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神奈川【市民と野党と労組】連帯コミュの横井久美子さんの変わらぬ熱い心

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歌手の横井さん 秘密法廃止や原発ゼロ訴え 11日コンサート

2014年6月29日 東京新聞


首相官邸前近くで「一人歌い」を続ける横井久美子さん=東京都千代田区永田町で
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 社会派シンガー・ソングライターの横井久美子さん(70)が月に一度、金曜日夜の首相官邸前近くで安倍晋三首相の政権運営を批判する「一人歌い」を続けている。横井さんは「沈黙は共犯。一人でも声を上げる大切さを感じてほしい」と話している。 (砂上麻子)
 「何いってんだ ふざけんじゃない 原発なんていらない」「何いってんだ ふざけんじゃない 憲法を変えようなんて」
 二十日午後六時半すぎ、往年のポップソング「ラブ・ミー・テンダー」のメロディーに合わせて歌う横井さんがいた。官邸前で抗議する人たちが行き交う歩道沿いの壁を背にし、ギターで伴奏する。夕闇の目の前には国会議事堂が立つ。立ち止まる人は少ないが、「寂しくはない。自分の思いを吐き出す壮快さがある」。一時間近く、プロテストソングなど十曲を歌い続けた。
 横井さんは名古屋市出身。国立音楽大を卒業後、行動する歌手としてニカラグア、チリ、南アフリカなどを訪問。「原爆訴訟」「薬害スモン」の現場に出かけ、歌をつくり、社会に問いかけてきた。ベトナムの枯れ葉剤被害児との交流やネパールで子どもにギターを教える音楽支援も行う。
 一人歌いを始めたのは昨年九月から。前月の八月、友人とともに官邸前抗議集会に参加した時、国会議事堂前でギターを弾きながら歌う二十代の青年に出会った。耳を傾ける人がいなくても、国の中枢機関に向かって歌う姿に「誰かが聞いていなくても、国民として意思表示をするべきだ」と強く心を打たれた。
 原発再稼働の動きや特定秘密保護法の制定、さらに集団的自衛権の行使容認など安倍政権の「暴走」(横井さん)が続く今、「黙っていることは、その政策を認めることになる。同じくここで声を上げる人が増えていってほしい」。
 七月十一日の金曜日には夕闇から明るい舞台に立つ。午後六時半から東京都国分寺市立いずみホールで「原発ゼロに! 秘密保護法を廃案に!」と題してコンサートを開く。日本初の野外フェスティバル・中津川フォークジャンボリーを企画・制作した笠木透さんと歌い、語り合う。
 横井さんは「この国の行方を少しでも明るくする力になれたら」と言う。
 問い合わせは、横井久美子事務所=電042(573)3465=へ。

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かつて東京新聞で横井久美子さんは、連載コラムを連載されていた。
私は青春時代に、もう社会人だったが、JR南武線を川崎市内の中部からひたすら終点の立川まで乗って乗り換えて国立駅で降り立ち、駅前の薬局の三階にある小ライブ開場で「おいで一緒にinくにたち」ライブコンサートにかよいつめた。
横井久美子さんは、ベトナムに慰問のコンサートに行ったり、長い黒髪とうたごえの透明感で、アメリカのフォークシンガーであるジョーンズ・バエズと似ていた。和製バエズに言われたこともあるが、ずっと第一線のフォークシンガーである。アイルランドに何度も留学されて、自らのレパートリーに何曲も加えている。
横井久美子さんはたえず変わり続けている。同時に横井さんの鋭い権力批判とあたたかな人間賛歌は、ずうっと変わらない。

コンサート  7月11日(金)
会場     東京都国分寺市いずみホール
ゲスト    笠木透さん
問いあわせ  横井久美子事務所 042(573)3465
時間の詳しいことは問いあわせするときにたずねてください。

かつて市古てるみさんたちが川崎市内数カ所にお呼びして連続コンサートを開いたこともありました。

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