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宇良和輝コミュの令和3年夏場所

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世間では長いGWが終わって明日からまた日常生活、
五月病には気をつけたいところです。

本場所においてもあっという間で、
今週末にはもう夏場所が幕を開けます。

休場明けから負け越しなく着実に復活ロードを歩み、
ついに番付を西十両2枚目に戻して
本格的に幕内復帰を懸ける場所を迎えました。

あの大怪我から長かったような気もすれば
あっという間だったような気もします。

世間は照ノ富士の復活劇に注目しがちですが、
宇良もその一人として感動の復活を期待したいところ。

コロナ禍の収束がまだまだ現実的ではない以上、
まずは体調管理に十分に注意して
15日間土俵を勤めていただければと思います。

それでは、今場所も宜しくお願い致します。

コメント(27)

 サカキングさん、いつも解り易く的確な取り組み描写をありがとうございます。
 番付を予想している人によっては、西の筆頭を予想していたサイトもありましたが、実際には2枚目でしたね。この位置ですと、幕内昇格ラインは、空き枠にもよるのでしょうが、9勝辺りでしょうか? 15日間目が離せませんね!

 5月4日の地元紙に、再入幕を目指す宇良の記事が載っていました。
>>[1]

先場所が確か7枚目で10勝だったと思いますので、
今場所はちょうど計算通りの番付上昇と見ています。

幕内昇格ラインは筆頭と幕尻付近の状況にもよりますが、
最低9番は欲しいですね(二桁ならほぼ確定です)。
【初日】

●東龍(足取り)宇良○

立ち合い低く潜った宇良が懐に入って左から渡し込み。
対する東龍は下がりながら肩越しでまわしを探りはりま投げ狙い。
しかし宇良は勢いづいて最後は右でも足を掴みながらの出足で足取りの勝ち。
今場所もいい流れを予感させる白星スタートとなりました。
サカキングさん、
今場所も、宜しく御願い致します。
【2日目】

●炎鵬(きめ出し)宇良○

今場所の業師対決は早くも2日目に実現。
立ち合い炎鵬が早く突っ掛けて待った。
二度目、炎鵬が張って左差しを果たすと向正面へ出ながら右をこじ入れてもろ差し。
しかし土俵際でこらえた宇良が引っ張り込んで体を開きながら強引な小手投げ。
これで体勢が入れ替わると、宇良が抱え込みながら圧力をかけてきめ出しの勝ち。
見事な動きの両者でしたが、今度は炎鵬が取組後に腕を気にする仕草が心配されます。
ともに動きの軽快な力士である以上、怪我とは常に隣り合わせというのがより感じられますね。
>>[5]へ

 確かに、勝ったのはいいですが、もし炎鵬が怪我をしたとしたら、後味が悪くなってしまいますね。炎鵬に大事が無いといいのですが・・
【3日目】

○宇良(肩透かし)千代ノ皇●

立ち合い頭から当たった宇良が右を筈押しからのぞかせ後ろに下がりながらの肩透かし。
これに千代ノ皇は乗じて正面土俵方向へ一気に走るも、宇良が弓なりで残し柔らかさを生かしての勝利。
倒れる時に物凄い音が響きましたが、大事に至らなかったようで何よりでした。
宇良は3連勝として明日は豊山と対戦します。
【4日目】

○豊山(押し倒し)宇良●

立ち合い豊山の突き放しに対して宇良は下からあてがって応戦。
直後に宇良が体を開いていなすと、豊山は振り返ってから腕を伸ばして果敢な押し込み。
宇良は何とか中に入ろうとするも、その都度豊山が両手突き。
ここで体が離れて互いに見合い、宇良が下から攻め込んで左のおっつけ。
再び体が離れて宇良が出ていくところ、豊山が大きく左に体を開いての突き落とし。
これで宇良はバランスを崩し、最後は喉輪で突いた豊山が押し倒しの勝ち。
敗れはしましたが両者の頑張りに拍手を送りたい一番ですね。
宇良としてはこの疲労が明日まで影響しないことを願いたい。
>>[8]へ
 手に汗を握る長い相撲で、惜しい場面もありました。途中で宇良は息が切れてる様な表情だったのが、印象的でした。
【5日目】

●白鷹山(足取り)宇良○

立ち合い両手突きから小刻みに突っ張る白鷹山。
宇良は押し込まれるもこらえて素早く中に潜り足取り。
これで白鷹山は上体が浮き、体勢が入れ替わって西土俵に運んだ宇良の勝ち。
前日の疲労は影響ないようで安心しました。
4勝1敗と幕内復帰に向けて弾みをつけた序盤戦と言っていいでしょう。
【6日目】

●大翔丸(突き落とし)宇良○

立ち合い宇良が低く潜って足取り狙い。
しかし大翔丸は構わず下からあてがって黒房方向へ一気の出足。
それでも宇良は俵に詰まったところで体を開き起死回生の突き落とし。
これに大翔丸が先にバランスを崩して勝負あり。
今日も業師ここにありといった内容で5勝1敗、勝ち越しも幕内復帰も刻一刻と近づいています。
【7日目】

●琴勝峰(肩透かし)宇良○

今日は成長著しい新鋭との対戦。
立ち合い宇良が真っ直ぐ当たって低い体勢での押し込み。
対する琴勝峰は突き放して距離を取る作戦から右のいなし。
しかし宇良は常に正面にあてて、右がのぞいたところで体を開きながらの肩透かし。
これで琴勝峰はバランスを崩して勝負あり。
またしても業師ぶりを発揮して今場所2回目の肩透かし。
星勘定も6勝1敗としてさらに勢いづいている感じがします。
明日は幕内の土俵で魁聖との対戦です。
【8日目】

●魁聖(すくい投げ)宇良○

約4年ぶりに幕内の土俵に上がっての取組。
立ち合い仕切り線から離れて立った宇良に対して魁聖は両手突きから出足を止めての抱え込み。
これに宇良は左からいなして右差で様子を伺うと、低く潜って足取り狙い。
崩せないと見るや左で首を巻きながら最後は右のすくい投げで仕留めて勝負あり。
緊張したと思いますが、見事な技ありの相撲で7勝1敗と勝ち越しに王手を懸けました。
>>[13]へ

 身体が一回りも大きい魁聖に組まれながらも、色々勝機を探り続け、最後は巧さが光った投げだったと思います。
 4年ぶりの幕内取り組みとその勝利に、テレビの前で思わず「やったー!」と叫んでしまいました。
【9日目】

○松鳳山(寄り倒し)宇良●

勝ち越しを懸けての土俵。
立ち合い松鳳山が見て当たり右の張り手。
これで宇良は懐に入れず、さらに松鳳山が果敢に張って優勢。
ここで宇良が左を筈に当てて見合ったところを右から叩き、おっつけと筈押しを利かせ逆襲。
しかし松鳳山は左を浅くのぞくと、一気に圧力をかけて攻め込み向正面方向。
最後は宇良が残せずに崩れ落ちて勝負あり。
決まり手は寄り倒しで松鳳山の勝ち。
非常に見応えのある熱戦でしたが、ここは松鳳山の豊富な経験が生きました。
単独トップだった宇良は2敗で後続に並ばれる展開です。
【10日目】

●旭秀鵬(突き落とし)宇良○

立ち合い旭秀鵬が右で張り差しにかかるところ、宇良が潜ってかわし左からのいなし。
張り手が空振りになった旭秀鵬はバランスを崩してバッタリ。
決まり手は突き落としで宇良の勝ち。
これで8勝2敗と勝ち越しを決めて優勝争いの先頭も依然キープ。
あと一番上積みすれば幕内復帰が現実のものとなりそうです。
【11日目】

○一山本(はたき込み)宇良●

立ち合い中に入ろうとした宇良に対して一山本は小刻みに突き立て応戦。
宇良は構わず下からあてがって真っ直ぐ東土俵方向に出て行くと、一山本が俵に詰まったところで体を開いての叩き。
これに宇良は勢い余ってバランスを崩し勝負あり。
喜んで出ていった結果が逆転負け…トップから後退して悔しい3敗目を喫してしまいました。
>>[17]へ

 「それ行け!押し出せ!」と思ったのに、まさかの展開でした(><)
【12日目】

●千代の海(押し出し)宇良○

立ち合い潜ろうとする宇良に対して踏み込んだ千代の海。
その後はお互いに見合って牽制しながら腕を伸ばすところ、千代の海が先に引くと宇良が乗じて攻勢。
ここで千代の海が回り込んで土俵中央で再び牽制となり、宇良が果敢に攻め立てるところを必死に堪える千代の海。
今度は宇良が引いて素早く中に入ろうとするところ千代の海の引きで勢いに乗り黒房方向。
土俵際もつれた形ではあったものの、千代の海が僅かに早く土俵を割っていたため、押し出しで宇良の勝ち。
我慢比べを見事に制して9勝3敗、来場所の幕内復帰はまず確実と見ていいでしょう。
【13日目】

●貴源治(送り出し)宇良○

立ち合い貴源治が踏み込んで両手突きから出て行くところ、宇良が素早く右に体を開いてのいなし。
これで貴源治は流れてしまい、後ろ向きになったところを宇良がついて送り出しの勝ち。
先場所に続いての二桁勝ち星を決めて10勝3敗、逆転の十両優勝にも望みを繋いでいます。
【14日目】

●水戸龍(寄り切り)宇良○

十両優勝に望みを繋ぎたい3敗と4敗の直接対決。
立ち合い見ながら当たった宇良に対して水戸龍は手を出して様子を伺い、宇良は構わず下からあてがって攻勢。
ここで水戸龍が俵を伝って回り込むも、宇良は崩れずついて行き、最後は白房方向へ一気に持って行き寄り切りの勝ち。
その後単独トップの千代ノ皇が敗れたため、ついに宇良と3敗で並んで明日の千秋楽となります。
両者の対戦は既に終えているので、宇良の千秋楽は誰と当たるのか注目。
4敗で言うと徳勝龍は同部屋で当たらないので、恐らく武将山になることが濃厚と予想。
【千秋楽】

●武将山(寄り切り)宇良○

やはり予想通り武将山との1差対決となった千秋楽の土俵。
立ち合い見ながら当たった武将山に対して宇良が左へ動いて潜りながら足取り狙い。
これで武将山の上体が浮くと、宇良は間髪入れずに突っ込んで寄り切りの勝ち。
さぁこれで3敗を守って千代ノ皇の結果を待つことに。
この後また書き込みします。
先ほど千代ノ皇が敗れ、宇良の十両優勝が決まりました!
大怪我からの復活、さらには来場所の幕内復帰と両手に花の締めくくり。
この勢いに乗って、来場所幕内の土俵での更なる活躍を期待しています。

王冠優勝おめでとうございます王冠
 好調の武将山との一戦は、頭の中で構想を練っていたのか、足取りで武将山の動きを止めて一気に押しと、鮮やかに決まりましたね!
 そして十両初優勝! 勝ち星も12勝で、最高の場所だったと思います。12勝もしているので、幕内でも中程の番付になるのでしょうか? 来場所の番付発表が楽しみです!

 宇良、優勝おめでとう!
私は、携帯電話のアプリで十両優勝を知りましたexclamation ×2
やったーexclamation ×2宇良関おめでとうオメデトウクラッカー
幕内復帰も確実だとか…わーい(嬉しい顔)
先程、Twitterから、お祝いの
メッセージを送っておきました。

 宇良優勝から一夜明けて、今朝の地元紙朝刊のスポーツ欄に、宇良の優勝が十両にしては大きく報じられていました。もう一紙取っている全国紙の方は、照ノ富士の優勝ばかりで、十両の事は全く触れられていませんでした。
ワタシは新聞はとっていませんが、ネットでは、宇良の十両優勝を報じた記事は、そこそこありましたよぴかぴか(新しい)
宇良も照ノ富士も、序二段からの復活という共通点があるのも、面白いですね。

十両で12勝3敗・・・宇良の実力は、十両では物足りないという証明だと思います。

本当に来場所が楽しみですね富士山

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