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神奈川【市民と野党と労組】連帯コミュの2017横浜市長選、市民と野党の共闘へ前進

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蓮舫代表辞任、稲田朋美防衛省辞任の中で迎える《横浜市長選2017》あと3日の構図
2017-07-27 19:31:20 | 政治・文化・社会評論

横浜市長選2017あと3日の構図
2017/07/27


            櫻井 智志

1:はじめに
 横浜市会は、自民31、民進20、公明16、共産9、維新・ヨコハマ2、無所属保守の会2、無所属5(内神奈川ネット1)の86人である。林候補を推す自公で47人。伊藤候補を推す民進・共産は29人。公明党と創価学会の動員力は侮れぬ。だがいま横浜では市民の活発な動きが目立つ。



2:選挙戦現段階《選挙ドットコム》

  《現職に追いつけるか?伊藤大貴(いとう ひろたか)氏の人柄・学歴・経歴は?》選挙ドットコム転載

--------転載開始---------------------------------------------------------------------------------------------------
【横浜市長選挙】現職に追いつけるか?伊藤大貴(いとう ひろたか)氏の人柄・学歴・経歴は?
7/27(木) 7:00配信 選挙ドットコム

 任期満了に伴う横浜市長選挙は、7月30日が投票日。無所属で現職の林文子氏(71)、新人の長島一由氏(50)と伊藤大貴氏(39)の3名が立候補しています。現職の林氏は3選をめざし、新人の2候補が追う形に。伊藤大貴氏はどこまで肉薄できるでしょうか?

「日経BP社の記者から政治の道へ」
伊藤大貴氏は1977年10月1日三重県生まれで現在39歳です。1996年に私立駒場東邦高校を卒業後、早稲田大学に入学します。2000年に早稲田大学理工学部を卒業後は、大学院に進学。2002年に早稲田大学大学院理工学研究科・電子情報通信学専攻を修了しました。2002年大学院修了後、日経BP社に入社し技術記者として活躍しました。

「政治家秘書を経て横浜市議に」
2006年に日経BP社を退職し、江田憲司衆議院議員の秘書となりました。2007年には横浜市議会議員選挙に緑区選挙区から出馬し、得票数8,344票を得て初当選します。2011年の横浜市議会議員選挙でも緑区選挙区から出馬、得票数16,636票を得て再選を果たします。2015年の横浜市議会議員選挙では得票数11,998票を得て3期目の当選を果たしました。 民進党横浜市会議員団副団長、政策・総務・財政常任委員会委員、健康づくり・スポーツ推進特別委員会副委員長の要職を歴任しています。

キャッチコピーは「最高にワクワクする横浜を、つくろう」
伊藤氏は、自身のホームページによれば、政策のキャッチコピーに「最高にワクワクする横浜を、つくろう」を掲げ、具体的な政策として
1.これからの横浜を支える子育て支援・公教育の学力向上
〜教育・子育て〜
2.安心できる高齢社会の実現
〜高齢者・福祉政策〜
3.時代に合わせた市政運営による充実した行政サービス
〜生産性の高い行政運営・施策推進〜
4.新たな手法での地域経済の発展
〜まちづくり・観光・地域経済〜
をあげています。

(選挙ドットコム編集部)
--------転載了-----------------------------------------------------------------------------------------------------


3:選挙戦《毎日新聞》予想
民進党内の旧民主党系は林市長を、旧維新の党系は伊藤候補を応援。伊藤大貴候補を市民と立憲野党共闘が応援している。あのイケマキ選挙を彷彿とさせる。

横浜市長選終盤予想(毎日新聞)
-------転載開始---------------------------------------------------------
横浜市長選
林氏がリード 2新人が追う

毎日新聞2017年7月24日 02時00分(最終更新 7月24日 02時00分)

 共同通信社は21〜23日、任期満了に伴う横浜市長選(30日投開票)で電話調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。無所属の現職林文子氏(71)=自民、公明推薦=がリードし、元横浜市議の伊藤大貴氏(39)と元衆院議員の長島一由氏(50)の無所属新人2人が追う展開となっている。
 ただ約4割が投票先を決めておらず、情勢が変化する可能性もある。
 林氏は自民党支持層の7割近く、公明党支持層の半数を固めた。「支持する政党はない」とする無党派層でも他の2人と差をつけた。
 元民進市議の伊藤氏は民進党支持層に浸透しきれていない。共産党の支持層からは3割超の支持を得た。国政時代、旧民主党に所属していた長島氏は民進党支持層で、やや優位に立っている。
 争点の一つとして注目されるカジノを中心とした統合型リゾート(IR)の誘致に関しては、「誘致すべきだ」が22.6%、「誘致すべきではない」が65.2%だった。ただ、「誘致すべきではない」と回答したうちの約3割が賛否を明言していない林氏を投票先に挙げ、反対を訴える伊藤、長島両氏を引き離している。(共同)

調査の方法
 横浜市の有権者を対象に21〜23日、コンピューターで無作為に発生させた番号にかける方法で実施し、1004人から回答を得た。(共同)
--------転載了------------------------------------------------------------

林氏は無党派層で差をつけた。元民進市議の伊藤氏は民進層に浸透しきれていない。共産支持層から3割超の支持。旧民主党国会議員の長島氏は民進層で優位。

この時点での蓮舫辞任の真相の謎が結果論としては鮮明だ。



4:選挙戦詳細《田中龍作ジャーナル》

田中龍作ジャーナル
---------転載開始-----------------------------------------------------------
【横浜市長選】連合を敵に回して戦う市民派候補 労働者「給食は確実な希望」
2017年7月24日 03:09
http://tanakaryusaku.jp/2017/07/00016362(*写真はリンクからご覧下さい)

林文子市長。母親たちが給食実施を陳情した際「弁当作りがやりがいとなっている保護者がとても多い」とうそぶいた。=23日、横浜駅東口 撮影:筆者(*ここの筆者とは全て田中龍作氏のことをさす)=

 日本最大市の市長選挙には日本政治の病理が凝縮されている。圧倒的多数の人々が拒否する政策を掲げていても、自公の現職(現政権)は強大であるということだ。横浜の場合、連合と民進の一部が乗っかるため、さらに始末におえない ―
 通勤客、買い物客がひっきりなしに行き交う横浜駅。市民グループが連日、「カジノ要りますか、要りませんか?」のシール投票を呼びかけている。
 道行く人たちは吸い寄せられるように貼りに来て、「要らない」はアッという間に色とりどりのシールで一杯になる。
 「市長選挙の際、カジノを投票の判断材料にするか?」と尋ねると、年配の女性は「あんなの(カジノ)、やっちゃダメ」と顔をしかめた。
 カジノ誘致の是非を問う世論調査で80%が「要らない」と答えたというが、シール投票で見る限り95%である。
 世論を考慮してか。カジノ推進を唱えていた現職の林文子は、選挙戦ではカジノのカの字も言わない。
 カジノ推進に加えて林が中学校の学校給食に後ろ向きであることも、子育て世代には不満だ。全国の政令指定都市で中学校の給食がないのは横浜だけである。
 チャレンジャーで前市議会議員の伊藤ひろたかが掲げる「カジノより学校給食を」は、庶民の不満と不安に応えている。
 林陣営を支えているのが「自・公・連合・民進の一部」というオール与党であるのに対して、伊藤陣営を支える中心は市民団体である。
カジノ・シール投票。「要らない」はスペースがなくなるほどシールで一杯になった。=17日、横浜駅東口 撮影:筆者=
 「伊藤選対」の大黒柱は民進党の真山勇一議員だが、真山を昨夏の参院選で当選に導いたのは、市民たちで作る勝手連だった。「原発反対」を唱える真山は、いっさい連合の支援を受けなかった。
 現職を激しく追い詰める伊藤陣営だが、今ひとつ完全燃焼しきれていない。
 昨夏の参院選で真山の勝手連をつとめたYが、今回伊藤の選挙も手伝う。選挙の裏も表も知り尽くした男だ。Yは次のように分析しアドバイスを送る。
 「真山さんは細かく細かく回っていたけど、伊藤さんは殿様選挙だ。大きな駅ばかりでなく、もっと小さな所まで足を運ぶべき」。
 横浜駅西口近くの広場で23日に開かれた伊藤陣営の街頭演説には大勢の市民が詰めかけた。老いも若きも男も女も、熱い視線で伊藤を見つめた。ベビーカーを押す母親は最前列付近で演説に耳を傾けた。
 「何十年もずっと給食なかったのに今回やっと給食ができる。ずっとないのが当たり前だったけど嬉しい」。友人の子供が中学1年生という女性(50代)は顔をほころばせた。
 夢を現実と錯覚するほど、彼女は希求しているのだろう。痛々しくもあったが、これが横浜の母親たちの切なる願いだ。
 時給1500円を目指す労働運動に携わる女性は「給食は栄養士や調理師の雇用になります。地元の農業も潤います。カジノとは大違いです。私は確実な希望の方に賭けたいです」と話した。
 開票日の30日夜、「受け皿になれなかった」は聞きたくない。(敬称略)

2児の父親である伊藤候補が訴える「カジノより給食」は説得力がある。=23日、横浜市西区 撮影:筆者=
   〜終わり〜
----------転載了--------------------------------------------------------------



5:結論

伊藤大貴候補の師匠格でもある江田憲司氏の言葉が、今回の市長選の本質を語る。

「カジノは賭博です。治安も風紀も乱れ、教育上も極めて悪い。なぜ林市長と自民党は誘致しようとするのでしょうか。森友、加計問題のように、ギャンブル場を誘致すれば、この山下埠頭に大きなお金が落ちる。利権を漁ろうとしている政治家にレッドカードを突きつけるのが横浜市長選ではありませんか!」

あと3日。
本文中では触れなかったが、ミナカナなどのいくつもの市民団体が手作りの市長選運動を進めている。
中央の民進党代表、幹事長と相次いで辞任して、選挙民にも影響は強い。けれど、県内選出の「伊藤選対」の大黒柱である民進党の真山勇一議員や江田憲司議員、野党共闘に意欲的な有田芳生議員がいる。自由党神奈川代表の樋渡 剛元代議士、社民党の福島瑞穂議員、なによりも日本共産党は志位和夫委員長、小池晃書記局長、畑野君枝議員、田村智子副委員長など党が一丸となって、自主的支援の立場で最大限の尽力を行っている。民進党や共産党の横浜市内外の市議たちも熱心である。

 市議からはじめて市長選に臨む伊藤ひろたか候補は、まだ選挙に慣れていないが、駅頭で会話をかわして、意欲的な青年という好印象をもった。これからが横浜市民の支持を飛躍的に拡大する三日間だ。〜了〜

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