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神奈川【市民と野党と労組】連帯コミュの日本共産党平塚市議会議員松本とし子さん 議員定数削減案 可決

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議員定数削減案 可決
2014年10月4日

9月議会最終日に、清風クラブ、公明ひらつか、湘南フォーラム、平塚クラブの4会派による共同提案で「議員定数を2減する」案が出されました。共産党市議団渡辺・高山・松本、無所属の江口、鈴木(亜)各議員が反対しましたが、賛成多数で可決してしまいました。

私たちがなぜ反対したか、それは明らかに選挙目当ての動きであって、議会はどうあるべきかから議論しようとしていないということです。私も議会運営委員会の席で「議員定数削減ありきの議論でなく、議会全体を議論すべき」と言ってきました。平塚市議会は議会改革が遅れています。

●市民の税金がどう使われたかという重要な審査である決算特別委員会1つとっても、神奈川県内の19市の中で審査時間が極端に少なく最低で、昨年は11時間(2日間)のみ。

●提案者は「議員定数の上限がなくなった」、「市民1万人に1人の議員が妥当」だといいますが、全国のどこがそう言っているのか、そういう議論で定数を決めている自治体があるのかも明らかにしません。県内を見ても横浜市は370万人の人口で議員86人であり大都市は論外、平塚市と規模が近い茅ヶ崎市23万人で…28人、大和市23万人で28人、厚木市22万人で28人、小田原市19万人で27人、鎌倉市17万人で26人で、一番人口の少ない南足柄市は4万人で16人。1万人に1人という根拠はどこにもありません。それぞれの自治体の長い歴史と議論の中で決まってきたもので、どこかで線を引く問題ではないと思います。

下の表は、議会の会派代表者会議に共産党市議団として出した資料です。
(*この写真はJPEG方式にしてくださいとmixiから告げられました。以下のリンクから直接ご覧ください。http://www.matsumoto-toshiko.jp/archives/6121
image
●私は議員になった時から「おかしい」と指摘してきた市が設定している各審議会に議員枠で選任されて出席し、市民と同様に「委員報酬」1万1300円を受け取っている件も改めるべきです。

●緊急性のない海外視察は行わないこと。(今期にも海外視察をした会派があります)

●そして議員は議会で市の職員の給与や退職金についても審議します。こうした職員の生活に大きな影響を与える重大な任務を受けていながら、自らの議員報酬には全く触れない点についても指摘しました。

●政務調査費の使途も市民に示し、残った額は返却する。

●日頃から市政の状況を市民に知らせていく。

こうした議員自ら正していくことが必要だと思います。

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