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 本誌「ニューズウィーク日本版」の19年6月25日号に「『主戦場』の新たな戦場」というタイトルの記事が掲載された。筆者は朴順梨(以下、人名は全て敬称略)で、今後はこの記事を「朴レポート」と呼ぶことにする。
 私・藤岡信勝は、自分の意思に反してこのドキュメンタリー映画に「出演」させられている者の1人だが、藤岡のインタビューが入場料1800円で一般の劇場で上映される商業的目的の映画に使われるとは夢にも思わなかった。寝耳に水である。
 慰安婦問題の最も大きな論点は、慰安婦は単なる売春婦であったのかそれとも性奴隷だったのかという問題だ。映画は「慰安婦=性奴隷」説に立ち、この説に反対する人物に「歴史修正主義者」などのレッテルを貼っている。
 そこで、映画の中でこの種の不当な扱いを受けた櫻井よしこ、ケント・ギルバート、加瀬英明、トニー・マラノ、藤木俊一、山本優美子、藤岡信勝の7名は連名で共同声明を発表し、5月30日に抗議の記者会見を開いた。
 それに対しこの映画の監督ミキ・デザキは私たちの記者会見に同日同時刻、YouTubeに反論の動画を流し、さらに6月3日には配給会社「東風」の役員や弁護士と共に対抗する記者会見を開いた。朴レポートはデザキサイドに立って書かれたものである。


(藤岡信勝「『主戦場』監督への反論文」(Newsweek日本版・2019年7月9日号:44〜45ページ)44ページより)
https://www.amazon.co.jp/Newsweek-%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%89%88-2019%E5%B9%B47-9%E5%8F%B7-CIA%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E4%BA%A4%E6%B8%89%E8%A1%93/dp/B07T1L1TX8/ref=sr_1_11?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1JR31HF9K61P8&keywords=newsweek+%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%89%88&qid=1562244618&s=gateway&sprefix=NEWSWEEK%2Caps%2C368&sr=8-11

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 合意書の8項には、「甲(デザキ)は、撮影・収録した映像・写真・音声を、撮影時の文脈から離れて不当に使用したり、他の映画等の作成に使用することがないことに同意する」と書かれていた。藤岡は、デザキの「卒業制作」には協力したが、商業映画に使用してよいという許可を与えたことは一切ない。藤岡の許可なく、無断で、勝手に藤岡のインタビュー映像等を自分の商業映画に使ったデザキは、「他の映画等の作成に使用することがないことに同意する」という合意書の禁止規定に明白に違反している。これでデザキはアウトなのだ。

(藤岡信勝「『主戦場』監督への反論文」(Newsweek日本版・2019年7月9日号:44〜45ページ)45ページより)
https://www.amazon.co.jp/Newsweek-%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%89%88-2019%E5%B9%B47-9%E5%8F%B7-CIA%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E4%BA%A4%E6%B8%89%E8%A1%93/dp/B07T1L1TX8/ref=sr_1_11?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1JR31HF9K61P8&keywords=newsweek+%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%89%88&qid=1562244618&s=gateway&sprefix=NEWSWEEK%2Caps%2C368&sr=8-11

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コメント(2)

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 本誌「ニューズウィーク日本版」の19年6月25日号に「『主戦場』の新たな戦場」というタイトルの記事が掲載された。筆者は朴順梨(以下、人名は全て敬称略)で、今後はこの記事を「朴レポート」と呼ぶことにする。
 私・藤岡信勝は、自分の意思に反してこのドキュメンタリー映画に「出演」させられている者の1人だが、藤岡のインタビューが入場料1800円で一般の劇場で上映される商業的目的の映画に使われるとは夢にも思わなかった。寝耳に水である。
 慰安婦問題の最も大きな論点は、慰安婦は単なる売春婦であったのかそれとも性奴隷だったのかという問題だ。映画は「慰安婦=性奴隷」説に立ち、この説に反対する人物に「歴史修正主義者」などのレッテルを貼っている。
 そこで、映画の中でこの種の不当な扱いを受けた櫻井よしこ、ケント・ギルバート、加瀬英明、トニー・マラノ、藤木俊一、山本優美子、藤岡信勝の7名は連名で共同声明を発表し、5月30日に抗議の記者会見を開いた。
 それに対しこの映画の監督ミキ。デザキは私たちの記者会見に同日同時刻、YouTubeに反論の動画を流し、さらに6月3日には配給会社「東風」の役員や弁護士と共に対抗する記者会見を開いた。朴レポートはデザキサイドに立って書かれたものである。


(藤岡信勝「『主戦場』監督への反論文」(Newsweek日本版・2019年7月9日号:44〜45ページ)44ページより)
https://www.amazon.co.jp/Newsweek-%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%89%88-2019%E5%B9%B47-9%E5%8F%B7-CIA%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E4%BA%A4%E6%B8%89%E8%A1%93/dp/B07T1L1TX8/ref=sr_1_11?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1JR31HF9K61P8&keywords=newsweek+%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%89%88&qid=1562244618&s=gateway&sprefix=NEWSWEEK%2Caps%2C368&sr=8-11

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 合意書の8項には、「甲(デザキ)は、撮影・収録した映像・写真・音声を、撮影時の文脈から離れて不当に使用したり、他の映画等の作成に使用することがないことに同意する」と書かれていた。藤岡は、デザキの「卒業制作」には協力したが、商業映画に使用してよいという許可を与えたことは一切ない。藤岡の許可なく、無断で、勝手に藤岡のインタビュー映像等を自分の商業映画に使ったデザキは、「他の映画等の作成に使用することがないことに同意する」という合意書の禁止規定に明白に違反している。これでデザキはアウトなのだ。

(藤岡信勝「『主戦場』監督への反論文」(Newsweek日本版・2019年7月9日号:44〜45ページ)45ページより)
https://www.amazon.co.jp/Newsweek-%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%89%88-2019%E5%B9%B47-9%E5%8F%B7-CIA%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E4%BA%A4%E6%B8%89%E8%A1%93/dp/B07T1L1TX8/ref=sr_1_11?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1JR31HF9K61P8&keywords=newsweek+%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%89%88&qid=1562244618&s=gateway&sprefix=NEWSWEEK%2Caps%2C368&sr=8-11

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