能が大分改善されているので、ボスキャラは横転での戦い方に慣れていたせいで、キリエのバレルロールに対応できたのではと勝手に邪推しています。

[3] mixiユーザー 01月15日 20:36

>>[2]
そうですね、あまり取り沙汰される機会は少ない様ですが、日本機は軽量な機体が多いせいかロール性能は欧米機より劣りがちで、緒戦期で零戦や隼が対戦した米軍豪州軍のＰ４０も、堅牢な機体であると同時に優れたロール性能を持ってました。

それにしても、本作の主役メカである隼にせよ零戦３２型しかり、昭和の頃までは誤った定説や評価が流布してたのが、新資料や新事実に基づく再評価が成されてる事は意義深いですね

[4] mixiユーザー 01月15日 20:55

>>[3] パイロットの手記を読んでも、ハルトマンとかはスプリットSを多用しているのに、日本軍パイロットはスプリットSを使用したなんて聞いたことがないです。

ただ、米軍のレポートに「（例えF6Fであっても）半横転で逃げるゼロ（52型）は追うな」と書いてあるので、ゼロ戦も32型以降は横転性能は改善されている模様です（正式なデータはありませんが、米軍が戦訓として取り入れているならその筈）。

おっしゃる通り、検証にはかなり気を使っているのが見られて、好感が持てます。

ただ追いかけて弾を撃つだけじゃなくて、一話からちゃんと駆け引きをしながら戦っているので、これからどんな戦いが見られるか、非常に楽しみです。

[5] mixiユーザー 01月15日 21:25

>>[4]
まぁ言い方を変えれば「日本機の得意な土俵（格闘戦）で戦うな」との意思表示ですし、こうして経験値を積んだ連合軍パイロットがＰ４０やグラマンなど堅牢な機体で生き延びて再起を図れるのに対し、零戦はというとキルレシオで勝利した空戦であっても搭乗員の生残率が驚くほど低いので「次」が無く、必然的に避け方や逃げ方を知らず（覚えられず）墜とされるケースも増えましたね。

その点隼はⅠ型から防弾タンク（ただし７・７ミリクラスの機銃を想定）を装備し、Ⅱ型では座席後方に防弾板が付くなど零戦より防御力で勝ってましたね

[6] mixiユーザー 01月16日 00:34

BS11民なのでやっとこさ見れました

｢スターウォーズ｣のデススターを攻撃するXウィング隊やら｢空軍大戦略｣のバトルオブブリテンやらまぁ 70年代辺りの映画をコレでもかと入れて来てますね(笑)

しかもガルパン劇場版の遊園地決戦みたいにセリフ無しの音楽のみで空戦やってるし……

[9] mixiユーザー 01月16日 11:10

>>[8] 単純に｢さようなら｣と言うか｢あばよ｣なんじゃないですかね

本当ならばキリエはとどめを刺されたはずですがそれをせずに帰っちまったんで馬鹿にされた感じになっての｢キーっ｣なのかも

つか隼って空戦の時フラップか何かがフッ飛んでませんでした？

[10] mixiユーザー 01月16日 20:42

>>[8]
よく日本軍機が使った「バンク」というヤツで、欧米機と違い無線が使い物にならず敵味方識別が困難な時、空中で出会った友軍機に「味方だ」と知らせるケースで使われますが、やはりアニメ本編では「勝負はお預け」みたいな挨拶とも取れます

>>[9] バブさん
確かに蝶の字型空戦フラップが片方飛んでましたね

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