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神奈川【市民と野党と労組】連帯コミュの年内解散に現実味

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年内解散に現実味 落選確実視される嫌われ3閣僚+前大臣

2014年11月7日

西川農相、望月環境相、上川法相、松島元法相/(C)日刊ゲンダイ


 解散の2文字が日に日に現実味を増している。追加緩和効果で株価は爆騰。勢いづく安倍首相周辺は「野党の選挙協力が進まないうちに」と年内総選挙に大乗り気だという。

 この強行論に疑惑を抱える大臣たちは戦々恐々だろう。大臣のイスどころか、再びバッジをつけることすら危ぶまれる。

「2年前の前回総選挙で自民の獲得議席は295。明らかに勝ち過ぎで、年内解散に打って出れば最低約1割減、30議席ほど失うのは覚悟しなければいけません。その1割に確実に入るのが、西川公也農相(栃木2区)です。09年に落選を経験。前回総選挙では当選するも、民主・みんなの2候補と三つ巴の激戦となり、各候補の比例復活当選を許した。次の選挙は政治資金問題で逆風が吹き荒れ、議席維持はかなり難しそうです」(政治評論家・浅川博忠氏)


 参院枠の宮沢SM大臣を除いた“疑惑3人衆”のうち、江度聡徳防衛相(青森2区)は「ライバル不在」(地元関係者)で現時点では安泰だが、望月義夫環境相(静岡4区)は苦しい。

 過去4度の選挙で民主党の田村謙治前衆院議員と接戦を繰り広げ、09年には落選。05年に自民が圧勝した郵政選挙でも田村氏の比例復活を許した。賀詞交歓会やゴルフ大会の虚偽記載の釈明が怪しくなるほど、議席維持は遠のいていく。

「野党が政界地図を塗り替えるには候補の一本化が急務です。民主党が公認選定を終えたのは全300選挙区のうち、133選挙区に過ぎません。これではハナから勝負にならない。前回選挙でも非自民候補が乱立し、自民が“漁夫の利”を得た選挙区は無数にあるのです。そこに民主、維新、みんな、生活の4野党が重点的に統一候補を立てれば、自民の獲得議席をさらに減らすことは可能です」(浅川氏)


 例えば上川陽子法相の静岡1区だ。前回は09年に落選した上川法相と民主・維新・みんなの3候補が争った。

 当選した上川法相の得票数8万1278票に対し、3候補の総得票数は12万9709票と圧倒。野党一本化が実現すれば上川法相は再選の目を絶たれ、惜敗率での復活も厳しい。西川農相は一本化なら完全にアウトだ。

「法務大臣を辞めた松島みどり氏(東京14区)も当選困難です。同じ選挙区で過去2度も落選を経験。野党一本化以前に、うちわ問題で露呈した“上から目線”が下町の有権者に疎まれています」(浅川氏)

 ほかにも09年には公明の太田国交相が落選。甘利、高市、山口の3大臣は選挙区で敗れ、比例復活に救われたクチだ。はたして野党はメンツを捨てて一本化を図れるのか。本気度が問われる。

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私見
 野党の一本化の主張を考えて転載したのではない。冒頭の「年内総選挙現実味」におやっと思ったからだ。今から総選挙を視野に入れておいたほうがよい。日本共産党が衆院第一次候補を発表したのは理にかなっている。統一地方選挙と総選挙とを一体化した選挙闘争の重要性を改めて考えさせられた。

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