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TESOLだ、この野郎!!コミュのTESOL Convention 07 その参 (発表)

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金曜日。またしてもかぶりました。Neil AndersonとSusan Gass、同じ8:30 - 10:15。ともにColloquium。苦渋の決断の末、Andersonをとりました。

二つ目はDave's ESL CafeのDaveでした。彼は前は先生でしたが今は完全にInternet Businessの人らしく、教える話は一切なしでした。ちょっと、なんか残念でした。いい人でしたけど。

PlenaryはJun Liu。NNEST(Chinese)でTESOL Presidentにまで上り詰めた人です。生い立ちも面白かったし、何より熱い人でしたよ。

そして5:00。私の発表がありました。緊張で6Fから飛び降りてしまいそうでしたがChristensenにとめられConvention Center 602に連れて行かれました。まあ、Videoを見せたので楽といえば楽でした。40人ぐらいaudienceがきました。ほぼ満席でした。質問も自分の分は何とか答えられました。何よりうれしかったのは一夜明けた今日、たまたまStarbucksであったおばちゃんが"Your presentation was very informative. It gave me a lot of insights for my teaching."みたいなことを言ってくれました。ありがたい限りです。

わかったことはこのTESOL Convention、誰でも参加できます。いろんな分野の人がそれぞれ好き勝手なことを発表しています。でもそのmelting potぶりが今教えている先生たちには不可欠なんです。今日聞いたことが次の月曜日から応用される、それがTESOLなんです。本当に学術的なことならAAALに行けばいいんです。専門性の浅さがすばらしいんです。このTESOL(なんか馬鹿にしてるんだかほめてるんだかわからないけど)。そのくせbig namesがちゃんとくるからこれまたすばらしい。

今回big namesか自分のリサーチに関連のあるものばかりいきました。わかったことはbig namesたちはbig namesになった理由がちゃんとあるということです。やつらはとにかくうまいんです。教えるのが。それも尋常じゃないぐらい。TESOLの条件はうまくないとだめです。いくらいい学校でてもうまくないとだめです。あと、すばらしい人格を持ってます。たとえばDiane Larsen-Freeman。写真をとってもいいかといえば、喜んで撮ってくれました。めちゃくちゃいい人です。あそこまで上り詰めたらわれわれ下々の者と交わらなくてもいいはずなのにあの笑顔。すばらしいです。ちなみに来年のHITESOL、Larsen-Freemanを狙っているらしいです。そのついでにわがcampusにも1週間ほど来てもらうよう要請するみたいです。Larsen-Freeman、皆さんもぜひチャンスがあったらあってみてください。本当の先生です。

来年はNew York、4月2日から5日までです。一応、ひとつプロジェクトが今あってとてもゆっくりですが進んでいます。もしチャンスがあればそれを引っさげて来年行きたいと思います。もちろん次回はPaperで発表したいと思います。最後にもう一度。TESOLは誰にでもチャンスがあります。80%の人がrejectされますが、その反面どんなテーマでも発表できます。何かリサーチしてください。面白ければ絶対発表できます。

写真1:Jun Liu。シブイおやじです。
写真2:Dave Sparling。自営業にいそしむおやじです。
写真3:Rebecca Oxfordのポスター。Learning strategiesの神です。ポスターのクオリティからしてレベルが違います。

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