僕の、私の、股関節コミュのただいま入院中です　

お友達や家族、みんなに心配かけてごめんなさい。

あさみはただいま左股関節の表面置換手術で入院中。
横浜市大付属病院です。
もちろん、憧れの稲葉先生の執刀を受けました。
病院はきれいだし、看護師さんは親切だし、設備もいいし、最新医療指定医療機関だそうです。

もちろん手術前には紹介状もいただいて、4回病院に通い、診断、レントゲン、MRI,血液検査、骨密度検査、下肢静脈瘤エコー、自己血貯血４００ｍｌを二回・・・ etc
那須から通うのはちょっと気合が要りますけど、自分で選択した自分の人生の生き方のためですから。

これかの人生を活動的に生きたいというのはわがままな選択かもしれませんが、稲葉先生は自分の人生の価値をあげる生き方をしたほうがいいかもしれませんね。と言って下さいました。

表面置換手術のメリットは、自骨がたくさん残るので、もしもの再手術の時、全置換再手術も容易です。
脱臼しにくい（全置換の大骨頭でもおなじらしいです。）
自骨が多いので違和感が少ないという評価もあるそうです。
とにかく自分で選んだ手術です。
結果を楽しみにしています。


6月28日に入院。
29日午前8時40分から手術。

手術には次男が立ち会ってくれました。
術後名前を呼ばれて、次男が「手術は普通よりうんときれいに入って大成功と言われたよ、」と言ってたのを聞きながらも寝てしまう。
気がついたのが午後1時ごろ。
夕方目が覚めたら寒気とお尻のあたりに、ものすごい鈍痛が襲ってきました。

顔には酸素マスク、あとはあちこちにいろいろついてます。
導尿管、、両手に点滴、傷口には血液とリンパ液の排泄用のドレンパイプ、痛み止めの麻酔も点滴で入っています。痛いときには麻酔のポンプを押せばいいそうです。

でもこの麻酔がくせもので、吐き気がしてしょうがない。
夜中に、鎮痛剤の内服、ロキソニンをもらって麻酔を抜いてもらいました。

腰が割れそうに痛かったけど、ロキソニンが本当に劇的に効きました。
痛みがすーっと引いて、誘眠剤も飲んだのでやっと眠れました。
汗がびっしょり出て体中べったり。

翌日　20106.30日水曜日
看護師さんが体を拭いてくれてパジャマを着替えさっぱりしました。

次男とお嫁さんが来てくれた。
心強くてありがたいです。
午後車椅子に移動する練習。

車椅子が小さいし、シートがたるんでいて傷口が横から圧迫されて痛いので下にクッションを置いてもらう。
20分くらい座って。車椅子のままシャンプーもしてもらえた。

ベッドに戻ると、こんなことでも疲れてしまってる自分がいました。
夜は38度の熱が出て氷枕が気持ちよかった。

術後二日目　2010.7.1.木曜日
今日はちょっと微熱朝は37度くらい。
午後リハビリをして平行棒で歩いたり、歩行器につかまったりしてリハビリ。

次男が午後来てくれて車椅子で一緒に10階レストランに上がって展望を楽しんできた。
寝る前は39度も熱が出てしまった。
便秘だったのでヨーグルトを2本も飲んで寝た。

術後4日目　７．２金曜日　　お通じがあったので導尿管を外してもらった。点滴の管も右がひとつ外れた。
リハビリで歩行器、少しだけストレッチ、マッサージ、など。
一日中37度くらい。

術後5日目　７．３　土曜日　　
リハビリ科がお休みなので看護師さんが歩行器でリハビリを手伝ってくれた。
車椅子で座ったまま自分で洗髪した。
少しぬれちゃったのでパジャマや下着を着替えてすっきり。
一階までコーヒーを飲みに言ってきた。
さあ、今日は今から歯磨きして寝ようかな。
37.8度ある。

術後6日目　7.4　日曜日

主人、長男、お嫁さん3人で遠く那須からお見舞いに来てくれた。
屋上のミニ展望公園に行ってみたら海の香りがする。
ここは海のすぐそば。八景島もすぐ横に見える。
熱も下がり体調は非常によい。

術後7日目　7,5　月曜日
昨夜は消灯時間から寝てしまったら案の定、12時ごろ目がさめてしまいました。
トイレに行く時は昼間は自分で車椅子ですが、寝ぼけてるといけないので夜中は必ずナースコールしてから付き添ってもらいます。
ベッドに戻っても眠れないのでそっとテレビをつけたら、なんとウィンブルドンの決勝戦の3セット目！ナダルの優勝を確認して誘眠剤をもらって眠りにつきました。
朝に行ったら眠そうですね？って言われちゃいましたo(^o^)o
ほとんど歩行器を使って二足歩行ができます。
杖でも歩けました。

あと一週間で退院できます。
ぼちぼち無理しないようにリハビリするのみ。


ASAMI