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脳神経外科を考えるコミュのくも膜下出血の手術で脳動脈瘤の名医探してます

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はじめまして。
 先日、1月24日に父(61)が突然倒れて病院に運ばれました。
先生の話によると、くも膜下出血の解離性脳動脈瘤(動脈瘤の一種)。
 今の状態では手術はできないというので薬で安定させ様子をみるということで、今はほとんど眠っている状態です。

医師や看護婦さんの話では少しはしゃべれるようです。

ですが父の状態はかなり危険で、出血してしまった場所が脳幹部(生きるのに大切なすべての神経が集まる場所)の周辺で、
再出血を防ぐために手術しなければいけないのです。

その血管が、心臓、大脳、脳幹につながっている大事な血管で
父の場合
脳幹へきちんと血液が流れるようにバイパス手術を行って

成功すれば血管内手術でコイルを使って再出血をしないように血流を止める手術をしなければいけないのです。

 今の病院の先生方はとても親身な方ばかりですが、手術をする為には大学病院へ移り手術をします。
するのは知らない先生方。
 
大学の先生方の脳動脈瘤の手術回数は多いものの、正直父のようなケースはよくあるケースではないのでかなり難易度が高い手術になるそうです。

私たちもいろいろ調べた結果、脳神経系の手術は腕がよければよいほど生存、後遺症の危険が少ない。経験があればあるほど良いとわかり、脳血管内手術・脳血管バイパス手術その他、脳動脈瘤で名医と言われる方を探してどうにか手術をしてもらえないか、他に手術・治療の仕方はあるのか。。。探しています。

正直今は有名な上山博康先生がつかまって奇跡的に手術をしてもらえないか。
と考えています。

ですが上山先生の赤十字病院の方にメールを送っているだけで連絡がとれるのかどうか・・・
なので
・こんな名医を知っている!(上山博康先生など)
・ここに連絡してみるとよい!(メール・住所など連絡先)
・実際このようなケースで手術をした!
・セカンドオピニオンを〜でした!などなど

良い情報を持っている方がいらっしゃいましたら、どんなことでも教えていただけると嬉しいです。

小さい頃から苦労していた父が、男手一人で三人の娘を育てながらやっとこれからゆっくり自分の時間を楽しめるはずなのに、弱気なことを言わない父が「死ぬかもしれない」と言っていたそうです。
 私たちもなんとしても助けてあげたいです。

長文で、わかりずらい文章になってしまったかと思いますが、どうか私たちに力をかして下さい。 

お願いします。
 
 

コメント(16)

はじめまして。
御茶ノ水にある順天堂医院の脳神経外科に脳血管治療・コイリング治療で有名な大石医師がいますよ。
全国を飛び回って治療をしているようです。
バイパスの手術の方はどの医師が有名かはわかりませんが…?@ヶ所の病院で治療をする方が医師の方も経過がわかるからいいのでは…。。
いきなりコメントをして、不愉快な思いをさせてしまったら本当にスイマセン。
見るかぎりでは、脳底動脈でしょうか。
手術と言っても、開頭術だとかなりリスクは高いですよね。

うちの病院では、脳底動脈瘤で、コイル塞栓をした患者さんがいました。
多少の障害が出たけれど、リハビリをしながら、自宅退院されました。
んっと、一症例です。

コイル塞栓をするとなれば、順天堂だったかの先生が有名だと聞いたことがあります。
前レスの方の事かと思いますが。。

不安があって、なかなか決められないとは思いますけど……。
納得はいかないと思いますけど、最善策が見つかりますように。。
ご本人の日記に、経緯が書いてありました。
ご心配ですね。
一番恐いのは再出血です。
ただし、血管壁は再生、修復しますので、
2ヶ月ぐらい再出血がなければ、そのままオペが必要ない場合も多いです。

さて、椎骨動脈ではなく、脳底動脈なのですよね。
くも膜下出血と言うと、直ぐにクリック、コイルで動脈瘤を塞ぐ、
そのようなイメージを持たれると思うのですが、
解離性動脈瘤では、コブのようなつまんだり、塞いだりするものがなく、
血管の内壁の一部が剥がれて、そこに血液が流れ込み、動脈瘤を作った、
そのようなものです。
椎骨動脈なら2本通っており、それが合わさって脳底動脈となりますので、
左側の優位動脈じゃなければ塞いでも血流の問題は少なく済みます。
しかし脳底動脈は1本ですので、それを塞ぐことはできません。
画像撮影では、なかなか解離した範囲を確かめることが難しいので、
個人的意見では、できれば開頭術の方がベターではないかと思います。
通常はトラッピング術と言って、解離した部分の両方を塞ぐことをします。
ただし、解離の範囲、部位によっては、これが適用できない場合もあります。
なお、コイル塞栓術では、ステントとコイルを併用します。
ただし、脳底動脈からは、後下小動脈や穿通枝といった、小脳や延髄に栄養を補給している動脈が分岐していますので、その部分の血流まで途絶えさせると、後遺症が大きいため、頭蓋外と頭蓋内の血管を吻合させ、血流を確保します。

解離した部位によりますが、難しいオペとなります。
しかし、随分症例は増えており、以前と比較して改善の可能性は高まっています。
お大事に
皆さんコメントありがとうございますm(_ _)m
皆さんの温かい励ましや良い情報のおかげで無事、2月5日に手術を終えました。
まだまだこれからが大変ですが温かく見守って下さると嬉しいです。
皆様本当にありがとうございました!

 
ガっチャンさん☆
はじめまして!
順天堂病院はコイル手術が多いみたいですね。
時間があったらセカンドオピニオンに行こうかと思っていました。
残念ながら考える猶予はあまりありませんでしたが^^;
まだ手術をしたばかりでこれからどうなって行くかわからないので
少しでも良い情報を頂けると本当に嬉しいです!
ありがとうございましたぴかぴか(新しい)


ゆずさん★やっぱりコイルだと順天堂が有名なんですね!
個人的に調べた結果、慈恵会大学病院と武蔵野赤十字病院、
都立府中病院も有名なようですがどうなんでしょうか?
今後参考までにご存知でしたら教えていただけると嬉しいです。

実際の手術は開頭手術になりました。
上山先生も他の優秀な先生方もその方がいい
とおっしゃっていたので納得して手術を受けることができました。
術後反応は少ないのですが、経過も順調なようです。
今はこのまま何事もなくリハビリに専念できる事を願っています。
本当にありがとうございましたm(_ _)m

フロライダさん☆
ドミニクさん☆
手術は無事成功しました!術後はまだまだ安心はできませんが、
手術自体は大成功で、先生方も長い手術でお疲れのようでしたが納得いく手術ができたようでご機嫌でしたぴかぴか(新しい)
やっと一安心できたのでよかったです。コメントありがとございました。

zoroさん☆
詳しく御説明いただきありがとうございます!
 
術前に詳しく説明を受けたところ、
zoroさんがおっしゃったようなトラッピング術と
バイパスを合わせた手術をすることになりました。
 
実際開頭してみるとかなり瘤が大きかったそうです。
よく無事で・・・
 他の血管は問題なく解離していた血管をトラッピングして
無事に手術できたそうです。
 血も綺麗に洗い流せたそうなので良かったです。
 
 実際の手術は私たち素人には想像もつかないので
待っているだけで不安でしたが、
先生が「爆弾処理」と言って張り切っていたので頼もしかったですぴかぴか(新しい)
 zeroさんもお医者様か専門家の方?のようで、
良い意見が聞けて力になりました。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
上山先生は
昔業務上知り合いですが?

今は上山先生が
僕を

覚えているかは?

わかりませんので?

同じ北海道の

札幌にある
北見脳神経外科の

北見先生を紹介します!

この先生は
僕の親のオペの執刀医です!

ちなみにどうしても?
上山先生なら?

旭川日赤の医局宛てに
直接手紙出してみて下さい!
>>7

単純にいいますと、再破裂の方が出血量が多いからです。
また再破裂の危険性も、破裂後1週間が高く、それを過ぎれば低くなるともいわれています。

クモ膜下出血(以下SAH)を起こして、すぐにオペないし血管内手術をしなければならない理由はここにあります。
またSAHには二次的にスパズムを起こす可能性があり、それには一般に3H(または4H療法)とよばれる治療法を行います。
その際に未処理の動脈瑠があると、出血する危険性があります。

SAH後数日後来院し、スパズムを起こしていたりすると、手術しないこともあります(スパズム期にオペをするとスパズムが進行する事がある)

こういった場合、スパズム期が終わってからオペをすることがあります。



どれも必ずこうするわけではなく、一例ですが参考になれば幸いです。





トピ主さんへ
件の手術はかなり難易度が高かったと思います。
これからは後遺症がないかなどの問題になると思いますが、とりあえずは無事に終わって何よりでした。
元のように回復されると良いですね。
>>11

少し語弊がありましたたらーっ(汗)

再破裂というのは、同じ動脈瑠が再び破裂するという意味で、違う動脈瑠については上記コメントの限りではありません。
調べると出てくる再出血についてもこちらかなと思います。

医師が
「再出血すると……」
といったのは単に全身状態を危惧したのか、残存している動脈瑠が大きいのか、既往歴からなのか、脅しなのか(真面目に闘病に取り組んでもらうため)理由は様々だと思います。

状態や時期、動脈瑠の形状や大きさ、年齢などを加味しながら、残存動脈瑠のオペが必要になることがあります。
再出血は、初回出血後の早期に起こることが多いです。
初回出血で頭蓋骨内に溜まった血液で脳内圧が高まり、脳は随分圧迫され損傷します。
それに再度の出血があれば、更に脳圧は高まり、結果として脳の損傷は重篤なものとなります。
初回出血からある程度期間が経っていたり、出血量が少なければ、
必ず死ということにはなりません。
あと、初回出血で意識状態、全身状態が悪ければ再出血してもオペができませんので、
結果として手の施しようがない、そのような結果となります。
なっちさんのお父さんの場合には、違う動脈瘤が破裂しても、
結果的に一箇所より多くの血液が頭蓋骨内に溜まることになるので、
重篤となる危険性は高くなります。
動脈瘤の大きさにもよりますが、未破裂の動脈瘤に関しても処置をした方が良いかもしれませんね。

くるむほるんさんへ

申し訳ありません?

僕は全く他の人のコメント見ていませんでした?

失礼しました!

申し訳ありません!

並びにトピ主様も?

申し訳ありませんでした!
soonトピ主さん

解離だったんですね涙
しっかり読んでいなくて、コメントしてしまってスミマセンでした。

うちの先生も、解離ならバイパス術を選ぶとのこと。
上山先生がやはりどんな血管でも繋いでしまうゴッドハンドだと言ってましたむふっ

お父様が無事に手術を終えたようで、なによりですほっとした顔
リハビリが辛い時期も来ますので、焦らずに見守ってあげてくださいむふっ

さて、コイルの話ですが、順天堂の先生の話しか聞いたことがありませんたらーっ(汗)
武蔵野の話も噂では聞きましたが、はっきりはわかりません。。スミマセン。

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