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神奈川【市民と野党と労組】連帯コミュの東京新聞【川崎、福田市政の4年間は? 高校生17人が鋭〜い指摘】

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東京新聞【川崎、福田市政の4年間は? 高校生17人が鋭〜い指摘】
2017年9月12日


生徒たち(左端)の質問に答える福田市長(右端)=川崎市川崎区で
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 川崎市長選(10月22日投開票)を前に、市内の高校生が、福田紀彦市長が4年前の市長選で掲げたマニフェスト(政権公約)を検証し、市政への意見を述べる会が10日、川崎区の川崎商工会議所で開かれた。公約に掲げられた小児医療費助成の拡充などを巡り、議論が交わされた。 (小形佳奈)

 若者に政治への関心を高めてもらおうと、川崎青年会議所(JC)がNPO法人「自治創造コンソーシアム」(東京都中央区)の協力で開いた。県立川崎、新城の両高校から一、二年生合わせて十七人が、事前に選挙制度や福田市長のマニフェストを学んで臨んだ。

 市の小児医療費助成は小学六年生まで拡大されたが、新城高二年の須藤彩良(さら)さん(17)は「小児医療費は、中学三年生まで無料にするべきでは」と質問。これに対し福田市長は「どこに住んでいてもここまでは無料と、国で一律に考える問題なのに、自治体間でサービスを競い合っているのが現状。今のところ中学三年までは考えていない」と答えた。

 須藤さんは、会終了後の取材で「川崎に人を呼び込むために医療費助成の対象を拡大したと思っていたが、競うものではないという考えだったので意外だった」と感想を話した。
 また「いい質問。これは『ごめんなさい』です」と市長をうならせたのは、川崎高一年の安達大稀(たいき)さん(15)。「文化専門官を配置する」というマニフェストの進捗(しんちょく)状況をただした。福田市長は「異なる専門分野を、一人や少人数でまとめ上げるのは難しいことが分かった。文化芸術を振興していく他の仕組みを研究している」と回答。

 安達さんは取材に「状況を見て別なことをやるのはいいと思う。変更理由や内容を市民にきちんと説明してほしい」と要望した。

 福田市長は生徒たちに「多様な意見を認め合いながら、自分の考えを主張することの大事さを、友達に広げていって」と呼び掛けた。生徒たちからは「市長に初めて会って話した。政治が身近になった」との感想も聞かれた。

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