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神奈川【市民と野党と労組】連帯コミュの横浜市立大学都市学研究

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大学の知見から国際貢献。教育にも還元できるネットワークを形成



横浜市はアジア太平洋間の都市が互いに協力して都市問題を解決するネットワーク「CITYNET」の会長都市であり、市大では大学レベルでも各都市の大学が連携し、国際機関やNGO、各都市とパートナーシップを結び都市問題の解決を学術的にサポートするアカデミックコンソーシアムを発足させました。

大学の知見を活かした国際貢献はもちろん、学生たちがグローバルな視野を身につけ、国際社会で活躍できる人材を創出する教育ネットワークにしたいと考えています。

 持続可能な都市をめざして世界銀行やJICAと連携

2009年の9月に開かれたCITYNET横浜大会で、アカデミックコンソーシアムを立ち上げ、そこで今後の活動内容について議論を重ねた結果、世界銀行が進めている、Eco2プログラムを核に据えることになりました。

このEco2プログラムとは、Ecology(環境)とEconomy(経済)を両立させ、環境を破壊せずに経済を発展させ持続可能な都市を作っていくプログラムです。2010年10月には、世界銀行とアカデミックコンソーシアムがMOU(覚書)を締結し、活動の基盤ができました。

そして現在、「環境」「まちづくり」「公衆衛生」と3つのユニットで「持続可能な都市をめざして」諸問題を解決する活動を展開しようとしています。



エコタウン計画、歴史的資産を活かしたまちづくり、ヘルシーシティプロジェクト

 「環境」ユニットでは、まずリサイクル社会を実現する研究を進めており、そこで蓄えた知見を他の都市へ適用させることを検討しています。横浜や川崎が公害を克服し、経済を伸ばしてきた背景をアカデミックに整理することで、より効率的に還元できると期待しています。
 「まちづくり」は、7月にスリランカで開催された世界銀行のワークショップで、50年先の横浜のまちづくりプラン「海都横浜構想2059」について発表。3月にはアジアにおける歴史的資産を活かした新たなまちづくりをテーマにシンポジウムを開催します。
「公衆衛生」に関しては、上海交通大学の健康なまちづくりプロジェクト「ヘルシーシティ」への協力を考えています。

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