共演者: ジョー・ニューマン(tp)、フランク・ウェス(ts,fl)、ジミー・ジョーンズ(p,arr)、 フレディ・グリーン(g)、エディ・ジョーンズ(b) 、ジョー・ジョーンズ(ds) 録音:1956年 曲目: ?Nobody else but me ?The more I see you ?Old buttermilk sky ?I never has seen snow ?A fine romance ?Who cares what people say ?Makin' whoopee ?The charm of you ?Isn't this a lovely day ?Mairzy doats ?My kind of love ?Can't get out of this mood
第3作目のアルバムで、ジミー・ジョーンズのアレンジ、カウント・ベイシー楽団のメンバーのバッキングで歌っています。選曲は主として彼女自身で行なったとの事ですが、ほとんどの曲が30年代から50年代にかけての映画やミュージカルの挿入歌となっていて、あまり他のボーカルアルバムでは聴いたことのない曲が多くなっていますが、「The More I See You」他、なかなかいい曲が揃っているのでは、と思います。中にはトルーマン・カポーティが作詞をした「I Never Has Seen Snow」なんて曲もあります。