神奈川【市民と野党と労組】連帯コミュの東京新聞１１月１日川崎版掲載記事転載

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共産党の竹間市議が辞職
　　　　　　　　　治療に専念

　共産党川崎市議団の竹間浩一氏（６７）＝幸区、７期目＝が３１日、市議を辞職した。

２月の福島県視察の際、雪道で転倒して頭蓋骨を骨折。硬膜下出血の恐れもあって経過観察してきたが、十月に「さらにな療養が必要」との診断が出たため、「市民の要望を議会に伝える役割を果たせない」と辞職を決断した。

　十月二日に自民党市議団の尾作均氏＝麻生区、３期目＝が病気で亡くなり、市議会は欠員二。しかし、補選の必要な選挙区別六分の一以上の欠員には至っていない。
　会派構成は、自民十五、公明十三、民主十、共産九、新しい川崎の会四。
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　竹間幸一氏が市議になられた頃に私は幸区下平間に住んでいた。ベテランの市議がいて、二名が活躍。その後に竹間氏は、川崎市議団長も歴任されている。
　福島原発・復興を見極めるために福島にいき、そのための転倒重傷を負った。戦前から世界の共産主義運動には、不当な逮捕・拷問などで非人道的な目にあったかたか゜たを顕彰するならわしがあったと思う。作家小林多喜二や指導者岩田義道委員長などもそうだった。いまはそのようなことはないかも知れない。若い頃に鹿島田駅前で街頭演説されている竹間氏を通勤前によく見かけた。

私にできることも
私に言える立場も
私になにもなしえないが
「おつかれさま、
ゆっくりとくつろいで
後輩の皆さんたちをみまもってあげてください」
そう言ってあげたい。
私はひとことも会話をしたことはないけれど、
川崎革新市長を実現した竹間さんたちの誠実な言行一致の世代の皆さんを尊敬しています。