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毛皮反対って動物愛護ですか?コミュのアザラシ猟に関して

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毎年、カナダでアザラシ猟が行われています。
署名活動を毎年行っている方もいるようですが、これもまた年数の割に効果の出ていない活動です。
また其の署名に伴って流布される情報の中には間違いも多いようです。
特に白い毛の赤ちゃんが捕獲されているというのは完全に間違いであることが判っています。
アザラシの捕獲数は専門家によってきめられていて、毎年それを下回る捕獲数に留まっていることも判っています。

他、こちらのページが詳しいです。
カナダのアザラシ猟〜神話と現実(カナダ政府HP:英文サイト)
http://www.dfo-mpo.gc.ca/fm-gp/seal-phoque/myth-eng.htm

アザラシ猟は反対に値する行為でしょうか?
そうだと思う人も、思わない人もその理由について語って検証してみませんか?

コメント(7)

http://www.ifaw.org/japan/our-work/seals/%E5%95%86%E6%A5%AD%E3%82%A2%E3%82%B6%E3%83%A9%E3%82%B7%E7%8C%9F%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E6%AE%8B%E9%85%B7%E3%81%8B
「商業アザラシ猟はなぜ残酷か」

IFAW は、カナダの商業アザラシ猟が許容できるほど人道的な手法で行われることは絶対ないと信じています。その理由は次の通りです。
(省略)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

彼らの主張は、
「野生動物を氷上で狩るという作業において、
 許容できるような人道的な殺し方ができるわけがない!」
だからやめろ!と。

つまりこれ、殺し方を「許容できるレベル」に改善すればいいんですよね。
実際には、アザラシ猟そのものを否定しているのではなくて、
「その殺し方」に問題があるのだと言っているのです。
  *例えば、毛皮は生剥だからだめなんだと同じ

それならせめて、
「アザラシ猟そのものには反対しないが、殺し方の改善を求める」といえば、
筋が通るんですけど、
こういう言い方をする愛誤業者っていないんですよね。

「どうやったって残酷な殺し方なんだから、アザラシ猟はやめろ」
    いやいやそんなことはないって。けっこう気を使っているって。
「お前は、動物を殺すのことを残酷じゃないと言うんだな?
 動物の痛みがわからないんだな?」
    食肉は人道的に屠畜しているじゃないですか。
「あんなものが人道的とは到底言えない!」
    じゃどうすればいいんですか?
    獣医師協会も充分に、恐怖やストレスを与えずに殺しているって言ってますけど?
「殺すことそのものが、残酷なのだ」
    ハアああ?

今日もこういう人がいたなあ。
ヽ( ´ー)ノ フッ





動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針
平成18年環境省告示第140号

人は、他の生物を利用し、その命を犠牲にしなければ生きていけない存在である。このため、動物の利用又は殺処分を疎んずるのではなく、自然の摂理や社会の条理として直視し、厳粛に受け止めることが現実には必要である。しかし、人を動物に対する圧倒的な優位者としてとらえて、動物の命を軽視したり、動物をみだりに利用したりすることは誤りである。命あるものである動物に対してやさしい眼差しを向けることができるような態度なくして、社会における生命尊重、友愛及び平和の情操の涵養を図ることは困難である。


 「動物の利用又は殺処分を疎んずるのではなく、
  自然の摂理や社会の条理として直視し、厳粛に受け止めることが現実には必要」

 「しかし、人を動物に対する圧倒的な優位者としてとらえて、
  動物の命を軽視したり、動物をみだりに利用したりすることは誤りである」

つまり、人間が動物を殺したり利用するのは当然なんだけど、
乱暴にやっちゃいけないよというのが、我が国の法律なんだけど、
「我が国はアザラシ猟はないけどさ)
どうも、愛誤は「利用」の部分を見ないことにする傾向が強いよな。

日本と言う国だけではなく、欧米でも動物を利用するなっていう法律やモラルはないんですよね。
「利用はして良いけど、あんま乱暴にしちゃダメよ」という
いわゆる動物福祉(アニマルウェアフェア)の立場を取っています、まずどこの国も。

だから欧米を見習えといった場合、動物の利用そのものに反対するのはおかしな話
利用していいけど動物福祉の徹底を、というのが筋でありますし
またその場合は毛皮産業そのものを敵視する意味はないわけですね。


ともあれ、何を語るにしてもまずは「何を問題視しているのか」をまずハッキリさせねばなりません。
アザラシ猟そのものに反対する方は、何を理由に反対しているのでしょうか?
生の声をお聞きしたいものです。
カナダは捕鯨国で、IWCを脱退しているんですよね。
カナダともっと仲良くした方がいいんじゃね?と思ってしまう。

「カナダと一緒にクジラを獲ろう!」な〜〜んて。
現実問題として、
われわれが「ある種(ある商業利用されている動物)」を、
捕獲(狩猟)禁止にする場合。

その理由は、生物資源量保護ですね。
「希少種でやばいからとっちゃいかん!減りすぎてやばいからとっちゃいかん!」と。

タテゴトアザラシはこれに該当するか?
しません。
資源量は潤沢であり、更に捕獲等数に厳しい奇形をかけているおかげで、
全く資源量に傷をつけていません。
ちょっと殺して取ったって、それより増えているから問題なし!と言えます。

さあ困った。
タテゴトアザラシは、「イカやサバ」並に「量を規制すればとっても問題ない」ようだ。

   *実は、多くの種のクジラがこの状態にあります。
    しかし、反捕鯨国の卑劣な活動によって、
    本来、IWCはクジラを持続的に「利用する」ための機関なのに、
    クジラをとらせないための機関になっています。


多くの愛誤業者の主張は、ここで「捕獲方法が残酷である」と言い出します。
特に、hakapikと呼ばれる「鉤爪付き棍棒」による頭部打撃。

しかしだねえ、
http://www.dfo-mpo.gc.ca/fm-gp/seal-phoque/myth-eng.htm

「Veterinarians have found that the hakapik, when properly used, is at least as humane as, and often more humane than, the killing methods used in commercial slaughterhouses, which are accepted by the majority of the public.」

屠畜方法としては「瞬殺」であるハカピックは、「人道的なツール」である。
獣医さんも認めている。

それに成体のアザラシにはライフルで一発、
ということで、基本的に「瞬殺」しているから、
下手なことするよりも「人道的」ですね。

愛誤業者側は「スプラッタ」だから非人道的とか言うだけで、
イルカ漁もそうですが、とりあえず残酷と叫べば( `д´)b オッケー!と奴らは妄想している。
(太地のイルカ漁が瞬殺しないのは、血抜きをするためです。肉を食べる屠畜の常識だね)
5分を過ぎたら残酷だ!とか、まったくもって意味不明。

いつものように、「じゃあ残酷の定義を示せよ」と言ったところで、
「残酷は残酷なんだ」「殺すことが全て残酷だ!」
あほか〜〜〜い!


資源的に問題なし。
「人道的配慮」は為されている。

何がいけないの?

これが、カナダのスタンス。
そして、愛誤業者は「残酷だからやめろ!」と結果的にそれしか言わない。

どっちが、論理的で筋が通っている?
どっちが説得力がある?

もちろん、こういった「都合の悪い真実」に対して、
ハカピックで瞬殺されなかった個体(そういうミスもあるでしょ)の映像などを出して、

   「ほら見ろ残酷だ!瞬殺じゃない!」

と言い出す。
生剥伝説と仕組みはすべて同じ。

で、バカはこの手のプロパガンダを信じて貢ぐと。
世界はバカで満ちているのか?どうなんだ?







今、得ることのできる情報を見る限りは
カナダのアザラシは個体数も申し分なく(むしろ増加傾向)
できるだけ苦しめないという動物福祉面でも問題はなさそうですよね。

じゃあ殺すことそのものが問題なのかと言えば、上記の個体数のことを考えても
殺すのを止めたらそれこそ生態系崩壊してしまう可能性が高いわけで…
生態系崩壊したらそれこそアザラシ大量死、アザラシ以外も大量死という大惨事を生みかねないわけで


そういえば今これを書いていてふと思い出しました
子供のころ、小学校高学年のころに夏休みの課題図書になっていたのですが
「真夜中の森で」
http://www.kinnohoshi.co.jp/shop/info.php?isbn=9784323017488


以下ちょっと記憶をたどってネタバレしますが(なので細部間違ってるかもw)

自称動物保護者の二人の少女が主役で、毎夜、近くの森の中の罠を壊しに行くというところから話が始まります
罠にかかったキツネを助けようとしたエピソード(キツネは助からなかった)
森番の息子との対話(キツネを捕まえることが野鳥の保護になると聞かされる)エピソード等を挟み
少女の片方が罠も必要なのではないか?と迷いはじめたあたりで
罠を壊しているところを森の持ち主にとっつかまって
(実はその罠、一定の狩猟を許可することでお金を稼ぎ、それを森の保護に充てるためのものだった)
本当の動物保護を、全体の調和を考えなさい!とお説教されてEND、でした。

今こうして思い出してみるとまさに、このアザラシ猟周りの話と符合するんですよね。この本。

白人による「特定捕獲禁止生物」

条件、「かわいい」と感じるもの。

SSクラス イヌ、ネコ

Sクラス ウサギ(どっかの国の食用は見なかったことにする)
     クジラ、イルカ(見た目が実はキモいんジャマイカ?という意見は受け付けない)
     ウミガメ(見た目が……以下省略)
     ウマ(競走馬としてガンガン使い捨て、その肉を輸出してることなんか知らない)
     タテゴトアザラシ
     (イヌイットとかいう土人が、キモい他のアザラシを食っても関係ない)

Aクラス だいたい哺乳類(ウシブタ食おうが、ネズミ殺そうが関係ない)


そのかわり、キモい希少動物なんて絶滅したって構わない。
だいたい欧米人の頭のなかはこう。


理由?
「それは人間が守るべき倫理だ!」
「倫理に理由なんかない!」

なんでこんなレイシストの基地外が、世界のメジャーなんだろうね?がく〜(落胆した顔)

アザラシ猟に関する資料を貼っておきます。

カナダ西大西洋地域における商業アザラシ猟の概括的考察
http://www.sonoda-u.ac.jp/shokubun/hamaguchi/15251012_hamaguchi[1].pdf

歴史的な背景や実際の道具、数値等詳しいデータが載っています。
また反アザラシ猟団体が流した動画について
ヤラセであり、そのためにわざと苦しめて殺すよう言われたという証言が実際の裁判であった
という情報も載ってたりします。

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