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介護など、家庭問題を語り合おうコミュの(高齢者)認知症について教えて頂きたく、よろしくお願いします。

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私が今、本当の意味で義父の介護をできているのか?
は甚だ不安です。

 義父は性格的にも、また、今現在は何とか付き添いさえいれば外出もできる状態なので、その自由さを保ちたい、ということで、なかなか施設には入りたがらないですし、できることなら最期の時は在宅でいたい、との思いが強いです。

 ですが、やはり独りでいると不安になる、だから私が呼ばれたり、外出や通院の付き添いをしたり、薬の管理をしたり、食事その他、身の回りの世話をしていますが、その時に問題になるのは、やはり、「認知症」的な症状が義父に出ているし、それが強まってきている、と私には見える、けれどそれが、周囲の人には分かりにくい、との点です。そして、私のしていることが、きちんと介護と呼べることなのか?在宅で最期を迎える方向性は、我が家では実行可能なのか?わからぬままの試行錯誤の、日々です。

 一口に「認知症」と言っても、その原因には様々なものがあります。

 勿論、はっきりと手術や、専門のお薬を飲む必要がある場合、認知症との診断があり、手術や投薬管理等もあって、皆で認識はできるものの、それだけ薬の副作用等大変な思いをされている事、見聞きもしますし、義父の場合、そういう診断をドクターからはっきり貰わず、強い薬も頂かなくて済んでいるのは幸せなことかもしれません。
 でも義父は脳血管性のトラブルがある、つまり小さな脳梗塞のあとは沢山あり、心臓の冠動脈にも狭心症があり、ということで、ワーファリンは前から飲んでおり、
つまり、脳血管性のまだら認知症はあり、薬としては少な目のワーファリンで進行を遅らせていのだ、と解釈しています。

 なお先日、 近くの地域包括支援センター主催の「認知症サポーター養成講座」にいき、そこで認知症の基礎知識を得られて大変勉強になりました。

 やはり、色々わかった上で義父に接する方が、前向きな介護になると思いますので、独立したトピックを立てましたので、皆様にコメント頂いたり、教えて頂けたら幸いです。m(__)m

コメント(1)

本当は、「認知症サポーター養成講座」で頂いた資料の、中核症状1:記憶障害 の解説の絵がわかりやすいので、その写真をここにアップしたかったのですが、写真の貼り方がわからないので、後日、日記に貼ろうかと思います。

 でもその「記憶障害」の要点はここに書きます。

 海馬は多くの情報の中から関心のあるものを一時的に蓄える役割がある。

 例えるなら、海馬はイソギンチャクの触手のようなもので個々の情報をとらえ、重要な情報は「記憶の壺」に保管し、必要な時には、必要な情報を「記憶の壺」から取り出すことができる仕組みになっている。

 でも、老化とともに、イソギンチャクの触手の働きが弱くなり、覚える=情報を受け取るのに時間がかかる様になり、認知症になると、極端に触手が弱って新しい情報を受け取れなくなり、さらに認知症が進むと「記憶の壺」そのものが壊れてきて、大事な記憶もこぼれ落ちていってしまう。

 というものです。

 義父の場合、まだまだ触手も残っていて、しっかりとした判断ができる面が色々残っているので、多く接している人でなければ、「認知症」とは思われにくいけれど、同時に、触手が届かない種類の情報が増えてきているし、見た目よりこぼれ落ちている記憶が多いので、頻繁に接するヘルパーさんや私には、ごまかしきれない面があって、情報を受け取る触手だけでなく、一部「記憶の壺」そのものも壊れ始めているのに気づいてしまう、
(いくらか主人でも気付く場面もあります。)
 というのが、今の義父の状態かな?と想像しています。

 ここまで読まれて、何かお気づきの点がある方は、どうぞコメントをお願い致します。m(__)m

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