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chopstick undergroundコミュの映画カンショウ カンタン カンソウ!

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映画を鑑賞した感想を簡単に述べましょう

●あらすじには出来るだけ触れないように

コメント(36)

Hello!
いやあ、良かったよ。
トムクルーズ主演『オブリビオン』

不評だったらしいけど、明らかに『トップガン』みたいな駄作のマイナス百倍の出来。ああ、すみません、私、『トップガン』大嫌いです。大学一年生の時、先輩の部屋で先輩と同輩達と見ていて部屋中に歓声が上がるのを冷ややかに見ていました。

『オブリビオン』は良くできていて、映画終了後に、複雑な(映画内の)結末の事実を、考える、感じる、と言ったSF作品。

心を考えるといった映画かな。そういうの好きな人は好きだと思う。


●『オブリビオン』SF、未来、科学、愛


※初めての映画評なので私が下手なのは許してね。でも嫌いなものは、嫌いって言うよ。じゃっ(^δ^)ノ
Oblivion→忘却

Oblivionって、アストル・ピアソラの曲にもありますね。忘却ってなんだか哀しい。
トピック作成ありがとうございます。
是非に語りたい映画がありましたらカンタン カンソウ以外でも自由にトピックを作成しておくんなましです!

わたしは昨日アキ カウリスマキというフィンランドの映画監督の作品「浮き雲」ってのを見ました。
派手さはありませんが、独特のゆるい歩幅と個性的ですがポップな展開でお気に入りの映画作家のひとり。彼の映画はシリアスな事象を優しくコメディーのオブラートで包み込み、ラストシーンは必ずハッピーの香りが拡がる。
「観たひとが少しでもハッピーになれるような映画作り」
そう語るアキ カウリスマキはわたしたちの生の暗部に砂糖とミルクのレシピを付け加える、北欧のあたたかい味覚と色だ。

>>[003]

アキ カウリスマキの映画は特別、詩的ですよね。

ワンカットごとの絵画のような映像は目を見張るものがあります。例えば、多分オープニングのあたりですが、靴磨きの二人が制止画像のように、呆然と立ってしばらく右側を見ている場面とか、お茶目です。

部屋の内装はあり得ないほど物が無く、それなのに、ささやかな生活感が有って、驚いたのは、おじさんがお出かけする時、一張羅を来ていく訳ですが、洋服箪笥を開けると、ただ一着。
貧乏で着るものが無いともとれますが、ど真ん中に掛かる一着、不要な物を削ぎ落とすという極めて詩的な映像に、アートの真骨頂というものをさりげなく、しかし強烈に主張していて、詩作の参考に大いになりますね。

事件性が無い訳じゃないんですが、その、味のある土地の、そこに住む人の、優しい情緒をさりげなく美しく描くといった、ほのぼのな感じの映画で、ハリウッド映画ではそうそう見ることの出来ない映画を作る監督ですね。

●『ル・アーヴルの靴みがき』秀逸です。

>>[4]
ルアーブル見ましたよー!
そうそう、さりげなく、しかし確かに色彩と演出が冴えてる。
レニングラード カウボーイズ ゴーアメリカというカウリスマキ作品をレンタルしてきたので、今夜あたりさっそく。リーゼント頭のすっとぼけた主人公たちの(あのカウリスマキ作品の特色、おそらく無口でタバコばかり吸っているアレ)珍道中へゴーアメリカ!
>>[005]

うー、思い出せない!尖ったリーゼント、記憶にあるんですが、、観てないのかも。
なんとなく台詞無さそうですが。
どちらにしてもいつか必ず観るでしょう!

さて、日本映画。
映画『壬生義士伝』
お堅い題名ですが、面白い!!
新撰組の話です。時代劇です。しかーし、ちゃんと映画してます。なんと言っても、主役の中井貴一が、この映画の雰囲気のシリアスとコメディー、愛とベタつかない友情、時代、それらの興味深さと現実味を最高に押し上げています。中井貴一の最高の演技じゃないかと思います。

それだけじゃない!
出てくる俳優がピタリ。そして上手い。
監督が良かったはず。活かしきってる。
守銭奴・吉村貫一郎(中井貴一)の妻役・夏川結衣、超タイプ!
佐藤浩一は二枚目俳優と見られ勝ちだが、そうなると嘘臭い。彼は意外と可愛い役やはみ出した役が似合ってる。そこちゃんとおさえてる。
中谷美紀にはやられた!期待してなかったのに、超感情移入してしまった。
堺正人の沖田総司、狂気!&凶器!
沖田総司は事実上の話では、慕われていて、やはりハンサム、そして死神。もう、ピッタリ

とにかく、演技がしっかりしていて、観るに耐えうる映画じゃ〜

●『壬生義士伝』(幕末〜明治)時代劇、愛、忠義
>>[6]
壬生義士伝、未見なのでチェックしてみます!
新撰組ネタというと大島渚監督の「御法度」がまず浮かびます。北野タケちゃんは役者も良い。わたくしは映画人としても好いております。

今しがたカウリスマキのレニングラード、を見終わったところですが、すげー面白かった!
余韻ぶちこまれた頭を少し整理整頓お片づけしてからレビューなんぞこしらえてみようかなと。
>>[007]

エヘヘ、実は感想、壬生にするか御法度にするか迷ってたんです。フフ。『戦場の〜 』で豪華キャストを諦めて、音楽人、お笑い、特にこの映画の実力トップに登りつめた役者素人のたけしを初起用した大島監督の奇想天外な発想はやはり凄いですね。

レニングラード見たかどうか確認してみます!良い時間を得られましたね(^δ^)q
>>[8]

戦場のメリークリスマスをキャスティングした大島渚監督のセンスは今考えてもぶっ飛んでる。おっしゃる通り役者素人をメインに持ってくる冒険心。タケちゃん、坂本龍一、デヴィットボウイ。
つい先週に坂本龍一の著作/音楽は自由にする、を読み終えたばかりのPOPですが、その著作には映画音楽についてや戦メリ、ベルトルッチのラストエンペラーの撮影現場についてまで話題が及んでいてとても面白かった。
フランスで文化勲章貰ったり、アカデミー作曲部門を制したりと世界的な音楽家となった坂本龍一の映画音楽デビューにして傑作のmerry christmas mr lawrense。
大島渚が坂本龍一に映画出演をしつこく迫った際、ノリ気ではなかった坂本が反射的に「音楽を担当させてくれるなら出ます」と口走ってしまったことが彼の出演とこの曲の誕生の発端であったそうです。
>>[009]

映画に超詳しい妻に訊いたら、私、アキ・カウリスマキの映画、5〜6本観ているようです(×_×;)
−−−−−−−−−
坂本龍一、YMO、ライディーン!
って実は当時あまり興味がありませんでしたが、彼が映画音楽をやるようになってから、ピアノや映画音楽を聴くと、和音の移り変わりが面白くて、「おぉー!」っと心が開きました。
ちょっと前まで『リトルブッダ』のサントラ盤をよく聴いていました。流石に坂本龍一耳がいい。現地の民族楽器のスペシャリスト達も使ったようですが、お経「らしき」ものも加わり、素晴らしい音楽になっていて、亜細亜の美しさが最大限に表現されていると思いました。
ソプラノも、誰だか知りませんが、美しく歌い上げていると思いました。

さて、『リトル・ブッダ』現代とブッダが王子だった頃の話が入れ替わりながら進んで行きますが、キアヌ・リーブスが、東洋人の血が半分か4分の1か入っているそうで、東洋人として映画に出ることもあるようですね。そんな訳で、主役ブッダを彼がやる訳ですね。彼は、神様、仏様系の役が多いですよね。
『マトリックス』『(えーとなんだっけ)』とまあ、そんな訳でキアヌ・リーブス結構はまってます。絶対彼は、『マトリックス』で格闘をするタイプの役者じゃありません。首が固い。どちらかというと、手を顔近くまで寄せた弥勒菩薩の首の角度に似ています。
内容はあまり覚えていませんが、とにかく音楽がいいということで。

●『リトル・ブッダ』歴史(宗教)⇔現代、人間、愛(アガペー)、音楽:坂本龍一

>>[10]

わたしもいささか興奮気味で、友人らに「レニングラード面白かったよ!」と唾を飛ばしながら詰め寄ったのですが、「へえ、そう」とか「見たけど内容の記憶がない」とかでずっこけました。笑
これ、ふざけた映画なんです。カウリスマキタッチのコメディーとかじゃない。はっきりとギャグ。ギャグでコントでロードムービー。ただそれだけで背後には何もないポップチューン。
カウリスマキのギャグセンスにヤられた、そんな感想でしょうか。わたしは抱腹絶倒の余り、まるで彼ら(レニングラードカウボーイズ)の事が愛おしくなる始末でした。
感情がある極点まで行くと別の感情が生まれはじめるあの時みたいに。例えばゴダールの映画を見るとわたしは泣ける時がある。全然泣かす内容ではないのに、何故だか。ああ、かっこいいなあ、だとか、ぎゃはは おもしれえー、が急変換される瞬間にわたしを連れて行ってくれたナンセンスギャグのロードムービー。
そろそろしつこいですね。この話題は。笑
やめましょう。

マトリックスに日本の血が入ってるなんてビックリ!これまた未見なので要チェック。レビューします。情報ありがとうございます!しばらく映画には事欠かない日々になりそうです。

>>[011]

キアヌリーブスちょっとだけ血を調べました(笑)
イングランド、ハワイアン、ポルトガル、そして、中国の血だそうで、
出身はハワイだそうで、キアヌはハワイの名前みたいです。
さて、5月に入りまして、もう、休みに入ってるぜ!なんて人もいるんでしょうが、大半の人はまだ仕事してますよ。ゴールデンウィークはみんなどこ行くんですかねぇ〜、ということで、

『パリ空港の人々』
私、好きです。確か、悪人ってのは特別出てなかったような。
空港に長期足止めを食らった人々を描いてますが、実は、実際そうなった人がいたらしいんですよ。それも、十数年シャルルドゴール空港で。元ネタはそこだと思うんですが、それを、ドタバタ、ハートウォーミング、ラスト付近にちょっとした「え!うわ、マジで?」みたいなエピソードもあり、若干地味ではありますが、大好きな映画です。
当然、悪者を出さないと気がすまないハリウッド映画の『ターミナル』のような駄作とは格が違います。トムハンクスはいい役者なんでしょうが。
パリ空港の人々
※本文中、不適切かもしれないと思われる表現があったりするかもしれませんが、素人の言うことですからこれからもお許し下さい。

●『パリ空港の人々』シチュエーション(空港と、ピー! )、人間
ライフ オブ パイ トラと漂流する227日/


ラストコーション、ブロークバックマウンテンでヴェネチアを2度制覇した台湾の映画作家アン リーが放つハリウッド映画、ライフ オブ パイ。
老舗FOXからのドロップとなる本作はハリウッド映画ではあるが、ハリウッドの俳優がほぼ出演しない異色のポップフィルム。
CG技術を駆使した現代的ハリウッドの仮面をかぶったアンチ ハリウッド。
ポップであるのかドープであるのか、夢なのか実在であるのか、ラストシーンで開く物語りの扉の向こうに、アン リーの作家性が見た気がした。
>>[014]

トラと漂流〜』は観たい作品ですね。WOWOWのコマーシャルしか観ていないので、どんな筋書きなんだろうと興味津々です。
トラと少年(?)がイカダに乗ってたような気がしますが、何でああなったのか、食べ物はどうするんだとか。
手塚治虫の『ブッダ』で傷ついた男を発見した熊とウサギと鹿(?)が元気づけようと、熊は魚を、鹿は木の実を、ウサギは何も捕れなかったのを二頭に責められ、焚き火に身を投げる。というのを思い出しましたが、ちょっと関係ないですね。
二百日以上も生き延びるってどういうことなんだろう。
>>[15]
内容について触れてしまうとネタバレになってしまうのでこれ以上は書けませんが、ご観賞の際は娯楽映画だと思ってみるのが一番楽しめるかと。ヴェネチアとは毛色のまるで違うエンターテイメントだと。

ブッダ、名作ですね。この映画にも「信仰」が登場しますが、これを根幹にした冒険譚でもあります。笑
ここいらで、駄作と言われる映画いきましょう!
しかし、駄作なんてこと言われながらも、男の子なら楽しめるってやつ。
イヒ!そうですよ、あの

『エクスペンダブルズ』
面白くありません。だから違う見方をしましょう。

スタローン、
シュワルツェネガー、
ジェットリー、
ドルフラングレン、
ブルースウィリス
ミッキーローク、他

ほら、この誰を主役にしても映画が撮れるというだけの映画な訳ですから、誰がいつ登場するか、という見方が最適です。

『エクスペンダブルズ2』
更にパワーアップしています。
前回、数分だけの出演ということで、不思議な話題を巻き起こしたシュワちゃんが、今回は大暴れ。
この作品ほど
「え〜、マジで〜、この人が出るの〜」的な驚きが幾つかあります。
そして、今回、悪役を演じたあの、( )が、以前三流映画ばかり出演してたと思ったら、なんと演技が凄んげーうまくて、この映画の要になってた。

兎に角『エクスペンダブルズ』は観なくても、『エクスペンダブルズ2』は観ましょう。前回同様どうでもいいストーリーですが、お祭りだと思って観て下さい。『2』は驚きで買いです!

●『エクスペンダブルズ2』アクション、新旧のアクションスターが集結!ただそれだけの楽しさ。


ああ、いかん、『エクスペンダブルズ』『エクスペンダブルズ2』ともに
ジェイソンステイサムが出てます。
ジェイソンステイサム大好きなのに、入れるの忘れてた(^δ^)>
>>[18]

2が肝なんですね!これ1は見ましたよー!
本当そうそうって思いながら読ませていただきました。言っちゃえば駄作なんですよね 笑
でもパワーとテンションで乗り切るスタローン節全開のおかしさ。こういう駄目アホ映画の列挙も面白いですね〜。なんかあったかなー
>>[019]

はみ出した駄作っていいですよね。
スタンリーキューブリックの駄作と言えば、『アイズ・ワイド・シャット』ですが、ニコール・キッドマンのお尻が見たい人にとっては最高の映画でしょう。私は時間損した、って思いましたが。駄作って知ってれば途中で観るの止めたんでしょうけど。

●『アイズ・ワイド・シャット』おしり(笑)
>>[20]
あの映画のニコール キッドマンは本当エロかった!確かになんじゃそりゃーという観客の怒号が聞こえてきそうなアイズ ワイド シャットですが、ぼくはそんなに嫌いじゃないです。笑
二度は見ないかもしれないけど妙に印象的な映画でした。あれがキューブリックのような稀代の映画作家の遺作になったのもなんか面白い。

同じように女優の存在感だけが際立った駄目映画としてレオス カラックス監督の「汚れた血」。いやこれ人気あるらしいけんども、全く理由がわからん。ただただヒロインのジュリエット ビノシュがキュート。とにかくキュート。ただそれだけ。次第にシリアスに展開していき主人公の死をもって幕を閉じる「汚れた血」を象徴する感動的なはずのラストショットではもはや笑いが止まらない。わたしにはギャグとしか思えないラストシーン。
>>[021]

『アイズ〜』は館でのカメラワークとかが違ってたら、キューブリックが思い描いたものになったんじゃないかなあと思いますが、それにしても、ラストシーンの会話(もう、どんなのか忘れました)に、おんや〜?、キューブリックなの〜?でした。多分、製作に超時間がかかったらしいので、疲れてたんでしょう(^δ^)
ちょっと、駄作がマイブームなので、その話題を。
『ホームアローン』言わずと知れた超大ヒット作品。しかし世界一売れた主演のマコーレーカルキンは、子供でありながら、早くも金に対する人の汚さを見て不幸を味わってしまうというのも衆知の事実。
 
 私はずっと、この作品、子供騙しの「駄作」だと思っていた。そういう方たくさんいると思います。でもそれは勘違いですね。
確かに派手ではありますが、ちゃんと少年の心理
★みんな居なくなればいいのに
という気持ちを、親や兄弟に対していだいた人は少なくないと思います。
 当たり前の子供の、くわえて、親兄弟の心理を意外に真面目に、そしてしっかりコミカルに描いた、名作とは言わないまでも、良作ではないかと思うのです。
 おそらく駄作は2の方かな?

●『ホームアローン』コメディ/ハートフルホームドラマ /マコーレーカルキン主演

>>[24]
丁寧な文章で楽しく拝読させていただいていますよー。とてもわかりやすく、非行文章家のわたしは勉強させてもらっていますです。はい。

ホームアローン、これはリアルタイムで観た当時小学生くらいでした。だからマコーレくんにも親近感を持ちまくりなPOPでしたが、彼が本格的にグレたという記事を読んだ時はやっぱり複雑な気分になったものです…。

馬鹿駄作からはちょっと外れるかもしれませんが、わたしからはタランティーノXロバート ロドリゲスの「フロム ダスク ティル ドゥーン」こいつを推します。世の珍味映画愛好家、カルト映画B級派から絶讃され、良識ある視聴者からは罵倒される問題の当作品。のっけからタランティーノがあの独特な雰囲気と容姿で頭のイかれたチンピラ役で登場。まず犯罪の匂い。銃をぶっ放しカージャックして血が流れる。旅の予感、ロードムービー、映画の行き先はこれだ、タランティーノ節だ、画面越しに誰もがそう思う。
ところが中盤、旅の途中でタランティーノ一行が立ち寄ったパブ「フロム ダスク ティル ドゥーン」で映画は突然明後日の方角に暴走を始める。この急すぎるハンドルさばきに観てる方は呆気にとられる。騙された。なんだこれはふざけてんのか、もっと真面目に映画を作れ。バカバカしい。タランティーノとロドリゲスの仕掛けた罠に耐えきれず、そんな罵倒の声が聞こえてくる。だが当作品の最大の魅力はまさにそこで、この悪ふざけとも受け取れる急ハンドル、急発進のドリフトドライブにあるとわたしは思う。
大雑把に見えて作り込まれ、結構真面目に作ったバカ映画だと言うことも作品の評価に付け加えておきます。


>>[025]

『フロム ダスク ティル ドゥーン』観てみたいですね。タランティーノ、アジア・日本びいきで有名ですが、茶目っ気のある俳優、監督ですね。

途中で話が変わるシリーズ〜ってことで(次のネタは有りませんが)、これ。

基本的には、病院の医療事故とその隠蔽に対する葛藤を描いた、
日本映画『感染』。

前半の、佐藤浩市の演技が光っていて、緊迫感が素晴らしい。だから後半からホラーに変わるのが、私には極めて惜しい。

逆にホラーとして観始めると物凄くいいと言う人もいるかもしれないが、やはり後半は、個人的には、あくまでもシリアスな『感染』を描いて欲しかった。

●『感染』前半シリアス医療/後半ホラー/主演・佐藤浩市
このトピは、あくまで素人が自分勝手な感想を述べて楽しむ所ですウッシッシ。ガンガンご参加下さい手(グー)わーい(嬉しい顔)
デンマークの映画作家ラース フォン トリアーの「ドッグ ヴィル」さっき見終わりました。衝撃的に面白かった。
ミュージシャンのビョークを主役に据えカンヌでパルムドールをかっさらった問題作ダンサー イン ザ ダークも鬱映画として名高いですが、ドッグ ヴィルもやはりこの系譜。出てくる、ほじくる、人間の暗部にスポットをあてまくる。
正直に言うとあまりこの手の映画は好きではない。人間の暗部や心理のゆらめきを覗きたいのであれば、描写に特化した小説というジャンルの方がよりダイレクトだと思うからだ。
ドッグ ヴィルは作中の巧みなナレーションと奇抜ながら卓越した演出でわたしたちの暗部をエンターテイメントという花で飾ってくれている。
映画がはじまってまず驚くのが、セットがない。ロケでもない。スタジオの床にチョークで線を引いただけで演出される孤立した寒村「ドッグ ヴィル」の上で物語りは進行する。
非常に実験的だが完成されている、この映画のレビューを検索していたらそんな言葉に出くわしたのでここに記しておく。
そしてこの演出こそがドッグ ヴィルという閉ざされた寒村の心理劇において映画の進行上、必要不可欠な象徴としての意味合いを帯びてくる。
ちは〜(^δ^)ノ
はい。相変わらず軽い游月ですが〜
『エデンの東』初めて観ましたよ。

感想は、名作と言うほどではないんですが、主演のジェームスディーン初主演としてはインパクト大有り。筋書きの主人公のキャラクターとしては少しずれていて、彼が小学生であったならこの映画は文句なしで名作ですね。製作者は彼のキャラクターの調整をするべきだったと思いました。

しかしジェームスディーンの役への入り具合、確かに大物。
3作(?)しかないって残念だなあ。

この頃の映画に有りがちな、ヒロインに霞みをかける小細工、つい、笑いたくなります。笑わないように注意しましょう。
逆に『カサブランカ』でのイングリットバーグマンは当然の事ながら、ハンフリーボガートに霞みがかかっていたのは美しいと思ってしまった。『カサブランカ』は名作ですよ。身長は低いけど、ボギーは格好いい!

●『エデンの東』家族の愛について。少々戦争のからみ有り。

●『カサブランカ』大戦直前/過去の愛
ひと月ぶりでござる。(^δ^)y

『私の中の消しゴム』

日本のドラマが原作。
お涙頂戴だと言えばそうなんだけど、韓国映画っていうのは俳優の役へのなりきりが凄くて、今の日本映画では無理、と思えるほど、視聴者を感情移入させる力を持っていると感じる。
『シュリ』、『チング』、『ブラザーフッド』などもそうだが、「友達の物は私の物」的な話は極端な例としても、韓国人の実生活で培われた人と人との関わり方に、現在の日本では薄れてきているものが、まだしっかり残っているというのもあるんじゃないかと思う。

個人的には、韓国ドラマはちょっと観る気もしないが、映画は見ごたえがある。
『私の中の消しゴム』は、簡単な映画紹介文を読むだけでも、辛い映画だと分かるが、それだけの映画とは言い難い。
主人公の二人の透明感が良い。
涙が吹き出した。喉も痛くなる。ご覚悟を。
●病、恋愛、愛

>>[30]

うわっ!偶然ながら韓国映画ブーム、わたしのなかでも吹き荒れてます 笑
今さら感たっぷりに先日「シュリ」をはじめて観たのですが、いやあもう泣けました。十五年前の映画なので、少し演出の古さが目立ちましたが、シュリ以降のアジアエンタメ映画の教科書になったのではないのかなと思ってみたり。
わたしは韓国映画から父性的な感触を感じます。例えばそれがラブストーリーであっても。日本が失ったものなのかどうかはわかりかねますが、やはり三十八度線を境に北と南で分断された歴史の重みを感じるものが多いですね。
わたしの頭の中の消しゴム、こいつはハンカチ必須でrent a go!

>>[031]

お久しぶりです〜(^δ^)

韓国映画の凄さを始めて実感したのは、やはり、「シュリ」ですね。主人公の相棒の警官役の俳優がいろんな映画で活躍してますね。「グエムル」や、映画の名前を忘れましたが南北の国境地帯での人間模様を描いた映画でもいい味出してました。ちょっと韓国映画は見逃せません。


さて、昨日?観た映画へ
『愛さえあれば』

題名を見れば、観たくなくなるようなベタな映画のような気がしますが、途中からちょっと観てしまったんです。「なんだよ、このヒステリックな若け〜男は」と思って一旦は海外ドラマを観たあと、衛星テレビに切り替わると、まだやっていた。
しかし、何故か喫茶店みたいなところでのちょっと意味ありげなシーンに釘付けになってからラストまで見続けてしまったのだ。
主人公の二人(花嫁の母=トリーヌ・ディルホム、花婿の父=ピアース・ブロスナン)の微妙な関係が気になるのです。
中でも、花嫁の母が、な〜んか可愛い。決して、美人!というわけではない。悪く言えば忍者ハットリ君みたいな顔。なのに、可愛い。花婿の父が惚れるのは、当然のように思えてくる。ピアース・ブロスナンも普通で良かった。
暇潰しには、なかなか良い作品です。

●『愛さえあれば』/熟年の恋愛、病、家族

>>[32]
ソン ガンホ、ですね!ぼくもすごく好きな役者です。シュリの時はスリムだけど、以降どんどんぽっちゃりして行って、なおも絶妙味な俳優。
グエムルでもいい味だしまくってた 笑 ポン ジュノ監督作品は自分的に外れなし。寡作ではありますが、新作を期待する映画人のひとりです。

台風直撃にそなえてハル ハートリーの映画二本とわたしの頭の中の消しゴムをレンタルして来ました〜!
おりゃあああ
こちとら篭る準備万端じゃああ
来るならこいやああああ
>>[034]

おお、それは、

外より内に雨の降らむ
久々だぴょn

はい、(^皿^;)
今年47歳の男のコメントにしては、
と、気にしない樹にしない。

では

『ONE CHANCE』

YouTube(英国番組の一場面)で一躍世界的に有名になったポール・ポッツ氏。
ひたむきな視線に美しい歌声。彼の成功劇を爽やかに、しかし目がしらを始終熱くさせる映画に仕上げてある。
配役が皆んなイイね。
あのスーザン・ボイルが発掘された番組で彼女より先に放送されたんですが、その番組の映像を観ていた人も、観ていない人も楽しめる映画じゃないかな(^^)

〔音楽(オペラ)、恋愛、成功劇〕

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