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質的研究法コミュの質的研究の文献

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質的研究に関して,何か読んだ本などがありましたら,こちらに紹介していただけると勉強になると思い,文献のトピックを立てました!!
一応,少し前に読んだ本を紹介します☆

木下康仁 1999 『グラウンデッド・セオリー・アプローチ―質的実証研究の再生』弘文堂

グラウンデッド・セオリー・アプローチ(GTA)の歴史的変遷
やGTAの理論について掲載されています。
印象として,質的研究に触れ始めたばかりで,はじめは専門用語が何を示しているのか理解することが難しかったです。

コメント(26)

みなさんも文献何か見つけたら紹介してくださいね☆
一応私が修士論文の方法として用いたGTAは
木下2003の修正版GTA(M-GTA)です。

木下康仁 2003 『グラウンデッド・セオリー・アプローチの実践―質的研究への誘い』弘文堂

木下康仁 2001 質的研究法としてのグラウンデッド・セオリー・アプローチ―その特性と分析技法 コミュニティ心理学研究,5(1),49-69.

M-GTAの特徴(グレイザーやストラウスなどのGTAと何が違うのか),理論的枠組み,分析方法,分析例などがあります!!
基本的には,ストラウス&コービン版を改定して,木下が考案したものだと思います。前に挙げた木下1999を読めばGTAとは何かだいたいわかり,木下2003を読めば,具体的な分析方法や他のGTAとどの点が違うのかなどわかりやすいと思います。

あと質的研究全般であれば,
S・Bメリアム著,堀薫夫・久保真人・成島美弥訳
2004『質的調査法入門―教育における調査法とケース・スタディ』
ミネルヴァ書房
伊藤哲司・能智正博・田中共子 
2005『動きながら識る,関わりながら考える―心理学における質的研究の実践』ナカニシヤ出版
などが,わかりやすいと思います!!
大学の質的研究について教えていただいた先生に薦められた本を紹介します。知っている方も多いかもしれませんが,
「入門書としてはわかりやすいよ」と言われた本です。

佐藤郁也 1992 『フィールドワーク―書を持って街へ出よう―ワードマップ』新曜社

私は,先生にその本の概要をまとめていただいたハンドアウトをいただいて,説明を受けながら勉強しました。
その内容と一致していた文章がアマゾンのコメントに出ていたので掲載します。

特徴?調査とは何なのかについての整理が行なわれている。本書は、ただ単にフィールドワークのやり方を描いているのではなく、他の調査方法(サーベイ調査など)と比較し、その特徴を描き出しています。そして、唯一の調査方法に頼るのではなく、必要な調査方法を組み合わせること(トライアンギュレーション)を薦めています。?フィールドワークの概要をつかむことができる。いわゆるHow to本ではありません。つまり、フィールドワーク前の段階として、概念化、仮説立証、サンプリング、調査における信頼性と妥当性、参与観察について、などフィールドワークを行なうにあたって重要となるであろう概念について、整理・説明をしています。?フィールドワークのハードウェアとソフトウェアの記述。どちらとも機能的には現在あるのか疑うほど古いものですが、そのハード・ソフトウェアに求める機能は、あまり変化していないと思います。したがって、この章を手がかりにして、自分なりにフィールドワークのハード・ソフトウェアをそろえることが出来ると思います。

上に挙げたのは,入門書ですが,もう少し具体的な方法論をまとめているのが

佐藤郁也 2002『フィールドワークの技法―問いを育てる、仮説をきたえる』新曜社

だと先生が述べていました。私は,まだ読んでいませんが,
フィールドワークに興味を持っている方は参考になると思います。
私も大学のゼミの先生に佐藤郁也さんの『フィールドワーク―書を持って街へ出よう―ワードマップ』を課題図書として、2年の初めに挙げていただきました。
でも、結局、社会学の基礎として、先に『知的複眼的思考法』(苅谷剛彦さん 2002)と『パラドックスの社会学』(森下伸也さん他 1998)をやったほうがいいのではということになって・・・で、フィールドワークのほうはまだ手をつけてません。
これからがんばって勉強します
上記の まバウワー。(真央)さんに 続いて

<やまだようこ> 
人生を物語る―生成のライフストーリー
ミネルヴァ書房 (2000/07)

<ダニエル・ベルトー>
ライフストーリー―エスノ社会学的パースペクティヴ
ミネルヴァ書房 (2003/02)

私は、「語り」をありのままに受け入れ、そこに意味を見出そうとする
ライフストーリー研究にとても共感してます。
是非是非、一読あれ!
 佐藤郁也 1992 『フィールドワーク―書を持って街へ出よう―ワードマップ』新曜社

新版を準備中だそうです。 広告も出ましたね。
今度のは、少し方法論的な論点も加わるように聞いています。

 寶月先生たちの訳されている教科者、ロフランド夫妻の『社会状況の分析』の原著に新版が出たそうです。
この4版では、新たに、David SnowとLeon Andersonの2人が
執筆陣に加わっているそうです。

教科書スタイルのものについては、数年で新版をだし、内容も、大きくリニューアルするようですね。

 エスノグラフィーの方法論についても、すこしづつ良書が出てきているようです。

 また、N.K.デンジンとY.S.リンカーン(編)の
「質的研究ハンドブック」の邦訳が出ていますね。
大部なものですが、多分、この領域の(社会学側の)
基本書といえるものでしょう。

北大路書房からです。
一冊、5000円位しますが、2巻まで出ているようです。

たしか、4巻本だったでしょうか?
戈木クレイグヒル滋子編 医学書院「質的研究方法ゼミナール グラウンデッド セオリー アプローチを学ぶ」
がお勧めです。
初心者向けに書かれた本で、難解と思われがちなグラウンデッド セオリー アプローチの手順が分かりやすく説明されています。
この本を読んだ後に、ぶんさんもお勧めの「グラウンデッド セオリー アプローチ:理論を生み出すまで」を読むと分かりやすいと思います。
戈木クレイグヒル先生のゼミを受けたことある方なら、この順で読むことを勧められたと思います。
ぜひぜひ読んでみてくださいな。
最近,M-GTAに関する本を見つけましたので,紹介したいと思います。
木下先生の本ですが,
「M-GTA分野別実践編グラウンデッド・セオリー・アプローチ」です。
実際にM-GTAを用いた分野別の研究の例が載ってあり,研究のプロセスなどがわかりすく紹介されていると思います。
社会・介護福祉,地域・老人看護,作業療法,臨床心理・学校保健,保健医療社会学などの研究例などが掲載されています。
ぜひ,M-GTAで論文を書こうと思っている人には,とても勉強になると思います。
14のmickさんが取り上げている「質的研究ハンドブック」北大路出版(全3巻)が
たまたま本屋で並んでいて、思わず買ってしまいました・・・・計15400円。
大きいし、重いし、嵩張るし、高いし・・・・でも、読み応えがあります。
とにかく「質的研究」と一言で言っても、分野によって理論も表現方法も様々で
それをすり合わせたり、差異を探したり、それだけで大変なんですが、
これを少しずつ読んで、それぞれの領域での質的研究の違いを学びたいと思っています。

通勤の途中、電車の中で広げて読んでいる女がいれば、それは私ですw
内容分析をするということが目的ですと、まず、

メッセージ分析の技法―「内容分析」への招待 (Keiso communication)
クラウス クリッペンドルフ (著), 三上 俊治 、橋元 良明 、椎野 信雄 (訳)
勁草書房 (1989/08)

つい最近まで、方法論的な本は、これ*しか*なかったのではないでしょうか。

昨年、

内容分析の方法
有馬 明恵 (著)
ナカニシヤ出版 (2007/06)

という本がでたそうです。 

以下、蛇足ですが、
 何か、分析したいものがあって、それが「内容」であるように思えるということですと、そうした「内容」には「内容分析」以外のやり方で接近したほうが良い場合が多いかと思います。 基本的に、統計によって、何かを正当化するということが目的ですと、「内容分析」という手法がびったりなのでしょう…。

>通勤の途中、電車の中で広げて読んでいる女

知的トレーニングということになるでしょうか。→いろはさま

せっかくなので、別トピを立てていただいて、
各方法論のポイントを教えていただけるとありがたいです。
mickさま
>知的トレーニングということになるでしょうか

ううう!(苦笑)
いえ、暇つぶしですw気分転換ですw寝る前の精神安定剤ですwww
(ときには、目が冴えて下線を引きまくりですが・・・)
ポイントをまとめるのは、まだまだ先だと思いますが、
いつか、整理したいとは思っています。気長にお待ちください。
わたしも上越大で質的研究法を用いた、研究をしています。
使っている先行研究を一部紹介します。

○A.Strauss,J.Corbin(1998)/『質的研究の基礎−グラウンデッド・セオリーの開発の技法と手順−』、操華子、金原優(訳)、医学書院、2004。

○増井三夫・村井嘉子・松井千鶴子「実践研究における質的研究法」,『上越教育大学紀要』,第25巻第2号,2006,463‐480頁.

○増井三夫「実践研究におけるGrounded Theory Approachの意義と可能性」日本教育実践学会『教育実践学研究』第9巻第2号,2008.

※増井ほか(2006)は、これにJ.ハーバーマスの行為論を参照系(暫定的視点)とし、データの切片かと理論的サンプリングの改良版を考案しております。
社会学の質的な調査技法として、フィールドワーク、参与観察法、ワークショップ、インタビュー
分析技法として、ライフヒストリー、会話分析、内容分析を位置づけている章のある本に出会いました。

『よくわかる 質的社会調査』技法編  2009
谷富夫・芦田徹郎 編著、ミネルバ書房


まだ読んでいなくて申し訳ありませんが、
新刊書で、章立てが興味深かったので、書き込み致します。

『質的データの取り扱い』(北大路書房)
 L.リチャーズ 著 大谷順子,大杉卓三 訳
 A5判 304頁 定価3360円(本体3200円+税5%)
 ISBN978-4-7628-2683-2 C3036
http://www.kitaohji.com/books/2683_2.html

mickさんいろはさんがコメントしてる「質的研究ハンドブック」北大路出版(全3巻)、
すごく読み応えがありますね。
新刊出た当初、金欠だったので、母校の図書館に希望図書で購入して頂きました。
読み返したい時に、何度か図書館に借りに行きました…。
後輩達も愛読して下さっているかも?
>母校の図書館に希望図書で購入して頂きました。

すばらしい!! 
香帆さんのように、この制度を活用すべきですね。
少しでも本が売れると業界も活気づきますし…。
社会心理学について勉強している大学3年生です。

最近担当教授に「量的研究について勉強するのは良いけど、質的研究についても勉強したほうが後々無難だと思うよ」と、ずばりと指摘されました。

失礼だと思いながら、M-GTA(グラウンデッド・セオリー アプローチ)に関する入門書をぜひ紹介してください。

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