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毛皮反対って動物愛護ですか?コミュの雑談 その1

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トピックを立てるまでも無い雑談用にお使いください。

コメント(46)

そもそも死んだ動物(というか生物)を利用すること自体を否定したら
人間を含む動物そのものを否定することになっちまうってばよ!
と私は思うんですけどね〜
肉や魚売り場は見方を変えればバラバラだったり丸ごとだったりの死体を陳列してるわけですしね。
結局のところは慣れと自覚の問題でしかなく
死体だから悪いなんてこともないし、食べるとか着るとか用途次第でそれが変わるというもんでないと思うんですよ。



何か、翠星のガルガンティア(アニメ)のワンシーンを思い出します
高度に効率化され人工化された宇宙文明世界から、海だらけの素朴な世界に漂着した主人公が
ヒロインから魚の干物を差し出されて「死骸じゃないか!」と驚くシーン
…ただ、その主人公は戸惑いつつも受け取って食べて、その後は新しい世界に適応していくんですけどね。

今まで自覚のなかったことや新しいことに戸惑ったり驚いたりすること自体は何も悪くないですが
問題はその後なんですよね
納得したり、受け入れられないにしても個人の好みと割り切ってくれればいいんですが
自分の価値観と社会正義を勝手に同一視して相手を抑圧しようとしてしまったりするのは困ったチャンだなあと。

ちなみに上記のアニメにもちょっとそんな部分のテーマが含まれていたりして。
今日のニュース。

「我が家の仰天朝ごはん」と投稿されたネズミ料理に騒然。(中国)
2015年05月04日 21:32
Techinsight Japan

「栄養が豊富だしネズミは最高の食材」などと母親が言い、ある朝の食卓に出された生々しい料理。中国の20代女性がその写真をSNSに投稿して波紋を広げている。そして専門家の意見は…!?

中国・福建省福州市在住のChenさんという女性。家族のためと手料理をあれこれ作ってくれる母親の気持ちは嬉しいものの、どうしても食べたくないものに“ネズミの煮込み”があるという。その写真をSNSに投稿したところ、人々はグロテスクだと仰天。『人民日報』電子版もこの件を紹介し、物議を醸しているもようだ。

「ある朝、こんな料理が食卓に出てきたのよ。母は“栄養豊富だから全部食べて”なんて言うの。最初はウサギの煮込み料理かと思っていたけれど、ネズミだと聞いてひるんじゃった。」

「すると母は“苦労してこの料理を作ったのに”と言い出したの。ネズミの毛をむしるのが大変な作業だったらしくて。だから目をつぶって無理やり食べ、それから仕事に出かけたわ。でもその日は午前中ずっと気持ちが悪くて…。」

これには、福建省の大学で生活科学部の教鞭をとっている人物が「危険ですよ。ネズミを食べるのはやめた方がいいです」と警告。げっ歯目の哺乳類は人畜共通感染症であるトキソプラズマ、サルモネラ、野兎病ほか細菌を10数種類保有している可能性があり、ヒトに感染すれば重い全身症状を発症することを十分に理解しなければならないとしている。

だがネズミは福建省8大珍味のひとつといわれ、干したネズミ・ジャーキーは特に人気だという。脱毛を防ぐ効果もあると信じられており、Chenさんの家庭では“ネズミ1匹で鶏3羽分の栄養”がなかば口癖になっているそうだ。
個人的には、ネズミはたぶん「美味しい」と思うよ。

食ったことないからわかんねえ!のはもちろんだけどほっとした顔

ヤノマミの最高のごちそうだし、
何よりウサギの味は知っているので、
げっ歯類は美味そうな気がする。
  *面白いもので分類の近いものは近い味がする。
   (感覚的にの話なので、冗談半分で聞くように)

ドブネズミは「タンパク質食」に極端によっているので、
臭いかな?と思うんだけど、
(尿素が貯まるのよ)
草原や森林のカヤネズミっぽいやつだと、だいたいウサギとリスの間と想像。



でも、多くの人は「さすが中国www」とかさ、
「ネズミを食うなんて人間じゃねー」みたいな言い方しかしないのね。
自分はブタもウシも食っているくせにさ。

わかりやすい偏見だな〜〜と。

自分の尺度でしかものを考えられないっていうのは、
万国共通なんだろうけど、
そこに何らかの客観を持込み、公平性とか相手の都合とかを推測し、
より広い始点でものを考えるのが、理性。


愛誤は、理性を否定している段階で、
「人間失格」だと思ってみたり。

やつらは、「毛皮を着るなんて人間じゃねえ!」としか言わないけどさ。
人間じゃないのはどっち?


まあ病原菌は置いといて、
「ネズミ食」を理性で評価できないのは、人間じゃないと私は思うけど、
どうやら、その人間じゃないほうが日本人にも多そうなんだよな。
特に外国は、頭が硬い。信教のせいだろうけど。
日本人は世界で一番リベラルな思考ができそうだけど、それでもこれですよ。


そうだ!もともと記録用なんだから、「動物実験」もトピにしましょう。

自分でやるか?(ちょっと待ってね)
モルモットを食べる国があるのは知ってるし、巨大ネズミのカピバラも現地では食べると言うし
ネズミだからー…で点で完全否定する気にはなりませんね。
ただ衛生面大丈夫かってのは気になるので、心配なのはそこだけ。(あとは味)
んで食品衛生の部分に関しては中国はちょっと不安…

肉食ペット用のピンクマウスとか使ってたなら逆にその点は安心かもしれないですが

まあもっとも食品衛生の点はある程度どの動物でもあることですが…日本で食べる淡水性のカニとかだって
肺吸虫とかの危険があるからちゃんと火を通して、調理器具も熱湯消毒しなきゃですし
店で売っている魚だってサバとかはアニサキスいますし


>>10 おおっさん
動物実験限定というより『他分野含めて動物愛護全般を語らうトピ』のほうが汎用性高そうな気がするんですがどうでせう?
多分、話してるうちに畜産や農業やらの話も絡んできそうですし
>>[11]

どうかなあ?その辺りは管理人さんとしての判断でよろしいかと。

私としては、
おかしな愛護の両巨頭である「毛皮反対」と「実験動物反対」は、
二つの柱にしておきたいところですが。
>>[12]

ふむ…それでは『毛皮以外の他分野含めて動物愛護全般を語らうトピ』でいきますね
ヒステリックな愛ゴさんがいる状況が似ているって点で似てる動物実験の話題は
特に指定せずとも柱になっていくとは思いますし

あとまあコミュニティのタイトルからして毛皮と入れてしまっているので
コミュとしては一応毛皮メインという姿勢にしとかないとタイトル詐欺になってしまうかな〜と思う部分もありましてw

というわけでせっかくのですのでトピック立てに行ってきますね。
立ちましたら皆さま、どうぞ活用ください。


毛織物と毛皮の区別、ついてなかったんですかねえ…?
ダウンは、バリバリと毛をむしるんだ!
  *そういうのはやっぱり例の国&かつての東欧圏の話で、
   本来そういうもんじゃない

メリノウールは……
  *ミュールシングのことを言い出したら、メリノ種そのものが絶滅しなきゃいけない

アルパカ、カシミヤ、ビキューナ……
動物から「毛を奪う」のは、全て残酷で虐待なんじゃ〜〜〜〜!!!!

農場つくるほうが、動物の命を奪うんだっツーの!
さいとう・たかを「サバイバル」にネズミは癖がなくてうまかったと描いてありますたね。
あくまで漫画知識ですがw

ネズミって食われるために生まれてきたってくらい
いろんな動物に食われてるのにw
>>[17]

>ネズミって食われるために生まれてきたってくらい

これ、ちょっとツボうれしい顔
全くそのとおりだね。

別にミジンコだってオキアミだって「食べられるために」存在しているわけじゃないんだが、
「生態系の底辺を支える動物」としてのネズミのニッチは、
まさに「食われるため」に近い。
肉食世界の「作物」って感じ。

http://www.arcj.org/animals/cloth/
アニマルライツセンター
「アンゴラ、ウール、フェザー、ダウン」

彼らに、「中国のソース一切禁止」と言ったらどこかでやらせるのかな?
バリバリ剥ぎがく〜(落胆した顔)
日本カシミヤ協会
http://j-cashmere.or.jp/cash_Process.html
「製品になるまで」


悪名高いケイ&リルでは、このページを見ても、
「商売人は動物が苦しんでいる姿を見ても楽しそうに解説します」
だそうです。

毛刈りは、どんなにすっきりさせてやっても苦痛らしい。
イヌのトリマーとかと同じなんですけどね。

まちょっと、「羊の毛刈コンテスト」なんかを見る通り「大雑把」なんだけど、
「動物は痛がっているのではない」し「動物を傷つけないで刈る」のが職人。

ちなみに、上記ページでは、

     6、痛がるカシミヤヤギ

     気持ちよさそうに見えるけれども、とっても痛そうでした。
     むしり取られてるのだから当然です。


と、カシミア協会でも「痛そう」と認めています。
毛すきで、下の毛(産毛みたいなほう)をむしりとるのだから、
それなりに痛いムードなんだろうな。

動物にとってどれほどのことかは、たぶん大したことないだろうとは思うけど、
(ワックス脱毛よりも痛くないんじゃないのかなあ?)
「痛がっている」→「虐待だ」という理屈は、愛誤にはありそうですね。
>>[24]

ベジ漫画の人は、ヴィーガン系コミュでずっと香ばしいことしてますよ。
この人の、毛皮反対マンガとかは、
まさしく一昔前の「捏造まみれ」なアレです。

もう脳みそが固まっちゃってるって感じなのかな?
何言っても聞く耳持たない感じだし。
(活発な人はみんなそうだけど)

アンゴラ種のウサギは長毛に改良されているので、
定期的に毛を刈らないと病気になり、死んじゃうんですよね。
そこはどうなんだ?と。

>>[24]

犬猫の保護も記事で取り上げてますけど、肉食反対って犬猫も対象なんですかねw
深くまで読む気にもならないです。バカバカしすぎてw

ヴィーガン勧めるのが動物保護視点なのか、健康志向側のアプローチなのか。
あの有名人がヴィーガンだ、みたいなやり方もw
どうでもいいw

ツメが甘いっていうか根拠的なものが後付ばかりだから
辻褄もへったくれもないですねw
アンゴラは毛の抜け変わる種類はむしれるが、抜け変わらない種の毛はむしれないということです。
中国で飼育されているアンゴラの大半は毛の抜け変わらない種類ということなので、むしるという採取方法は間違いということで非難に値すると思うのですが。


http://b8270.hateblo.jp/entry/20150215/1424008800
>>[27]

これ面白いですね、なるほど。

アンゴラ生産の90%は中国だ!というネタの出処がPETAしかないので、
もうちょっとマシなデータはないものか?と思ったら、

「株式会社ワールド 素材の知識」
http://corp.world.co.jp/fashion/material/faq.html?M_MATERIAL=15

ここでも、総生産量の95%は中国と書いてあるところを見ると……

アンゴラ毛生産の大半は、「無理やりむしられている」可能性も充分にあるか。

黒曜さんの提示された上記ページ内の、「新華社ニュース」
http://www.xinhuaxia.jp/social/politics/2462

中国畜牧業協会は18日、「アンゴラウサギの毛を生きたままでむしりとることは個別現象に過ぎない」と発表した。これについて動物保護団体PETAアジアは「個別現象ではない」と非難した。中国・江蘇省、浙江省などの地域でアンゴラウサギの毛を生きたままむしりとる技術が普及しているという。新京報が伝えた。

「ウサギの養殖を数十年も続けている。最初は剪毛をやっていたが、現在はむしりとるようになった。わが養殖場の規模は温州市永嘉県のナンバーマンであり、むしりとる技術も立派だ。むしりとった毛の価格は1斤当たり200元で、剪毛は1斤当たり100元であまり売れない。むしりとらないと金儲けにならない。」


   がく〜(落胆した顔) がまん顔 ふらふら

今の中国の生産システムを考えると、
  *なぜ同じ重さで「むしった毛の方が倍も高いのか?が不明
そのようにやらないと商売にならないのであれば、
「やっている可能性」は非常に高い。

中国とPETA。
どっちもどうしようもない嘘つきだけど、
この件では確かに「中国は信用出来ない」な。

そしてアタリマエのことだが、
「悪いのはアンゴラ毛の生産」や「アンゴラのセーター」なのではなく、

   「中国の生産方法」

である。

毛皮と同じか。
毛織物と言えばブログもやってるような犬(サモエド等)飼いさんとか
冬から春への抜け毛の季節に集めた毛で
ドッグウールやフェルト人形作ってたりとかする人もちょいちょい居ますよね。
もちろん大事な可愛がってるワンコですから痛がらせるわけもなく、でもそれでも十分なんか出来る程度には毛が取れてくると言う…

動物好きな方ならそんな情報だって触れる機会もありそうなもんですが
どうも短絡的にハンタイダー!ってする人は動物そのものには興味ないのかなーと思うこともしばしばです。
例えばアザラシの毛皮反対〜ってやる人の多くが
そのアザラシの子育て期間を知りもしないで母と子が云々と言ってたりして。
タテゴトアザラシとかたった10日〜2週間程度なんですけどね。
寒くなってきた晩秋の現在、毛皮物も街で見るようになってきましたね。
私自身もそろそろ小物から身につけ始めてもいいかも・・・という季節です。

そういえば、女性漁師の方がやってらっしゃるブログで
2年ほど前にウサギ狩り&肉食べた後のウサギ毛皮なめしの記事が炎上したことが以前あったようで
すでにご存じの方も多いかもしれませんね。
私がその記事を見つけた時は1年ほどたってたのでリアルタイムではなかったのですが
いやーコメント欄をみたら酷かったですわ…アンチ毛皮の人々のコメントが。

肉食べた後の皮だっつってんのに「毛皮のためだけに〜」とか
ウサギ可愛そうとかいう口で、殺人予告まがいのコメントしてるとか
何よりずっこけたのは、mixiでも見かける名前の方がその中に混じってたことだったりしますが

でもブログ主本人がそれらの意見にも目を通して載せてるのだから
そんなコメントもブログ主さんは生温かく見守ってるわけで、アンチ毛皮の方の空回りにすぎなかったともいえますが。

だいぶ前ですが、アザラシの子が利用されないように染料で染めてしまった保護?団体があったそうです。せっかくの保護色が。
>>[31]
私もその話聞いたことあります。
確か保護色を失ったアザラシの子はその年、普段の年よりたくさん捕食されて死んでしまったという話でしたよね。
小さな親切大きなお世話ですね。私個人は野生動物はシカ、イノシシなどの個体制限のみにして、養殖は家畜と同様と思っていますが。
アザラシ猟は、別トピ「アザラシ猟に関して」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6237374&id=78008983&comment_count=7

に追加していただけると嬉しいかしら?
「染色した」あたりの資料性のあるものがあるといいのだけれど。

アザラシ猟って、
日本のイルカ漁同様、何一つ責められる理由はないのですよ。

  「資源に対しての適切な捕獲量を守って」
  「可能な限り有効利用を考えて」
  「可能なかぎり効率良くかつ人道的に」

捕獲しているんですから。




イルカつまり小型歯鯨類は食物連鎖の上位にいるので水銀含有量が高いため、食用は基準値を設けた方がいいでしょう。特に妊婦や子供の場合。
また資源管理という点では南極などの公海と近海を区別した方がいいかも知れません。
加えてアザラシやホッキョクグマなどの極地生物は温暖化による環境の変化も考えた方がいいでしょう。
>>[35]

メチル水銀の摂取についての基準はありますよ。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/pdf/131023_mehg.pdf

しかし食べる側は個人の問題なので、強制力はないでしょうけどね。

>また資源管理という点では南極などの公海と近海を区別した方がいいかも知れません。

なぜ?すみませんちょっと意味がわからず。

近海というより「領海内」ではその国が独自にやることです。
公海では「公海自由の原則」があるから、当事者が国際機関を置いて管理しようとしています。
国家間交渉で決めるサケ・マスの漁獲量規制や、
おおきなものだと、
大西洋マグロ類保存国際委員会(ICCAT)
国際捕鯨委員会(IWC)
なんかですね。

ホッキョクグマは、完全に捕獲が禁止されているので「資源」にはなっていませんね。
アザラシは、種によってですが「潤沢である」ことが確認されていて、
特にタテゴトアザラシなどの捕獲量が決められています。

それから地球温暖化についてですが。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151105/k10010294761000.html
「実は南極の氷は増えていた!」

世界の観測気温が陰謀ではなく正しく測定されているのであれば、
明らかに上がっているのだけれど、
海面上昇や北極の氷床が減っているのは、北半球に原因がありそうですね。
資源としてみるのであれば国際的な規制が必要でしょう。IWCはあまり機能していませんが。瀬戸内のスナメリなど復活してきた場合もあります。
北極地方やインドネシアのの伝統的捕獲も生息数を考えると領海だから勝手とはいかなくなるでしょう。
日本の調査捕鯨も消費の減少で成り立つかが微妙ですし、領海内のイルカ漁も食用はともかく水族館需要が減ってしまったのでどうなることか。
>>[38]

えっと、なにか大きな誤解があるように思われますが。

>資源としてみるのであれば国際的な規制が必要でしょう

IWCはそのための機関です。
それを反捕鯨国が非科学的な「信仰」によって「機能不全」に貶めているのが実情です。

>北極地方やインドネシアのの伝統的捕獲も生息数を考えると領海だから勝手とはいかなくなるでしょう。

IWC加盟国であるかぎり、割当を守らなければいけないので、
事実上自由な(といっても資源規制は当然厳しい)沿岸捕鯨ができるのは、
非加盟国であるカナダと、
モラトリアムから脱退しているアイスランド、ノルウェーくらいです。

>日本の調査捕鯨も消費の減少で成り立つかが微妙

ちがいます。
消費が減少しているのは希少で高額な鯨肉流通に問題があるためで、
適当な価格で一般販売されれば、あっというまに売り切れます。
鯨肉の潜在的な需要は非常に高いです。

しかしそもそもの誤解は、
「調査捕鯨は鯨肉利益でペイさせるものではない」ということです。
調査捕鯨によって獲得した鯨類は、可能なかぎり利用することが義務付けられており、
その売却益を「調査捕鯨費用に充当する」ことができるといっても、
調査捕鯨の費用そのものを捻出しなければいけないわけではありません。

>領海内のイルカ漁も食用はともかく水族館需要が減ってしまったのでどうなること

ちがいます。需要は増えております。

太地で「考えうる限り最も人道的な捕獲方法」でキャッチしていたイルカが、
WAZAの理不尽な言いがかりによって、JAZAが購入しないことにしてしまった。
そのため、多くの水族館では、
「イルカ個体の減少」により、人気のイルカショウ開催が危ぶまれてきており、
このままイルカが補充できないのであれば、水族館閉鎖も起こりうる状況になっています。





>>[39]
>太地で「考えうる限り最も人道的な捕獲方法」でキャッチしていたイルカが、
WAZAの理不尽な言いがかりによって、JAZAが購入しないことにしてしまった。

捕らえ方の問題というより、野生動物を捕獲して展示するということが問題だったのかな、と認識しているのですが違うでしょうか?
>>[40]

WAZAは、そうは言っていません。
つまり、ごまかして逃げているのです。

WAZAは、簡単にいえば「動物園協会」ですから、
動物園の基本概念である「野生動物を捕獲して展示する」ことをすべて否定はできないのです。

この件に関しては、
エルザの愛誤ばばあとそれに同調する「WAZAの委員(大半が欧州人)」が、

   *日本のイルカ漁に対する敵意とプロパガンダのために、
    太地町による「生体イルカの捕獲」に圧力をかけた。

というのが本質です。

WAZAは「捕獲法が残酷である」としか言っていません。
それについてJAZAは、「どこが悪いのか?」「ではどうすればいいのか?」
と質問していますが、一切回答しません。
ただ、「追い込み漁は悪である」の一点張りで、
いわゆるイルカ漁の追い込み漁と、
水族館用の「イルカ捕獲」が全く別物であるという事実を無視し続けて、

   *太地のイルカ漁を潰したい

という下心だけで、理不尽な言いがかりをつけたのです。
そうだ!「野生動物を捕獲して展示する」ということに関して。

現在、WAZAの主流は「野生動物を展示用に捕獲する」のではなく、
「可能な限り動物園で繁殖させてトレードする」方向になっています。

特に、絶滅危惧種はあらたに現地買い付けをしないようにしようかな……程度の、
強制力はないけれど、方向性はあります。

   *絶滅危惧種と言ってもピンキリなので、
    ライオンなんかは、
    サファリハンティング用に「養殖」されていたりするので、
    買うのが悪いとも言えない気がするんだけど。
    逆に、「本物の希少種」を国家が正当に販売すれば、
    たいていの動物園は飛びつきます。
    「買わない」っていうのもなんか、ウソの立て前っぽいところがある。

日本のイルカ飼育の実情だと、
約10%が毎年死ぬので、
(動物園としてはかなり高い数値だけど、そこどうなんだろう?)
人気のイルカショウを継続するには、イルカの補充は必須です。

太地で捕獲出荷している「生体イルカ」は、ほとんどハンドウですので、
とりあえず、資源的にダメージが有るということは一切ないから、
この方面で批判することは出来ません。
「ウシヤブタを展示に回している」だけです。
   *野生だからというのならエゾシカやイノシシならオッケー?

「イルカショウは残酷だ!」という愛誤認識はWAZAにも及んでいて、
このあいだアニマルライツ代表のおかしな人が言っていた通りに、
「動物園自体が不要」みたいな風潮が、WAZAの内部にもあるのかもしれません。
少なくとも、
芸を教えたり、鉄格子やガラスがあったりするのは、
動物展示としてよろしくないと考えている風潮は強いです。


>>[41]

詳しくありがとうございます。

イルカや鯨を巡っては、日本と欧米で価値観に大きな隔たりがあるので、じっくり話し合ってよい着地点に辿り着いてほしいですね。

今年の夏くらいでしたか、日本で捕鯨に関するシンポジウムかなんかがあって、それで日本側が、日本は鯨を一頭一頭戒名をつけて供養してるとかそういうことを説明して供養塔とかに案内した、そしたらそれまで非難一辺倒だった参加者も態度を変えて柔軟な姿勢を見せた、みたいな記事をちらっと見たんですが、そんな風にちゃんと説明していけば、一定の理解は得られるようにも思います。
>>[43]

だといいんですが……。

パックンが、池上彰の番組で言っていたこと。
「理屈では、クジラもウシも同じだということはわかる。
 しかし、これは理屈じゃない。アメリカ人にとってクジラは特別なんだ。
 だから絶対に食べないでくれ!」

私達がこのコミュに存在しているのも、
ある部分で「愛護団体の偏見と無理解に辟易している」からではないでしょうか?

どんなに、毛皮は残酷ではないと言っても通じませんよね。
パックンのような知性があっても、この程度です。
殆どの人は、理解することさえ拒否してしまう。

キリスト教徒やイスラム教徒に、
「神(ヤウェ、イエス、アッラー)なんて存在しないよ」と理解させられますか?

それでも、理解させる努力はし続けるんだけど、
彼らの中でそれを続けると、
いつも「きちがい」「荒らし」「おかしな人」にされて追放されるんですよね。
話を全く聞く気がないのが普通です。
困ったことにね。

従軍慰安婦問題みたいなもんです。
理性では解決できるのに、理性的な判断を聞く気はないという。

動物を守るために愛護活動をしている人ではなく
自分の自己実現の手段のダシに愛護活動を使っちゃってる型の人もいますからねえ…
しかも後者にはそのことに無自覚な人もいたりして。
野生と養殖は区別できるでしょう。繁殖の場合は問題ないようですが。

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