神奈川【市民と野党と労組】連帯コミュの相模原市議候補田所健太郎さんと県議候補藤井克彦さんの見事な連携

◎相模原市政立候補新人田所健太郎さんと相模原市議団長から県政に立候補新人藤井かつひこさんの見事なタッグマッチ

【日本共産党・田所健太郎のタドケン通信】
http://blog.goo.ne.jp/kentaro_tadokoro/e/1df27a93818794212f3bd0ec5831e79f
こんにちは！
相模原市緑区より市政に挑戦いたします、日本共産党の田所健太郎です。
活動の様子、話題などをお伝えします！

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「大型開発優先と対決」　――　「しんぶん赤旗」掲載の藤井克彦市議団長の手記より
2014-11-06 12:01:58 | 相模原のこと
　こんにちは、田所健太郎です。

　本日6日付け「しんぶん赤旗」の首都圏面に、日本共産党相模原市議団長の藤井克彦議員の、2013年度市会計決算に関する手記が掲載されました。

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住民の声届く政治を　――　県議会・政令市議会報告
2013年度市会計決算　藤井党市議団長の手記「大型開発優先と対決　リニア関連計画推進　市民生活にしわ寄せ」

　9月定例会は、2013年度の市会計決算が議題になりました。

●サービス低下
　決算では、市民生活にかかわる予算が抑制された結果、昨年夏の学校のプール開放が一部を除いて中止になり、学校図書館整理員の勤務が縮減されるなど市民サービスの低下が表面化しました。一方、「人と企業が集まる都市」「広域交流拠点都市」をめざすとして、不要・不急の大規模開発に多額の税金が投入されていました。
　そのひとつが、JR東海と国が進めるリニア中央新幹線の新駅設置のための基金の積み増しです。
　リニアの計画では、市内にはトンネルや新駅、車両基地や変電所など関連施設の建設までも計画されており、深刻な環境破壊の問題に直面しています。
　こうした事態から、代表質問では地下水への対策について質問しました。
　相模原より下流にある座間市では、地下水問題についてJR東海に質問書を提出。市独自で観測井戸を設置し、地下水を監視していくと決めています。
　党市議団は質問で、こうした取り組みを紹介し、相模原市としての対応を求めました。しかし、加山俊夫市長は「JR東海の調査を注視する」と言うだけで、危機感を欠いているものでした。
　共産党市議団は、必要のないリニア建設計画の撤回を求めながら、地域の生活と環境を守るため、市民のみなさんと力を合わせてたたかいます。

●細かくカット
　こうした市政のもと、市民の暮らしはどうなったか。こまかいところまで、深刻なしわ寄せが来ています。
　就学援助基準の問題では、生活保護基準引き下げに連動して4月から引き下げました。このことで、昨年度と同じ所得でも14年度は就学援助を受けられない世帯が、94世帯164人も生じました。
　8月から市は、市役所周辺の公共駐車場の利用を2時間以降は有料としました。この提案には、多くの市民や市民団体から反対の声があがりましたが、議会で反対の声をあげたのは共産党だけでした。有料化して実際、「行事の参加者が少なくなった」との訴えも届いています。
　13年度会計決算は、公明、民主の両党や自民党系、社民系の会派がこぞって賛成し、認定されました。共産党市議団は、市民の暮らし・福祉・教育よりも大規模開発を優先する市政からの転換を求め、反対しました。
　一般質問では、新たな「貧困ビジネス」の実態を告発し、市の対応を求めました。
　その手口は、ホームレスに声をかけ、自分が所有する賃貸住宅に住まわせ、不当な契約で生活保護費を搾取するというものでした。
　この問題は、被害者が相談に来てくれて分かったことでしたが、質問当日は被害者が傍聴に来てくれ、「市長に声を届けてくれた」と喜んでいました。他会派の議員からも「ひどすぎる」など共感が寄せられました。今後も、問題解決の先頭に立っていきます。
　議会で暮らし第一の立場を貫き、現市政と対決する共産党市議団の役割がますます重要になっていると実感しています。

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　私も、安倍政権と対決し、いのちとくらしを守るため、若者のが希望を持てる社会を実現するために、全力で頑張ります！

-----（＊写真は左が田所健太郎さん、右が藤井かつひこさん）