ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

神奈川【市民と野党と労組】連帯コミュの赤旗まつり閉幕 3日間で15万人 確信わいた 勇気出た 選挙勝利・安倍政権打倒へ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
赤旗まつり閉幕 3日間で15万人 確信わいた 勇気出た 選挙勝利・安倍政権打倒へ
投稿日:2014年11月 4日 カテゴリ: 文化企画・舞台など



 「たくさんの勇気と元気をもらった」「大勢の人のパワーに圧倒された」―。東京都江東区の夢の島公園で開催の第41回赤旗まつりは3日、3日間で約15万人が参加し閉幕。来年のいっせい地方選挙と国政選挙で日本共産党が躍進して、「亡国の政治」を続ける安倍政権を打倒しようと決意を固めあいました。

 オナガ雄志候補の勝利をめざす沖縄県知事選(16日投票)。女性(72)=兵庫県明石市=は「仲井真弘多県知事は、約束を破って辺野古に新基地を建設しようとしている。新基地建設反対の民意を無視する安倍政権のやり方は許せない。必ずオナガさんを当選させたい」と話しました。

 パネル討論「再稼働ストップ! 原発ゼロの実現求めて」では、「原発廃炉」「再稼働反対」のコールで会場が一体に。

 「戦争する国にさせないために―憲法をまもり、集団的自衛権にストップ」に出演した怒りのドラムデモ、東京デモクラシークルーのメンバー、井手実さんは安倍政権打倒にふれ、「勝ちましょう。ぼくたちに未来がある」と締めくくりました。

 メインアリーナでは、不破哲三社会科学研究所所長が「『日本の戦争』を考える」と題した「科学の目」講座を行いました。開始2時間前から「不破さんの話をぜひ、聞きたい」という人たちで長蛇の列ができました。

 いっせい地方選挙に先駆けて行われる茨城県議選(12月14日投票)。江尻かな県議候補の当選をめざす男性(47)=水戸市=は「茨城県は子どもの医療費無料化に力を入れていません。子どもにも高齢者にもやさしい県に変えるために、江尻さんを当選させたい」と力を込めました。

 野外ステージのトリを務めたソウル・フラワー・ユニオンの「インターナショナル」で参加者は総立ちになり、盛り上がりました。

 夫と参加した横浜市の女性(30)=保育士=は「エネルギーを充電しました。たくさんの人が共産党を応援していると実感しました。私もユーモアを持ちつつ、いろんな人と協力して、良い世の中にしたい」と話していました。

「しんぶん赤旗」2014年11月4日

ブログ記事を読む

主張 第41回赤旗まつり 未来を開く力 さらに大きく
投稿日:2014年11月 4日
 「すごい集まり! 元気出ました」「お久しぶり。がんばっていますね」。東京・夢の島公園で開かれた第41回赤旗まつりは、3日間で約15万人が参加し大きく成功しました。4年ぶりの今回の開催は、1日はあいにくの雨でしたが、2、3日は、さわやかな秋の空気に包まれ、政治・文化プログラムなどはどこも盛況で、交歓の輪が広がりました。参加した方はもちろん、足を運べなかった方も紙面から一端を感じていただけましたでしょうか。参加者、まつり成功にご協力いただいた関係者すべての方々に感謝を申し上げます。

安倍政権打倒の声結集

 日本と世界が直面する問題を、日本共産党はどう考え、どう打開しようとしているのか―。志位和夫委員長の記念演説、山下芳生書記局長とドイツ文学翻訳家・池田香代子さんのトーク、5回目となる不破哲三社会科学研究所所長の「科学の目」講座などの政治プログラムは、参加者の期待と関心にこたえるものばかりでした。

 国民の声を聞かない「強権体質」と、カネまみれの「金権体質」の安倍晋三政権の暴走は平和の問題でも暮らしの問題でもいよいよあらわになっています。志位氏の記念演説は、安倍政権の「亡国政治」に正面から対決するとともに、あらゆる問題で抜本的対案を示し、実現のために、地域でも国政でも国際舞台でも行動する日本共産党の役割を縦横に明らかにしました。「この党を大きくすることに、日本の未来はかかっている」―。志位氏の呼びかけは参加者の共通の思いであり、元気と勇気を広げるものでした。

 山下氏と池田さん、小池晃副委員長とエコノミストの森永卓郎氏のトーク、沖縄基地、原発反対、憲法・集団的自衛権問題などの企画は、安倍政権の暴走とたたかう各分野の「一点共闘」が量質ともに発展を遂げていることを実感させました。「若者広場」で繰り広げられたパワフルな企画は、未来ある党の姿を鮮明にしました。

 不破氏の「科学の目」講座「『日本の戦争』を考える」は、来年の戦後70年を前に、日本の戦争の実態を事実にもとづき科学的につかむことは日本の前途を左右する根本問題であるとともに、アジアと世界の未来にとっても重要問題であることを解き明かしました。侵略戦争を礼賛する安倍政権を一日も早く終わらせることは、国際的にも重要な日本国民の責務です。

 初出演の歌手・八代亜紀さん、沖縄民謡歌手・古謝美佐子さんらの熱唱は参加者を魅了しました。一流の芸能・文化人らのプログラム、各分野の多彩な催しは、参加者の明日への英気を培ったことでしょう。

いっせい地方選勝利へ

 大激戦の沖縄県知事選(16日投票)と同時進行の開催は、「オール沖縄」のオナガ雄志(たけし)候補必勝へ熱く連帯する場となりました。

 いま臨時国会のさなかです。赤旗まつりに総結集した安倍政権打倒の力をさらに広げ、この秋の国民的大運動を発展させましょう。

 昨年の東京都議選、参院選で始まった日本共産党の新たな躍進の流れをさらに強く、大きく―。そのためにも5カ月後に迫ったいっせい地方選、国政選挙の勝利を実現し、日本共産党の躍進を本格的なものに発展させ、ともに未来を切り開こうではありませんか。


============================
不破さん「科学の目」で「日本の戦争」を考える 侵略戦争礼賛の「日本版ネオナチ」の支配 一日も早く終わらせよう
投稿日:2014年11月 4日 カテゴリ: 政治企画・演説など
講演する不破哲三社会科学研究所所長jpg 赤旗まつり恒例の不破哲三社会科学研究所所長の「科学の目」講座(3日)の今回のテーマは「『科学の目』で『日本の戦争』を考える」。開会2時間前から並んだ人らで、用意した1500席が開場早々に満席、第2会場まで人があふれ、参加者は不破氏の話に真剣に聞き入りました。

 不破氏は最初に「来年は第2次世界大戦の終結70周年。この日を日本国民がどういう立場で迎えるか、世界が注目しています」と語り、「『靖国史観』の信奉者が政府を乗っ取っている今日、日本の戦争の実態を事実に基づいて科学的につかむことは、日本の前途を左右する根本問題です」と述べ、本題に入りました。

侵略の事実 公文書が証明

 「歴代の自民党政権は『戦争の性格は歴史家が決める』で逃げてきました。しかし、日本の戦争の性格の判定は簡単明瞭。武力で領土拡大をはかるのが侵略戦争です。その尺度で見たらどうでしょうか」

 不破氏はこう述べ、1931年から45年までの15年戦争がどう始まったかを(1)「満州事変」(31年〜)(2)日中戦争(37年〜)(3)太平洋戦争(41年〜)の3段階に沿って語り、それらがまぎれもない侵略戦争であったこと、政府・軍部の公式文書そのものが侵略戦争の実態をあからさまに示していることを強調しました。

世界に例ない無責任体制

 日本の戦争指導は世界に例のない異常な体制によって行われました。開戦の決定には首相が参加するものの、戦争の方針は天皇と軍首脳部がすべてを決める。天皇が絶対権限をもっていましたが、作戦を立てるのは軍首脳部。しかし、実際の作戦の立案と実行は作戦参謀が勝手に決める。陸軍と海軍は反目しあう。結局、戦争の全期間、全局を指導した人物は誰もいませんでした。

 不破氏は、日中戦争と真珠湾攻撃の決定を事例にこのことを語り、「戦争の全体に戦略的責任を負った指導者は誰もいなかった。アメリカにはルーズベルト、イギリスにはチャーチル、ソ連にはスターリン、ドイツにはヒトラーがいたが、第2次世界大戦をたたかった主要国家でこんな国は日本だけでした。いまあげた3段階でも、まともな展望を持って始めた戦争は一つもありませんでした」と強調しました。

戦没者の半数超が餓死

 では、兵士たちはどんな戦争をさせられたか。不破氏は、アジア・太平洋の各地域での戦死者数を記した地図を示し、日本軍人の戦没者230万のうち少なくとも半数以上が餓死者だったとの研究を紹介すると、参加者は驚きの表情を浮かべました。

 このようなことが起きたのは、軍首脳部が補給をまったく無視したからです。ガダルカナル島の戦闘では制海権・制空権もない島へわずかな食料だけを持たせて兵士3万人を送り込んだ結果、兵火による戦死者5千人に対し餓死者は1万5千人に上りました。しかし、軍中央は何の反省もせず、同じ失敗を繰り返しました。

 また、ヒトラーの軍隊さえ「捕虜を人道的に待遇すること」などと国際法にのっとった戦陣訓を持っていたのに、日本軍は国際法を無視する野蛮な軍隊に堕落していたこと、南京大虐殺事件や「慰安婦」問題の根底にこうした日本軍の体質があることを指摘し、「こんな軍隊は日本の歴史にも世界にも例がない」と強調しました。

国民の苦難より国体護持

 日本国民はドイツと違って戦争支持の首相を選んだことは一度もありませんでしたが、その国民は戦争指導部によってどういう扱いを受けたか。

 戦争の最後の1年間、戦争の見通しは完全になくなり、国土が戦場となる事態を前に、日本の戦争指導部の頭にあったのは「国体(天皇絶対の体制)護持」だけでした。45年初めの時点で戦争終結を決断していたら、本土空襲も沖縄戦も原爆投下も「満州」の悲劇もありませんでした。「戦争首脳部に、国民の受ける苦難への思いはまったくなかったのです」と不破氏は語りました。

戦後世界秩序の転覆狙う

 このような日本の戦争にまともに向き合おうとしないのが自民党政府の伝統的体質でした。不破氏は、その自民党の中で90年代に、日本の戦争は正義の戦争だったと主張する異質な流れが頭をもたげ、その中心に常に安倍晋三氏がいたことを指摘し、「まさに日本版ネオナチ」だと批判し、こうした侵略戦争を是とする異質な潮流が政権と自民党を乗っ取ったのが安倍政権だと語りました。

 不破氏は、安倍首相がくつがえそうとしているのは憲法9条と日本の戦後史だけではなく、ファシズムと軍国主義の侵略戦争の断罪の上に築かれた世界の戦後秩序だと警鐘を鳴らし、「このウルトラ右翼勢力の政治支配を一日も早く終わらせることが、今日、日本の未来のためにも、アジアと世界のためにも、日本国民が果たすべき重大な責務があります」と呼びかけると、参加者は大きな拍手で応えました。

 岩手県から来た男性(27)は「不破さんの講座を聞くために来ました。日本の侵略戦争がいかにでたらめな体制のもとで行われたかが、よく分かった。学校では習わない歴史の事実がいっぱいだった。さすが不破さんだ」と感想を語りました。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

神奈川【市民と野党と労組】連帯 更新情報

神奈川【市民と野党と労組】連帯のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング