神奈川【市民と野党と労組】連帯コミュの君嶋ちか子 7つのお約束

君嶋ちか子 7つのお約束

私はこの度、10月におこなわれる川崎市長選挙に立候補することにいたしました。市民として“川崎に対する思いを実現する場に”という気持ちからです。

川崎は、結婚前から38年間暮らし、働きながら3人の子どもを育てた愛着のある街です。当時は「子育てするなら川崎で」といわれ、他の地域で暮らす職場の同僚から大変うらやましがられました。それが今は、福祉分野は政令指定市のワーストワンや下位に位置しています。市民の暮らしに関わる予算も削られています。働く人の街でもある川崎で、雇用が不安定にされ、賃金が下がり、将来の見通しがたたない状況も広がっています。

笑顔があふれ希望が持てる…。楽しく子育てができる街、市民が安心して住み続けられる街、働く人の権利と働くルールが守られる街をめざし、私は7つのお約束をいたします。そして、市民のみなさまのご意見もいただき、希望あふれる政策に仕上げてまいります。

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（＊実際の七つの約束は、今回は告示前であること、小生のコミュニテイが勝手連であり、いわば「民主市政をつくる会」の外側にいる人間ですので、ここに掲載することを自分から自粛しました。告示後は、大いに掲載します。

なお、ご関心のあるかたはホームページをアクセスするとご覧になれます。
充実した約束です。）

川崎市の一般会計予算は、年間約6,000億円です。
このうち、わずか1割強の予算の使い方を変えることで、市民の切実な願いは実現できます。

例えば、認可保育園の増設（42カ所5,000人分）が76億円、特養ホームの増設（60カ所6,000床）が660億円、子どもの医療費所得制限なしの無料化が38億円、私立幼稚園保育料・入園料補助が31億円、中学校給食の実現が5億円、介護保険料引き下げが27億円など、約800億円あれば実現できます。
「国際コンテナ戦略港湾」の川崎港に関わる部分に税金投入が予想される事業費約1,000億円の使い道を変えれば、上記の政策は十分実現可能です。
さらに、税金の使い方を福祉とくらし重視型に転換して地域経済を活性化させ、新たな雇用創出で税収増をはかる。

すなわち、
1.くらしと雇用重視、内需中心の“成長戦略”を進めることで安定的な経済成長を実現して歳入を増やすこと
2.不要不急の大規模事業への支出の中止や凍結による歳出の抜本的な見直しと一体的に進めること

で安定的な財源確保をすることで、さらなる施策を拡充することができます。