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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの 【永岡浩一さんの通信】 J−WAVE JAM・THE・WORLD(2019/7/23)

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 青木理&平野啓一郎 カッコイイとは何か、から社会と人間のあり方を説く!日韓関係の問題点を問う
 永岡です、J−WAVEのJAM・THE・WORLD、グローバーさんの司会、火曜日のニューススーパーバイザーはジャーナリストの青木理さんでした。
 ハンギョレに、主戦場のミキ・デザキさんのインタビューがありました、http://japan.hani.co.kr/arti/culture/33953.html?fbclid=IwAR2Y8EpBJcQTn33M9nnonp7H4kyalrb7PyROMnbSEMTQyyGHN1Jlkqk8HmQ
 今日のニュースから、投票率の低さ、争点だけでなく、テレビが盛り立てなかったことがあり、さらに選挙の後で吉本ゴタゴタで、青木さん今朝もモーニングショーでコメントされていました(これで他のニュースの消えることを批判されていました)。そして、青木さんの気になったものは、取り上げられたニュース6つのうち3つが朝鮮半島関係、韓国のニュースのトップは輸出規制で、韓国のメディアのインタビューを青木さん受けて、日本会議の本を書いて、韓国語版が出て、韓国の方が読みそれで取材、韓国の態度は強行的であり、徴用工判決と日本の報復措置、あちこちで言ったが65年の条約で請求権協定があるものの、日本の解決済みというのにも一理あるが、個人の請求権は当たり前だがきえない、個人の人権は条約で消えない、なぜこんなことか?65年当時日本は自民党、韓国は独裁政権でお金がほしい+冷戦下の談合、日本の財界は韓国で儲けたい、朴正煕氏は親日派+軍人出身の談合であり、しかし韓国は民主化して、その中心が文大統領で文氏と安倍氏は水と油、65年の協定は韓国では民意無視、韓国政府の責任もあるが「大本は大日本帝国の朝鮮半島の植民地支配」+米朝が動き、日韓が対立したらだめで、65年の談合をどうするか、安倍氏と文氏が取り残した問題を解決すべき、しかし安倍政権は韓国に応じず、文政権も妥協せず、しばらくは日韓関係は心配、日本の若い世代は韓流ブームであるのに、それに悪影響は懸念される、両政権に正面から向き合ってほしいと説かれました。
 イギリスでジョンソン氏が首相になり、青木さん、合意なき離脱が懸念されると説かれました。

 UP CLOSE、芥川賞作家、「かっこいい」とは何かの講談社現代新書(https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065170489 )を出された平野啓一郎さんが出られました。
 スペシャルゲスト、平野さんと参院選も語られるもので、平野さんは3回目、スタッフも期待というのです。
 今回はタイトルがユニーク、原稿用紙500枚、自然にかっこいいものにあこがれて、それについて誰も本を書かず、20世紀後半の文化の中で、ファッション、音楽もカッコイイが最大であり、それについて書かれて、政治・社会情勢も語りたいが、イントロダクションで、青木さんもカッコイイと考えたことがなく、野坂昭如さんの業界用語でもあり、格好がいいは江戸時代から、カッコイイは1960年代から、戦後の文化。
 カッコイイ、カッコ悪い、すべての行動の価値基準になり、カッコイイ対象にあこがれると、模倣、一体化もする、いかに生きるべきか、矢沢永吉さんのファンは成り上がりの本を読み、イメージでカッコイイはそれほど説かれず、自分がこうなりたい、生き様などカッコ悪いと言われたくないと青木さん説かれて、一方でカッコイイは広がり→細分化、平野さん、カッコ悪いと言われたくない、流行はカッコイイもの以外をカッコ悪いとするもので、価値観の多様化、ファッションも多様化して、カッコイイを一元的にとらえられない。
 青木さん、多様化、細分化はいいと説かれて、平野さん、個人でこうなりたいは健全なもので、20世紀に多感な時期を過ごしたものと、今後もそうか?
 青木さん、多様化、細分化の中で、気持ち悪いところで統一か、政治での愛国主義、人と違うのが怖い、忖度もそれで、同調圧力を説かれて、平野さん、50〜60年代のカッコイイブームは、崇拝→個人主義についてあり、戦時中のプロバガンダで、カッコよさは悪用されて、政治とカッコイイの結びつくのは危険、選挙のポスターはカッコイイものが求められて、カッコよさは悪用されて、カッコイイから政権を支持とかは問題。
 青木さん、自民党のVIVIへの広告は自民党のやっていることの反対だが、カワイイのことも説かれて、平野さん、カッコイイは生理的に思うもので、カワイイも近く、カッコイイは硬いイメージ、戦争にも悪用されて、社会で常識と闘うもの、しかしカワイイには闘うイメージはない、青木さん、平野さんと同世代、しかし若い世代にはおかしいものと闘う、吉本ゴタゴタもそうで、闘うのか、日大悪質タックルも同じ、おかしいことに声を上げるのが世代を下がると落ちると問われて、平野さん、昔の男は黙って俺についてこい、重要なのは共感、あこがれ+自分の思っていたことを言ってくれた、矛盾も必要で、同じ境遇で苦しむもので誰かが立ち上がるとカッコイイ。
 青木さん、境遇、仕事etcで共通点があり、人間は多少違っても、共感する必要性を説かれて、平野さん、小説では登場人物に共感したい、普通の主人公にしてほしいと編集に言われるが、つまらない人間に共感してほしくない、自分と違うが、共感は心地よい、見上げる存在でも価値があり、共感の先に自分もなりたいものがあり、組織の中で声を上げられないものが、声を届けたい。
 青木さん、マチネの終わりにはこうなりたい、ある男に出てくる弁護士はそういうタイプと説かれて、平野さん、悩んでいる人に近く、それでも誠実に生きようとして、ポジティブな方の共感を求める。
 青木さん、かつての戦争の中での特攻隊を美化する、日本スゴイ、カッコよくするものに同化するのは危険で、カッコイイを悪用する、政治もそうで、文化、出版も危惧されて、平野さん、20世紀後半にカッコイイでお金が動く、ロックは売れる、カッコイイ→生理的興奮、お金を使う魅力があり、映画もハリウッド映画ではカッコイイものを求めて、文学とドラマもそうで、何をカッコイイとするか、真善美がヨーロッパにあり、三位一体、美しい人が正しいことを言うとうれしく、差別発言にはガッカリ、カッコイイものが倫理的に正しいか問うべき。
 青木さん、ワーグナーの音楽、人類に登場した作曲家がナチスに悪用されたと説かれて、平野さん、アーティストの哲学であり、良質の情報を公開すべき、美しい音楽を作る人が差別的な意味を知り、明確化は大事。
 青木さん、カッコイイ概念を取り上げて、それと距離を置くべきと説かれて、平野さん、流行としてのカッコ良さとは距離を置く、付き合い方の程度は大事。青木さん、マチネの終わり、小説として全く異なり、向き合う感度を問われて、平野さん、自分には様々な要素があると説かれて、次は新聞連載でAIを取り上げる、新聞名は今言えないものの、読者には通底するものあり、新聞連載は大変、早く出さないと挿絵が描けず、青木さんエールを送られて時間になりました、グローバーさん、カッコイイと善悪の違いのことを説かれて、来週は高村薫さんが来られます、以上、青木さん、平野さんのお話でした。




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